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 アイルランドの旅もあと残りわずかです、ベールファストに入ったのが6月の29日の深夜だから、約1か月、だいたい計画していた町の殆どを巡った、そのうえで、予定外も取り混ぜて、十分に満足の旅です。<br /><br /> ほとんどが、海岸線か、その近くで、どちらかと言えば、内陸部を見ていないという気がするのですけど、アイルランドは周辺地域に山岳地帯が集中していて、内陸部は、比較的平坦で単調なのだとか?<br /><br /> ともあれ、それが事実かどうか?、今回は、コークから海沿いを離れて、内陸のルートを走ります、「岩の城」で有名なキャシェル Cashel からキルケニー(表紙の写真)へ、キルケニーは、今回で3度目の訪問、ますます「いい女」になったなあ、と言う感じの美しい観光都市、アイルランドの町(村)のランキングとしては、ベストワンに評価したい町です、マア、3度目ともなれば、それだけで愛着も湧いてくるのですけれど。

ツール・ド・エウロパ 2011 アイルランド編 11 コーク&ティペラリィ州 (ケアー&キャシェル) から キルケニー

13いいね!

2011/07/31 - 2011/08/02

17位(同エリア36件中)

2

66

ももんがあまん

ももんがあまんさん

 アイルランドの旅もあと残りわずかです、ベールファストに入ったのが6月の29日の深夜だから、約1か月、だいたい計画していた町の殆どを巡った、そのうえで、予定外も取り混ぜて、十分に満足の旅です。

 ほとんどが、海岸線か、その近くで、どちらかと言えば、内陸部を見ていないという気がするのですけど、アイルランドは周辺地域に山岳地帯が集中していて、内陸部は、比較的平坦で単調なのだとか?

 ともあれ、それが事実かどうか?、今回は、コークから海沿いを離れて、内陸のルートを走ります、「岩の城」で有名なキャシェル Cashel からキルケニー(表紙の写真)へ、キルケニーは、今回で3度目の訪問、ますます「いい女」になったなあ、と言う感じの美しい観光都市、アイルランドの町(村)のランキングとしては、ベストワンに評価したい町です、マア、3度目ともなれば、それだけで愛着も湧いてくるのですけれど。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
自転車
航空会社
中国国際航空
  •  7月31日(日) コーク コーク州<br /><br /> まずはキンセールを離れてコークの町へ、コークは多分、ダブリンに次いで大きな、アイルランドの都市です、相変わらず、遠目には美しい、されど、建物も通りも、近ずくとイマイチ、小型ダブリンの感じですけど、ダブリンほど、見所があるわけではなさそうで、ダブリンほど、開けていないし、面白味も無い、そんな感じの町。

     7月31日(日) コーク コーク州

     まずはキンセールを離れてコークの町へ、コークは多分、ダブリンに次いで大きな、アイルランドの都市です、相変わらず、遠目には美しい、されど、建物も通りも、近ずくとイマイチ、小型ダブリンの感じですけど、ダブリンほど、見所があるわけではなさそうで、ダブリンほど、開けていないし、面白味も無い、そんな感じの町。

  •  コーク Cork ホステル<br /><br /> 州都なので、建物も多いし、人も多い筈なのですけれど、印象は、なんとなく閑散とした感じ、日曜日の午前中だったからかも知れませんけど。<br /><br /> 写真は、コークのホステル、多分、インディー系だと思います、外に出て座っている連中は「喫煙組」、アイルランドのカフェとかバーは何処でも、外のテラスのテーブルは「喫煙者用」です、寒い日に、バーの外に佇んでいる、かわいそうな人も良く見かけますけど、多分、室内は全面禁煙なのだと思う。<br /><br /> コークの印象 ★★

     コーク Cork ホステル

     州都なので、建物も多いし、人も多い筈なのですけれど、印象は、なんとなく閑散とした感じ、日曜日の午前中だったからかも知れませんけど。

     写真は、コークのホステル、多分、インディー系だと思います、外に出て座っている連中は「喫煙組」、アイルランドのカフェとかバーは何処でも、外のテラスのテーブルは「喫煙者用」です、寒い日に、バーの外に佇んでいる、かわいそうな人も良く見かけますけど、多分、室内は全面禁煙なのだと思う。

     コークの印象 ★★

  •  R 624号線 Great Island<br /><br /> コークを離れて内陸部へ行く前に、コーヴの港に行きます、何でも、タイタニックが最後に立ち寄った港なのだとか、ガイドブックの写真もわりと良かったし。<br /><br /> 写真は、そんなコーヴの港のある島(Great Island)の風景、島の入り口の Tower Castle (Ruin) です。

     R 624号線 Great Island

     コークを離れて内陸部へ行く前に、コーヴの港に行きます、何でも、タイタニックが最後に立ち寄った港なのだとか、ガイドブックの写真もわりと良かったし。

     写真は、そんなコーヴの港のある島(Great Island)の風景、島の入り口の Tower Castle (Ruin) です。

  •  コーヴ Cobh<br /><br /> これが、コーヴのガイドに載ってた、印象的な町の写真。<br /><br /> 港と、コーブ(入り江)の写真も撮りましたけれど、あいにく、天気が悪くて、あまり良い写真でないので、掲載は、無しにします、町がつまらないというわけでは、有りません、高低差があって、天気が良ければ、海も美しかったはずです。<br /><br /> 町の印象 ★★★ 

