39 Romano & Clos Saint Magdolane:15/10-15/11　秋と初冬の狭間のTGVの旅

2011/10/26 - 2011/10/26

Cassis; スノッブなツーリストの姿はなく、地元の人たちでにぎわう素朴な憩いの場所として、自分だけの秘密にしておきたい,（パリからのおいしい旅、講談社文庫、戸塚真弓著より）。

戸塚真弓が探して味わったゴーミョー13点のレストランRomano、
そしてこに次は必ず尋ねたいと云っていた、ワイナリー
Clos Saint Magdlane.

今日は戸塚真弓の’Cassisに魅せられて’を見事になぞる旅になってしまった。お陰様で素晴らしい天気に恵まれた、素敵な旅になった。

エリア カシ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マフィアの決闘状？　　戸塚真弓

勿論 A.O.C. Cassis

に合わせた料理　採り合わせの妙　を味楽しんだ

Fish soup

鯛のたたきにバジルシャーベット

焼きサバとサツマイモ

若鳥と揚げ饅頭

歴史はギリシャ時代に遡る

作業場では若主人が一生懸命瓶詰めの作業をしていた。

ブドウ畑は崖の上、海から吹きあげる潮風で虫もつかず、絶妙な風味の実がなる、勿論その実から造るワインは絶品、日本にも年間1000本程入っているがほとんどは米国に出しているそうな

母屋

若夫人、今年、2011年春Pariから嫁入りとか、園内を案内してくれた、ただし有料　　

義母、元当主

Rose2011 の在庫は２ケースだけ、とのことでこれを今回の旅の最終ホテルへ
送ってもらうことにした。

２ケースお買い上げ、でも案内料と送料はきっちり請求された、若夫人なかなかシッカリしていた。

来る時はタクシーで一気にきたが帰路は下り坂ワイナリーと邸宅を眺めながらをゆっくり歩く、

２ケースの内から一本を持ち帰り翌日ホテルでじっくりと味わった。