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ポルトは人口30万のポルトガル第2の都市です。<br />ダウロ川の河口に開けた町です。<br />11世紀頃から海洋交易都市として発展した町です。<br />古い街並みが残り、町は小さく、歩いてまわれる楽しい街です。

ポルトガル第2の都市ポルトの街歩き

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2011/02/19 - 2011/02/19

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lion3

lion3さん

ポルトは人口30万のポルトガル第2の都市です。
ダウロ川の河口に開けた町です。
11世紀頃から海洋交易都市として発展した町です。
古い街並みが残り、町は小さく、歩いてまわれる楽しい街です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
  • ポルトの街の中心部のグレリゴス教会です<br /><br />このグレゴリス搭はポルトの街中で最も高い建物で<br />73mの高さがあります<br /><br />今、朝方です

    ポルトの街の中心部のグレリゴス教会です

    このグレゴリス搭はポルトの街中で最も高い建物で
    73mの高さがあります

    今、朝方です

  • 近くのボリャオン市場です<br /><br />地元の人の市場で近所のおばさんが多く来ています

    近くのボリャオン市場です

    地元の人の市場で近所のおばさんが多く来ています

  • 市場内には果物、野菜、肉、ハムなどの<br />いろいろなものが売られています

    市場内には果物、野菜、肉、ハムなどの
    いろいろなものが売られています

  • 色とりどりの果物を見ると南のほうだとわかります

    色とりどりの果物を見ると南のほうだとわかります

  • 郵便ポストがあります<br /><br />ポルトガルは赤い郵便ポストです<br />ヨーロッパ大陸は黄色が多いですが、<br />ポルトガルはイギリスの影響で赤いです

    郵便ポストがあります

    ポルトガルは赤い郵便ポストです
    ヨーロッパ大陸は黄色が多いですが、
    ポルトガルはイギリスの影響で赤いです

  • ポルトの官庁街でもあり、銀行などが建ち並ぶ<br />ここはジョアン1世広場です<br /><br />向かいに見えるのは市庁舎です<br />

    ポルトの官庁街でもあり、銀行などが建ち並ぶ
    ここはジョアン1世広場です

    向かいに見えるのは市庁舎です

  • 広場の中央にはジョアン1世の像があります<br /><br />ジョアン1世は14世紀末にスペインから独立を守った国王です<br />エンリケ航海王子の父親のほうがわかりやすいかもしれません

    広場の中央にはジョアン1世の像があります

    ジョアン1世は14世紀末にスペインから独立を守った国王です
    エンリケ航海王子の父親のほうがわかりやすいかもしれません

  • この広場にはバロック建築の荘厳な建物が並んでいます

    この広場にはバロック建築の荘厳な建物が並んでいます

  • 広場の一角にはマクドナルドがあります<br /><br />個人的にはこのマクドナルドはお気に入りです<br /><br />表の入り口上の鷲の像など風格があります<br />なかにはポルトガルの名産の青色タイル(アズレージョ)で<br />壁面が覆われています

    広場の一角にはマクドナルドがあります

    個人的にはこのマクドナルドはお気に入りです

    表の入り口上の鷲の像など風格があります
    なかにはポルトガルの名産の青色タイル(アズレージョ)で
    壁面が覆われています

  • 広場から見える通りにはグレリゴス教会があります<br /><br />18世紀に教会として建てられたバロック建築です<br />搭の高さは76mです

    広場から見える通りにはグレリゴス教会があります

    18世紀に教会として建てられたバロック建築です
    搭の高さは76mです

  • グレリゴス教会内です

    グレリゴス教会内です

  • 広場からみえるカテドラルです<br /><br />12世紀に要塞として造られましたが、<br />17世紀に教会として改築されています

    広場からみえるカテドラルです

    12世紀に要塞として造られましたが、
    17世紀に教会として改築されています

  • カテドラル内です

    カテドラル内です

  • 教会内部の天井の装飾も見事です

    教会内部の天井の装飾も見事です

  • ポルトの主要駅のサン・ペント駅です<br /><br />ここからリスボン、スペインへの列車が出ています

    ポルトの主要駅のサン・ペント駅です

    ここからリスボン、スペインへの列車が出ています

  • サン・ペント駅の構内です<br /><br />アズレージョがふんだんに使われて装飾がきれいです

    サン・ペント駅の構内です

    アズレージョがふんだんに使われて装飾がきれいです

  • 戦闘の場面が多く入れられています

    戦闘の場面が多く入れられています

  • サン・ペント駅の構内にあったポルト市街地の地図です<br /><br />ドウロ側沿いに街が造られているのがわかります

    サン・ペント駅の構内にあったポルト市街地の地図です

    ドウロ側沿いに街が造られているのがわかります

  • ジョアン1世広場からドウロ川へと降りていきます<br /><br />通りは古い建物が建ち並び風情があります

    ジョアン1世広場からドウロ川へと降りていきます

    通りは古い建物が建ち並び風情があります

  • 建物のファサード全面がアズレージョで覆われています

    建物のファサード全面がアズレージョで覆われています

  • ドウロ川沿いにあるサン・フランシスコ教会です<br /><br />14世紀に建てられた修道院付属の教会です<br />バロック建築です

    ドウロ川沿いにあるサン・フランシスコ教会です

    14世紀に建てられた修道院付属の教会です
    バロック建築です

  • 金泥細工の極地です<br /><br />富とその繁栄を表しています

    金泥細工の極地です

    富とその繁栄を表しています

  • 天井、壁、柱のすべてに草、鳥、花、天使などが彫刻されて<br />その上に金箔が張られています

    天井、壁、柱のすべてに草、鳥、花、天使などが彫刻されて
    その上に金箔が張られています

  • 教会の横の広場にはエンリケ航海王子の像があります<br /><br />15世紀の中頃にアフリカ航海などの発展の素を築いたヒトです<br /><br />エンリケ航海王子はジョアン1世の4男です<br />兄が国王になっています

