2012/04/28 - 2012/04/29
12140位(同エリア30245件中)
AKさん
台北/MRT新北投駅からすぐのところにある、加賀屋(Radium Kagaya;日勝生加賀屋国際温泉飯店)に一泊二日で行って来ました。 価格はかなりお高めで、この値段出せば、日本ならもっと良い旅館に泊まれる気もしますが、幼児(2歳)と一緒に台北に住んでいる温泉好きには貴重な環境です。
お湯はPh3-4程度の酸性。(足湯はPh1程度の強酸性。) 子供と一緒に入浴するに際し、「ラジウムカガヤ」という名前からイメージされる放射線と、酸性のお湯が少し気になりましたが、少しの時間だけ一緒に入浴しました。 広い大浴場(もちろん日本式の裸入浴;展望は無し)に加え、部屋風呂も結構広く良い感じです。 子供も親譲りなのかかなり温泉が好きなようで、興奮していました。
あと、台湾人の「日本流おもてなし」もなかなか面白いものでした。 わざとらしい、ぎこちないところも多々あるのですが、それはそれで面白く、また、心を込めて客のことを考えていることがひしひしと伝わって来るフレンドリーなサービス、なかなかのものです。 コストパフォーマンスを考えると、日帰りで行った方が賢いような気もしますが、台湾での台湾人による「日本流」おもてなしを味わえる、という点で、宿泊する価値大いにありだと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
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加賀屋のある北投地区へは、MRT淡水線で北投駅まで行き、そこから新北投駅行きに乗り換えました。 (北投→新北投は1駅だけ。)
写真は、北投駅の新北投行きホームです。 台北からすぐの場所(というか、まだ台北市内)ですが、温泉気分むんむんです。 -
北投→新北投の電車。 両駅の間を、1台の車両がピストン運行しているようです。
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電車の外側にも、温泉の図柄が。
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新北投駅。 北投駅のホームで温泉を楽しんでいた妖精(?)たちが、岩の上にいっぱいいました。
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新北投駅から徒歩数分で、加賀屋に着きました。 事前に予約しておけば、北投駅からシャトルサービスもやっているそうです。
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加賀屋の入り口。 ちょうちんが和風を演出しています。
1Fで仲居さんたちにお出迎えされ(あまりの迫力に恥ずかしくなり、写真とれませんでした)、その後2Fでチェックインします。 -
加賀屋ロビーには、お琴を演奏するスペースがあります。 残念ながら、演奏されているところは見ませんでしたが。
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加賀屋ロビーからは、季節がらもあってか、鯉のぼりが飾ってあるのも見えました。
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部屋は、公園ビューの和洋室でした。 たまたま最上階のお部屋で、景色はかなり良かったです。 それより何より、久しぶりの畳が嬉しかった〜。
掘りごたつとなっているので、座るのは楽ですが、小さな子供連れでしたので、ちょっと危険でした。
尚、専属の仲居さんが付き、お茶を入れてくれたり、いろいろ説明してくれたりします。 担当の仲居さんは、落ち着いた感じの安心出来るタイプの方でした。 -
窓からの眺望。 北投の公園の緑がきれいです。
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チェックイン後の説明の後、抹茶&お菓子も出て来ます。
尚、写真のお菓子は、パイナップルケーキ。 なかなかフルーティで美味でした。 -
館内では、大人も子供も浴衣を着て過ごします。 なかなかくつろげました。
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部屋のお風呂。 出て来るお湯は温泉です。
大浴場&部屋のお風呂の温泉は、PH3〜4程度のお湯。 白濁している、と説明されましたが、見た目は殆ど透明です。
陽明山の硫黄臭たっぷりの白濁の温泉と比べると、インパクトは小さかったですけど、十分楽しめました。 -
大浴場の横にある足湯です。 こちらは、大浴場と湯室が異なり、PH1程度の強酸性。 近所の公衆浴場「瀧之湯」と同じお湯です。
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大浴場。 広々として、気持ちよく入浴出来ました。
男湯、女湯は日替わりで入れ替えだそうで、宿泊すると両方入浴出来ます。 似たような感じでしたので、特に両方はいるメリットは無いような気もしますが。 -
地下には、小綺麗なお土産屋がありました。 少し前、日本で話題になった「食べるラー油」なども並んでいました。
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日本では見たこと無い、宝くじ必勝ドリンクも売っていました。
他には、台湾風のものも売っていましたが、日本からの輸入お土産、なかなか面白いセンスです。 -
夕暮れ時の、部屋からの眺望。
旅愁を感じるひととき。 「この物淋しさを感じたいが為に旅行に来ている」と言ったら言い過ぎですが、贅沢な一時です。 -
夕食は、久々の純和食。 「台湾で食べるなら中華料理が一番美味しい」との新年のもと、自分から好んで和食を食べることはなかなか無いのですが、久々に食べる会席料理はなかなかのもの。 仲居さんに聞いたところ、料理長は日本の加賀屋から来ている人だそうです。 夕食は、それ程気に留めていなかったのですが、かなり満足しました。
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お刺身。 見た目は普通ですが、味はなかなかGoodでした。 日本酒が進みます。
