2007/08/11 - 2007/08/19
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dun-nishiさん
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シャングリラ(香格裏拉)…理想郷“シャングリラ”のモデルはココだと中国の地方政府が言い張って、とうとう街の名前まで変えてしまった地方都市(笑)。
興味を持ったキッカケは微妙だけど、合わせて訪れた麗江含め風光明媚で料理も美味、イイ所でした。
ちょっと前の旅行、記録と記憶を頼りに作成。写真整理も兼ねて。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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福岡→上海→昆明→麗江の長旅、昆明空港での乗り継ぎでは悪天候で遅延まで。さらにようやく到着した麗江では、土砂降り…。
とにかく暖かいシャワーを浴びて着替えたい一心でホテル探し。古城エリア入って直ぐの宿に(珍しく)即決。安くて立地良好だったけど、キレイでも無く設備も最低限。
先が思いやられる形で雲南省の旅行を開始。 -
翌朝は意外と晴れて一安心。黒龍潭という公園を軽く流して、玉龍雪山へ。
ロープウェイ乗り場までタクシーをチャーター、そこがすでに標高3356m。
レンタルの防寒着と酸素(缶)を手に登頂開始!。
ロープウェイを降りると標高4500m超(簡単に富士山超えを達成)。階段を登り、4680mの展望台まで階段で登頂…。 -
雪や氷と岩ばかりの世界かと思いきや、所々に花や草も。
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イチオシ
標高4500mオーバーの景色。写真の通り、ちょっと冒険したような気分が味わえる場所。
実際は軽い気持ちで訪問可能(笑)。 -
人生最高峰、標高4,680m!。この先もコレ以上高い所には行きそうに無い。
かなり軽装に見えるけど、実際はこの上に防寒着を着て登頂。階段を登って暑くなったんで、脱いで写真撮影。 -
この時期は雨が多く、残念ながら山の上やロープウェイからの景色も曇りがち。
冬なら雨も少なくキレイに下界が見渡せるのかな。夏でもかなり冷え込むけど。 -
玉龍雪山の麓、ヤクがいる白水河。棚田がトルコ/パムッカレっぽい?(まだ行ったことは無い)。
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標高が高いせいか、空模様は不安定。タイミング良ければ見事な快晴。
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チャーターしたタクシードライバー。
割りと控え目、しかも小声。中国人らしからぬ?。
英語もあまり話せなかったのでコミュニケーションは最低限、残念ながら。 -
古城エリアの喫茶店。トンパ文字(現地のナシ族独自の文字。唯一現役の象形文字だとか)の看板が可愛らしい。
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伝統料理?。中華料理とはちょっと違う味付け、薬膳っぽい印象でそれほど辛くない。
古城エリアは完全な観光地。飲食や宿泊、ネットカフェも有り全く不自由しないけど、便利過ぎてちょっと違和感も感じた。古来独自の文化や風習と利便性、バランスって難しい。 -
麗江からバスで5時間程、今回のメイン、香格裏拉(シャングリラ)へ。
かなりの山道(悪路)を走行、中国の道路は山道だろうが崖だろうがガードレールが無い道ばかり。そんな悪路をスピードを落とさず、追い越ししまくりの運転手、ホント事故が無いのが不思議な感じ(実は起きてるのか?)。
精神的に疲れ果てて到着。麗江より標高が高く街自体が3200m超、心なしか荷物背負って歩くと酸素が薄いように感じられる。
雲の位置も、日本で見慣れた所より低い気がする。 -
香格裏拉のメインスポット、チベット仏教寺院の松賛林寺へ。
異国情緒たっぷりで雰囲気が良かった、チベット/ラサのポタラ宮はもっとスゴいのかな。 -
イチオシ
他の観光客が皆、空を見上げていたので何気に見上げると…見事な虹!。
標高の高さ、天候の変わり易さが原因なのだろうか?。
それにしても見事、チベット仏教の寺院とセットで見るとホント神秘的。 -
意外と日差しも強くて、サングラス無しでは虹の撮影は困難。
サングラスをたまたま持参していた、Lucky!。
完全な“円”を撮ろうと寺院屋上に寝そべって撮影したけど、残念ながら持っていたデジカメではこれが限界。
この虹の“完全な円形”を撮影出来なかった後悔から、広角レンズの必要性を痛感。一眼レフカメラ購入のキッカケに。 -
チベット仏教の僧侶(見習い?)の休憩の図。何気に携帯電話でメールなんかしてた。ちょっと有り難味が…。
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男性はアメリカ人(M)、ユースホステルで同部屋に一泊。
キッカケは…部屋を探しにフロントに行ったところ満室、そこで直前に2人部屋を確保していたMが自分を見て「日本人か?」と。「Yes」と答えた途端に会話が日本語に(笑)。Mは日本の国立大学に国費留学していたハーバード大学院生。しかも日本の大学は、自分の地元の大学って事で親近感が生まれたようで「割り勘で一緒に泊まるか?」と。Thank You!.
他の女性陣は、中国人2名と香港人2名。飲んで食べて楽しく過ごす。
その後、Mと二人でYHのバーで飲む。日本語ペラペラのM、大学での専攻は東アジアの政治史とかで「憲法第9条について、どう考えてる?」と雲南の山奥でアメリカ人に日本語で質問される(笑)。恐るべしハーバード。 -
ホテルにて。
さすが標高3200m超、ビスケットの袋のパンパンっぷり。 -
このエリアの名物は松茸みたい。
日本と比べると格安。ただしホントに松茸だったのかは不明(残念ながら判断出来るほど舌が肥えてません)。 -
宿泊したユースホステル近くの大亀山公園。金色の巨大なマニ車がランドマーク?。
ちなみにここのユースホステルは良かった。英語は通じるし、レストラン&バーの居心地も良かった。宿泊客は欧米人中心、バーでのハイテンションっぷりはスゴかった。 -
大亀山公園。タルチョがチベットの影響を感じさせる。
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香格裏拉の郊外の観光地、ナパ海という牧草地。
現地チベット族が放牧していて、子供もお手伝い。 -
乗馬も可能。足元は完全に湿地でぬかるんでいたため、内転筋に力入れっぱなしでハードだった。
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松賛林寺の遠景。遠目に見ても雰囲気がイイ。
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香格裏拉で2泊し、麗江へ戻る。
途中の休憩場所(土産屋)にて、インパクト十分のお土産(漢方?)。 -
麗江郊外の虎跳峡へ。
現地の日帰りツアーに参加。他は全て中国人で、バス車内は想像を絶する…以下省略。 -
警備員。働こう。
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麗江最後の晩餐に雲南料理レストランへ。ちょっと頼み過ぎ。
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経由の上海で一泊し、街を散策。
味千ラーメンに大行列…!。熊本に住んでいた者としては衝撃的(?)な場面。 -
金茂大厦からの夜景。周りはカップル&家族連れ、めげずに散策。
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イチオシ
金茂大厦の外観。空の色が非常に不気味で、何とも言えない写真に。
何でこんな空だったんだろ?。
翌朝、上海から帰国の途へ…。
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