     コーヴ Cobh

     これが、コーヴのガイドに載ってた、印象的な町の写真。

     港と、コーブ(入り江)の写真も撮りましたけれど、あいにく、天気が悪くて、あまり良い写真でないので、掲載は、無しにします、町がつまらないというわけでは、有りません、高低差があって、天気が良ければ、海も美しかったはずです。

     町の印象 ★★★ 

  •  ミドルトン Nidleton<br /><br /> ウィスキーの蒸留所があることで有名な町です、こちらがその工場などの建物群です。<br /><br /> ミドルトンの町並みり、ずっと年季の入った良い建物です。

     ミドルトン Nidleton

     ウィスキーの蒸留所があることで有名な町です、こちらがその工場などの建物群です。

     ミドルトンの町並みり、ずっと年季の入った良い建物です。

  •  ミドルトン コーク州<br /><br /> こちらが、蒸留器ですね。スコットランドのアイラ島で見たのと同じ形です。<br /><br /> けれどまあ、ウイスキーに、特別思い入れが無いので、マア、こんなものかと言う程度の感想ですけど・・・悪しからず。

     ミドルトン コーク州

     こちらが、蒸留器ですね。スコットランドのアイラ島で見たのと同じ形です。

     けれどまあ、ウイスキーに、特別思い入れが無いので、マア、こんなものかと言う程度の感想ですけど・・・悪しからず。

  •  ミドルトン 今宵の宿<br /><br /> 「An Stor Tourist Hostel」 インディー系のホステルです、かなり良いホステルで、オヤジさんもいい人です。<br /><br /> なのに、町なかの看板が、真逆の方向を指していて、探しあぐねた宿です、日曜ですし、インフォメーションも閉まっていて、諦めて、次の町へ行こうとしていたところ、偶然に見つけたホステル、誰かの悪意ある悪戯か?<br /><br /> 宿の評価 ★★★★ 25ユーロ (Private) ホステルですけれど、シングルルームもあります、少し疲れてたので、本日は、ぐっすり眠りたい。

     ミドルトン 今宵の宿

     「An Stor Tourist Hostel」 インディー系のホステルです、かなり良いホステルで、オヤジさんもいい人です。

     なのに、町なかの看板が、真逆の方向を指していて、探しあぐねた宿です、日曜ですし、インフォメーションも閉まっていて、諦めて、次の町へ行こうとしていたところ、偶然に見つけたホステル、誰かの悪意ある悪戯か?

     宿の評価 ★★★★ 25ユーロ (Private) ホステルですけれど、シングルルームもあります、少し疲れてたので、本日は、ぐっすり眠りたい。

  •  ミドルトン<br /><br /> 雨が上がったので、町にでかけました。<br /><br /> 何かのフェスティバルなのか、雨模様にかかわらず、通りには、沢山の人が出てます、若者の楽団は、殆ど、賑やかなロックばかり、お祭りですから、こんなものかも? ですけど、煩いだけと言うのは、あまり好みじゃないので、早々に退散、休養。<br /><br /> 町の印象 ★★★ 本日の走行距離 (64km)

     ミドルトン

     雨が上がったので、町にでかけました。

     何かのフェスティバルなのか、雨模様にかかわらず、通りには、沢山の人が出てます、若者の楽団は、殆ど、賑やかなロックばかり、お祭りですから、こんなものかも? ですけど、煩いだけと言うのは、あまり好みじゃないので、早々に退散、休養。

     町の印象 ★★★ 本日の走行距離 (64km)

  •  8月1日(月) R 626号線 フェルモイ Fermoy<br /><br /> 本日は朝から、昨日以上の雨模様、「Rock of Cashel」で有名な、キャシェルの町まで行くつもりなのですけれど、さて、どこまで行けるか?<br /><br /> 写真の川は「River Black Water」美しい川として有名なのですけれど。

     8月1日(月) R 626号線 フェルモイ Fermoy

     本日は朝から、昨日以上の雨模様、「Rock of Cashel」で有名な、キャシェルの町まで行くつもりなのですけれど、さて、どこまで行けるか?

     写真の川は「River Black Water」美しい川として有名なのですけれど。

  •  フェルモイ 町並み<br /><br /> なかなか良い建物です。<br /><br /> この町には、アイルランドとしては珍しい、飲み屋の「Accomodation」があったのですけれど、あいにく、まだ空いていなかった、雨も降ってるし、泊まりたかったのですけれど残念、イングランドの田舎では、昔はこんな感じの、夜(6時くらい)にならないと開店しない居酒屋(イン)と言うのが、沢山あったけど、そんな感じ。

     フェルモイ 町並み

     なかなか良い建物です。

     この町には、アイルランドとしては珍しい、飲み屋の「Accomodation」があったのですけれど、あいにく、まだ空いていなかった、雨も降ってるし、泊まりたかったのですけれど残念、イングランドの田舎では、昔はこんな感じの、夜(6時くらい)にならないと開店しない居酒屋(イン)と言うのが、沢山あったけど、そんな感じ。

