2012/03/17 - 2012/03/20
3134位(同エリア4872件中)
ちぇんふ~さん
- ちぇんふ~さんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ32件
- Q&A回答1件
- 470,596アクセス
- フォロワー9人
ずっと行ってみたかったハロン湾。
ハノイから片道3時間半。1日がかりの観光です。それでなかなか行く機会がありませんでしたが、飛び石連休に有休を取って、2泊4日で行って来ましたハロン湾とベトナムの首都ハノイ。
ハロン湾は、乾季のはずなのにあいにくの小雨空、
ハノイは、旧市街をぶらぶら歩くしか時間は無かったですが、北都ハノイの街の雰囲気を味わう事が出来ました。
ベトナム料理は口に合います。たいていの物は旨い。その中でもブンチャーとバインミーは絶品でした。
中国桂林は中国一の景勝地と思っている私にとって、海の桂林・ハロン湾もぜひ見たいとずっと思っていたのです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田からハノイへの直行便は、ベトナム航空と日本航空が飛んでいて、成田発が午後6時と遅いけど日本航空を選択。
ハノイまでは約6時間半の航路。当日中にホテルにチェックイン出来るか?夜遅く到着でうまくタクシーに乗ることが出来るか少々不安であった。 -
機内はガラガラ。
2-3-2のシート配列。
真ん中の列なんて誰も座っていない状況でした。
機内ではほとんどモニターでバラエティー番組をずっと見て過ごしていました。
「VS嵐」、「めちゃ2イケてるッ」、「弾丸トラベラー」、「ぐるナイ」、「和風総本家」など。
普段これらのテレビは見てないけど、見ると面白いね〜〜。
これも日本の航空会社だからTV番組が豊富。
映画は筋を追っていかなければいけないけど、バラエティーはボーっと見てられるから気楽で映画よりこっちが好き。 -
お待ちかね機内食です。
メインは鶏肉の照り焼きソース
JALは味噌汁が出るから◎。
私の前で品切れになって、お作りしますから少しお待ちください。と、ず〜っと待ってましたが、やっぱり、結局、持って来て貰えませんでした。
帰国後JALからアンケートがメールで届いたので、苦情として書いて上げましたが、
向こうからしたら、なぜ催促しなかったんですか?ってな程度でしょう。 -
つまは、牛肉の肉じゃが風。
こちらは和食となるので、そばがついていました。乾燥した機内ではそばの喉越しはいいですね。
食後のハーゲンダッツもさっぱりして良い。でも、この機内で配られるアイスクリームになぜ内蓋は貼っていないのでしょうか?いつも気になってしまいます。 -
ハノイ・ノイバイ空港に現地時間夜11時ごろ到着。
銀行はもうクローズ。ATMで200万ドンをキャッシング。(日本円で7990円)
タクシー客引きが何人もいて、カウンターで正規料金を前払いでタクシーに乗るシステムも無く、運ちゃんと直接交渉。U$26だったり、最高額はU$85などとんでもない額を言ってくる者がいて、訳分からず。何人にかに交渉してU$16で交渉成立⇒乗車。
ホテルにチェックインしたのは、12時でした。
今回のホテルは、
『ソフィテル・レジェンド・メトロポール』
ハノイで伝統と格式を誇るホテルとして圧倒的にNo.1 これ以上のホテルは無いと思います。その分ホテル料金もハノイでは、かなりお高いです。
Expediaで我々の泊まった旧館は、税金サービス料込み一泊約22,000円 -
ホテル外観です。
2日目の朝に撮影しました。
昼間は、軒下でお茶が出来てパリのカフェを想像出来るこじゃれた雰囲気です。さすがです。 -
ウエルカムフルーツはありませんでしたが、ミネラルウォーターと焼きお菓子とチョコが毎晩届けられていました。
以前、ホーチミンシティに行った際に泊まった同じくクラシカルなホテル『マジェスティックホテル』があまりにも素敵なホテルだったので、ハノイでも奮発してこの老舗ホテルに泊まった訳です。
客層のほとんどが西洋人で平均年齢高めです。
ホテルには欧米の一流ブランド店がずらっと軒を構えています。 -
第2日目(3月19日)
今日はオプショナルツアーでハロン湾へ行って来ます。
8時15分ピックアップなので6時起床。季節は乾季のはずなのに外は、あいにくの小雨空です。
