2012年4月韓国（ソウル）

2012/04/14 - 2012/04/17

私は数回目の韓国、友達は２回目の韓国でした。友達は以前お母さんと韓国にツアーで行きあまり良い思い出もなく、韓国ドラマは好きだけどもう行きたくはないとずっと言っていました。

しかし、毎回会うたびに韓国ドラマの話などしていて私となら・・・楽しいかも？と思ってくれてある日本当に行こうと言ってくれたのでした。

ツアーでなくて全部私手配にしました。
韓国に良いイメージがない友達にどうしようか色々考えましたが、私も初めてのキムチ作り体験など私自身も新たな楽しみもあり、色んなところに行ったのでクタクタになってしまいましたが、最終的に友達が「韓国ってこんな国やとは思わなかった♪」と喜んでくれて、本当に良かったです。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空９時半発大韓航空便で。

朝から乾杯！

宿は安国駅から少し歩いた所にある韓屋、北村ゲストハウスに。
ツインルーム　３泊190,000won

安国駅からさっそく地下鉄に乗り、明洞に。まずは両替へと乙支路入口駅で降りて、有名なセブンイレブンで両替。
その後明洞を歩いて、友達が食べたいと言ってたジャージャー麺をランチに。

ランチ後、この日は早速買い物お土産デーに。化粧品だけが目的だったからざっとロッテ免税店行ったりして、土曜日の人ごみに疲れ、さらっと明洞はみただけで、その後、ソウル駅のスーパーに。

一旦宿に戻り、夕食は屋台に行きたいと2人で言ってたので、仁寺洞を歩いて和信屋台村に。
たくさんのお店の人に声かけられ、どこがいいのかわからず２周ぐらい歩いて、客で若い人が何組かいる店に決めました。
鶏足とチヂミとあとはソジュを頼んだけど、勝手に目玉焼きや貝や野菜が出てきたので、これらはいくらですか？って聞いたら、フリーだよと、優しく笑顔で言ってくれて安心。

鶏足。めっちゃ辛い〜。おじさんが途中で、「辛い？」って聞いてきてくれて、少し辛い・・・って言ったらちょっとあらま〜ってな顔してた。
なんとかしてくれたのかな？

でも私たち、辛いの平気な人（日本での韓国料理は全く大丈夫！）の意地もあり、「でも、美味しいから大丈夫！」とつい言ってしまったら、おじさん笑顔で去っていった。

でも辛くても本当に美味しかった！！

一日目は早朝から頑張って夜も屋台でソジュ飲んでいい気分でよく寝れました。

北村ゲストハウスの韓国らしい布団がかわいかった。

北村ゲストハウスから安国駅に向かう途中のお店にコン・ユのビールのポスターに毎朝、「おはよう♪」帰りは「ただいま〜」と通ってました。

もちろん滞在中ビールを買うときはＯＢビールを。

これがそのＯＢビール。

駅までの道

ゆっくり始動したので朝ごはん兼ランチに仁寺洞へ歩いて。

まだ店が開きはじめたところが多かったけど、なんとかお店に。

私は食べた事のなかったソルロンタンを。

腐りかけ？熟しすぎ？のカクテキキムチが出てきたから不信感なのか、ソルロンタンもおいしく感じれなかった。。。

この日は、電車に乗って新村へ行く予定で、そういえば両替したお金が結構使ってしまったなぁとまた両替に。
歩いて明洞の方行ってみる？と。そう遠くないから。

プラプラ歩いてまたセブンイレブンに両替。歩いたご褒美にバナナ牛乳を♪

乙支路入口駅から梨大駅へ。

本当に地下鉄の広告で整形が多かった〜

梨大で降りてお店がたくさんあるので買い物しながら新村方面へ。

ドラマでよく見る屋上に家みたいなものも本当にあるんやねぇ〜と。

休憩がてら、コーヒープリンス1号店へ。

ドラマ放映からだいぶ時間がたってるから、それなりに落ち着いてしまってる。

弘大まで行き、また予定外の買い物をたくさんしました。（買い物夢中で写真なし）
弘大が今回行った中で一番素敵なところでした。（なのに写真がない。。。）

すごくオシャレエリアになっていってて、これからももっともっと変わりそうで、また今度行く時は弘大をもっと攻めたいと思います。

で、新村に戻り、今日のメインイベント、ドラム缶焼肉屋さんへ

肉が売り切れ次第終了と書いてたので、5時すぎに行きました。
行列でしたが、１５分ほど待ったら入れました〜。

この光景に感動♪

5時やし、まだそんなにもおなかすいてないはずなのに、ビールを飲むと2人ともテンションも上がり・・・

肉1人前、ソジュ、そして美味しすぎたにんにく追加〜

もうソジュ飲んだら匂いなんてどうでもいいさ！と。このにんにく、本当に栗みたいにおいしかった〜。

あとで地下鉄に乗りましたが、前に座ってる人が何気なく鼻を押さえてたので、もしかしたら私たちのにんにく臭に？？

お肉がめちゃめちゃ美味しいというわけでもないと思いましたが、この雰囲気がとてもよかったからまた行きたい。

あらかじめ観光案内所で漢江の虹の噴水が何時に放水するのか聞いてて、時間もあったので行きました。漢江も韓国ドラマでは嫌な事があったら叫びにくるというよく見る所なので＾＾

