2012/04/17 - 2012/04/17
78位(同エリア147件中)
フラワーさん
アメリカ南部3州の旅行も今日が最後の1日となりました。
今日はストックヤードでまだ行っていないところがあるので、ゆっくりと心ゆくまで歩いてみようと思います。
写真は、テキサスの強い日差しを受けるデッキで、少しでも豪華に見せようとしたランチ。
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝は肌寒く感じます。
食事のあと天気がいいので散歩しました。ホテルに戻るとババは歯磨きしてベッドでバタンキュー。気持ちよさそう。
これも個人旅行の特権かもしれません。
ホテルの前の人物像に今日気づきました。 -
クアナ・パーカー(1845?〜1911)はコマンチ族の酋長です。白人女性と酋長の間に生まれ、1875年まで部族を指揮しました。
白人との和平に努力して部族を説得し、1882年にインディアン裁判所の判事に任命されました。
また学校を建て部族民の子弟の教育に尽力し、農業の研究をして部族民に教えました。 -
キャトル(長角牛)ドライブのビラ。
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写真よりももっと強烈なグリーンでした。
日本では見たこともない色の車だったので、迷わずカシャッ。 -
ストックヤードの風景。
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ジジババはキャトルの追っかけをしました。
最終の控え場所はここでした。 -
「次は4:00からだ。日に焼けるけどしばらくのんびりしようぜ」なんて話してるかも。
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これはJAIL。
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キャトルスターの面々です。
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角でかいです。重いし邪魔でしょうね。
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ロデオのトラック。
やっぱり金曜と土曜に来ればよかった。 -
ロデオの・・・なんていうのかな、スタジアム?フィールド?コロシアム?の中に入ってみました。もちろん無断で。
ロデオは馬術、ホースマンシップ(洗練された精神)、ロープさばきといったカウボーイに必要なテクニックを、スポーツ競技として独立させたものです。
アメリカの人気スポーツの一つになっています。 -
競技の一つであるラフストックは、ゲートから荒馬に乗って出てきて、8秒以上乗り切ると合格となります。そのときは大歓声に包まれるのでしょう。
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ホテルを出てすぐ左にある“カウボーイ殿堂博物館”に入りました。
入場料シニア料金で1人4$をお支払いのときに、「どうしてそんなにお肌がきれいなの?お茶を飲んでいるから?」と言われたジジはご満悦。でもオレ日本人なんだけど。
それとは一切関係なく、有名なロデオチャンピオンの鞍がいくつも飾ってありました。 -
カウボーイに因む品々が所狭しと陳列してあります。
鞍、身の周り品、馬具、ナイフ、食器、調理道具、銃、衣服など実際に使われていたものですから、見応えがありました。 -
カミソリ、石鹸などお化粧道具。
きれいにしてからSaloonに繰り出したのでしょう。 -
MARSHALバッジ、警官バッジ、コインなど。
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テキサスの鉄条網の種類。
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これは必需品です。
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写真屋さん。
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洗濯屋さん。
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Doctor's Buggyと書いてあります。お医者さんが往診に行くときに使ったのですね。ドクター用のかばんも乗せてあります。
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オイルやさんですけどガソリンじゃないですよね。
こんなに沢山“油”売ってたら商売になりません。 -
バターやチーズを作るためにミルクを集める車のようです。
アメリカ人がピックアップ型の車を好むのは、エンジンが馬、運転席は鞍、荷台を馬車に見立てているからという説があります。 -
消防車だったと思います。
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そして、霊柩車。
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広いスペースにいろんな馬車が置いてあります。
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V8エンジン搭載の1933年キャディラック。
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スペアタイヤカバーに取り付けられたサイドミラー。
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運転席にも必需品が。
この国はまだこの頃のことが頭にこびりついて、忘れられないのかな。
『いつまでも 続くアメリカの 銃社会』 -
カウボーイレギングスと呼ばれる皮革でできたズボンカバー。
映画でも牧童(カウボーイ)が身につけていました。
カウボーイの役割は実は1890年ごろには終わっていたようです。牛を届けるのが仕事でしたが、東部から優良種が導入され、開拓が進んで農場に囲いが作られ、鉄道も発達したためです。
彼らの活躍期間はわずか30年間ぐらいでしたが、その大きな魅力は今も失われていません。 -
食事中のカウボーイの皆さん。食料はレッドビーンズ、オートミールや干し肉、ペミカンと呼ばれる干し肉や脂肪、ドライフルーツを棒状に練り固めたものなどで質素なものだったそうです。
ロング キャトル ドライブは長い間荒野に滞在しますから、コーヒー豆は貴重で少しずつ使いました。このため薄いコーヒーをアメリカンコーヒーと呼ぶようになったそうです。
映画で観るより着衣は汚れて、汗や色んな臭いがしみついていたことでしょう。
そんな人たちでした。 -
カウボーイの生活を支える食料、食器、薬品、毛布などを運んだ幌馬車。
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突然ですがジョージ・ストレイトさん。
