2012/03/13 - 2012/03/15
589位(同エリア1103件中)
銀橋さん
■20120313)高松の旅
今回も行きは羽田行きバスを利用。今度こそ乗り遅れないように
早めに出る。ATMでお金を降ろすつもりがチェック中で使用不可。
ちょい遠い所へ行く羽目になるも、早めに家を出ていたので余裕。
スタバでお茶を買えたほど。
昼飯は羽田空港の小さいCAFEで羽田カレー。昔ながらの日本の
カレー。高級レストランで食事を考えていたが、なんというか
チープな感じが愛らしかったので。
飛行機の座席は、2人がけの隣に男性がいる席だったが、
スッチーさんが空いている席に代えてくれた、ありがたや。
おかげでゆっくり出来た。
快晴で美しい。富士山が見えそうだったが、何も考えず見えない
側に席を取ってしまった。代わりに江ノ島が綺麗だったからよし。
機内珈琲はレインフォレスト認証のもの。同じレインフォレスト
認証でもうちの方が美味しい。やっぱり農園で味が違うんだなぁ。
そういや、うちの豆はペルーの農園だった。最近妙にやたら
ペルーづいている。
JAL機内旅行雑誌SKYWORD3月号は、ちょうどよく香川の記事。
和三盆、後藤塗をチェック。
飛行機は少し遅れて高松到着。そのせいか空港発のバスは混雑
だったが見送ったら次便がすぐ出て助かる、ゆったりだったし。
今宵の宿は〈ドーミーインさぬき〉。人工ラドン温泉付き。
禁煙部屋希望が喫煙希望になっており驚愕。もちろん部屋は変更
してもらう。
部屋に入って電源が入らず焦る。フロントに問い合わせしたら
キーを所定の位置に置くと電源が入るタイプだった。
部屋はとっても便利。大浴場があるのでシャワーブース&トイレ。
加湿器もあるしコンセント多めで充電便利、今回PCは持って
来なかったが、もちろんネット環境完備。場所も意外とアクセス
がいい。
今度また高松に来る時は是非泊まりたい。金比羅さんとか平家
ゆかりの地とか、行きたい所がたくさんあるので☆
チェックインした後、早速うどん屋へ。
しっかりホテルには周辺情報マップがありまして。中途半端な
時間で開いている店があまりなかったが、なんとか見つけて入る。
ぶっかけうどんは、やっぱり安くて美味。
食後はフェリー乗り場まで散策。商店街をプラプラしながら30分
程度だったが、旅行荷物を持ってはなぁ。。。明日フェリー乗り
場へ行くのは、ホテル近くのバス停かタクシーを利用しよう。
高松駅のバス券発売場にて、帰りの空港行きバス券を購入しとく。
予約制ではないが、有効期限がないので当日慌てずに済むと思い。
券発売場の姉さんに色々親切に説明してもらい助かる。
いつもの事だが、旅行へ行く前の晩はコーフンして眠れない。
昨晩も寝付くのが遅かったので今宵は早めに眠ろう。
ドーミーインさぬき 設備情報)
コンセント、部屋壁3、ナイトテーブル1、洗面台2。
wifi有、イーサネットLAN有、フロント前にPC2台+プリンタ1台。
テレビch(地上、BS/CS、有料TV)、加湿器、
冷蔵庫(ハイアールの簡易タイプなので冷凍能力弱)、
ティッシュ(ナイトテーブル)、デスクライト、部屋ライト、
ナイトテーブル(調光)、入り口オートライト、洗面台ライト。
イス1。
シャワー(POLAのローヤルゼリー入シャンプーリンスボディソープ
set)&トイレ(独立)。ドライヤー(1200w)、洗面台セット、
クツベラ、リセッシュ。
エアコン(ビーバー)、卓上目覚まし。スリッパ1。
洗面台コップ1、陶器コップ1、電気湯沸かし1。
部屋着=作務衣。セミダブル1(701号室)。
他)大浴場(最上階)=人工ラジウム温泉、サウナ、露天有。
脱衣序内に洗濯/乾燥機(洗剤有)。
女湯:TUBAKIのシャンプーリンスボディソープセット、
洗面台に化粧水、モイスチャー有(メイク落とし無)。
利用時間=15〜翌10時。
電子レンジ、タバコ自動販売機、
製氷機/ズボンプレッサー=フロアに有。
朝食会場=1F。21:30〜夜鳴き蕎麦サービス有(無料:数制限有)。
交通アクセス)瓦町駅より徒歩5分、中央公園近く。