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あっさりとした焼き物もありました。
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デザート。 台湾の果物はどこで食べても美味です。
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翌朝はバイキング。 温泉卵&納豆という、私の好きなゴールデンコンビを楽しむことが出来ました。
その後、親子3人、チェックアウトしました。
写真は、旅館ではいていた草履。 名残惜しい。。 -
チェックアウト後の加賀屋1Fです。
人はまばらですが、仲居さん達は、私たちお客さんの姿が見えなくなるまで、手を振り続けてくれます。
小心な私たちは、何やら気恥ずかしく、全速力でその場を去りたい気分でした。(子連れなので、実際はえっちらおっちらのんびりと去りました。) -
加賀屋を出て向かったのは、すぐ横にある図書館。
エコな図書館ということで、世界の図書館ランキングベスト10に入ったこともあるという、台北人の間ではかなり有名な図書館です。
中国大陸からと覚しき団体旅行客の姿も見られました。
ただ、中はまぁ、普通の図書館でした。 カフェとかあるのかな?と思いましたが、見つかりませんでした。 -
次に向かったのは、温泉博物館。
日本統治時代(大正時代)の公衆浴場跡地だそうで、放置されていたものを、近所の学生達が発見し、その後博物館として整備されたものだそうです。 -
温泉博物館入り口。
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温泉博物館の中。
畳の大広間がありました。 開放的で気持ちよい。
「入浴後、こんなところに寝転がりたいな」と思うとともに、何故か道後温泉を思い出しました。 -
温泉博物館の中
小浴場あとです。 -
温泉博物館の中。
大浴場跡。一番深いところでは、立って入るようです。
上諏訪温泉を思い出しました。
「単なる博物館ではなく、入浴施設として再建すれば良いのになぁ」と真剣に感じました。 -
温泉博物館の中。
洋室の休憩室です。 部屋の入り口に「大正浪漫」と書かれていました。 台北で見る大正ロマン。 日本統治時代の雰囲気が冷凍保存されていたようで、不思議な気分です。 -
温泉博物館の中。
全体的に良い感じの造り。
是非、温泉施設として再建してほしいです。 (尚、妻は、「カフェにしてほしい」と言っていました。) -
温泉博物館内には、北投温泉のお湯の説明がありました。
まずは白いお湯の説明。 加賀屋の大浴場のお湯は、これでした。 -
温泉博物館内の北投温泉のお湯の説明。
青いお湯。 近所にある地獄谷がこのお湯だそう。
公衆浴場「瀧之湯」や、加賀屋の足湯はこのお湯です。 -
温泉博物館内の北投温泉のお湯の説明。
そして、鉄のお湯。 未だ入ったことありません。 -
温泉博物館内の展示。
北投以外の温泉の紹介もありました。 写真は、宜蘭の仁澤温泉。 良く知りませんが、魅力的な感じです。 -
温泉博物館内の展示。
写真は、近所の陽明山、冷水抗公共浴室。 興味がありながら行けていない場所です。 子供連れで行くのは難しそうなので、一人旅の機会をうかがっています。 -
温泉博物館内の展示。
世界の温泉に就いての展示です。
日本、イギリス、ドイツ、ハンガリー、韓国が挙げられていました。
私がこれまで温泉入浴したことのある国は、日本、台湾の他、アイスランド、ハンガリー、アメリカ(アラスカ州)、ペルー。 イギリス、ドイツ、韓国は未経験です。 「行かなきゃいけないところがいっぱいあるなぁ」と思いながら見ていました。 -
温泉博物館を出たあと、独り瀧之湯に入浴しようと、滝之湯を目指しました。
が、まさかの休館。
過去2度入浴したことありますが、強酸性のお湯は、敏感肌の私にはちょっときつ過ぎる感はありますが、良い感じの熱さで、かつ雰囲気も良いので、かなりお気に入りです。 -
入浴出来ずに悔しいので、別のアングルからの写真も。
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瀧の湯の敷地内には、大正時代に皇太子(つまり昭和天皇)が来られたことを記念した碑があります。
今は極めて庶民的な入浴施設なんですが、昔は高級施設だったのかもしれません。
大正時代には、近所にある、温泉博物館の方が立派な施設だったような気もするですが、もしかすると滝之湯はそれを上回る施設だったのでしょうか。
瀧之湯入浴を諦めた後、タクシーで台北市内に戻り、今回の旅行は終了しました。。(台北101近辺まで、約500元かかりました。 台北のタクシー料金は、日本の感覚では激安です。)
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この旅行記へのコメント (2)
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- sweetbasilさん 2012/05/13 21:45:27
- こんばんは!
- ここはよさげですね!私も、平成元年に台湾旅行した時、台北からバスで1時間ほど行った場所(失念しました)の公園の温泉銭湯に言った覚えがあります。大きな湯船の周りが脱衣場で、お湯がかなり熱めで。大きなポリバケツがおいてあって、水を投入し、その場所だけしばらく湯につかることができるというものでした。台湾また行ってみようと思います♪
- AKさん からの返信 2012/05/13 22:58:53
- RE: こんばんは!
- 行かれたのは陽明山かも知れないですね。 噂は聞きつつも、まだ行ったことありません。 台湾の温泉はまだまだ行きたいものの行けていないところだらけ。
台湾では、90年代後半に温泉ブームがあったそうで、20年前と比べると、温泉施設は質/量とも見違えるのではないかと思います。 台北近辺だけでも、素朴なもの、子供連れ向けのもの(温泉プールみたいなの)、おしゃれで豪華なもの、旅館っぽい雰囲気のもの等々、バリエーション豊富にいろいろ有るみたいです。 是非お越し下さい。
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