ハノイ3泊、ホーチミン1泊でベトナムに行ってみた。<br />ハノイの第1印象は、キタナイ。でも、近郊のハロン湾は世界遺産でもあり、素晴らしかった。<br />ホーチミンは、かなり開発されて、街並みは整然として、ハノイよりきれいだった。メコン川ホタルツアーでは、たくさんのホタルを見ることができて良かった。<br /><br />旅程<br />18MAR NRT18:00 JL751 HAN22:25<br />21MAR HAN14:15 VN1139 SGN16:15 (VND1914K)<br />22MAR SGN23:55 JL750 NRT07:40+<br /><br />宿泊<br />Rising Dragon Hotel 40USD/night<br />AN AN Hotel 40USD/night

ハノイとホーチミン（ベトナム、2012年3月）

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2012/03/18 - 2012/03/23

3841位(同エリア4872件中)

#世界遺産

mak-lionさん

ハノイ3泊、ホーチミン1泊でベトナムに行ってみた。
ハノイの第1印象は、キタナイ。でも、近郊のハロン湾は世界遺産でもあり、素晴らしかった。
ホーチミンは、かなり開発されて、街並みは整然として、ハノイよりきれいだった。メコン川ホタルツアーでは、たくさんのホタルを見ることができて良かった。

旅程
18MAR NRT18:00 JL751 HAN22:25
21MAR HAN14:15 VN1139 SGN16:15 (VND1914K)
22MAR SGN23:55 JL750 NRT07:40+

宿泊
Rising Dragon Hotel 40USD/night
AN AN Hotel 40USD/night

エリア

ハノイ(ベトナム)

旅行の満足度: 3.0

同行者: 一人旅

交通手段: 徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

ハノイのホテル近くの住居。
近くにパン屋があり、パリのパン屋を思い出した。
ハノイの街中の通りは、すべてバイクでいっぱい。この後行った、ホーチミンの方がもっとバイクで通りが埋まっていた。
ハノイ中心部。
とてもスッキリとしているとは言えないビルばかりで、きれいな街とは言い難い。
ある店の入り口で、店番をしているような猫。

フランス時代の建物。
オペラ座。
市内中心部にある、ホアンキエム湖。その中の島にある玉山祠への橋。
ホアンキエム湖
大きなカメの剥製。これを見に、わざわざここまで来たのではないのだが。。。
孔子廟の入り口。中国時代の大学。
師曰く。。。。
ベトナムの太宰府天満宮のようなもので、小学生の修学旅行であろう、たくさん来ていた。たいへん、お行儀がよい子どもたちだった。
ベトナム語は、漢字を使わないので、ベトナム人は漢字が読めないそうだ。
中国の管史登用試験にこの大学から合格した学生の名前が石碑に彫られている。試験で人を選ぶというのは世の常だが、選ぶ側もしっかりしてないと、良い国にはならないと思う、日本の選挙も同様だろう。

ホーチミン廟は、入り口で荷物検査があり、そこに行列ができてた。30分くらい待ったろうか。中は、モスクワのレーニン廟みたいなもので、特に私としては来なくても良かった場所かも。
ホーチミン氏は、質素に暮らしていたとかで、住んでた家も見どころとなっている。
フランス時代の教会が、ハノイ市内ツアーの終点だった。
ハロン湾は、こんなジャンク船の様なものが観光船になっている。
見えてきました、ベトナムの松島。。。
オプショナルツアーは、小舟で洞穴まで。何かあるのだろうか、私は不参加。
典型的ハロン湾的光景。
犬に見えますか。
フーセン岩。
水上生活者の居住区。
オプショナルツアーに出かけた人の帰りを待っている間に、果物売りのボートが寄ってきた。はじめて見るような果物ばかりで、おもしろかったが、１つ１０ＵＳＤというので、ビックリ。高い高い、負けろ負けろと言っていたら、我々のガイドが現地語で何か言ってくれた。半額になった、それでも高いが、果物はものすごく甘かった。
ハロン湾の島の内部は鍾乳洞になっている。照明がケバイ。ナイトクラブみたいだ。
飛行機でハノイから、ホーチミン市へ移動。
ベトナム航空のＢ７７７で、2時間のフライト。隣に座っていたおばちゃん、飛行機が滑走し始めた所で携帯が鳴り始めた。やおら、ハンドバッグから取り出すと、電源を切るのかと思いきや、大声で話し始めた、滑走が終わって離陸し始めたが、まだしゃべってる。結局、離陸してかなり上昇するまでしゃべってた。その後、近くのベトナム男性が注意して、電源ＯＦＦ。このおばちゃん、それだけじゃない、こんどは着陸態勢に入った時、携帯の電源ＯＮ、誰かに電話してる。離陸、着陸の時は乗務員も着席してるから、注意することもできない。その間隙をねらって、飛行中に機内で携帯を使うおばちゃん。こんな飛行機、もう乗りたくない！！！

ホーチミン市の旧大統領官邸。
官邸の内部は、大理石張りの高級ホテルと言ったところ。
ゲーム室には麻雀。
官邸の地下は、ベトナム戦の指令室になっていた。
ＣＱＣＱ，なぜかコリンズの名機がおいてある。
メコンデルタ、ホタル狩りツアー。
まずは、フォークソング。
メコンデルタ。
ルーマニアのドナウデルタとちょと感じが違う。

お目当ての、ホタルはカメラにはくらすぎるので、網膜アナログカメラに記録。
この写真は、よく覚えている。サイゴン陥落の時、アメリカ大使館の屋上から、ヘリで逃げ出す人々だ。私には、宮沢賢治の蜘蛛の糸に見えた。また、沢田教一氏の写真、安全への逃避は、三途の川を連想させた。

１９７５年、ベトナム戦争終結。アメリカが初めて負けた戦争。私の学生時代は、いつもベトナム戦争のニュースであふれていた。ベトちゃん、ドクちゃん。ソンミ村事件。枯れ葉剤。

戦争証跡博物館でベトナム戦を再確認。やはりひどい、地獄だ。