上海郊外で皆既日食ツアーの旅　その３　～　上海、烏鎮編　～

2009/07/21 - 2009/07/21

皆既日食を追いかけ北関東から中部国際空港経由で上海までやってきました。
上海市内と水郷烏鎮を観光を楽しみます。

翌日に迫った皆既日食に備え観測場所の下見も行ない、徐々に気分が高まってきます。
～　上海、烏鎮編　～


訪問先：上海展覧中心、豫園、浙江省桐郷市、新世紀公園、烏鎮

エリア 中国

上海市内です。

ホテルから見た外の景色です。今日もいい感じで晴れています。

と思ったら、空にＵＦＯが…！！
簡単なトリックですね。

上海市内です。

ホテル入口の噴水です。昨日はたくさんの人たちが涼みにやってきて噴水脇に腰を掛けていました。

エコですね。

上海市内です。

豫園が朝から日食観光客で大混雑だというので、いきなりお約束の土産物屋さんへ。
上海展覧中心という旧ソ連が絡んで作られたという建物へ。

最初はヒスイの芸術作品を鑑賞。だんだんキナ臭い雰囲気になり、いつの間にか即売会に。
その奥には普通にヒスイやお茶などを販売する販売スペースになっている。

建物は立派なんだけど、観光客相手の物売り会場というのが残念な感じ…。

上海市内です。

豫園商場に来ました。
時間をずらしたのにもかかわらず、大型バスを駐車場に入れるのも大変なくらい混雑ぶりです。

何とか、南翔饅頭店までたどり着く。

それにしても快晴で、暑い暑い。

上海市内です。

豫園の入り口です。

いろんな国の団体ツアー客でごった返す。
さすが、上海のランドマークです。

上海市内の豫園です。

人は多いものの、園内は騒々しさを忘れるくらい落ち着いています。

上海市内の豫園です。

みなさん池を見ながら思い思いに涼んでいます。

上海市内の豫園です。

ふと上を見上げると、瓦のデザインが宇宙人風…

上海市内の豫園です。

もちろん壮大な龍をかたどった龍壁もあります。
壁がうねっています。

上海市内の豫園です。

２頭の龍がご対面。

上海市内の豫園です。

いろんな国から観光客が来ているようです。

上海市内の豫園です。

江南三大銘石の一つである玉玲龍。
これが天然の岩だというから驚きです。

皆さんの記念撮影スポットになっています。

上海市内の豫園商場です。

豫園商場前の池ですが、ハスの花がいいアクセントとなっています。

上海市内の豫園商場です。

豫園百貨店です。
豫園商場でもひときわ目を引きます。

屋根の反り具合といい、いちばん豫園商場らしい建物とも言えます。

上海市内の豫園商場です。

豫園百貨店近くに横文字のお店がありますが…

上海市内の豫園商場です。

スターバックスコーヒーです。
あのスタバも違和感なく溶け込んでいます。

上海市内の豫園商場です。

遠くには上海環球金融中心と金茂大厦が見えます。

上海郊外です。

これから皆既日食を見るために高速道路を通って浙江省桐郷市まで行きます。

滬杭高速道路の料金所です。

上海郊外です。

ＥＴＣ専用レーンも１か所ありました。

浙江省桐郷市です。

滬杭高速道路で上海から約２時間で宿泊ホテルに到着。
ホテルの部屋からの景色です。

浙江省桐郷市です。

日食が見える南東側に目を向けると、ちょっと空が曇ってきたのが気になる。

浙江省桐郷市です。

明日の皆既日食を見る予定の新世紀公園です。
園内には大きな池があり大きい公園です。

ツアー専用の区画は確保していないそうですが、これだけ広ければ問題はなさそうです。

浙江省桐郷市の新世紀公園です。

正門からまっすぐに見ると遠目に５重の塔が見える。

中国らしい景観。

浙江省桐郷市の新世紀公園です。

別アングルから五重塔を見る。
きれいに整備されていて気持ちのいい公園です。

浙江省桐郷市の新世紀公園です。

入口に明日の日食の情報が掲示されています。
中国語では””日全食”と表記するようです。

日食の原理から観測時間、安全上の注意点が書いてあります。

一番下には日食の経過時間が長いので”不法分子”が利用するので注意と書いてあります。

それだけ今回は継続時間が長いということなのでしょう。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

水郷で有名な烏鎮を散策します。

こちらは入り口にある門です。
水郷テーマパークというような感じで入場料がかかります。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

街には水路がはりめぐらされており、料金を払えば船に乗って観光もできます。

浙江省桐郷市の烏鎮です。


道端にあった年季の入ったオートバイも絵になります。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

ふと水路に目をやると、船を通すために作られたアーチ状の橋が見えます。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

路地は狭いですが、その狭さが古さを感じさせます。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

草木本色染坊、藍染の工場です。
烏鎮の伝統工芸品である藍印花布を作っています。

ツアーのパンフレットに入場観光すると書いてあります。
現地のガイドさんはツアーの日程をこなそうと一生懸命に…。

パンフレットに書いてある通りに観光しないとクレームになるそうですね。

本来ならば自由行動でもっとのんびりしたいところです。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

こちらはまさに裏路地。それにしても狭い。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

木造家屋が古くて情緒を感じさせます。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

こちらも路地の一風景。

浙江省桐郷市の烏鎮です。

輪タクで細い路地を巡りながら、レストランまで移動します。
適度に揺れるのでアトラクションのようで楽しいです。

途中、ラフな格好で夕涼みをしているおじさんが…！

浙江省桐郷市の烏鎮です。

夕食後に水郷の夜景を楽しみます。

浙江省桐郷市です。

明日の日食が観測できるように、ビールで景気付けです。
真ん中の””三得利”ビールはサントリーです。
中国でも天然水使用のようです。

浙江省桐郷市です。

中国の日清食品的な大企業である康師傳のカップラーメンです。
日本ではあまりなじみのない牛肉味のスープですが、
すっきりしていておいしいです。