四国癒やしの旅

2012/05/03 - 2012/05/05

高松付近と小豆島を回ってきました。

エリア 小豆島(香川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

屋島を訪ねた後、大学院時代の友人と合流し、小豆島を回りました。
屋島の源平古戦場の跡を眺め、往時をしのびながら瀬戸内の海を眺めました。

高松から小豆島池田港行きのフェリーはGWということもあってかなりの混雑でした。
池田港に着くと、人魚ならぬかえる魚の像が迎えてくれました。

小豆島で見たかった場所のひとつが棚田です。
近づくと棚田の下の道路沿いにある食堂付近に観光客の車がたくさん集まっていましたが、私たちはそこではなく、棚田の一番上を目指しました。入り口がなかなか見つけられず、また、道も細いため、だれも居ませんでした。

多くの田んぼで田植えが済んでいたので、水が張られた棚田が時折見せる青空を反射し、とても美しく感じました。

映画二十四の瞳の舞台となった、苗羽小学校田浦分校です。昭和46年3月に廃校になったまま、現在まで保存されています。

ついでに、田中裕子版の二十四の瞳の映画村にも行ってきました。こちらは、瀬戸内海に面した場所に田浦分校が忠実に再現されていて、空の青、海の青とのコントラストがとても鮮やかでした。

小豆島と高松を結ぶフェリー会社は数社ありますが、私たちが乗船したのは国際フェリーという会社です。フェリーの上の大きなキリンやパンダが目印です。