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2012年は、<br />1月に山梨県・竜ヶ岳へハイキングした後、<br />天候、体調、時間などにより<br />なかなか山へ登れないでいました。<br /><br />今回、久しぶりに<br />このゴールデンウィークに<br />天城山脈へトレッキングに行くことができました。<br /><br />天候は、雨模様から最後は本降りになって<br />しまいましたが、久々の”歩き”を楽しみました。<br /><br />その模様をつづります。<br />

42-天城山脈トレッキング

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2012/04/29 - 2012/05/01

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のんびり

のんびりさん

2012年は、
1月に山梨県・竜ヶ岳へハイキングした後、
天候、体調、時間などにより
なかなか山へ登れないでいました。

今回、久しぶりに
このゴールデンウィークに
天城山脈へトレッキングに行くことができました。

天候は、雨模様から最後は本降りになって
しまいましたが、久々の”歩き”を楽しみました。

その模様をつづります。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2012年4月29日、トレッキング前日<br />電車で伊東市に移動しました。<br /><br />宿は、駅からすぐ近くの”梅屋旅館”。<br /><br />熱い温泉 と 料理がおいしい宿でした。

    2012年4月29日、トレッキング前日
    電車で伊東市に移動しました。

    宿は、駅からすぐ近くの”梅屋旅館”。

    熱い温泉 と 料理がおいしい宿でした。

  • 明日の伊豆高原ゴルフ場行きの<br />バス停(③番)を確認。<br /><br />7:55の始発バスに乗ります。<br />当日は、10分くらい前まで、並んでいる人は<br />少なかったのですが、バスが入ってくる時には、<br />20~30人くらいの方が並んでいました。

    明日の伊豆高原ゴルフ場行きの
    バス停(③番)を確認。

    7:55の始発バスに乗ります。
    当日は、10分くらい前まで、並んでいる人は
    少なかったのですが、バスが入ってくる時には、
    20~30人くらいの方が並んでいました。

  • 8:55頃、<br />終点”天城高原ゴルフ場”に。<br />(運賃は500円でした)<br /><br />登山口は、50mほど道を引き返したところ<br />にあります。<br />(バス内でもアナウンスしてました)<br />

    8:55頃、
    終点”天城高原ゴルフ場”に。
    (運賃は500円でした)

    登山口は、50mほど道を引き返したところ
    にあります。
    (バス内でもアナウンスしてました)

  • 数分ほどで、<br /><br />登山口(縦走路入口)の<br />でかい標識が見えてきました。

    数分ほどで、

    登山口(縦走路入口)の
    でかい標識が見えてきました。

  • 道路の反対側にあるトイレで<br />用をたし、<br />まずは、最初の目的地”万二郎岳”を<br />目指します。<br /><br />ここから、2.3km、70分<br />とありますね。

    道路の反対側にあるトイレで
    用をたし、
    まずは、最初の目的地”万二郎岳”を
    目指します。

    ここから、2.3km、70分
    とありますね。

  • 天城山縦走路(今日行くルートです)の<br />大きな案内板がありました。<br />

    天城山縦走路(今日行くルートです)の
    大きな案内板がありました。

  • ココでルートの確認です。<br /><br />①天城高原ゴルフ場登山口(約1,050m)よりスタート<br />③万二郎岳(1,299m)<br />④万三郎岳(1,406m)<br />⑤小岳(1,360m)と登頂後、<br />⑥戸塚峠、⑦八丁池を経て、<br />⑨天城峠までトレッキングし、<br />⑩天城峠登山口へ降ります。<br /><br />標高差360m、移動距離約15km<br />を進みます。

    ココでルートの確認です。

    ①天城高原ゴルフ場登山口(約1,050m)よりスタート
    ③万二郎岳(1,299m)
    ④万三郎岳(1,406m)
    ⑤小岳(1,360m)と登頂後、
    ⑥戸塚峠、⑦八丁池を経て、
    ⑨天城峠までトレッキングし、
    ⑩天城峠登山口へ降ります。

    標高差360m、移動距離約15km
    を進みます。

  • 9:08、こんな感じのスタート。<br /><br />快適に、樹林の中を進みます。

    9:08、こんな感じのスタート。

    快適に、樹林の中を進みます。

  • 15分弱で、<br />最初の分岐地点です。<br /><br />左に行くと万二郎岳へ、<br />右に行くと万二郎岳を迂回して万三郎岳へ直接<br />着きます。<br /><br />万二郎岳を目指します。