コピー/fax/宅急便=フロントにて。
宅急便伝票は部屋に有(ヤマト)。
貸し出しグッズ=爪切り、ワインオープナー、ソーイングセット、
DVDデッキ等。充電機器(有料)。
商店街が近く、コンビニ近くに有。カラオケ(SHIDAX)、笑笑が
通り向かい。
有料マッサージ=18時〜25時(日曜〜24:30)。20分2000円〜。
■20130314)高松から直島へ。
ひさびさに、ゆっくり眠れた。けど首が痛い。珍しく枕を使って
しまったからだ。やはり枕は合わないなぁ。
でもゆっくり羽を伸ばせたぞ。
いつもWベッドで旦那に蹴られながらだわ、猫達は顔の上を
歩くわ、BBは枕元でマーキングするわだからな。
ちなみに猫達の朝飯が遅れると鼻穴を手でちゃいされる。
それでも寝てると爪が出る。でも本当に具合の悪い時は
起こさないでくれる猫達の思いやり。
(旦那の方が、具合が悪くても起しやがるんだぜ)
朝風呂に大浴場へ。朝は露天風呂が果実湯(はっさく)だそうで、
先客がいた。大浴場というが、洗い場は4つ程度。
ちなみに、女湯は入り口が日替わりの暗証番号式。
酔っぱらいが多そうなビジネスホテルなので安心である
(過去色々あったのだろうか(^^;)。
身体が暖まったところで朝食へ。セルフ形式。
メインはうどんか蕎麦。
本日出ていたのは、おいなり、太巻き、とろろ、温泉たまご、
もずく、ミニサラダ、ごはん、ふりかけ、果物(カット林檎、
オレンジ)。
ドリンクは珈琲、オレンジジュース(紙カップで部屋に持って
いける)。部屋には粉末緑茶1本有。
タクシーはホテル前におらず、通り向かいにいたので、バスで
フェリー乗り場近くの高松駅に向かうことにする。
フェリー待ち時間に17アイスを食べてみる。期間限定ロイヤル
ミルクティー味。<期間限定>に釣られた。
フェリー乗り場にて。小豆島行き便は数が多い。
直島行き便は、乗客の国籍年齢が多彩。やはりアートですな。
乗船券を購入すると島内案内図を貰える。これが先日一生懸命
印刷したのと同じだった(^^;)
ま、事前チェックが出来たからいいんである。
船で瀬戸内海の風に吹かれながら聞く平沢進の「上空初期値」は
すごくステキだ!髪はぼさぼさになるわけだが。
港に到着するとベネッセのお迎えバスが来ていた。
出発時刻まで付近を散策、港すぐの住吉神社にご挨拶したりして。
バスは宮乃浦港を出て本村(農協前に停車)を通りベネッセパーク
ホテル、ミュージアムホテルへ。今宵の宿はミュージアムの方。
当初、バスで島内を巡るつもりだったが、ホテル(パーク)に
3台だけだがレンタサイクルがあることに気付き借りる。
普通のレンタサイクルは500円だが、こちらのは1000円也。
ただし電動アシスト付☆(PAS)。
回生ブレーキではなく3時間分しか使えないが十分だった。
電動アシストがなかったら無理だったわー。
パークへ行き自転車を借りて本村の家プロジェクト見学へ。
思いっきり道に迷う。通りかかりの家のおばあちゃんに道を教えて
貰うも迷う。お腹が空いてるせいにして、港近くのお洒落CAFE
「garden」で昼飯。
カレー、サラダ、ケーキを注文。サラダは2〜3人前サイズだった。
妙に値段が高いわけだ。でも野菜不足中だったので助かる、昨晩は
うどんだったし。
お腹がくちくなったら道に迷わなくなった現金ぶり。
家プロジェクト見学は1000円也。でも6軒廻るので安いかも。
(ベネッセに宿泊していると翌日も再入場可能)
護王神社に行こうとして高山城址へ到着しちまう。
でも、そこから神社に行けたから良し。ただ地下を見忘れたので
明日再訪問しよう。
他にも印象的だったのは、南寺。真っ暗の展示のようで目が闇に
慣れると浮き上がる不思議な世界で面白かった。
家プロジェクトも面白いが付近にあるCAFEがまたアートで秀逸。
明日は休みだと言うので直島バーガーにも寄ってしまったわい。
鯖バーガー旨し。
全て廻り最後に「はいしゃ」を見学後、本浦地区からショート
カットコースで地中美術館へ。
途中、屋外展示作品の所でおじさまに写真を撮影して貰う。
向かいには安藤忠夫建築のトイレ!