あ〜〜っハロン湾は晴れてればいいなぁと思いながら、ホテル内レストランに行って朝食です。
特別種類も多くないですが一通りのウエスタンとお粥点心の中華や味噌汁もありました。味はまあまあでしょうか。
朝食後、予定通りガイドさんがホテルロビーまで迎えに来てくれました。 -
このオプショナルツアーはネットでウェンディーツアーと言う日系の旅行会社を使いました。
若い日本語を話す女性ガイドさんと夫婦1組、女性1名と我々2名ツアー客合計5名のツアーです。ツアー客13名は乗れるバンでゆったり5名のツアーでした。
ツアー料金1人US$95.00
ハノイからハロン湾まで遠〜い。
休憩含め4時間近くかかります。
写真は、途中の休憩所。
大きな建物が2つ有りました。
写真の赤い屋根の建物は、韓国人観光客向け。商品が韓国人に絶大な人気を誇る「THE NORTH FACE」とゴリラのぬいぐるみでおなじみの「KIPLING」が。わざわざここで買わなくても。。。
ベトナムコーヒーもヘーゼルナッツの風味付けで、韓国人仕様でした。
ペットボトルもアイスクリームも韓国製が売られています。ベトナムは日本人観光客よりも韓国人観光客が断然多いですね。
写真の赤い屋根の建物の向かいには、その他の国々観光客向けのお土産物が体育館ぐらいの大きさで、でんと構えています。結構品数は豊富でしたが、よくある工芸品やお茶等で、欲しい物はぜんぜん無かった。 -
やっとハロン湾に着きました。もうお昼です。
ハノイの市街地を離れると、平らな道を造るのって難しいのかなぁとず〜っと道中思ってました。車は揺れる揺れる、バス酔いしそうでした。
船着き場には、しかし、船がたーくさん停泊しています。こんなにクルーズ船有るのか!と少々驚きました。
天気が今にも泣き出しそうな曇り空でがっかりです。
天気が悪くて、沖の方の奇岩はこの時点では、さっぱり見えません。
晴れていれば、陸地からも見えるのでしょうね。 -
乗船するとすぐ昼食の開始です。
6人掛けテーブルを我々2人で占領です。
まずは、エビの茹でたもの。
これは大好物!醤油で食しました。
やっぱりエビは旨い。 -
カニの甲羅揚げ
新鮮でカニの味がしっかりして旨い! -
ベトナム名物揚げ春巻き
ベトナムでこれは、どこでも外さない味です。
どこで食べてもたいてい旨い。 -
貝の蒸し物
海鮮は新鮮さは命でどれも旨くて満足。
この他に白身魚の揚げ物、イカ入り野菜炒め、白飯が出ました。 -
食事を食べ終わる頃には、写真のような奇岩に囲まれた間を縫うように船が進んで行きます。
写真のところは、船から下船した水上生活者の村。
銀行や学校も有りました。
そして生簀が有り、その鮮魚を購入すれば船の上で調理してくれるそうだが、
もう腹いっぱい食べたのにーーー、(順番違わね?) -
無数の岩が防波堤となって波がぜんぜん有りません。
だから水上生活も支障無いのでしょうね。 -
ベトナム紙幣の200,000ドンの絵柄になっているハロン湾の象徴。香炉岩
-
天気が良かったら気持ちいい風景なんでしょうね。
-
あいにくの曇り空だけど、水墨画のような世界も味が有るかも知れないです。
-
こちらは、有名な闘鶏岩。
見る角度によっては鶏が向かい合っているはずなのですが、
混んでて混んでて結局は前の船越しにしか見れません。
見えた所でもう角度が違うからただの岩でした。 -
島に上陸して鍾乳洞へ。
日本の鍾乳洞は天井から水滴がポタポタと落ちてくるけど、
ここのは乾燥している感じです。
カラフルなライトアップは日本の鍾乳洞ではあまり無いような気がします。
中国桂林のはもっとギラギラだったなぁ -
鍾乳洞見物から外に出て、船で乗ってきた湾を見下ろした風景。
観光船がガンガンぶつかり合いながら入って来ます。(日本ではありえない) -
約3時間のハロン湾をクルーズしてハノイに戻ります。
途中立ち寄った土産物店。強制的に買わせる雰囲気はないです。
別棟にレストランは有るのですが30分の休憩でちょっと小腹を満たすよう、いわゆる高速のサービスエリアのような気軽に食べられる所ではなかったです。腹が減った〜。 -
ホテルに戻って来たのが、もう夜の7時を過ぎていました。
さっそく、外出して夕食です。
地図を広げると、どうやら湖(キアンホエム湖)の北側が繁華街のようだ。
キアンホエム湖の東側を通っての繁華街の旧市街へ行ってみます。 -
夕食は、
ベトナムと言えば、まずは、フォーで決まり!