  •  R 667号線 Cloghleigh Castle コーク州<br /><br /> Kilworthと言う村の近くにあった古城。<br /><br /> これも「Tower Castle」の一つかもしれないお城。

     R 667号線 Cloghleigh Castle コーク州

     Kilworthと言う村の近くにあった古城。

     これも「Tower Castle」の一つかもしれないお城。

  •  R 668号線 ケアー Cahir (Caer) Tipperary州<br /><br /> 雨の中を、お城のある町まで到着です、わりと雰囲気のある中世の古城と言うタイプで、気に入りました、久々に、有料ですけど入場です、だけども、入場料が安い(2ユーロ)。

     R 668号線 ケアー Cahir (Caer) Tipperary州

     雨の中を、お城のある町まで到着です、わりと雰囲気のある中世の古城と言うタイプで、気に入りました、久々に、有料ですけど入場です、だけども、入場料が安い(2ユーロ)。

  •  ケアー・キャッスル Cahir Castle ティペラリィ州<br /><br /> 1142年創建のバトラー家の城だとか、中世の香りたっぷりの、要塞型の城で、イングランドの城などに比べれば小さいけれど、アイルランドとしては、かなり大きく立派な城塞です。<br /><br /> バトラー家の城という事で調べると、キルケニーのお城と同じですけれど、あちらは、要塞の要素もありつつ、居住性も高い感じですけど、こちらはまだまだ、戦闘用と言う感じの城です。

     ケアー・キャッスル Cahir Castle ティペラリィ州

     1142年創建のバトラー家の城だとか、中世の香りたっぷりの、要塞型の城で、イングランドの城などに比べれば小さいけれど、アイルランドとしては、かなり大きく立派な城塞です。

     バトラー家の城という事で調べると、キルケニーのお城と同じですけれど、あちらは、要塞の要素もありつつ、居住性も高い感じですけど、こちらはまだまだ、戦闘用と言う感じの城です。

  •  ケアー・キャッスル ティペラリィ州<br /><br /> なかなか、雰囲気宜し・・・ですね。

    イチオシ

     ケアー・キャッスル ティペラリィ州

     なかなか、雰囲気宜し・・・ですね。

  •  ケアー・キャッスル Cahir Castle<br /><br /> 城塞の入り口です、入場料2ユーロですから、そんなに期待しては、いけません。

     ケアー・キャッスル Cahir Castle

     城塞の入り口です、入場料2ユーロですから、そんなに期待しては、いけません。

  •  ケアー・キャッスル<br /><br /> 雨にも係わらず、観光客もソコソコ。

     ケアー・キャッスル

     雨にも係わらず、観光客もソコソコ。

  •  ケアー<br /><br /> お城の城壁から眺めた、ケアーの街の風景です、雨模様の、しっとりとした落ち着いた街並みです。<br /><br /> これだけでも、2ユーロの元は取れたと思う (いちいち、拘ります、ケチと言うか、貧乏性と言うか?)。

     ケアー

     お城の城壁から眺めた、ケアーの街の風景です、雨模様の、しっとりとした落ち着いた街並みです。

     これだけでも、2ユーロの元は取れたと思う (いちいち、拘ります、ケチと言うか、貧乏性と言うか?)。

  •  ケアー・キャッスル<br /><br /> おなじみ、「バンケットホール」会議室・宴会場・ダンスホールなどに利用される、大広間です。

     ケアー・キャッスル

     おなじみ、「バンケットホール」会議室・宴会場・ダンスホールなどに利用される、大広間です。

  •  ケアー・キャッスル<br /><br /> 中世の城、特有の細い階段です。

     ケアー・キャッスル

     中世の城、特有の細い階段です。

  •  ケアー・キャッスル<br /><br /> こちらは上の部屋、城主の居室か何かですけど、忘れました。<br /><br /> 暖炉と机以外、ほとんど何もなくて、殺風景、でも、寒々とした雰囲気は、城と時代にマッチした感じです。

     ケアー・キャッスル

     こちらは上の部屋、城主の居室か何かですけど、忘れました。

     暖炉と机以外、ほとんど何もなくて、殺風景、でも、寒々とした雰囲気は、城と時代にマッチした感じです。

  •  ケアー・キャッスル<br /><br /> こちらは「地下牢」、不気味です。

     ケアー・キャッスル

     こちらは「地下牢」、不気味です。

  •  ケアー<br /><br /> 城の見える町並みです、なかなか良い感じにフィットしてます。<br /><br /> 町の印象 ★★★★ 町自体は、どうと言うことも無いけれど、お城は、なかなか良いです、それほど大きな城ではないけれど、久々に、城らしい城を見た感じです。