地中美術館では、ウォルター・デ・マリアが気に入った。
次は李ウーファン美術館へ。どちらも入り口がよく分からない
建物で面白い。
地中CAFEで休憩、IZZY:天然果汁スパークリングを飲む。
天然果汁というから 無添加かと思ったら違った。
さすがアメリカン。
原材料=70%混合果汁飲料。果汁、炭酸水、クエン酸、安定剤
(アラビアガム)、 着色料(レッドラディッシュジュース)、香料。
レンタサイクルを返却してホテルに戻ると夕食時刻だった。
海鮮会席を豪勢に予約したのだ。でも野菜会席の方が好み
だったかも。しばらく魚はいらないや。
夕食のレストランからは、ちょうど夕日が綺麗に見えた。
部屋からも綺麗に見えて得した気分。
夕食後は、パークホテルへ。ミュージアムツアーがあった
ので参加。
杉本博司氏の展示作品「光の棺」の説明。911の鎮魂のための
作品群だった。福武氏の依頼だそうだ。他の作品は見きれず。
パークからミュージアムへは送迎バスが終わったのかホテル
スタッフさんが送ってくれた。今宵の夜景は空気が澄んで綺麗
だそうだ。ここ数日は、もやっていた由。ラッキー☆
部屋に帰ると夜食(ミニおにぎり)があり仰天。こりゃ太っても
仕方ないわい←やけくそ(^^;)
こんな高級宿は滅多に宿泊しないのだが、今回時別割引の
チケットが手に入ったので来られたのであった。
そのうち、また頑張って稼いで今度は旦那を連れてきたいなぁ。
ホテル設備 303号室)
部屋にTVはないがBOSEがあり、FM/AM、CDが聞ける。
コンセント=机2(ライト使用分を外して)、浴室横壁2、
洗面台1。
服ブラシ、金庫。冷蔵庫にドリンク少々、ナッツ。
部屋着はロングシャツタイプのパジャマ。バスガウン有。
ミネラルウォーター無料。加湿器。直島アート関連本が4冊。
ティッシュ箱は部屋と洗面台に各1。
ソフトバンクは窓際で入る。PHSは電波5本立つも不安定で
結局、送受信不可。
■2013/03/15)直島から帰還。
宵も開けぬうちに。
朝食前に、昨日見きれなかった屋外作品を鑑賞に行く。
「文化大混浴」は龍脈を意識した作品だそうで。後でHPを確認
したら行った日に 入浴出来た事に気付き、がっくり。
事前予約が必要だったのだが。
昨日おとといは快晴だったが、今日は曇天で海風が強く寒い。
朝食は2000円するだけあって豪勢だった。デザート付。
パンフレットなど購入したいお土産があったのだが、
ミュージアム棟のショップは 10時からだった。
フロントに相談したところ、パーク棟のショップは8:30〜だそう
でそちらを手配してくれた。
いやはや高いお宿だけあって、フロントに相談すると
ほぼ手配してくれちゃうんだよねぇ。すごい。
早目にチェックアウトし、ベネッセハウス送迎バスに乗り
本村地区へ。 パーク棟の美術作品は鑑賞を断念し、本村の
家プロジェクトで見落とした所を 見に行く。
八幡神社の参道にある「いつかは眠り猫」は見つけられず。
帰宅してから検索して発見、あんなとこにいたか!
