2012/03/22 - 2012/03/24
103位(同エリア130件中)
Kさん
陸前高田にボランティアに行ってきました。
陸前高田は津波の傷跡が今もなお、生々しく残っています。
正確には、街全体が根こそぎ津波に流されてしまい、旧市街は何もなくなってしまいました。
改めて地震、津波の恐ろしさを実感したと共に、まだまだ助け合う必要性を感じました。
現地の人たちとお話してわかったことは、
現地の人たちは、地震から時間が経ち、津波の被害を忘れ去られてしまうのが一番怖い、
と思っているそうです。
今回は津波で流れてきた瓦礫拾いのボランティアでしたが、
(一年経ってもまだある)
津波被害にあった地域の情報を発信することがとても大切なことだとわかりました。
ここに、写真を掲載します。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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-
瓦礫が盛り上がっている付近に、
大船渡線の陸前高田の駅があった。 -
陸前高田市街地跡。
残っている建物は、中央病院。
津波により、3Fまでは完全に破壊されていた。
そして、それ以外の建物はすべてなくなっている。 -
国道340号より、高田高校を望む。
-
大船渡線の気仙川にかかる鉄橋。
地図で見るとわかるけれど、海からは3km以上はありそう。
津波はここまで来て、鉄橋を破壊してしまった。 -
気仙川上流部から旧市街地、海方向を見る。
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陸前高田の海沿いにあった、「キャピタルホテル1000」
テレビのニュースにも流れていました。
数日間、孤立したそうです。 -
道の駅、高田松原。
震災前に、他の方がアップしている写真を見ると、
とても悲しくなります・・・ -
国道45号線
国道沿いにいろいろな店があったそうだが、
今はガソリンスタンドがあるのみ。 -
これは、パチンコ屋の後と思われる。
鉄骨では津波には勝てない。
鉄筋コンクリートしか勝てない。 -
一本松と、セイタカワダチソウ。
-
一本松と陸前高田YH跡。
この辺り一面が松ノ木に覆われていたとのことだが、
今はこの一本しか残っていない。
この一本も、枯れてしまっているらしい・・・ -
高田松原跡。
あたり一面、松の木だった。
いまでも、千切られた松の木がところどころ残っていた。
地盤沈下により、土地自体が海に沈んでしまっている。 -
ガードレールも粉々になっていた。
後ろの白い建物は、野外活動センター。 -
野外活動センター。
右奥の建物が、キャピタルホテル -
国道45号線沿いに建っていた、浄化センターの看板。
-
浄化センターの建物跡。
地盤沈下して、建物の下に空洞が出来ている。 -
浄化センターの建物より。
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