一人旅で行くオランダ＆ベルギー＜４日目＞

2012/05/01 - 2012/05/01

当初はマーストリヒト市内観光を後回しにしてドリーランデンプント（オランダ、ベルギー、ドイツの国境時点）に行こうと思ったら、そこへ行くためのバスが土日のみの運行だったらしく、断念しました。

そこで、マーストリヒトに時間をかけて観光することに。
２時間もあれば十分だろうと思っていましたが、見所が多くて、移動するのも徒歩だけなので、予想を上回る４時間ほど回りました。


ここは間違いなく、再訪の可能性が高いです♪


その後は、リエージュへ国境越えしました〜。
観光後はブリュッセルへと続きます。

エリア マーストリヒト(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝から天気がいい♪

ウキウキしながら、街を散策〜〜〜
とりあえず、聖セルファース橋へ行く途中に１枚。

ここはガイドブックに載っていて、行ってみようと思って行ったチョコレート屋さんです。

その名も「フリアンディス・ショコラティエ」。

大きなお店かなと思ったら、個人経営並みの小さな店でしたが
アメリカの政治家が過去に訪れたことで知名度が高まったとか。

レーガン元米大統領やヒラリー・クリントンの写真がありました。

中はこんな感じ♪

チョコレート屋さんを出て左へまっすぐ歩くと目の前に聖セルファールス橋が見えます。

聖セルファース橋です。

駅から中心部まで行くには必ずこの橋を渡ります。

長い歴史を感じられる橋だなぁ。

橋を渡ってすぐ右側に行くと、マーケットやってました。
この日は火曜日だからなのか、普通に混んでいませんでした。

チ−ズを売り出すおじさん

ガイドブックには載ってないけど（名前が書かれていない）、途中にあった教会です。

マルクト広場へ繋がる通りです。
ここで何らかのロケが行われていました♪

知らない人だったので、スルーしてしまいましたが・・・

マルクト広場にある市庁舎です。

こーんなに広い広場のど真ん中に市庁舎？！と不思議でしたが、
これもオランダ。
何らかの歴史や理由があってここに建てたのでしょう。

お陰さまできれいに枠に納まるように撮れました♪

マルクト広場からインフォメーションセンターへ行くストリートです。

洒落ているストリートだね♪

インフォメーションセンターはここから入ります。

中に入って気付いたのですが、ホテルと共同施設になってたみたいです。

聖セルファース教会です。

オランダで最も古い教会のひとつで、地下室の一部はなんと６世紀に作り始められたという歴史を持っています。

内部には黄金に輝く胸像などがあります。

聖セルファース教会内にある展示物で有名な１つです。

竜の手とホルンが合体したものかな？

聖セルファース教会の内部で撮影した１枚。

南塔には重さ７トンというオランダ最大の鐘があり、“おばあさん”と呼ばれています。

しっかしまぁ、、、本当によく作れたもんだと感心しました。

聖セルファース教会の隣にある聖ヤンス教会です。

赤い塔を持つゴシック建築の教会で１２１８年ごろには既にこの教会は存在していたが、１６３２年よりプロテスタントの教会として使用されることになったそうです。

撮影するのに苦労した１つでした。
ちょうど真上に太陽があったので、太陽光や日陰を使いながら撮った１枚です。

ガイドブックにある写真より実物に近い赤みのある写真が出来ました。

聖ヤンス教会は期間限定で無料で内部に入れますが、塔は別途料金がかかります。

受付のおばあちゃんに１．５０ユーロを渡してチケットをもらった上で上ります。

らせん状の階段を上る必要があるのですが、、、
なんと１人分で通れる幅しかないのです。
上る人と降りる人をうまく譲り合わないとなかなか上まで行けないです。

実際に息切れで酸素ボンベを使った人がいました。

これがしんどいです！

展望台から見た町全体。

風が強く吹いてくれたので、階段を上った時に疲れを吹き飛ばし、
町を見たら更に疲れを吹き飛ばしてくれました。

やっぱり上った時の達成感はあります♪

降りる時の階段。

らせん状で１人分しか通れないほどの狭さ！！

地獄の門。

地獄って言うからどんな門なのかなと思ったけど、
意外と普通でした。

ガイドブックには載っているけど、説明枠もなく、写真は片隅にあるようなものだから有名でもないみたい。

地獄の門の近くにあった家♪

窓がなんかカワイイ〜

地獄の門の近くにある公園では大砲がたくさん置いてありました。

公園からホテルに戻ろうとした橋（ホーヘ橋）から見えたポンネファンテン博物館。

橋から見ると結構距離があったので、中は見ずに橋から外観のみ撮影。

マーストリヒトでは有名なアイスクリーム屋さんです。

ＬＵＮＡ　ＲＯＳＳＡ。