    教会の横の広場にはエンリケ航海王子の像があります

    15世紀の中頃にアフリカ航海などの発展の素を築いたヒトです

    エンリケ航海王子はジョアン1世の4男です
    兄が国王になっています

  • エンリケ航海王子の家の入り口です<br />

    エンリケ航海王子の家の入り口です

  • 航海王子像の前にはエンリケ航海王子の家があります<br /><br />19世紀まで関税事務所であった場所ですが、<br />現在は博物館として利用されています<br /><br />コンパクトな博物館です

    航海王子像の前にはエンリケ航海王子の家があります

    19世紀まで関税事務所であった場所ですが、
    現在は博物館として利用されています

    コンパクトな博物館です

  • ドウロ川です<br />右側がおもなポルトの市街地です<br />左側にはポートワインの工場もあります

    ドウロ川です
    右側がおもなポルトの市街地です
    左側にはポートワインの工場もあります

  • ドン・ルイス橋から見ていますが、<br /><br />ドウロ川のこの場所(カイス・ダ・リベラ)は遊歩道、<br />カフェ、レストラン街になっており<br />夕方から夜に人通りも増えます

    ドン・ルイス橋から見ていますが、

    ドウロ川のこの場所(カイス・ダ・リベラ)は遊歩道、
    カフェ、レストラン街になっており
    夕方から夜に人通りも増えます

  • ドン・ルイス橋です<br />1886年の建設です<br /><br />上は舗道と路面電車が走り、下は車道になっています<br /><br />ドウロ川にはラベーロと呼ばれる帆掛け舟があります<br />かつてポートワインを運んでいました

    ドン・ルイス橋です
    1886年の建設です

    上は舗道と路面電車が走り、下は車道になっています

    ドウロ川にはラベーロと呼ばれる帆掛け舟があります
    かつてポートワインを運んでいました

  • ラベーロが浮かんでいます<br />今は観光用です

    ラベーロが浮かんでいます
    今は観光用です

  • サンデマン(SANDEMAN)です<br />ポートワインの会社です<br /><br />名前の通りイギリスの会社です<br /><br />17世紀にイギリスと貿易協定を結んでいますが、<br />ポルトガルのワインをイギリスに輸出するために、<br />フランスのボルドーワインより関税を下げる見返りに、<br />投資の優遇を認めています<br />

    サンデマン(SANDEMAN)です
    ポートワインの会社です

    名前の通りイギリスの会社です

    17世紀にイギリスと貿易協定を結んでいますが、
    ポルトガルのワインをイギリスに輸出するために、
    フランスのボルドーワインより関税を下げる見返りに、
    投資の優遇を認めています

  • サンデマンの入り口での案内ガイド嬢です<br /><br />英語ででのガイドです

    サンデマンの入り口での案内ガイド嬢です

    英語ででのガイドです

  • ポートワインの樽倉を見て廻ります<br /><br />ポートワインはワインの発酵途中にアルコール(ブランデー)を<br />追加して発酵を止めて高濃度のアルコールをつくることです<br /><br />おおよその目的は航海時代にはアメリカ大陸への航海は2ヶ月ほどにおよびワインの腐敗を防ぐためです<br />20世紀まではワインは雑菌で腐敗していました<br />パスツールによる低温殺菌法でわたしたちはその心配がなくなります

    ポートワインの樽倉を見て廻ります

    ポートワインはワインの発酵途中にアルコール(ブランデー)を
    追加して発酵を止めて高濃度のアルコールをつくることです

    おおよその目的は航海時代にはアメリカ大陸への航海は2ヶ月ほどにおよびワインの腐敗を防ぐためです
    20世紀まではワインは雑菌で腐敗していました
    パスツールによる低温殺菌法でわたしたちはその心配がなくなります

  • ワインの製造過程でアルコールを加えたものは<br />酒精ワインと呼ばれます<br /><br />ポルト、マディラ、シェリーが3大酒精ワインと呼ばれています<br /><br />いずれの場所も航海と関係のあった場所です<br />

    ワインの製造過程でアルコールを加えたものは
    酒精ワインと呼ばれます

    ポルト、マディラ、シェリーが3大酒精ワインと呼ばれています

    いずれの場所も航海と関係のあった場所です

  • 試飲タイムです<br /><br />赤、白を試飲できます

    試飲タイムです

    赤、白を試飲できます

  • ドン・ルイス橋です<br /><br />夕方になってきました

    ドン・ルイス橋です

    夕方になってきました

  • ドン・ルイス橋の上は路面電車と歩道です

    ドン・ルイス橋の上は路面電車と歩道です

  • ドン・ルイス橋と対岸にはビラール修道院です

    ドン・ルイス橋と対岸にはビラール修道院です

  • カイス・ダ・リベイラです<br /><br /><br />遊歩道がありとても雰囲気がいいです<br /><br />夕方になるとレストラン、カフェが繁盛してきます

    カイス・ダ・リベイラです


    遊歩道がありとても雰囲気がいいです

    夕方になるとレストラン、カフェが繁盛してきます

  • カイス・ダ・リベイラからの眺めです<br /><br />ライトアップされたドン・ルイス橋です

    カイス・ダ・リベイラからの眺めです

    ライトアップされたドン・ルイス橋です

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