![今回は、カウアイ島の観光と帰国までを紹介いたします。<br /> 3月19日(木):カウアイ島、ナウィリウィリ<br /> 3月20日(金):カウアイ島、ナウィリウィリ<br /> 3月21日(土):ホノルルから帰国<br /> 3月22日(日):夕方に成田着<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/65/81/650x_10658155.jpg?updated_at=1337046565)
2009/03/19 - 2009/03/22
342位(同エリア409件中)
ラブラーさん
今回は、カウアイ島の観光と帰国までを紹介いたします。
3月19日(木):カウアイ島、ナウィリウィリ
3月20日(金):カウアイ島、ナウィリウィリ
3月21日(土):ホノルルから帰国
3月22日(日):夕方に成田着
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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3月19日(6日目):カウアイ島のナウィリウィリ
今日は、「ワイメアキャニオン」行きのオプションに参加することにしました。朝8時半に西側にあるワイメア渓谷に向かいました。途中、サトウキビ産業で栄えたという、コロア(Koloa)という場所に立ち寄りました。ここには、古い木造の土産屋さんが並び、その奥は、所有者の住居ですが、はるか彼方の山まで個人の持ち物だそうです。 -
イチオシ
直ぐ近くの海の岩場には潮吹き岩があるます。これは、溶岩が流れてできた岩場の下が空洞になっており、沖合から波が打ち寄せると、岩の間から海水が噴水のように吹き上げます。そのような場所がいくつかあり、モグラ叩きのようにあちこちで潮を吹きあげます。今度はどこが吹き上げるかを探し、その瞬間を写真に収めようとするのですが、なかなかタイミングが合いません。ワイメア渓谷に行くときには、必ず立ち寄るスポットだそうです。
この写真は、ばっちり噴き上げた瞬間です。 -
イチオシ
ワイメア渓谷州立公園は、ハワイのグランドキャニオンと呼ばれている所です。
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表面には、赤茶けた山、緑の山、デコボコした渓谷が広がっていた。確かに、規模は小さいがアメリカ西部のグランドキャニオンに似ている。強いて言えば、こちらの方が緑は多く、高低差は低いようである。この渓谷は、長さ16km、広さ1.6km、深さは1kmだそうである。このカウアイ島は、ハワイ諸島でも最初にできた島だから、溶岩も風化して柔らかくなり、又、雨や川で山が削られて渓谷になったそうである。
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船に戻りテレビをつけると、WBCの日本対韓国戦を放映しており、皆野球大好きなので、家族で応援しました。この日は、日本が6対2で勝ちました。
これは、イチローのいつものポーズです。
夕食は、予約していたイースト・ミーツ・ウエスト内の鉄板焼きのお店に行きました。鉄板焼は、自分で焼くのではなく、テーブルごとに焼いてくれるコックさんが、パフォーマンスショーをしながら食材を焼いてくれ、皿に盛ってくれます。我々は、そのショーを見ながら食べることになります。 -
3月20日(7日目):カウアイ島のナウィリウィリ
今日はカウアイ島2日目です。朝食はルームサービスをお願いしました。
今日は、「ワイルア川とシダの洞窟」行きのオプションに参加しました。最初に、2つに分かれて流れ落ちるワイルア滝を見物した後、港の東側にあるにワイルア川に向かいました。ワイルアマリーナからボートに乗ると、船内では、現地の女性がウクレレに合わせてハワイのダンスと踊り、また踊り方を教えてくれ、観光客も一緒に踊らされました。 -
ワイルア側の両岸には、うっそうとした木が茂り、途中の山肌には、滝が流れ落ちていました。ここは、年間の降雨量が13000ミリを超えるという多雨地帯ですが、今日は運よく雨が降りませんでした。
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約20分でシダの洞窟の船着き場に着きました。ここから南国の植物が生い茂った坂道を登って行くと、シダの洞窟に到着しました。
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イチオシ
ここは、古くからハワイ王族の聖地だそうです。以前は、この洞窟の中に入れたそうですが、3年前の台風で洞窟が埋まり、入れなくなったそうです。そのため、今は、洞窟手前の木造の展望台から見物することになります。以前来た人の話では、洞窟は小さくなっているとのことです。
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帰りは、船で元のワイルアマリーナに戻りましたが、途中、色とりどりのカヌーやカヤックに乗って、ワイルア川をゆったりと楽しんでいる人達もいました。
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母船は、13時に出港し、港の西側にあるナ・パリ・コーストに向かいました。ここは、昨日行ったワイメア渓谷の裏側にあり、陸からは行けない所なので、船からの観賞となります。
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約4時間かけて、ナ・パリ・コーストに到着しました。ワイメア峡谷とは一味違った断崖絶壁の渓谷です。
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我々のキャビンのバルコニーから、手に取るように見えた。長い歳月を掛けて浸食された山肌が、鋭い鋸の歯のように並んでいました。
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渓谷には虹がかかり、それは美しい景色でした。海では、鯨も船に寄ってきて泳いでいました。
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船はナ・パリ・コーストの断崖絶壁の島にしばらく近づいていましたが、汽笛とともに離れていきました。
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海には、太陽の光が長い尾を引いていました。
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最後の夕食は、18時に今回のツアー参加者がスカイラインレストランに集合しました。テーブルは船尾にあり、ちょうど夕日が海に沈んで行くところでした。正にサンセットクルーズです。ハワイ4島クルーズを締めくくるに相応しい、夕食でした。食事は、ロブスター、蟹、ホタテ、ムール貝などが入った海鮮パスタを堪能した。妻は、ブルーハワイのカクテルを頼んでいました。きっとこの旅を楽しんでいたのだと思います。
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夜は、21時からハリウッドシアターで船長さん、船員さん、コックさんたちが勢ぞろいしてお別れショーが開かれました。大きなシアターも満員です。最後まで、船で楽しんでもらう工夫がされていました。
3月21日(8日目):ホノルルから帰国へ
朝7時にホノルルの港に戻ってきました。バルコニーに出てみると、港には大きな虹がかかっていました。虹までハワイの旅を演出してくれているようです。
3月22日(9日目):成田着
3月22日の夕方、台風のような風が吹いていましたが、無事成田空港に到着しました。
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