運河と風車とマリファナの街、アムステルダム

2011/08/28 - 2011/08/31

＊題名に反してマリファナ吸ってません、風車もみてません。悪しからず(｀・ω・´)

ラトビアからエアバルティックで1年ぶりのオランダ。
アムステルダム中央駅に着いた途端、目に飛び込んでくるのは路面電車、自転車、そして運河。
ヨーロッパの中ではパリに次いで好きな街です。

お目当てはゴッホ美術館とビール!!
物価の高さにもめげずに頑張りました。


2010年夏と2011年夏の2度に分けて訪問しました。旅行記自体は2011年の物ですが、せっかくなので写真は2010年の物も載せることにします。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

オランダのスキポール空港から電車でアムステルダムへ。

オランダの花と言えばー？たいｍ…チューリップですね。

Singel運河沿いにある花市場へ行きました。

時間に寄ってはあふれんばかりの人。ただの花市場と侮るなかれ。見ごたえあります。

ミュージアム広場周辺にはいくつもの美術館が。

その中でもやはり、ゴッホ美術館がひときわ目を引きます。

2010年に行った時には、なんと2時間待ち!!

ゴッホ美術館の中の、モネがお気に入りだったりします。


ちなみに、ゴッホ以外の展示物一覧↓
http://www.vangoghmuseum.nl/vgm/index.jsp?page=454&lang=en

昼間の街は治安もよく、運河沿いに散歩するにはもってこいです。

ホテルはStayokay Amsterdam Vondelpark を利用。もう少し街の真ん中で泊まりたかったが、予算の都合上フォンデル公園沿いのホステルに決定。結果的には当たりでした。

さすがにヨーロッパのホステルだけあって（歩き方にも載ってたっけ？）、日本人が多かったです。最大で6人くらいいっぺんに集まったほど。その中でも、同じ関西出身の人と意気投合し、ホステルに併設されたバーでひたすらビールとウォッカを飲んでました。ハッピーアワーは、ドリンク一杯につき、ショット一個と、それだけで満足できる内容。次にアムステルダムに来た時も、泊まろうかな〜。

ちなみに朝食も豪華です。

酔い潰れてホテルのベッドで寝て、朝起きた時に事件は発生。

ベッドの上に大麻の葉っぱが入った袋がｗｗｗ

どうやら上のベッドに居たスコットランド人が落としたらしいです。そういや彼も前の晩、ぶっ飛んでたなと…。ちなみに日本にそんなもの持って帰ったらヤバいので、荷物チェックはしっかりと。いや僕吸ってないんだけどねｗ

夜のアムステルダムはいかがわしさﾊﾝﾊﾟﾈｰです。

上半身裸でボディペイントしてるニーチャンが居たり、飾り窓の中を写真で撮ろうとしてガチバトルが始まったりと、賑やかなので行ってみる価値はあるかと。まあ嫌いじゃないです。

ダム広場は一日中、大道芸人や路上ライブで賑わっています。

ここは世界で一番レベルの高い路上パフォーマンスを見れると、勝手に思ってます。イチオシ!!


ちなみにダム広場から少し行った所にある、中華料理屋（看板大きいのですぐにわかる）は、ピザとホットドッグとスーパーの安くて不味いメシに飽きた時にはうってつけ。アジアな飯が食えます。ヨーロッパな値段はするけど。

おまけに、2010年に泊まったAROZA HOSTELで見つけた面白いもの。

館内で吸えるのは大麻だけという、中々恐ろしいとこでした。

もはや雑魚寝もいいところだけど、不思議と快適だった。何故。

センスのあるフロント

ちなみにこのホテルで出会った日本人の女の人は、「もうこんなとこいてられるか!!」と言って、次の日にはオランダを脱出してましたｗアムステルダムおそるべし。

アジア→中東→オランダと来て、やっぱり物価の高さに辟易。

飯、美術館、宿で1日7000円は下らないのがデフォ…

特に宿はシーズンなら事前確保をお勧めします。

15軒連続満室と言う記録を打ち立てたことがあるので。