栃木県川治温泉　温泉とカリスマ・・・

2012/01/08 - 2012/01/09

正月明け、最初の週末に栃木県の川治温泉へ行って来ました。
年末年始は妻の実家には行けども他にはどこへも出かけなかったので。

今回泊まった旅館は川治温泉の東山閣さん。
楽天トラベルで「カリスマ製体２０分付きプラン」というのがあり、
とびきり目につきました。

最近めっきり耳にすることも少なくなった「カリスマ」。
言葉のひびき自体に一世風靡した頃の輝きはなくなりましたが、
ただの整体ではなく「カリスマ」です。期待感が高まります。

さらに珍しいことにこちらのプラン、
チェックインが13:00からOKで、チェックアウトが翌AM11:00と、
ほぼ丸一日滞在可能。
旅館でダラダラ過ごすの大好き夫婦にはうれしい設定でした。

正月にあまり疲れるようなことはしませんでしたが、
温泉で温まり、整体で揉みほぐされる贅沢な時間を過ごして、
日頃の疲れも取れ、心身ともにリフレッシュしてきましたよ。

エリア 川治温泉(栃木)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ランチにと向かった塩原温泉の釜彦さんがまだ準備中だったので、まだ行ったことのなかった塩原八幡宮へと立ち寄ってみました。

国の天然記念物、逆杉（さかさすぎ）。
かなりの巨木です。

枝が垂れ下がった姿から「さかさすぎ」と名付けられてるとか。

境内の池。
こんこんと湧きいでる湧き水があり、水がとても澄んでいます。

湧き水の温度はそれほど冷たくなく、鯉も元気に泳いでました。

ほどよく時間を潰して「釜彦」さんへ。
こちらは旧道からバイパス沿いに引越された新店舗。

見た目、小奇麗な和風レストラン。
あれこれメニューがあるような感じですが、お食事系はスープ入り焼きそば、チャーハン、ソースカツ丼、焼きそばだけ。お酒もビールしかありません。

後から入ってきたお客さんは思っていたのと違ったのか、メニューを見て帰っていきました。

こちらが塩原名物「スープ入り焼きそば」。
新店舗でも変わらずクセになる味。

場所を目立つところに移動され、店員さんも増やされて、よりいっそう繁盛しそうですね。

峠を一つ超えて、一路、川治温泉へ。

川治温泉、東山閣さんへ到着。

さっそくチェックイン。

プランにセットされてる「カリスマ製体２０分コース」の時間帯について確認されました。早めのチェックインだったので、時間は自由に選べましたが、食後はお腹がきつくなることが予想されたので、夕食前の温泉に入った後ぐらいにお願いしました。

こちらが、これからほぼまる一日お世話になるお部屋。
なかなか広い。

広縁には堀ごたつも。

お部屋には空気清浄機もありました。
夫婦二人してアレルギー体質なのでうれしい備品です。

浴衣は廊下で選びます。

この後、温泉に入り、そして待望の整体タイムとなります。

時間になると、泊まってるお部屋に一人の整体師さんが登場。妻と私、どちらが先にかかるかと聞かれたので、妻が私を先にと。

結構強い力でぎゅっぎゅっと揉みしだかれました。さすがカリスマ。調子の悪いところと違うところを揉まれてるのに、調子の悪かったところがすっきりした感じ。

今回の２０分コースはやっぱりお試しといった感じで、もうちょっと長く揉んで欲しかったかな。（ちなみに通常は４０分で４５００円、２０分で２５００円。）

こちらもお待ちかね、夕食の時間。

写真は東山閣さん名物の「山奥寿司」。ネタは上から、八潮鱒、みょうが、椎茸。（ネタは日によって変わる模様。）ちなみにお替り自由です。

今晩のお酒は、純米吟醸酒「花ごころ」

鮪サラダ。
鮪の刺身、ゆば麺、刺身コンニャクが盛ってあります。

下野煮。
根野菜、鶏肉、湯葉巻きの入った具だくさんの煮物です。
こちらもお替り自由。

メインの牛ヒレステーキ。
岩魚塩焼きとの二択でしたが、二人してお肉を選択。

蟹の大葉包みのてんぷら。
後から出てくるお料理ですが、ゆっくり食べていたらちょっと冷えてしまい、残念なことをしてしまいました。

鬼子蔵汁（きしぞうじる）。

締めのデザート。苺の豆乳寄せ。
あれこれたくさん出てきたので、かなり満腹。

こちらは朝食。
山菜の珍味が美味しかったです。

朝食に付いてきた焼きたてのパン。
これも東山閣さんならではのもの。

名残惜しいけど、チェックアウト。

うちは車で来てるので時間に余裕がありましたが、電車で来られる方は帰りの電車の時間も考えて早めにチェックアウトされておくことをお勧めします。