2012/03/10 - 2012/03/10
684位(同エリア1432件中)
tijanさん
- tijanさんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 109,659アクセス
- フォロワー1人
初めて18きっぷを使ってみました。最初の改札で切符を出すと年配の駅員さんがむんぎゅと判を押してくれて力強く送り出してくれた!今回は九州の奥深くには進まず九州の上の方、入口辺りをウロウロ。まずは九州に入る手前あたりからはじめます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
山陽本線を岩国で降ります。岩国駅はいっぱい線路がある大きな駅だった。長い跨線橋がズドンと架かりホームも大きい。
-
岩国で降りて、見たかった西岩国駅へ。乗ってみたかった錦川清流線に乗り換えます。錦川清流線は岩国、川西間はJR線に乗り入れてるので18きっぷが使えるそうなんだけど、初の乗車にして18きっぷを出すのも礼に欠けるかと思い清流線の切符を買って乗車。窓も大きくボックスシートもきれいで乗り心地いいです。エンジン音がすごくてトラックみたいだ。アナウンスがきこえない(><)
-
西岩国駅到着。錦川鉄道とはここでお別れです。次の岩徳線の列車が来るまでの8分間西岩国駅を見学します。
-
電車を降りるとなんだかのどか〜。人もいないのにホームばかりがだだっぴろいけど、さびしい中にも迎え入れられる大らかさを感じる。
-
ホーム長し!
-
木製の改札口。
木製ばかりの中で駅名標とかゴミ箱とかしっくりこないですね(^^;) -
こっちの木の柵はもしかして臨時の改札口だったんかな???(あてずっぽうだけど。だって似てるし…)
-
待合室も窓枠とか吊るされた照明とか優雅なかんじです。
-
歩道橋から見た外観です。正面アーチの上の部分、ホームベース型に窓がついてる所など映画のセットのようで楽しげだ♪見てると何かが始まりそうでワクワクする。(わかりにくい感想でスンマセン)
大掛かりな飾り窓のように見えるんだけどあの窓の向こうには部屋があるんだろうか? -
特徴的な正面アーチ部分は重厚的。
-
駅を出たそばの歩道橋。
「錦帯橋2km」昔はここが錦帯橋への最寄り駅だったんですね。にぎやかな駅だったんでしょう。位置関係を地図で確認して初めて気づく、錦帯橋って思ってるより内陸にあるんだ。
2kmなら歩いて30分くらいかな?チャレンジしたくなりますね(^^) -
こんなに駅舎もホームも立派なのに無人駅っていうのがもったいないというか世の盛衰を感じるというか。
あ、でも待合室の横の部屋では地元の方が展示会をしていたので地域で活用されてるみたいです。きれいに保存されてるしネ。 -
気づくと改札の向こうに乗る列車が入ってきてた!大慌てでダッシュ!8分ではじっくりとは見学できません〜(汗)
-
岩徳線はすいてて余裕で座れた。走ったせいか暖房がよくきいてるのか車内暑っ。山の中を走ります。
-
柱野を過ぎると長〜いトンネルに突入。
-
欽明路をすぎると市街地に。
-
米川からエンジン音が苦しそう。勾配がきついようだ。ぐんぐんスピードをあげてトンネルに突入。
-
トンネル長し!出ると超スロー。そしてまた加速。ぐんぐん走る。
-
高水駅のホームには鶴の置物が。鶴が飛来する所なんですね。
-
乗って来た列車です。古そう〜(^^;)
「岩徳線」って「がんとくせん」と読むんですね。私はずっと「いわとくせん」と思ってたので車内アナウンスで初めて聞いた時は新鮮な響きだった! -
徳山を過ぎるとすっかり晴れた。富海のあたりではきれいな水平線が見えました。本由良あたりはツヤツヤした黒瓦の家が多くなった。赤瓦の家も目立ちます。黄色いガードレールをよく見かけた。
-
下関に到着。ここで降ります。ここまで約6時間。よく乗ったわ。ずっと座ってこれたし気をはっていたのでそんなに苦じゃなかった。若い鉄っちゃんがずーっっと立って熱心に撮影してるのには関心した。彼の突然のふいな動きを目で追うと何かしらの風景があったりした。
-
下関で降りたのは九州へは船で渡ろうと思ったから。その方が旅情があるでしょ(^^) でもバスの乗り換えまで6分しかないので事前にバス事情を念入りに調べた。バスも船も本数あるようなので1本遅れても大丈夫そう。下関のバス会社はサンデン交通というのもわかった。そしてバスの塗装が独特でインパクト大!一発で覚えた!もうすでにバスが待ってたので反射的に乗り込む。駅前の様子とか見る余裕がなかったけどバスの中からの印象では空間が上に上にのびてるような、何か下から見上げるような感じだった。またまたわかりずらくてm(_ _)m
-
バスを降りて唐戸交差点の陸橋から。実は私一度ここに来たことあります。その時は友人と門司から人道トンネルを通ってちゃりんこをこいで来たのだった。あんときはえらい遠く感じたなあ〜。あの洋館も「久しぶりっ!」って感じで懐かしいなあ。屋上に日本家屋をのっける感覚がすごい!