テキサス出身の歌の上手いローピング名人で牧場を所有しています。
この人が歌う“Amarillo By Morning”は最高です。
アマリロはテキサス州の北西にある都市で、1890年にはカウタウン(牧童相手の酒場、売春宿、ホテルなどが備わったにわか作りの町)の典型となり1899年まで牧童の町として賑わったそうです。
毎年11月にはロデオ世界選手権が開催されます。カウボーイ文化を伝承する大切な町です。 -
腹は自然に減るものです。
ここでランチです。
中央通り先の右側のレストランです。 -
こんなビールを飲みました。
黒い斑点があるローンスターのコースターは、この辺のみやげ物屋で買いました。 -
向こうにも似たレストランがあります。
夜はそこにしましたが、同じ経営のようです。
店に入ると「中がいいですか外がいいですか」と訊かれます。
外が好きですから“外”にしましたがハエが多くて・・・ -
店の名前はトレイルボス バーガーですが、“Riscky's ”がやっているようです。
内容はフライドポテト、チキンサンド、ビーフサンド、コールスロー、ビールでした。
ジジババ、食べすぎではありませんか。 -
店内のテキサス州旗ですが・・・・・。
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鳥が便利に使っています。
「ここなら安全よ」てなことを言いながら。 -
デッキからの風景です。
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この鳥、声が大きく元気でした。
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イチオシ
「オレはケツは黒いが腹は黒くないぜ」
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左からロディー、ウィッシュボン、フェイバーさん。
テレビ映画ローハイドの主役。 -
ヤングカウボーイとオールドジャパニーズボーイ。
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ストックヤーズミュージアムに行きました。
インディアンの羽飾り。 -
バッファロー。
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ナッシュビルでも有名なアーネスト・タブと、カウボーイソングを沢山歌ったサンズ・オブ・パイオニアーズ。
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映画“アニーよ銃をとれ”で有名な女性射撃手アニー・オークリー。
本当に射撃の名手だったようです。 -
デイビー・クロケット。
テキサス州生まれ。1813〜14年にアンドリュー・ジャクソンに従いクリークの戦いに参加、1817年に治安判事、民兵隊中佐となり1821年には州議員となり、のちに民主党の下院議員を2期(1827〜31)つとめました。1833年に落選しテキサスに帰りました。
1836年1月、メキシコから独立しようとするテキサス人を援助する、テネシー義勇軍の隊長になり、2月にアラモ守備隊に合流、1836年3月6日に180人の仲間とメキシコ軍と戦い、殺されました。
テキサスの英雄です。 -
報奨金500$。
ジェシー・ジェイムズ(1847〜82)。いくども銀行強盗や列車強盗をはたらいた西部の無法者。しかし彼は死ぬまで大衆には親切な人という印象を与え、冷酷な北部人に反抗せざるを得なかった、元南軍兵士という伝説を生み、後の世まで語りつがれています。
ブルーグラスミュージック、フォークソングの歌手が好んで歌う“Jesse James”という名曲がありますが、ジジ大好きです。 -
1907年開業のStockyards Hotel のロビーでひと休み。
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少し街外れを歩いてみました。
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メキシカンのスーベニアショップ兼アンティークショップ。
どう似合いますか? -
雑然としたお店の中。
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こんどはまさに風変わりな店に入りました。
写真のオヤジではありませんが、店の外にカウボーイスタイルのおおきなオジサンが座っていました。ニコリともせずに。 -
大きな熊。
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鹿の角のシャンデリア。
キャトル、山猫などの剥製、大作りのザックリとした味わいのいす、テーブル、ベッド、食卓セットなど、とにかく大きなものばかりが置いてありました。
趣味はアメリカそのもの。 -
壁面もこの通り。
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ジラフの剥製。
まあとにかく買う人がいるのかなと、思われるものだけを揃えてありました。
笑顔もなければ今で言う(過剰な)おもてなしもない、したがって媚も売らない。「欲しいものがあったら買ってきな」。かえって気楽でいいですよね。
営業方針がはっきりしていて、こういうのも存在価値があるのではと思いました。 -
またデッキのレストランに。こんなに明るいうちにもう晩めし。
でも7:45だから食べなきゃ。
昼のレストランの隣、同じ経営の“Riscky's BBQ”に行きました。
これはTexas Messと言うメニュー -
お薦めのバーベキュー(スペアリブ)、キャットフィッシュ(ナマズ)のフライ、
チーズフライとエビのグリルコーンクリームコロッケ盛り合わせ、サラダ、コールスローとビール、コーク。
まあ沢山食べました。
これでチップ込みで38$。 -
お店のメニュー。
日本ではこんなに肉を食べません。 -
フォートワース ストックヤードに宵闇が迫ります。
気持ちよくお腹いっぱい。 -
アメリカの南部は明るくていいです。
人も天気も。 -
レストランのエンブレム。
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ここにもいるよ。
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ナッシュビルのミュージックバレーにもあったカウボーイチャーチがここにもありました。
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まだまだこれからといった感じです。
暑い季節は蚊に食われるだろうな、などとくだらないことを考える時ジジでした。 -
やはりこれがお薦めなんですね。
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奥にある純然たるメキシカンレストランの看板。
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