     ケアー

     城の見える町並みです、なかなか良い感じにフィットしてます。

     町の印象 ★★★★ 町自体は、どうと言うことも無いけれど、お城は、なかなか良いです、それほど大きな城ではないけれど、久々に、城らしい城を見た感じです。

  •  ケアー 今宵の宿<br /><br /> 雨の中、これ以上は断念です、本日はここまで。<br /><br /> 「Tinsley House」 40ユーロ、ちと高めのB&amp;Bです、おかげで、本日の夕食は、ビールとビスケット(充分美味)。<br /><br /> 宿の評価 ★★★ 良い部屋でしたけど、値段は 5ユーロ高い。<br /><br /> 本日の走行距離 (72km) 雨の中、マア、良く走った方です。

     ケアー 今宵の宿

     雨の中、これ以上は断念です、本日はここまで。

     「Tinsley House」 40ユーロ、ちと高めのB&Bです、おかげで、本日の夕食は、ビールとビスケット(充分美味)。

     宿の評価 ★★★ 良い部屋でしたけど、値段は 5ユーロ高い。

     本日の走行距離 (72km) 雨の中、マア、良く走った方です。

  •  8月2日(火) ティペラリィ州<br /><br /> 本日は、まず「Rock of Cashel」を目指します、それから、三度目のキルケニーの町です、町がどう変貌しているのかが、とても楽しみです。

     8月2日(火) ティペラリィ州

     本日は、まず「Rock of Cashel」を目指します、それから、三度目のキルケニーの町です、町がどう変貌しているのかが、とても楽しみです。

  •  キャシェル Cashel ティペラリィ州<br /><br /> 町の広場です、突き当りの建物の中に、ツーリストインフォメーションが入ってます。

     キャシェル Cashel ティペラリィ州

     町の広場です、突き当りの建物の中に、ツーリストインフォメーションが入ってます。

  •  キャシェル<br /><br /> 「Rock of Cashel」は、あいにくの工事中、仕方ないな〜。

     キャシェル

     「Rock of Cashel」は、あいにくの工事中、仕方ないな〜。

  •  キャシェル<br /><br /> とりあえず、中に入ります、入場料 4ユーロ 。<br /><br /> 実は、ここについての予備知識は、全く無かったのです、写真で見て、「かっこいいお城だなあ〜」と言う程度の事で、アイルランドには、あまり多くない、原形をとどめている「中世の城塞」だと思っていたのです。<br /><br /> しかし、さにあらず、実はここ、中世のキリスト教会、「司教座」の跡だったのです。<br /><br /> 勿論、実態的には、中世時代の司教と言うのは、土地の権力者ですから、イギリスでも大陸でも、王侯・貴族となんら変わりは無いし、時としては、戦争もやるわけで、その住居が、殆ど城塞と変わらないというのは、良くある事ですけれど、しかしまあ、無知でありました。<br /><br /> けれどまあ、ご覧のとおり、外から見れば、だれがどう見たって「城塞」に見えますよね・・・。

     キャシェル

     とりあえず、中に入ります、入場料 4ユーロ 。

     実は、ここについての予備知識は、全く無かったのです、写真で見て、「かっこいいお城だなあ〜」と言う程度の事で、アイルランドには、あまり多くない、原形をとどめている「中世の城塞」だと思っていたのです。

     しかし、さにあらず、実はここ、中世のキリスト教会、「司教座」の跡だったのです。

     勿論、実態的には、中世時代の司教と言うのは、土地の権力者ですから、イギリスでも大陸でも、王侯・貴族となんら変わりは無いし、時としては、戦争もやるわけで、その住居が、殆ど城塞と変わらないというのは、良くある事ですけれど、しかしまあ、無知でありました。

     けれどまあ、ご覧のとおり、外から見れば、だれがどう見たって「城塞」に見えますよね・・・。

  •  キャシェル<br /><br /> 城内の建物です、こちらは、確かに教会の跡らしい。

     キャシェル

     城内の建物です、こちらは、確かに教会の跡らしい。

  •  キャシェル<br /><br /> 「ラウンドタワー」もあります、確かに、教会だわ・・・ハハ。<br /><br /> 建物の屋根は、殆ど落ちていて、廃墟になっています。

    イチオシ

     キャシェル

     「ラウンドタワー」もあります、確かに、教会だわ・・・ハハ。

     建物の屋根は、殆ど落ちていて、廃墟になっています。

  •  キャシェル<br /><br /> 屋根の落ちた、教会の内部です。<br /><br /> けれど、現在は、ほぼすべて教会関係の建物で占められている「Rock of Cashel 」も、元々は、マンスター王の居城であったとか(370〜1201年)、その当時の建物も、残っているのかもしれないけれど、よくは解らずです。<br /><br /> 現在の建物は、ほぼ 12〜13世紀頃の建物であるとか。<br /><br /> 屋根が落ちたのは、勿論、クロムウェルのせいらしい。

     キャシェル

     屋根の落ちた、教会の内部です。

     けれど、現在は、ほぼすべて教会関係の建物で占められている「Rock of Cashel 」も、元々は、マンスター王の居城であったとか(370〜1201年)、その当時の建物も、残っているのかもしれないけれど、よくは解らずです。