    15分弱で、
    最初の分岐地点です。

    左に行くと万二郎岳へ、
    右に行くと万二郎岳を迂回して万三郎岳へ直接
    着きます。

    万二郎岳を目指します。

  • 道標には、<br />万二郎岳まで、1.6km、55分<br />と記されていますね。

    道標には、
    万二郎岳まで、1.6km、55分
    と記されていますね。

  • だんだん傾斜がきつくなってきました。<br /><br />途中には、ところどころ距離と時間の入った道標が<br />立っていて、<br />ペース配分にとても役立ちました♪<br />

    だんだん傾斜がきつくなってきました。

    途中には、ところどころ距離と時間の入った道標が
    立っていて、
    ペース配分にとても役立ちました♪

  • 10:10<br /><br />万二郎岳の山頂が見えてきました♪

    10:10

    万二郎岳の山頂が見えてきました♪

  • 万二郎岳(1299m)<br />登頂です!!<br /><br />ちなみに、この山の読み方ですが、<br />”ばんじろうだけ”と読みます。<br />(知ってましたか〜?)

    万二郎岳(1299m)
    登頂です!!

    ちなみに、この山の読み方ですが、
    ”ばんじろうだけ”と読みます。
    (知ってましたか〜?)

  • 10分ほど休んで、<br />次の万三郎岳(ばんざぶろうだけ)を<br />目指します。<br /><br />周りは...真っ白でした。(ガックリ)

    10分ほど休んで、
    次の万三郎岳(ばんざぶろうだけ)を
    目指します。

    周りは...真っ白でした。(ガックリ)

  • 万二郎岳より20分ほどで<br /><br />”アセビ(馬酔木)のトンネル”が<br />ありました。<br /><br />花期は、3〜5月とのことですが、<br />花はありませんでした。<br />(残念!)

    万二郎岳より20分ほどで

    ”アセビ(馬酔木)のトンネル”が
    ありました。

    花期は、3〜5月とのことですが、
    花はありませんでした。
    (残念!)

  • 途中、”石楠立”というところ。<br /><br />皆さん、休憩されてました。<br />この先が、最後の登りとなります。

    途中、”石楠立”というところ。

    皆さん、休憩されてました。
    この先が、最後の登りとなります。

  • あと少しで、山頂...のはず?

    あと少しで、山頂...のはず?

  • 11:25、<br /><br />万三郎岳山頂です♪

    11:25、

    万三郎岳山頂です♪

  • 万三郎岳、<br />標高1,406m<br /><br />皆さん周辺でくつろいでました。<br />小生もここで昼食です。

    万三郎岳、
    標高1,406m

    皆さん周辺でくつろいでました。
    小生もここで昼食です。

  • 周りはガスで何も見えません。<br /><br />12:00に、<br />万三郎の山頂を出発。<br />八丁池を目指します!<br /><br />5分ほどで、分岐です。<br />ここを曲がると、<br />登山口付近にあった”分岐”を経由して、<br />スタート地点の天城高原ゴルフ場へ戻れます。

    周りはガスで何も見えません。

    12:00に、
    万三郎の山頂を出発。
    八丁池を目指します!

    5分ほどで、分岐です。
    ここを曲がると、
    登山口付近にあった”分岐”を経由して、
    スタート地点の天城高原ゴルフ場へ戻れます。

  • 12:27<br />小高い丘に標識があります。

    12:27
    小高い丘に標識があります。

  • 小岳(1,360m)でした。<br /><br />八丁池まで、5.3km、110分!<br />ちょっと急ごう!

    小岳(1,360m)でした。

    八丁池まで、5.3km、110分!
    ちょっと急ごう!

  • 木々の間を、すいすい<br />抜けていきます。

    木々の間を、すいすい
    抜けていきます。

  • 珍!!<br /><br />大木が4本ほど、<br />根っこごと引き抜かれてます!<br /><br />何か意味があるんでしょうか?

    珍!!

    大木が4本ほど、
    根っこごと引き抜かれてます!

    何か意味があるんでしょうか?

  • 14:07<br /><br />八丁池につきました。<br /><br />意外に周辺には標識以外、なにも<br />ありませんでした?

    14:07

    八丁池につきました。

    意外に周辺には標識以外、なにも
    ありませんでした?