護王神社の地下へ入ってみる。ここは戻る所の回廊が水平線を
意識したものだそう。
そうして実はこれがメインだったのだが「あいすなお」という
cafeへ。 玄米おにぎりやお汁粉が美味しそうだったので。
ところが、昨日は10時〜だったのが 本日は11時開店!
バスの時間が11時前で行けず。。。orz
また直島に来なくてはっ!
港にあった草間作品を見落としていたので、慌てて撮影。
ホテル前のは黄色だったが、こちらは赤かぼちゃ。
直島を離れ高松へ戻る。
直島のパーク棟に見きれなかった作品があるし、高松も行き
たい所がある。
金比羅さんもだが、回遊式巨大庭園の栗林公園(りつりんこうえん)、
丸亀市の 猪熊弦一郎現代美術館だとか。「平家物語歴史館」も
行こうと思っていたのだが、迫力のある蝋人形館ということで(^^;
一人だとちと辛く今回は断念。
ぜひぜひまたお金を溜めて来なくては。
うちから意外とアクセスが良く、来やすいことが分かったのでネ。
高松のフェリー乗り場は、JR高松駅近く。高松は雨が降り出して
いたが、フェリーが到着したころにはやんでいた。
もっともフェリー乗り場から駅まで屋根付きの通路がほとんどある
ので、問題はない。
30分ほどで高松駅から空港に到着する。
機内では離着陸時、「電子機器の電源をお切り下さい」としつこく
アナウンスが流れるが、隣席のお嬢ちゃん、Andoroid操作に夢中で
気付かず。スッチーに注意され 「電波切りました」と言うが電源
入ってるやん!赤い電源ランプ点灯しっぱなし。
スッチーも言うだけ言って確認はしない。電波と電源とよく分かって
いないらしい。
さすがにちょっと…と思い、電源を切らないとダメですよ、と注意
すると「あ、はい」 と慌てて毛布の下に隠した。
…えーと、隠したら電源が切れる仕様なんだろうかAndoroidは。
その後、操作はしなかったので、まあ影響はなかろうと放置したけど。
色んな電子機器が増えてるから、どんな影響が飛行機に及ぼすか
分からないが、 ユーザーのモラルが低いのが一番怖いっす〜。
帰りは近くの駅までリムジンバスを利用。ちゃんとトイレがついて
いる奴を確認して乗車して正解。(トイレが近いもんで)
なんとか無事に帰宅したのでありました〜。
いやー、ほんと、なんで早く行ってなかったんだろう直島&高松。
ぜひまた行きたい土地であります☆
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
-
江ノ島が綺麗
-
商店街のアーケード
-
「かな泉」のぶっかけうどん
-
高松市内
-
宿泊した701号室(ドーミーインさぬき)
-
直島行きフェリー
-
フェリー内
-
フェリーからの風景
-
電動チャリと作品群
-
草間弥生の作品
-
gardenにて昼飯
-
gardenは縁側から入ります
-
直島バーガー店内
-
直島バーガー(鯖)
-
風景
-
夕日の美しい部屋(ミュージアム303号室)
-
海鮮会席の先付
-
お夜食
-
部屋に置いてある直島アート本
-
部屋のオーディオと加湿器
-
蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」の龍脈図1
-
蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」の龍脈図2
-
蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」
-
これも作品
-
スラグブッダ
-
ミュージアムレストラン「一扇」
外の作品は杉本氏のシリーズ。風景の水平線と合わせてある。 -
朝食。これに別途オレンジゼリーのデザート付
-
護王神社
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28