     現在の建物は、ほぼ 12〜13世紀頃の建物であるとか。

     屋根が落ちたのは、勿論、クロムウェルのせいらしい。

  •  キャシェル<br /><br /> 室内に鎮座ましましておられる「セント・パトリックの十字架」。<br /><br /> 元々は、外にあったものらしく、その場所(三つ上の写真)には、今、レプリカが置かれてます。<br /><br /> 紀元 450年、セント・パトリックが、この地を訪れて、エンガスと言う王様に、洗礼を施したのだとか、十字架は、そのセント・パトリックが、制作したものであるとか、マア、伝説らしいですけれど。<br /><br /> いったい、何処が十字架なのか、元の形は、想像力を働かせないと見えてきません、僕などは、それでも無理ですけど、外にあって放置されていたので、壊れてしまったようです。

     キャシェル

     室内に鎮座ましましておられる「セント・パトリックの十字架」。

     元々は、外にあったものらしく、その場所(三つ上の写真)には、今、レプリカが置かれてます。

     紀元 450年、セント・パトリックが、この地を訪れて、エンガスと言う王様に、洗礼を施したのだとか、十字架は、そのセント・パトリックが、制作したものであるとか、マア、伝説らしいですけれど。

     いったい、何処が十字架なのか、元の形は、想像力を働かせないと見えてきません、僕などは、それでも無理ですけど、外にあって放置されていたので、壊れてしまったようです。

  •  R 691号線 ティペラリィ州<br /><br /> 田舎道を、本日の目的地、キルケニーへと走ります。<br /><br /> 突然に「ラウンドタワー」が見えます、確かに、「ラウンドタワー」だと思いますけど、どうでしょう、周りに教会らしきものは見えませんけど・・・さて・・「風呂屋の煙突」などという事は、絶対にない・・と思うけど、さて?

     R 691号線 ティペラリィ州

     田舎道を、本日の目的地、キルケニーへと走ります。

     突然に「ラウンドタワー」が見えます、確かに、「ラウンドタワー」だと思いますけど、どうでしょう、周りに教会らしきものは見えませんけど・・・さて・・「風呂屋の煙突」などという事は、絶対にない・・と思うけど、さて?

  •  キルケニー Kilkenny キルケニー州<br /><br /> やっと到着、キルケニーの町です、う〜ん、やっぱり、街並みは綺麗、静かで落ち着いた良い街、そのうえで、観光客も多くて、活気が有ります。

     キルケニー Kilkenny キルケニー州

     やっと到着、キルケニーの町です、う〜ん、やっぱり、街並みは綺麗、静かで落ち着いた良い街、そのうえで、観光客も多くて、活気が有ります。

  •  キルケニー パブ&ホステル<br /><br /> 「Lanigan`s Bar &amp; Hostel」<br /><br /> ツーリスト・インフォメーションの隣のパブです、裏の建物が、ホステルになってます(経営が同じ)、こちらで宿泊の申し込みが出来ます。

     キルケニー パブ&ホステル

     「Lanigan`s Bar & Hostel」

     ツーリスト・インフォメーションの隣のパブです、裏の建物が、ホステルになってます(経営が同じ)、こちらで宿泊の申し込みが出来ます。

  •  キルケニー  Lanigan`s Hostel<br /><br /> 宿は、バーの裏通りにあります、この町には、あと二つほどホステルがあるけれど、こちらは、まだ新しいのかも知れない、ホステルのガイドには載ってないホステル、でも、町一番の中心地にあるので、宣伝は要らないのかも?。<br /><br /> 宿の評価 ★★★★ 18ユーロ 設備もベッドも普通ですけど、とにかく、街歩きには、便利な位置にあるホステルです。

     キルケニー Lanigan`s Hostel

     宿は、バーの裏通りにあります、この町には、あと二つほどホステルがあるけれど、こちらは、まだ新しいのかも知れない、ホステルのガイドには載ってないホステル、でも、町一番の中心地にあるので、宣伝は要らないのかも?。

     宿の評価 ★★★★ 18ユーロ 設備もベッドも普通ですけど、とにかく、街歩きには、便利な位置にあるホステルです。

  •  キルケニー<br /><br /> 宿に荷物を置いて、町に出ます。<br /><br /> 期待にたがわず、昔より、更に美しい、良い街になってます。<br /><br /> アイルランドの多くの町は、ホントに、昔とは見違えるほどに、整備され、美しくなってる町が多いので、想像は出来たのですけれど、期待以上、想像以上に整備された街になっています・

     キルケニー

     宿に荷物を置いて、町に出ます。

     期待にたがわず、昔より、更に美しい、良い街になってます。

     アイルランドの多くの町は、ホントに、昔とは見違えるほどに、整備され、美しくなってる町が多いので、想像は出来たのですけれど、期待以上、想像以上に整備された街になっています・

  •  キルケニー<br /><br /> 綺麗な町を、ブラブラ走ります。

     キルケニー

     綺麗な町を、ブラブラ走ります。

  •  キルケニー<br /><br /> う〜ん、良くなったなあ〜です。<br /><br /> 元々、雰囲気のある、中世風味の、アイルランドとしては、珍しい街だったのですけれど、裏通りまで、ホント、綺麗になってます。