  • 池を回り込み、<br />300m先のトイレに<br />寄ります。

    池を回り込み、
    300m先のトイレに
    寄ります。

  • 14:20<br /><br />トイレ休憩。<br />(きれいなトイレでした)

    14:20

    トイレ休憩。
    (きれいなトイレでした)

  • 14:25<br /><br />5.3km先の天城峠目指し、<br />トレッキング再開です。<br /><br />”上り御幸歩道”を行きます。

    14:25

    5.3km先の天城峠目指し、
    トレッキング再開です。

    ”上り御幸歩道”を行きます。

  • スタートは、こんな感じの道です。

    スタートは、こんな感じの道です。

  • 途中は、<br />”一人ずつ”渡る木の小さい橋が<br />いくつもありました。

    途中は、
    ”一人ずつ”渡る木の小さい橋が
    いくつもありました。

  • こんなところもありました。<br /><br />上から石が落ちてきそうな感じです。<br /><br />立ち止まらずに、サーッと通過しました。

    こんなところもありました。

    上から石が落ちてきそうな感じです。

    立ち止まらずに、サーッと通過しました。

  • 道標に沿って進みます。<br /><br />ちょうど、小さな沢の上流を<br />横切るあたりで、<br />小雨だった雨が、ザンザンぶりになりました。<br /><br />残り1時間。<br />レインウエア(上のみ)とザックカバーを<br />装着して、先を急ぎます。。。

    道標に沿って進みます。

    ちょうど、小さな沢の上流を
    横切るあたりで、
    小雨だった雨が、ザンザンぶりになりました。

    残り1時間。
    レインウエア(上のみ)とザックカバーを
    装着して、先を急ぎます。。。

  • 15:45<br />向峠というところに着きました。<br /><br />実は...<br />先を急ぐのは、17:00ちょっと前の<br />路線バス(最終)に乗らねばならなかった<br />ためです。<br /><br />ココから天城峠まで、1.3km、30分!<br />(と、言ってる場合ではなかった。。。)

    15:45
    向峠というところに着きました。

    実は...
    先を急ぐのは、17:00ちょっと前の
    路線バス(最終)に乗らねばならなかった
    ためです。

    ココから天城峠まで、1.3km、30分!
    (と、言ってる場合ではなかった。。。)

  • 16:15<br />小雨の中、ようやく”天城峠”に<br />着きました。<br /><br />

    16:15
    小雨の中、ようやく”天城峠”に
    着きました。

  • こんな休憩スペースもありましたが、<br /><br />道標を確認して、すぐに下ります。<br />まずは、”旧天城トンネル”!

    こんな休憩スペースもありましたが、

    道標を確認して、すぐに下ります。
    まずは、”旧天城トンネル”!

  • 14:30、<br />前方に何やら建物らしきものが<br />見え始めてきました♪

    14:30、
    前方に何やら建物らしきものが
    見え始めてきました♪

  • 旧天城トンネルの入口にあるトイレでした。<br /><br />休憩スペースもあります!

    旧天城トンネルの入口にあるトイレでした。

    休憩スペースもあります!

  • 旧天城トンネル。<br /><br />歴史を感じますね♪

    旧天城トンネル。

    歴史を感じますね♪

  • 重要文化財の石碑。

    重要文化財の石碑。

  • こんな案内がありました。<br /><br />”天城峠バス停”は、<br />さらに10分下った”新天城トンネル”入口に<br />あります。

    こんな案内がありました。

    ”天城峠バス停”は、
    さらに10分下った”新天城トンネル”入口に
    あります。

  • 道標に従い、”天城峠バス停”を<br />目指します。

    道標に従い、”天城峠バス停”を
    目指します。

  • 車の通過音が聞こえ始め、<br />前方に<br />登山口が見えてきました。

    車の通過音が聞こえ始め、
    前方に
    登山口が見えてきました。

  • 16:45<br /><br />ついに目的地に到着、<br /><br />トレッキング終了です♪♪(パチパチパチ)

    16:45

    ついに目的地に到着、

    トレッキング終了です♪♪(パチパチパチ)

  • ”新天城トンネル”と<br />手前が、<br />”天城峠バス停”。<br /><br />バスが来るまで10数分あります。

    ”新天城トンネル”と
    手前が、
    ”天城峠バス停”。

    バスが来るまで10数分あります。

  • この頃、雨はますますドシャぶりです。<br /><br />と、道の向こうに。。。<br /><br />分かります?<br />シカがノンキに草を食べてます。。。<br />車が通ると、頭をもたげます。<br /><br />さて、小生は<br />16:58にバスに乗り込み、<br />次の宿泊地に向かいました。  <br />          ......(次回へ続く)