たまたま通りかかっただけなのに、内装はすごくおしゃれでした。

また来たいお店の１つです。

アイスクリーム。

レモネードと言うアイスクリームは、今までで初めて食べたような味わいでした。

このお店の人気?１なんだとか。

あまりにも美味しすぎて、３回ほど注文してしまいました。
めっちゃ美味しかったですよ！

この日はベルギーに行くため、マーストリヒト駅に行きました。

オランダとベルギーを跨る電車です。
すごい電車なんだろうな〜と期待しましたが、意外と普通でした。

リエージュ・ギーメン駅。
リエージュで一番大きな駅ですが、町の中心は別の駅（リエージュ・パレ駅）で行くことになります。

私は中心まで歩こうと思っていたので、ここで降りました。

開放感のある駅！おしゃれすぎ〜

リエージュ・ギーメン駅の外観。

なんかドームみたいｗ

2017年にはリエージュでエキスポがあるみたい。

中心に行く途中にある聖ジャック教会。

聖ポール大聖堂。

さっきの聖ジャック教会と変わらないような気がしますが、９７１年に建てられた最初の教会が、１３〜１５世紀にかけて建て替えられたものです。

ようやく中心部に着いて、最初に見たのがオペラ座。

工事だったみたいできれいに撮れなかったなぁ。

プランス・エベック宮殿。

リエージュで一番大きな宮殿です。中心部に来れば、すぐに目立つほどの美しい外観を持ち、リエージュの歴史的建造物の中でもひときわ威風堂々としています。

現在は州政府庁舎、裁判所として使われているとか。

心臓破りの地獄の階段、モンタニュ・ビューランです。

En Hors Chateauと言う通りの途中に登り口があり、そこは３７３段の階段があります。

１８７５年に造られたもので、石段の両側には家がびっしりとあります。

毎日階段を上り下りしながら生活している人はすごいと思います。
特におじいさんやおばあさんはもっときついですよね？！

上りきった時は街全体が眺めることが出来ます。

階段を上った先には要塞跡があって、今では公園のようになってました。

階段を下りるとこです。

帰りの方が早く降りれます（笑）

階段を下りてすぐの大きな通りを左にまっすぐ行くと右側に見える聖パルテルミー教会。

中心部の近くにあるリエージュ・パレ駅からブリュッセル南駅に行くためにリエージュ・ギーメン駅へ行きます。

ＩＣでブリュッセルに行くまでの間にリエージュ・ギーメン駅内で夕食を取りに行きました。

サーモンを挟んだパンですが、味は微妙でした。

注文したら、店員が手でパンを取って温めていました。
普通手で取らないだろ？って思いながら、他の人を見るとみんな同じでした。

ばい菌でも入ったらどうすんの？って感じでした。
店内は良い雰囲気なのにあの対応ではもう行きたくないと思いました。

ブリュッセル南駅。

ブリュッセル南駅から徒歩５分のホテル。

清潔感のあるホテルでしたが、１つがっかりしたのがありました。
荷物を預けるのは無料では出来ないということ。

奥にロッカーがあるので、自分でやってくださいとのこと。
こんなにいいホテルなのにケチってるのか？と思いました。
ロッカーは日本語で表示出来るので、困りませんでしたが・・・。

ホテルの一室。
この窓は・・・なんのため？

理由はこの後読めば分かります。

部屋に荷物を置いて、ブリュッセル南駅からブリュッセル中央駅へ。

たったの１駅なんだけど、歩いて行くには遠いので電車で行くことに。

今回の旅目的の１つに到着〜

そう。お目当ては世界一美しい広場と言われているグラン・プラスなのです。

次の日が雨だったことを思うと、晴れの時に見ることが出来てラッキーでした。

やっぱ美しい〜〜〜♪
これだから旅はやめられないんだって思いました。

セルクラースの像。

この像に触れる人々は幸福をもたらすと昔から言い伝えられている。
セルクラースは１３８８年に暗殺された町の英雄だそうです。

この辺りはかなり混雑してました。みんな幸福を運んでほしかったんですね〜うちと同じで。

ちょっぴりは幸せが来たかな？(^o^)／

ブリュッセルに行ったら誰もが必ず訪れるのがグランプラスと小便小僧。

小便小僧は世界三大がっかりするものの１つに認定されたんですが、
本当にその通りでがっかりするほどちっちゃいものでした。

グランプラスから小便小僧までの途中にあり、小便小僧のすぐ近くにあるワッフル屋さんです。

色々なワッフルがあって１つ選ぶのに迷いました。
味は美味しかったですよ〜

これは宿泊したホテルの部屋内にある風呂場です。

照明が白と赤に調整出来るみたいで、赤にしたらこんな感じに。
別の言い方にするとアレっぽいんですが、カップルで行くともっと愛が深まるんじゃないですかね。

窓の反対側がベッドのあるところです。

ぜひ行ってみてください。

ここで４日目は終了です。