     キルケニー

     う〜ん、良くなったなあ〜です。

     元々、雰囲気のある、中世風味の、アイルランドとしては、珍しい街だったのですけれど、裏通りまで、ホント、綺麗になってます。

  •  キルケニー<br /><br /> こちらも、裏通りのアーケード。<br /><br /> お店も増えてます、観光客も増えて、活気が有ります。

     キルケニー

     こちらも、裏通りのアーケード。

     お店も増えてます、観光客も増えて、活気が有ります。

  •  キルケニー<br /><br /> 暫し、ゆっくり街歩きを楽しみます。

     キルケニー

     暫し、ゆっくり街歩きを楽しみます。

  •  キルケニー<br /><br /> このあたりは、メイン・ストリートの一つ。<br /><br /> 左の建物は、何だったか忘れてしまったけど、由緒のある建物だそうです、中には、ギャラリーが入ってます。

     キルケニー

     このあたりは、メイン・ストリートの一つ。

     左の建物は、何だったか忘れてしまったけど、由緒のある建物だそうです、中には、ギャラリーが入ってます。

  •  キルケニー<br /><br /> 元々、お気に入りの町ですけれど、益、お気に入りになりました。

    イチオシ

     キルケニー

     元々、お気に入りの町ですけれど、益、お気に入りになりました。

  •  キルケニー<br /><br /> 道端の花も、昔に比べて、ずいぶん増えました。<br /><br /> こんな、へんな頭のスタチューなんて、昔は無かったと思うけど? マア、これも時の流れの一つ。

     キルケニー

     道端の花も、昔に比べて、ずいぶん増えました。

     こんな、へんな頭のスタチューなんて、昔は無かったと思うけど? マア、これも時の流れの一つ。

  •  キルケニー<br /><br /> 町を流れる「ノア川」(River Nore) の風景です、遠くに、聖メアリー大聖堂が見えます、キルケニーのランドマーク。<br /><br /> このあたりに、昔は「黒猫亭」と言うパブがあったのですけれど、残念ながら、姿なく、付近は、スーパーと駐車場になっていた、残念。

     キルケニー

     町を流れる「ノア川」(River Nore) の風景です、遠くに、聖メアリー大聖堂が見えます、キルケニーのランドマーク。

     このあたりに、昔は「黒猫亭」と言うパブがあったのですけれど、残念ながら、姿なく、付近は、スーパーと駐車場になっていた、残念。

  •  キルケニー<br /><br /> 聖カニス大聖堂のラウンドタワーが見えます、勿論、風呂屋の煙突などでは、断じてないです。

    イチオシ

     キルケニー

     聖カニス大聖堂のラウンドタワーが見えます、勿論、風呂屋の煙突などでは、断じてないです。

  •  キルケニー<br /><br /> キルケニーの町は、決して大きくは無い、コンパクトな町です、昔に比べれば、家も増えたし、巨大なスーパーも出来て、町は確実にデカくなってますけれど、まだまだ、適度な大きさの町です。<br /><br /> でも、これ以上、大きくならない方が良いかも?<br /><br /> 

     キルケニー

     キルケニーの町は、決して大きくは無い、コンパクトな町です、昔に比べれば、家も増えたし、巨大なスーパーも出来て、町は確実にデカくなってますけれど、まだまだ、適度な大きさの町です。

     でも、これ以上、大きくならない方が良いかも?

     

  •  キルケニー<br /><br /> 川沿いからの、キルケニー城の風景です。

     キルケニー

     川沿いからの、キルケニー城の風景です。

  •  キルケニー River Nore<br /><br /> 対岸の風景。<br /><br /> 家屋と家並、それから、川沿いのインフラも、確実に美しく、良くなってます。

     キルケニー River Nore

     対岸の風景。

     家屋と家並、それから、川沿いのインフラも、確実に美しく、良くなってます。

  •  キルケニー<br /><br /> 町への入り口の橋です、駅の方から町へ、この橋を渡って入ります。<br /><br /> 雰囲気のある、石の橋です。

    イチオシ

     キルケニー

     町への入り口の橋です、駅の方から町へ、この橋を渡って入ります。

     雰囲気のある、石の橋です。

  •  キルケニー<br /><br /> 川と城壁に挟まれた遊歩道(プロムナード)です、十年前は、工事中だったところ、この道を歩くのは、23年ぶり。

     キルケニー

     川と城壁に挟まれた遊歩道(プロムナード)です、十年前は、工事中だったところ、この道を歩くのは、23年ぶり。

  •  キルケニー<br /><br /> 川沿いの風景です、23年前を思い出します、あまり変わってない感じです。

     キルケニー

     川沿いの風景です、23年前を思い出します、あまり変わってない感じです。

  •  キルケニー<br /><br /> 古い城壁と、木立に囲まれた遊歩道です、このあたりも全く変わらない、どうも10年前の工事は、入り口だけだったような、そんな感じ。<br /><br /> 空気が綺麗な気がします、そんな爽やかなプロムナードです。