    この頃、雨はますますドシャぶりです。

    と、道の向こうに。。。

    分かります?
    シカがノンキに草を食べてます。。。
    車が通ると、頭をもたげます。

    さて、小生は
    16:58にバスに乗り込み、
    次の宿泊地に向かいました。  
              ......(次回へ続く)

  • ...と続きは別に書き込もうと思ってましたが、<br />続けて書きます。<br /><br />さて、2日目の宿は、『湯ヶ野』バス停で降ります。

    ...と続きは別に書き込もうと思ってましたが、
    続けて書きます。

    さて、2日目の宿は、『湯ヶ野』バス停で降ります。

  • 宿は、”国民宿舎かわづ”<br /><br />バス停から5分ほどで着きました。<br />(ただ、初めは場所が分からず、<br /> 通りがかりの人に尋ねたところ、<br /> すぐ近くに在りました。)

    宿は、”国民宿舎かわづ”

    バス停から5分ほどで着きました。
    (ただ、初めは場所が分からず、
     通りがかりの人に尋ねたところ、
     すぐ近くに在りました。)

  • ホテルは、川沿いに建てられていました。<br /><br />部屋からの景色は、こんな感じ。<br /><br />風情がありますね〜♪

    ホテルは、川沿いに建てられていました。

    部屋からの景色は、こんな感じ。

    風情がありますね〜♪

  • この宿の露天風呂!<br /><br />以外に他のお客さんは入っておらず、<br />夜と翌朝、独占でした♪<br /><br />(ちなみに、大きな内風呂もあり、<br /> こちらも良かったですヨ)

    この宿の露天風呂!

    以外に他のお客さんは入っておらず、
    夜と翌朝、独占でした♪

    (ちなみに、大きな内風呂もあり、
     こちらも良かったですヨ)

  • 3日目は、小雨...<br /><br />河津七滝を中心に、<br />湯ヶ野〜天城トンネルまで<br />”踊り子舗道”をハイキングの予定でしたが、<br />バスで七滝を見て帰ることにしました。<br /><br />起点となる、”踊り子の宿、福田家”。<br />泊った”かわづ”のすぐ近くです。

    3日目は、小雨...

    河津七滝を中心に、
    湯ヶ野〜天城トンネルまで
    ”踊り子舗道”をハイキングの予定でしたが、
    バスで七滝を見て帰ることにしました。

    起点となる、”踊り子の宿、福田家”。
    泊った”かわづ”のすぐ近くです。

  • 河津七滝(かわづななだる)の一つ、<br />”出合滝(であいだる)。<br /><br />滝は”たる”と読むようです。<br /><br />七滝のうち、”大滝”、”蛇滝”は<br />通行止めで見学不可でした。

    河津七滝(かわづななだる)の一つ、
    ”出合滝(であいだる)。

    滝は”たる”と読むようです。

    七滝のうち、”大滝”、”蛇滝”は
    通行止めで見学不可でした。

  • ”カニ滝(かにだる)”。

    ”カニ滝(かにだる)”。

  • ”初景滝(そけいだる)”。<br />誰かと思ったら、踊り子の銅像でした。<br /><br />この先はやはり、通行止めでした。<br />バス停に戻れば、上流の滝まで無料のシャトルが<br />でています。

    ”初景滝(そけいだる)”。
    誰かと思ったら、踊り子の銅像でした。

    この先はやはり、通行止めでした。
    バス停に戻れば、上流の滝まで無料のシャトルが
    でています。

  • 今回は、”初景滝”までで、<br />帰路に着きました。<br /><br />最後に、この辺りの観光に、<br />犬を連れている家族連れの方々を<br />良く見受けました。<br /><br />(勝手に写真を撮ってすみません)<br /><br />次は、私も愛犬の”ぱぴー”と<br />散策を楽しみたいなあと思います。<br />         ・・・・・・(終わり)

    今回は、”初景滝”までで、
    帰路に着きました。

    最後に、この辺りの観光に、
    犬を連れている家族連れの方々を
    良く見受けました。

    (勝手に写真を撮ってすみません)

    次は、私も愛犬の”ぱぴー”と
    散策を楽しみたいなあと思います。
             ・・・・・・(終わり)

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