２０１２年春、東山動・植物園散策

2012/04/10 - 2012/04/10

４月１０日(火)、名古屋にいた。ちょうど桜は満開の時期、東山動・植物園にもこの時期の見所(桜他）はあるだろうと、出掛けた。動・植物園は今、春まつりの真っ最中。

エリア 千種・今池(愛知)

動・植物園の近くの桜も満開！

正門近くのアーチからの東山スカイタワーも良いアングルだ！正門前の良く手入れされたカラフルなお花畑もきれい＆みごと！早く中にいらっしゃいの感じだ。

チケット売り場はかなりの列だ。

正門前のお花畑はこの様にきれいにアレンジ。良く手入れがなされている。

正門の中に入ると、公園の案内図がある。今日はいつもと違うルートを検討する。即ち、本園の西を歩き、上池から子供動物園を通り、バラ園から植物園に入る。植物園の南側に沿って桜の回廊、お花畑を見て、ビオトープ東海の植物保存園、地域の自然学習林を通って星ヶ丘門に抜けるルートとする。

園内噴水の近くには大きなコアラのぬいぐるみが２匹木に遊んでいる子供向けの撮影用のサイトもある。

このルートにはサイ、ゾウ、アザラシ、鹿、ホッキョクグマ、ペンギン、フラミンゴ、桜に映えるラクダの檻もある。

本園エリアのチェリーガーデンは子供連れ、お孫さんつれでにぎわっている。

お花の木の下でお弁当を広げている風景もある。

アジアゾウ舎の前は「東山変身中！」の看板のもと、H２５年３月２５日完成でゾウの運動場を建設中である。

屋根にシーサーが乗っており、その背景に東山スカイタワーも珍しい風景。

次に入ったのはコアラ舎。この日は見物客も少なくそれぞれのコアラが木に止まってゆったり！　(*^_^*)

ソメイヨシノ、しだれ桜、チュウリップ畑、上池に沿って子供動物園に至り、更にバラ園（と言ってもシーズンではないのでバラは咲いていない）を通過し、植物園に入る道を散策する。

陸橋を登って子供動物園に入る。１２時頃は子供動物は休憩時間！の為、閑散としていた。ここのトイレは子供用に小さな便座が大人用の上に載っている。

植物園に入り中国産植物園林を抜けて桜の回廊の方角に道を取る。

階段の道を登る。

途中、この様なピンクの花のそばを通る。

いよいよ今日の本命の桜の回廊に至る。

まだ、植樹して間もない所為かお花の下でお弁当を食べている娘さんたちの姿は見えるも、桜はちょっと心持たない風情。

色々な種類の桜もあるようだけど、やはりちょっと豪華さに欠ける。

回廊に沿って植わっている桜を見ながら丘の上のお花畑を目指す。

やっとお花畑の入り口に着く。

約３，６００平米の花壇だそうである。色鮮やかな草花、特に見事なチュウリップは目に染みる。展望台もあるのでこの上から周りを見晴らす。一つ面白かったのは、ごみ箱の上にカラス避けの黒いとげとげが設置してあるのは初めて見る風景。

後は、自然学習林を見て、ビオトープ東海の植物保存園の方に向かう。

木道の道を通って案内版に従って星ヶ丘門の方向に進む。

カマキリの木彫もある。

やがて見慣れた星ヶ丘門の園内側に到着する。

トンネルを抜けると星ヶ丘門の正門である。

これがその星ヶ丘門の正門風景。この日は今まで散策したことのない桜の回廊やお花畑を１時間半くらいかけてのゆっくり散歩であった。