     キルケニー

     古い城壁と、木立に囲まれた遊歩道です、このあたりも全く変わらない、どうも10年前の工事は、入り口だけだったような、そんな感じ。

     空気が綺麗な気がします、そんな爽やかなプロムナードです。

  •  キルケニー<br /><br /> 23年前と、全く変わらない、小川と石橋です、良いところは、ちゃんと残してくれている、そんな町ですね。

    イチオシ

     キルケニー

     23年前と、全く変わらない、小川と石橋です、良いところは、ちゃんと残してくれている、そんな町ですね。

  •  キルケニー<br /><br /> これも23年前にあった「不気味なオブジェ」。<br /><br /> 何だかわかりません、アート?みたい。

     キルケニー

     これも23年前にあった「不気味なオブジェ」。

     何だかわかりません、アート?みたい。

  •  キルケニー<br /><br /> ベンチで一休み、川沿いを走ろうと思えば、まだまだ行けますけど、お城の方も、もう一度見たいので、途中で町へ戻ります。

     キルケニー

     ベンチで一休み、川沿いを走ろうと思えば、まだまだ行けますけど、お城の方も、もう一度見たいので、途中で町へ戻ります。

  •  キルケニー キルケニー城<br /><br /> 広い庭園を持つ、城館型のお城です。<br /><br /> 12世紀に建てられた、バトラー家(オーモンド公)の居城、元々は、ノルマンが建て、アングロ・アイリッシュのバトラー家が 1391年に買い取ったもので、以降、1936 まで、同家の本拠であったとか。<br /><br /> バトラーと言う名前で思い出すのは、レッド・バトラーですね、あの「風と共に去りぬ」の、スカーレット・オハラの旦那です、当然、「オハラ」もアイルランドの名門の名で、あの物語が、ただの恋愛映画でないのは、皆さんご存知の通り、そう、アイルランド移民の歴史なのです。<br /><br /> この地のバトラー家は、イングランドとアイルランドの、数百年に及ぶ争いを、見事に、泳ぎ抜いて、アングロ・アイリッシュの名門として、生き延びたそうですけれど、「バトラー」と言う名字の、一族の分枝が、アメリカへ流れても、マア、肯ける話です。<br /><br /> 多分ともに、イングランドによって、故郷アイルランドを追われた、名門一族の末裔なのかも。

     キルケニー キルケニー城

     広い庭園を持つ、城館型のお城です。

     12世紀に建てられた、バトラー家(オーモンド公)の居城、元々は、ノルマンが建て、アングロ・アイリッシュのバトラー家が 1391年に買い取ったもので、以降、1936 まで、同家の本拠であったとか。

     バトラーと言う名前で思い出すのは、レッド・バトラーですね、あの「風と共に去りぬ」の、スカーレット・オハラの旦那です、当然、「オハラ」もアイルランドの名門の名で、あの物語が、ただの恋愛映画でないのは、皆さんご存知の通り、そう、アイルランド移民の歴史なのです。

     この地のバトラー家は、イングランドとアイルランドの、数百年に及ぶ争いを、見事に、泳ぎ抜いて、アングロ・アイリッシュの名門として、生き延びたそうですけれど、「バトラー」と言う名字の、一族の分枝が、アメリカへ流れても、マア、肯ける話です。

     多分ともに、イングランドによって、故郷アイルランドを追われた、名門一族の末裔なのかも。

  •  キルケニー城<br /><br /> 「風と共に去りぬ」と言う映画は、プロテスタントによって、故国を追われたアイルランド移民が、やっと成功して、アメリカ南部に邸宅を構えるまでに成功したという、そういう設定・・・しかし、そこに、南北戦争が勃発!<br /><br /> またしても、にっくき、北部プロテスタントの奴らに、家を焼かれ、町を焼かれ、ついでに男まで逃げて行った・・・と、そういう話、そう、恋愛話などは、ホントは、ついでの話なのです。<br /><br /> そうした、アイルランド移民とプロテスタントとの「抗争の歴史」が頭に入っていないと、ラストシーンでの、タラの丘に登っての「決意表明」はあまりに唐突で、滑稽なものに感じてしまうはず、僕なども、最初に見たときは、「男が逃げたくらいで何を大袈裟な」と、違和感を感じた次第です、けれど、アイルランドに来て、「タラの丘」の意味を知って、謎は氷塊しました。<br /><br /> マア、あの映画が、名作かどうかは知らないけど、意味は理解できた気がします、けれど、やっぱり、ヴィヴィアン・リーの一番の傑作は、「欲望と言う名の電車」(監督 エリア・カザン)だと思う。

     キルケニー城

     「風と共に去りぬ」と言う映画は、プロテスタントによって、故国を追われたアイルランド移民が、やっと成功して、アメリカ南部に邸宅を構えるまでに成功したという、そういう設定・・・しかし、そこに、南北戦争が勃発!

