2009/08/10 - 2009/08/10
2位(同エリア2件中)
くろのさん
暑い時に暑いところへ行ってきました。
ずるずるっと西から下へ下り、さらに内側へローカル線で長距離移動。
夏休みらしいフランスを堪能しました。
今日は巨石を見てから移動というハードスケジュール。
いろいろと波乱含みの旅でした。
8月8日 Lorient お祭り中日
8月9日 Lorient お祭り最終日
■8月10日 Carnac 巨石群と海辺のカルナック ロリアンに戻ってヴァンヌへ移動
8月11日 vannes-bordeaux 長い長いローカル線の旅
8月12日 bergerac 今日はマルシェと街歩き
8月13日 sarlat-la-caneda 日本語みたいな地名のサルララカネダは中世の町
8月14日 bergerac-paris 移動しますよTGVで
8月15日・16日 paris 2日間のパリ滞在
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日も朝から晴天ですね〜
さ、カルナックへ行きましょー -
ロリアン駅です
町中へは反対側の出口を使います。
反対側は大きなビルの中にあって、バスの営業所(?)も入っているので、時刻表とか調べられます。
今日行くカルナックは、ここからバスでも結ばれています。
が、あえて電車で。 -
乗り換え場所と、路線図。
ここを拠点にバス旅もいいかもしれないですね。 -
駅で一息。お茶にしました。
もう一本前に乗りたかったんだけど、目の前に停まってたのですよ。
切符買ってるうちに行ってしまうので、あきらめました。
で、お茶。 -
イチオシ
時間的にローカル線ではなく、TGVを一駅分乗ることになりました。
で、いきなり連結ですか。。。
早速ビデオ撮りましたよー。目の前で連結なんて、なんてラッキー。
他にも撮ってる人がいたので笑っちゃいました。 -
オーレーで夏季限定路線に乗り換えです。
これは以前、終点まで乗ったことがありますが、車内が暑い。
同じ車両だから、きっと今日も暑いでしょう。
この写真、良く見ると左に”TGVの車掌さん”。
右に”TERの車掌さん”がいるのですが、制服の違いに気がつきましたか? -
これがこれから乗るローカル線の車両。
なかも結構古いです。が、夏休みの乗客はと〜っても楽しそうなんですよ。
うきうきしてきますね。 -
カルナック駅に到着。
さてさて、無人駅との表記でしたが、近隣地図ぐらい張ってあるのでしょうか?
バス停は駅横とありましたが、本当に駅の横なんでしょうか?
と、降りてみたら、駅舎に係員がいる! -
自転車の乗せられる車両って多いですよね。
でも、実はこれ乗せる場所でもめている。
おねーさんは「ここにのせてね〜」と若者を誘導したのだが
車掌さんが「ここじゃなくてあっちだよ!」
ということで、協議中です。
この駅、レンタサイクルしてるんですよ。
ここで借りて、先の駅まで乗せてってサイクリングするんでしょうね。
カルナックまでは相当遠いのでレンタサイクルでなんてむりだけど。 -
これがPLOUHARNEL-CARNAC駅
駅に案内所が出来ていて、いろいろと教えてくれます。
お姉さんSNCFの人じゃなくて、案内所の人なんですよ。
で、バスの時間を聞いたら、判らなかった・・・・
とりあえず”町なかのバス停”まで行けというので、ね〜さんに行き方聞いてしゅっぱ〜つ!
(と言ってもまっすぐなだけ) -
この限定路線[Buchon]といいます。
なんでかは知らないんですが、アナウンスとかでも使ってたので愛称みたいなものでしょうか。この先、キブロンまで行かれます。
キブロンからは、避暑地で有名なベルイルへのフェリーが出ています。
ここの踏み切りのあたりにバス停があるはず。。。と探してみたら、向こう側にありました。
時刻表見たら、調べたとおりここにも止まる。
でもま、時間もあるし町まで行くことに。 -
町まで歩いている時に会った、水撒きのおじさん。
ほうほう、そうやって高い位置の花に水をやるのですね。
じゃぶじゃぶじゃぶ〜っとな -
ここが”町中のバス停”ってやつですね、ね〜さん。
でも町のはずれっぽいんですが。
それにしても暑い。フードの付いているバス停でよかったと思ったら、彼は反対側の木の下に行ってしまいました。囲いでも暑いしバスが来るまで時間があるからね。
そしてこのバス、ここの次にさっきの駅横のバス停通ったんですよ〜 -
これはバス停付近。どうも商店がいくつかあるようです。
バスに乗ったら、すぐのところに大きなスーパーもありました。
ここの手前に、遺跡があるようで、案内板が出てました。
ちょこっと寄ってみたかったのですが、微妙な時間だったのであきらめ。
車で回ればそういうところも寄れるのでしょうね。 -
そしてカルナックヴィルというバス停で下車。
運転手さんに、ここでいいのかと聞いたら
「あ、忘れてた!ごめんなさい」と。教えてくれようと思ってたのね。
バス停から数分でツーリストオフィスに着きました。
が、ここからの交通手段がない。
あのままバスで海岸まで行って、プチトランに乗るのが正解だったのか〜 -
大きな教会。
あとで寄ろうと思ってたのに、結局寄れなかった。
見たいものは先に見ないとね。 -
海までさほどかからなそうだと言ってみたが、彼は歩くと言う。
う〜ん結構ありそうなんだけど〜。
結局歩くことに。。。
行けども行けども暑いばかり。
こんな十字架発見。 -
そしてブルターニュな感じの民家発見。
もうねー何もないんですよ。
ある程度行った先からは。 -
あ〜!!やっとみえてきた〜!
