千葉県（佐原）あかりをつけましょ雪洞に♪佐原の雛めぐり(3歳&0歳5ヶ月)

2012/02/04 - 2012/02/04

坊が5ヶ月の頃にも行った佐原の「雛めぐり」。
せっかく女の子が生まれたのだから今年も行ってきましょ♪
ついでに房総で美味しいものも食べちゃいましょ♪

エリア 香取・佐原(千葉)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車

先ずは九十九里の「向島」

「焼はまぐり 浜茶屋 向島」
千葉県山武郡九十九里町不動堂450
(九十九里有料道路(波乗り道路)不動堂インター前)
TEL:[phone]
営業時間:9:30〜19:30(ラストオーダー19時)
定休日:金曜日(夏季、祝祭日は営業しています)
≪九十九里観光協会HPより≫
http://www.99kankou.com/member/mukoujima/

各席上に設置されているコンロの上で焼いて食べます。
席は座敷席かテーブル席があります。
トイレは子供用便座やオムツ換え台のようなものはありません。
我が家はいつも座敷なので子供用の椅子があるかどうか不明ですが、見たことは無いです。

大蛤セット(本蛤300g、ホタテ1枚、さざえ1個、丸干し2匹)と白蛤セット(白蛤600g、ホタテ1枚、さざえ1個、丸干し2匹)(各2000円、蛤は大きさにより個数が異なります)にご飯と味噌汁を注文しました。
ぷりっぷりの身が美味しい♪

お腹も膨れたところで本来の目的「佐原の雛めぐり」へ。
で、着いたら先ずはおやつのたい焼きを♪
1枚100円でちょっと小ぶり。
あたたかいほうじ茶のサービスもあります。

佐原は「伊能忠敬」の旧家があるところとしても有名です。(3年前はじめて来て知りましたが･･･)
古い建物によるノスタルジックな街並みが売りだったのですが、2011年の東日本大震災の影響であちこちブルーシートで覆われており、痛々しく感じられます。
個人所有の建物にもかかわらず、条例の規制により簡単に修理も出来ないようです。

忠敬が50歳まで住んでいたそうです。

ただ、残念なことに2011年3月の東日本大震災の影響で建物の中には入れなくなっていました。
3年前には中に入ることも出来、中に飾られていた雛壇を見ることができたのですが…残念です。

忠敬の旧家前にかかっている「樋橋(とよはし)」、別名「ジャージャー橋」。
元々は人を渡す為の橋ではなく、灌漑用水を送るために作られた物だそうです。
9時から17時まで30分毎に水が流れます。

そしてやっと本来の目的「雛めぐり」
街のあちこちで飾ってある御雛様を見せてもらいます。

雛めぐりは大小様々な御雛様があちこちの店舗で飾られていますが、寒い時期ということもあり、ほとんどの場合扉の閉められた建物の奥に飾られていて、閉められた扉を開けてわざわざ店の奥に入っていかなければいけないので、ぶらり街歩きで楽しむと言うには少し敷居が高いかもしれません。

親王飾りのような小さいものから7段飾りまで様々です。
こちらの「植田屋荒物店」さんではガラスケース入りの3段飾りが置かれていました。

御隣のカフェ「ライスクレスト」さんはシックでお洒落な喫茶店でしたがやんちゃ盛りのチビを2人連れて入ることは気が引け、外から写真だけ。
こちらは立派な7段飾りが外からでも拝見できます。

雛めぐりは伊能忠敬記念館でも行われており、こちらの駐車場(無料)を使わせていただいたのですが、夕方5時15分まで。
15時30分ごろ佐原に着いたので時間が足りず、半分以上見ることができませんでした。
今年(2012年)の雛めぐりは3月25日までらしいので、もう一度続きを見に行きたいです。

夕食にはまだ時間が早い。
ということで、成田の「成田市さくらの山」で成田空港の夜景と国際線の離発着をしばらく見た後夕食へ。
携帯のカメラで撮影の為夜景は上手く撮れませんでした。

夕食は、成田の「川豊別館」へ。
以前成田山新勝寺に行った際に本店でも食べましたが、本店はもう営業時間終了（L.O.が17時まで）ということと、今回はチビが2人もいるので別館を利用しました。

「川豊別館」
千葉県成田市東町113-1
TEL:[phone]
定休日:月曜日
≪HP≫
http://www.kawatoyo-r51.com/

小さな子連れだったので、お店の方が気を利かせてくれ、個室に案内してくれました。
子供用の椅子もあり、座るたび音がして坊は大喜びでしたが、あまりにうるさくて周りに迷惑かけないか親はひやひや。

上うな重2500円なり。