     またしても、にっくき、北部プロテスタントの奴らに、家を焼かれ、町を焼かれ、ついでに男まで逃げて行った・・・と、そういう話、そう、恋愛話などは、ホントは、ついでの話なのです。

     そうした、アイルランド移民とプロテスタントとの「抗争の歴史」が頭に入っていないと、ラストシーンでの、タラの丘に登っての「決意表明」はあまりに唐突で、滑稽なものに感じてしまうはず、僕なども、最初に見たときは、「男が逃げたくらいで何を大袈裟な」と、違和感を感じた次第です、けれど、アイルランドに来て、「タラの丘」の意味を知って、謎は氷塊しました。

     マア、あの映画が、名作かどうかは知らないけど、意味は理解できた気がします、けれど、やっぱり、ヴィヴィアン・リーの一番の傑作は、「欲望と言う名の電車」(監督 エリア・カザン)だと思う。

  •  キルケニー城<br /><br /> どちらが正面なのか知りませんけれど、たぶんこちらは、裏側だと思う?。<br /><br /> 向かって左の円筒部分は、15世紀に建て増ししたらしい「要塞」部分だと思う。

     キルケニー城

     どちらが正面なのか知りませんけれど、たぶんこちらは、裏側だと思う?。

     向かって左の円筒部分は、15世紀に建て増ししたらしい「要塞」部分だと思う。

  •  キルケニー城<br /><br /> お城の側から見た、城の、広〜い敷地(庭園)

     キルケニー城

     お城の側から見た、城の、広〜い敷地(庭園)

  •  キルケニー城<br /><br /> こちらが多分、キルケニー城の正面。

     キルケニー城

     こちらが多分、キルケニー城の正面。

  •  キルケニー城 庭園<br /><br /> こちらは、シンプルに整えられた、フランス庭園。

     キルケニー城 庭園

     こちらは、シンプルに整えられた、フランス庭園。

  •  キルケニー城 <br /><br /> 噴水と館の風景です。<br /><br /> 館の姿自体は、それほど大きくも無く、いたってシンプルな印象を受けます、ゴシックやバロック、古典主義などと言う、コテコテとした装飾性も派手さも、それほどあるわけではありません。<br /><br /> アイルランドの城としては、重厚ではあるけれど、過ぎてはいない、中世的な簡素な美しさのある、そんな館でしょうか。

     キルケニー城 

     噴水と館の風景です。

     館の姿自体は、それほど大きくも無く、いたってシンプルな印象を受けます、ゴシックやバロック、古典主義などと言う、コテコテとした装飾性も派手さも、それほどあるわけではありません。

     アイルランドの城としては、重厚ではあるけれど、過ぎてはいない、中世的な簡素な美しさのある、そんな館でしょうか。

  •  キルケニー城<br /><br /> 赤いバラと館。

     キルケニー城

     赤いバラと館。

  •  キルケニー城<br /><br /> 白バラと館。

     キルケニー城

     白バラと館。

  •  キルケニー城<br /><br /> 階段と館。<br /><br /> 階段の上のテラスには、ギリシャ風味の彫刻像が数体有ります、このあたりの趣味も、バトラー家が、イングランドとうまくやってこれた、そんな秘密かも知れない?。

     キルケニー城

     階段と館。

     階段の上のテラスには、ギリシャ風味の彫刻像が数体有ります、このあたりの趣味も、バトラー家が、イングランドとうまくやってこれた、そんな秘密かも知れない?。

  •  キルケニー<br /><br /> お城の前の道路の風景です、聖メアリー大聖堂が見えます、特に古くは無い、19世紀の教会ですけど、高台にあって、町のあちこちから良く見える、町のランドタワー、カソリックだそうです。<br /><br /> 町の印象 ★★★★★ 勿論の五つ星<br /><br /> 本日の走行距離  (71km)

    イチオシ

     キルケニー

     お城の前の道路の風景です、聖メアリー大聖堂が見えます、特に古くは無い、19世紀の教会ですけど、高台にあって、町のあちこちから良く見える、町のランドタワー、カソリックだそうです。

     町の印象 ★★★★★ 勿論の五つ星

     本日の走行距離  (71km)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 迷子さん 2012/04/12 22:06:18
    さすが、ベスト1の町並み!
    ゴミ1つ落ちておりませんなぁ〜。
    スライゴーとは大違いだ・・・・・(爆)

    名門バトラー家が幅を利かせてた
    古都でありますどすな。
    この周辺はラウンドタワーもケルテック・クロス(ハイクロス)も
    多いんで大好きなんであります。

    アイルランドは
    素晴らしい細工の額縁に囲まれた
    単調な絵・・・みたいなんだそうっす〜。
    でも、内陸にもガルティーマウンテンとか湖とか
    民話の舞台もあるしね。

    ももんがあまん

    ももんがあまんさん からの返信 2012/04/13 18:06:17
    RE: さすが、ベスト1の町並み!
     こんにちわ、迷子さん。

    > アイルランドは
    > 素晴らしい細工の額縁に囲まれた
    > 単調な絵・・・みたいなんだそうっす〜。

     ハハ・・素晴らしい表現力!
     誰ですか、そんなこと言ったのは?

    > でも、内陸にもガルティーマウンテンとか湖とか
    > 民話の舞台もあるしね。

     今回の旅で、大体アイルランドは。殆ど見た気もしますけど、あと、見逃してるなと思うのはは、アスローンにある、クロンマクノイス等の遺跡群とか、北部の内陸にある湖水地帯です、特に湖水地帯は、行ってみたかったです。

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