２０１２年千葉北西部の桜

2012/04/07 - 2012/04/07

桜を求めて、千葉県柏市にある「布施弁天」、松戸市にある「東漸寺」そして「本土寺」へ行ってきました。
天気は快晴で、朝早く行ったこともあり、人もまばらでゆっくり桜を鑑賞することができました。

エリア 松戸(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

まずは、柏市にある布施弁天からです。ここは、正式名を紅龍山布施弁天東海寺といい、８０７年に開山された、祈願寺で関東三弁天のひとつです。まずは、楼門から入ります。

楼門には四天王が守っておりました。

楼門を潜って右手にある三重の塔です。

こちらが本堂です。桜は５分咲きぐらいでしょうか。

なかなか立派な作りです。

右手方向からパチリ！

鐘楼です。１８１８年に建立されたそうです。八角形の石住に１２角形の柱を立てて作られています。鐘楼としては珍しい作りです。

左手前に椿、右手に梅、中央奥に桜です。今年だから見れた景色ですね。これから、松戸市にある「東漸寺」へ向かいます。

東漸寺へ到着しました。ここは、５３０年の歴史をもつ浄土宗のお寺です。

三門です。

ここは、８分咲きぐらいでしょうか。

正面が本堂です。

左手にあるのが、樹齢３３０年の枝垂桜です。

来た道を帰ります。こちらからの眺めも中々いいですね。

東漸寺を後にして本土寺へ向かいます。

奥に見えるのが、本土寺の仁王門です。参道沿いのユキヤナギも鮮やかに咲いていました。

仁王門の脇にあるモクレンも見事です。

桜も８・９咲きで、五重塔とのコントラストが良いですね。

正面が本堂です。ここは、紫陽花寺とし関東では有名なお寺です。

左手にモクレン、右手に桜です。

手前に菖蒲池、右手の建物が妙朗堂です。菖蒲の時期もいいかもです。

ユキヤナギと桜。

水仙も咲き誇っていました。

天気も良いし五重塔が映えます。

これにて本土寺も終了です。近隣にも穴場があることを再発見しました。