30,000ドン(120円) -
フォーを食べた後は、街中を眺められるカフェでベトナムコーヒーを。
バイクの数が半端無く多いです。
この時期の夜に飲む屋外のテラスでのアイスコーヒーは、肌寒かったです。 -
第3日目
朝食を求めて、昨晩のホアンキエム湖とは逆方向の市劇場(オペラ座)へ -
オペラ座に隣接しているコーヒーチェーン店「HIGHLANDS COFFEE」
緑の中でのゆったり出来て朝から清々しい。 -
バインミーが無くて残念。普通のトーストサンドウイッチを食べました。
-
ベトナムに来たのだから、やっぱりバインミーが食べたい!
道端のバインミー屋を見つけたので、即買い。
ホテルに持って帰ります。 -
外側がカリッカリで香ばしく、中もふわっふわで、パンだけでも美味しい。
中のパテ、ニョクマム、香菜のアクセントがこれまたサイコー。
これを食べにベトナムに来たと言っても良い!
これで、20,000ドン(80円) -
今日は深夜12時の便で帰国。昼12時チェックアウトなので館内を写真撮影。
時間が無くてこんな感じの良いプールに入る事が出来なかった。もったい無い! -
昼12時のチェックアウト後、ハノイの街を観光です。
写真のような洋館があちこちに見られます。
しかし、バイクが多い。道路を渡るのが決死の覚悟です。
アジアを旅行していると帰国日にやっと道の渡り方のコツがつかめます。
バイクを見ていると、自分を避けて行っているが分かって来ます。ので急に小走りしちゃダメダメ。 -
キアンホエム湖はハノイの中心。この周りに街が出来ているような感じ。(2泊の滞在じゃ真相は分からないけど)
-
旧市街は、街がごちゃごちゃして歩いていて楽しいのですが、入ってみたいと思わせる店は少ないなぁ。
-
そんなこんな着いたのはハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)
街中に突然現れました。
立派だけど黒ずみがひどい。
この黒ずみのひどさはベニスのサンマルコ広場に面してる建物と同じじゃ。せっかくの物がもったい無い。 -
女性がよく働いてます。
-
天秤棒で荷物を運んでいる女性をよく見かけます。
-
旧市街の街角。
-
観光客相手の雑貨屋さんも有るけど、購買意欲が沸かないです。
-
ハノイに来たらぜったい食べたいと思っていた期待の「ブンチャー」
(米粉で出来た細い麺のつけ麺です。)
超有名店『ダックキム』へ来ました。 -
1階の店先では揚げ春巻きを揚げていました。
二階に通されました。
お店は狭いです。ゆっくり食事をするところではありませんね。 -
テーブルには先客が。食堂内混んでいますので相席です。
テーブルには野菜がドーンと置いてあり、それを自由につけ麺のたれに入れ放題。
少なくなって来たら、店員さんが惜しげもなく、また手づかみで野菜をドーンと置いて行ってくれます。
味はサイコーです。
まずつけだれもいい味出してるし、肉団子は炭火で焼いているので香ばしいし、野菜もみずみずしく新鮮で旨い。ミントの葉っぱがよく合う。日本のスイーツにちょこっと飾りで載っているのは噛むと苦いですが、ここのは苦味が無いです。揚げ春巻きも今まで食べたので1番旨いかも。
暑い季節にたべたらさっぱりしてもっと旨いのだろうと思った。
揚げ春巻が付いて80,000ドン(320円)
黙っていると無条件で揚げ春巻も出て来ます。
言われるがままに席に通されたら、なにも頼まなくても揚げ春巻とブンチャーが出て来ます。 -
昼食後は、ホアンキム湖を眺めるカフェでのんびり休憩。
今朝と同じくスタバのようなコーヒーチェーン店の「HIGHLANDS COFFEE」
アイスコーヒー(カフェスアダ)29,000ドン(116円)
チョコレートケーキ(ブラックフォレスト)44,000ドン(176円)
テラス席でホアンキエム湖を眺めながら外の風に当たりながら飲むコーヒーは最高です。下の車、バイク、人が多すぎる街から逃れしばし休息。
店内は西洋人の観光客で結構混んでました。 -
コーヒータイムの後は、また旧市街に繰り出しました。
-
ドンスアン市場へ行ってみました。
ホーチミンのベンタイン市場のようなイメージを持って行ったのですが、
地元向けで観光客好みの物は無くすぐ退散。
この後、またホアンキエム湖方面へ戻り(それにしてもこの迷宮のような街は歩き難い。)先ほどのHIGHLANDS COFFEE同じビルの中にある足つぼマッサージ屋へ(店名:Houg Mau Dou)。