と思ったが、ここからも結構遠かったですね。
すでにくたくたです。 -
案内板も出てました。
他にも歩いている方がいるんですが、横の方から来ている。
おそらく、他の一帯から移動してきているんでしょう。
どこかに車置いてるんだろうなあ。 -
イチオシ
あー絵に描いたようなカルナックだ〜
広いな〜
思ったより石がいっぱいありますね -
ここは塀になっている脇に遊歩道が出来ていて、そこをてくてく歩いていきます。
-
さき〜の方に民家が見えますが、そこまでは結構距離があります。
民家の辺りまで行くと、資料館があります。
そこまでのどの渇きはがまんですね。 -
石の塀の後は、金属フェンスでした。
これの方が中は良く見えるけど、情緒がないよね〜。
でも、さっきより石が大きくなってますね。
しかも近いです。 -
こーんな近くにもあります。
さらに、はみ出ているものもあって、みんなが触ってみています。
もっと形成されているのかと思っていたのですが、自然な形に近いのかも。 -
イチオシ
こうやって縦に並んでるの見ると圧巻です!
神がかりな感じもしますが、なんだかパワーがありますね。
いやー来てよかった。
でもぐったり。 -
なんと、民家の庭にまであるんですよ。
すごいですね。
そして、資料館へ行ってみました。
売店には人がいっぱいいるんですが、資料館は意外とみなさん寄っていない。
実は資料館見なければ一本前のプチトランに乗れたのですが、トイレに行ってしまったのでお昼休みを挟んだ回になってしまい、資料館に寄ったのです。時間をロスしました。
でも歩くよりいいのでプチトランに乗ることに。
しかもこの辺りにはお昼食べる場所がないし。 -
お昼が食べたいと資料館のところから言っていた旦那が、相当腹減りらしく、すこぶる不機嫌モードなので、海岸で降りてお昼にしようということに。
一つ前のところはあまりお店がなかったので、ここにしました。
このあたりは、お店も多く、カフェやレストラン、お土産屋さんもあります。
座って食べたかったので、その中の一軒に入ることにしました。
お店に入る時点で、時間的な問題から帰りのプチトランには残念ながら乗れない事になりました。
でも、ここで乗ってたら帰れなくなってたかもしれないので、結果良かったです。 -
これはお昼を食べた店の中から。
海辺の道路沿いなんですが、田舎の避暑地って感じで、の〜んびりしてました。
対岸にはブルターニュ風の家が点々と。
今度はゆっくり来たいですね。 -
これは彼のご飯。ピザです。
なんでまたピザ?でもこれ美味しかったらしいです。
彼はご機嫌で、珍しく店内で写真とってくれました。
このあとピンチが訪れるとも知らず。 -
私は今日のお昼定食にあったムールを選択しました。
ここ、パン屋さんみたいなんですよ。
で、カフェもやってるってかんじ。
だからパンもウマ〜。
お客さんも多いし、繁盛してたのと、と〜っても入りやすかったので入ったんですが正解でした。海が良く見える分割高なのかなーとも思いましたが良心的ですしね。 -
ムールのお供はやはりフリットだよね〜。
食事のあとはお土産を買って、帰らねばなりません。今日はヴァンヌまで移動するんです。
ところが!
のんびりしていたのでカルナック駅を通るバスを逃してしまいました。おそらくこのあとはバスはないはず。仕方ない乗り換えた駅に行くバスで帰るか〜と思いながら、一応確認のためにツーリストオフィスへ。 -
観光案内所に行ってみると、やはりバスでカルナック駅に戻るのは無理。お姉さんはオーレー行きもないかもと言っている。タクシーはここからは呼べないから、表にある電話で呼んでくれと言われ表に。
おねえさんたちとても親切でした。が、カルナック駅から来ていることをとても不思議がるのです。
「チケットどこで買ったの?」とか
「どうして売ったのかしら?」とか
どうもオーレーから来るのが順当なようです。
”夏季限定路線の途中駅からの順路で来てみたかったから”なんだけど、いや〜説明はしないけどね。
それにしても、我々以上にお姉さんがあせってたので、なんだか悪い事したなーという気分でした。 -
表の駐車場帯にたしかにタクシーを呼ぶ電話がありました。
でも、念のため(いや、電話したくなかったんだよね〜ほんとは)、バス停に行ってみることに。
周りはのどかな海辺の町なのに、我らは電車に乗れなかったらタクシーでロリアンに戻るのか?と内心どきどきで愛でている状態ではない。 -
バス停に行ったら人が待っていて、聞いてみたらオーレー行きのバスがすぐ来るはずだという。みんなもそのバスに乗ると言うし、待つことに。
やっと海を眺める余裕が出来ました。
こういう時ってこちらの方は、一人に話しかけてもみんなで回答してくれるのですよ。
みんなの回答が一緒の時は間違いないだろうと思うことにしてます。 -
そこへ、先ほどのプチトラン。満員です。
バス停のところが、プチトランの海側の乗り場なのですが、乗りきれてない状態です。
おじさんが「今日は人がいっぱいで、満員なんだよ。もう乗れないんだごめんね」と。
いいんだよおじさん、私たちは半分分破棄してもう帰ることにしたからさー。
また来るよ、一部しか見学できてないから。
それにしても良く覚えてたな〜。たしかにチケット買うときに少し話したけどね。アジア人って珍しいのかな。 -
そしてバスは定刻よりちょっと遅れでやってきた。
我らも無事オーレーに着きました。
今日はまだ移動が残っています。
後半戦はその3-後半へつづく。
そうそうここでカンペール焼きのバターナイフ買ったんですよ。買ってきてくれと頼まれていたのに、どこへ行ってもチーズナイフしかなくて困ってたら、なんと海辺のお土産屋は、カンペール焼きの宝庫でした。さすが観光地!
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