2012/01/02 - 2012/01/02
4位(同エリア11件中)
オークンさん
ドゥリケルからナモーブッダを経てパナウティにやってきた。
パナウティは場末感漂うひなびた田舎町だが、人が多く活気がある。
ほぼ半日歩き通しで疲れもあったが、こんな場所は見物しないわけにはいかない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
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パナウティで宿泊したホテルパナウティ。
清潔なホテルなのですが、シャワーは太陽光を使っているので、曇り空のこの日は使えず、大きなバケツにお湯を汲んで持ってきてくれました。 -
ホテルパナウティの従業員。
たまたま険しい表情ですがみな親切です。 -
フロントにいた女の子。
パソコンで遊んでます。 -
ホテルの前の通り。
人も多く小さな商店が並んでて賑やかです。 -
早速街を散策。
賑やかですが、しつこい物売りなどに遭遇することなくゆっくり街歩きを楽しめます。 -
ちょうど下校時間なのか子供が多い。
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お姉さんと弟だね!
顔を見れば一目でわかるよ! -
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ホーチミンの旅行記でも書いたが、アジアを旅してるとお姉さんと弟という取り合わせをよく目にする気がする。
東南アジアでもネパールでもお兄さん(男)よりお姉さん(女)の方が面倒見がよいということなのかな。 -
上の姉弟の写真を撮ってたらピンクの帽子の女の子が割り込んできた。
全然ウエルカムなんだけど、ちょっと強引そうな子だった。 -
ピンクの帽子の女の子はアニサと名乗り、流暢な英語で話しかけてきて、私の手をひっぱり自分の家に来いという。
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私は別になんにも予定はないのでついて行く事にする。
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他の子達と別れ、ピンクの帽子のアニサの家に着き、家を案内してくれるものだと思ってたら、近くに寺院があるのでそこに行こうと言う。
途中、彼女より少し年上と思われる少年2人も加わり人気のない小川に連れて行かれる。
そしてほんとに人がいなくなった場所で突然、アニサから「マニー!(お金ちょうだい!)」と言われる。 -
おまえらオヤジ狩りか!
「無い!無い!」と言ってはぐらかしてると「カバンを見せな!」と言って私のバッグを物色しはじめる。しかし私のバッグから出てきたのはガイドブックと使いさしのティッシュ、メモ帳、時々しかインクの出ないボールペンくらい。「あなた携帯電話も持ってないの?」とか聞かれる始末。この状況を見て少年たちは“貧乏なオッサン”を捕まえてしまったと思ったのか、早くも諦め顔。でもアニサはしつこくお金を要求してくる。
怒るわけにもいかず、駆けっこをするふりをしてそのまま逃げることにする。
この写真のような道を通って人気のない所に連れていかれました。 -
こんな田舎町で思わぬ子供の強請りにあってしまいましたが、嫌な思いをしたという感じはありません。
巨漢の貧乏旅行者を相手に金を要求する彼女たちはなんとも間抜けな感じがするし、それよりも今後同じような事をして逆に危険な目にあわないか心配してしまいます。 -
アニサのせいで少し町の中心から離れた場所まできましたが、おかげで地元の人の生活が垣間見れて、それはそれで楽しい。
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やはり子供が多いですね。
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共同の水道で水を汲む女性。
わりとタイプなんですが、残念ながら既婚者のようです。」 -
仕事帰りなのか買い物帰りなのか家路に向かうおばちゃんも携帯で通話中。
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中心街まで戻ってきた。
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鶏の闊歩する店でモモを食べる。
場合によってはこの鶏は即食材にされるのかな。 -
店の娘(7歳)は一生懸命英語の勉強をしてた。
日本もそろそろこれくらいの年齢から外国語を勉強した方がいいんじゃないかな。
そういえば昔行ったインド・ラダックの村の青空小学校ではラダック語の他に英語、ウルドゥ語の3つの言語を教えてたな。 -
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店で相席したネパーリギャル。
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遊んでいる子供を見ても、インドと中国にはさまれた国というのをなんとなく実感します。
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バスパルクにいた家族。
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揚げ菓子を売る兄ちゃん。
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体のよじり具合が親子で同じだね(*^^*)
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屋台の上で売り物状態の少年。
カワイイ笑顔にすぐに買い手はつきそう(笑) -
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だんだん日が暮れて暗くなってきました。
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ホテルの前の通りです。
まだ8時前ですが、街灯がないので人通りもなく真っ暗。
この通りで唯一電気の点いてる店を覗かせもらうと -
おっちゃんが一人で店番。
野菜や卵、お菓子を売ってます。
この町のコンビにのような存在かな?
ほとんど人通りがないけど、お客さん来るのかな?
でもこの店の灯りを見るだけでほっとするよ。 -
晩飯はチョウメンとモモを食べる。
この店はレストランというよりはモモをあてに地酒のロキシーを飲む居酒屋みたいな感じ。
でも残念ながら今回私はロキシーを飲んでません。 -
店は五人も入ればいっぱいの小さな店。
日本の居酒屋やスナックと違って壁側に向かってキッチンやカウンターが作られてます。 -
店はあまりしゃべらないが、愛嬌のある姉妹が切り盛り。
モモが目当てなのか、彼女達が目当てなのか、この日も常連らしき男達がロキシーをちびりちびりとやってた。
カトマンズから来るとこの先もバスは通ってるが、町と呼べるのはここが最後のようだ。
まさに場末の町。
場末の居酒屋というか場末のスナックかな。 -
こちらは別の食堂の女の子。
ロキシーの量り売りをしてます。
カメラに目線をくれないのは、店のテレビのヒンディードラマに夢中だからです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- るひをさん 2012/05/16 01:55:16
- 後編待ってます!
- お久しぶりです^^
子どもとはいえ、人通りの少ない路地に行くとは恐ろしい。。。
場末のスナックまで出かけるとはなかなか真似できません。
いつも旅行記を拝見して思うのが人の懐に入り込むのがうまいなぁと・・
蚤の市のスリ師のようです(笑)
異国の少女の心まで奪わないでくださいね(笑)
- オークンさん からの返信 2012/05/19 21:17:27
- RE: 後編待ってます! すみません!なるべく早く書きます
- るひをさん メッセージありがとうございます。
パナウティは、あまり観光地化されておらず、いい意味での場末感がたっぷりでとても楽しかったですよ。
それに基本的にはみんないい人ばかりでしたよ。
> 異国の少女の心まで奪わないでくださいね(笑)
いつも心を奪われているのは私の方です(笑)
オークン
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