ホアンキエム湖を眺めながらの足つぼマッサージを受ける。
施術後、出た出たずうずうしいベトナム人のチップくれくれ攻撃。
50,000ドンも出したのにもっとくれと。じゃあ、100,000ドン渡すと
足りないと、200,000ドンを要求された。
おかしい?昨日食べた街角のフォー屋は一杯30,000ドン
もう充分でしょと言ってやり(日本語)、無視しました。
本で読んだが、ダメ元で、ずうずうしくどんどんせびってくるのがベトナム人だそうなので、しつこいチップ要求には毅然とした態度で向かいましょう。 -
次は、ハノイ観光でもおなじみの水上人形劇。
ホアンキエム湖の玉山祠の橋の向い側で場所がとても便利なところに有ります。
時間も有るので見ようとして劇場に足を運んだのが開演4時間前。
その時からして2公演はすでにSOLDOUTでした。
一番高い席で100,000ドン(400円)、手頃な価格です。 -
17:00開演
生演奏なので民族楽曲も聞くことが出来ます。
意外にも面白くてちょうど良い1時間ぐらいの公演はあっと言う間に終わってしまった。
それにしてもお客さんの9割は西洋人。
1割はアジア系観光客。
地元の人は見ないんでしょうね。 -
昨日の夜に食べたフォーの食堂。
(昨日、夜で暗かったので撮影出来なかったので。) -
時間は18時をまわり、さあ、夕食の時間です。
深夜12時のフライト。8時にホテルから空港に向かう予定なので、まだ時間はある。何を食べようか?落ち着いたレストランでベトナムフレンチのコースか?べトナム料理のフルコースか?いえいえせっかく現地に来ているのだから、地元で有名な地元の人が行く食堂へ。
それで来ました「おこわ」で有名な『xoi yen』
歩道で風呂椅子に座りながら食べたおこわは旨かった。
ベトナム料理って日本人の口に合う。
だけど、車の排ガスを一緒に食べたって感じです。 -
隣りにまさかのパクリ食堂が、店名は『XOI YEN』。
小文字と大文字の違いだけ。
パクリ食堂は、客入りがガラガラでした。
おこわ一膳 40,000ドン(160円) -
食後は、ホーチミンでもお馴染みのアイスクリーム
『Funny』 -
抹茶、ココナッツ、チョコレートのサンデーを
79,000ドン(316円)
ホテルに戻って荷物を取って空港へ向かいました。
ホテルから乗ったタクシー賃は、350,000ドン。 -
空港で何か買い物でもと思いましたが。
空港のショップは、どこも煤が掛かったようで魅力無し。
欲しいものが無いし、時間を持て余しました。さらにフライトが集中しているのか、腰かける椅子もいっぱい。 -
仕方なくレストランで椅子に有り付きました。
ベトナムアイスコーヒー(カフェスアダ)を注文。
練乳が多過ぎ、激甘。 -
23:55発 JAL752便で帰国。
機内は満席。往路はガラガラだったのに、この差はなんなんだろうと思った。
成田までは、たったの4時間のフライト。
個人モニターがタッチパネルでJALでは初めて。帰りも行きで見きれなかったバラエティ番組を見て過ごしました。 -
私にとって、お楽しみの機内食です。
フライトから2時間後の配給です。中途半端な時間だなぁ。
メニューはブレックファーストの1種類のみ。 -
お土産にいつものようにインスタントラーメンを買ってきました。
今回はベトナムなのでフォー。
上の青:牛肉味で五香粉の臭いがダメ。だけど麺がつるっつるで食感が最高。
下の赤:鶏肉がレトルトパックされた本格派(インスタントでそこまで求めないんだけど)。味はチキンなのであっさり。こっちの方が旨い。
上の青のチキン味を買って来れば良かったかも。
■ベトナム雑感■
・ハノイは田舎でした。7年前に行ったホーチミンと比べて洗練されていなくてこんなに差が有るのかとビックリ。
・ベトナム料理は旨い。口に合う。特にダックキムで食べたブンチャーは美味しかった。食べ放題のハーブ系野菜。炭火で焼いた豚肉や肉団子。もちろんつけたれも。あと道端で買ったバインミー。フランスパンの外側ぱりぱり具合とレバーペーストも最高。
今度は、旧日本人街の有ったホイアン。そしてハノイを旅行してまた行きたくなったホーチミンへ行ってみたい。
会社を1日休んでちょこっと異文化を体験出来る事に幸せを感じる事が出来ました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58