高速ターミナル駅から10分ほど歩いたらつきました。

寒かったし、ちょっと遠かったけど来て良かった！と。

ソウルタワーもばっちり綺麗でした。

夜桜〜。
日本よりちょっと寒かったけど、また桜がきれいに見れて嬉しかったです。

この日は10時半から宿でイベントをするため、朝はゆっくり寝て宿でのフリーのパンとコーヒーを。
私はバナナ牛乳と、友達は朝からコン・ユのビールも♪

10時半から韓服着て礼儀作法＆キムチ作り体験を北村ゲストハウスでしました。

オーナーさんと助手の台湾人の女の子がお世話してくれて（英語、韓国語が話せます）、私たちのカメラでたくさん撮影してくれました。

オーナーさんが色々ポーズも決めてくれて、これは「いらっしゃい！」のポーズ

本当にたくさん撮ってもらいました

後半は外に出て、自由に撮っていいよと。ゆっくりしていいからねと言われました。
40分ぐらいウロウロする人もいるらしいのですが、私たちはちょっと恥ずかしがってしまって、すぐ中に入りました。

そしたらまたオーナーさんがポーズを決めて撮ってくれました。

で、挨拶の仕方を習いました。

何度かドラマで見た事あったけど右手が上とか細かい事まで知れておもしろかったです。

この間もずっと助手さんがカメラで撮影してくれてました。

次は韓服は脱いで（服の上から着るのでその場ですぐ脱ぎ着できます）、エプロン貸してくれて、いよいよキムチ作り体験。

白菜につけるヤンニョム（薬味）
唐辛子や、もち米の粉ののり・・・などレシピもくれました。

下準備もしてくれてるので、一枚一枚にヤンニョムを塗っていくだけで簡単でした。

作り終わったら容器にちゃんといれてくれて持って帰れます。

オーナーさんが一緒に教えるために作ったキムチをすぐに試食させてくれて、韓国ではサツマイモと一緒にキムチ食べるそうで出してくれました。サツマイモはモサモサするので一緒に食べると。

キムチ、出来たてだから浅漬けでしたが、美味しかった。そしてオーナーさん手作りの梅の飲み物もさっぱりしてて美味しかった〜

日本語ができるオーナーさんと日本語はできないけどとっても気さくな助手の台湾人の女の子と、本当に良い体験ができました。

2人でこれらの体験は110,000wonでした。（所要時間約2時間）

このようにタッパーにいれて綺麗に包装してくれて持ち帰れます。

スーツケースに入れましたが無事に漏れずに持って帰れました。不安で上から袋に入れてましたけど全く大丈夫でした。

北村ゲストハウスから、歩いて北村８景を巡りながら三清洞へ向かいました。

三清洞あたり。

この辺りもすごくオシャレエリアになってきてます。

キンパもなんかオシャレで。。。

三清洞からこれまた歩いて景福宮方面に

中には入らなかったけど、交代式がちょうど見れました

景福宮駅近くのバス停から

市バスに乗って

プアムドンにあるこれまたコーヒープリンスのロケ地に。

坂道登ってヘトヘト。一度もタクシーを使わずに頑張ってしまいました

まったり休憩しました

その後、プアムドンのバス停から東大門に行けると知り、行ってみることに。
でもバス停で頑張ってハングル文字読んでましたが、時間がかかるのでずっと見てると、お姉さんが助けてくれて教えてくれました。
乗り換えせずにやはり行けるので、歩き続けた私たち、バスで疲れをとりながら、東大門に着き、靴探しをして、なんとか宿に戻りました。

疲れてたけど、最終夜。どうするか・・・と考えるもなかなかいい案思い浮かばなく、カンジャンケジャンいっとこか！と、北村ゲストハウスから歩いてもそう遠くはない、口コミでも美味しいと書いてたクンキワチプに。

夜8時すぎに行ったので最後の客となってしまいましたが、やはり美味しかった〜。疲れててすごくお腹がすいていたわけじゃないのに、口に入るたびに「美味しい〜」と夢中で食べてました。

宿に戻って2人で部屋飲み。飲んでたら足らないな〜ともうお風呂も上がった格好なのに、コンビニに買い足しに。

調子に乗って飲み過ぎてしまい、翌日、ものすごい二日酔い。韓国焼酎にやられました。。。這うようにして帰国。

でも、友達が楽しかったと言ってくれて良かったです。
また今度があるなら、今度はまったりゆっくりエステとかしたいと思います。