-
桟橋に出ると天気も良く暖かくて潮風が気持ちいい!
歩いてる人もみんな楽しそう(^^) -
唐戸桟橋からは門司港に行く関門連絡船と巌流島に行く観光周遊船が出ています。船が出たり入ったりしてました。しぶきをあげてスイスイ進む船を見てるのも楽しいです。船が出るまで時間があったので市場まで行ってみます。
-
途中にあったデカいフグの置物。記念撮影用かな?
フグってどう見たって愛嬌ありますよね♪ -
市場の中にも巨大フグがいますよ!
カワイクないんだけどカワイク見えるのが不思議♪
歯が十文字なのがちょっとイジワルそう(笑)
確かにフグに気をとられてると「足下注意」だわ。 -
横から見るとまた違った表情♪とにかくデカいんですよ!いや〜インパクトあるな〜
-
そう言えば前回来た時はこの市場でクジラ肉を買って帰ったんだった。今回は揚げたのてコロッケを買って昼食とします。
-
桟橋に戻って船に乗る人の列に並びます。しばらくすると門司港からの連絡船が入ってきます。乗ってきた人たちと入れ替わりに船に乗り込みます。
-
室内には入らず上の展望デッキ?に座ります。
船上から見るカモンワーフ。 -
対岸には門司港レトロのランドマークタワーが見えます。
連絡船は風と波を切って勢いよく進みます。楽し〜♪ -
もともと狭い海峡ですがわずが5分で渡っちゃいます。5分で¥390は高い気がするけど早い船だしこんなものかな。
-
ここは大型船も行き交うし通航量も多いから渡船でとろとろ渡るのは危険なのかしら?
-
海上から見る関門橋。壮観な眺めだ!
-
関門海峡は海上物流の要衝。国際航路でもあるわけだし行き交う船はどこから来てどこに行くのか。思いを馳せると気分も大きくなります。
-
門司港側に着きます。
歩行者専用跳ね橋(ブルーウィング)が見えますね。 -
ズームで!
-
門司港側に到着しました。
景色がなんだか外国みたいです。上陸すると急いで駅へ。 -
港から駅へと角を曲がるといきなりこの駅舎が目に飛び込んできます!前にも来たことあるからわかってたんだけど、その時はこの駅から出て来た訳で、突然現れるとやっぱりインパクトありありの駅舎です!まだ関門トンネルも関門橋もなかった頃ってこんな感じで駅に向かったのかな?九州への玄関口としていや〜ほんと雰囲気あるな〜。壁の色あせたピンク色がノスタルジックです。駅舎の上に洋館一軒のっかってるみたいです(^^;)
-
関門連絡船通路跡
昭和17年に関門鉄道トンネルが開通し、下関から門司駅につながるまでは門司港駅から連絡船が九州と本州をつなげていた訳ですよね。船の大きさからも当時の繁栄っぷりが想像できますね。 -
広いホームや何本も停まってる列車を見ると九州鉄道(鹿児島本線)の起点駅としての貫禄を感じます。
-
障害物のない広くて長いホーム。レトロな屋根組。
-
さて、停まってる列車に乗り込むとレトロな駅舎とは裏腹に今風な感じの内装です。
-
九州に来ると列車もカラフルできれいになりますよね。無事九州上陸。次の街に移動します!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
下関(山口) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46