2012/02/24 - 2012/02/25
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TRAVAIRさん
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釣り仲間でソウル駐在のK氏がこの春、任期満了で日本に帰国することになり、最後にソウルで飲もう!と言うことで、同じ釣り仲間のI氏と行ってきました。
色々と都合もあって、1泊2日と短く、丁度グットタイミングで、アシアナのプロモーションフェアがあって、安い航空券が入手できたこともあって、弾丸ツアーでもいいか!となりました。
K氏滞在中のソウル訪問は4度目で以前の旅行記はこちらです。
1回目 2007年05月11日〜05月13日
http://4travel.jp/traveler/travair/album/10147807/
http://4travel.jp/traveler/travair/album/10147808/
http://4travel.jp/traveler/travair/album/10147809/
2回目 2008年06月06日〜06月08日
http://4travel.jp/traveler/travair/album/10247330/
3回目 2010年12月09日〜12月11日
http://4travel.jp/traveler/travair/album/10528176/
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は、成田9時発のOZ107便でソウルに向かうので、空港近くの「成田東武ホテルエアポート」に前泊しました。
朝早く起きて空港まで混雑している京成電車で行くより楽だし、車でホテルまで行けば旅行中は車を置けるし、成田を使う時には前泊することが多いのです。 -
夜、空港で夜景撮影をしてからホテルへ向かいました。夜9時頃の出発ロビーは誰一人おらず、昼間の出発ロビーの混雑から想像できないほどシーンとしてました。
ホテルにチェックインした後、車で10分程走った富里にある温泉「湯郷ななえ」で温泉に浸かり大きな風呂でノンビリ温まって来ました。
http://www.travair.jp/hotspring/chiba/nanae.html -
朝、6時過ぎにモーニングコールが鳴り、起床。
カーテンを開けると、目の前の34RにカンタスのB747が降りてきました。カンタスは朝到着の夜出発なので、なかなか成田では撮影しにくいのでんすよね。
シャワーを浴びて着替えて準備をして、チェックアウトを済まします。
ホテル7時発のシャトルバスで第一ターミナルに向かい、I氏とアシアナカウンター前で合流します。 -
エコノミーのチェックインカウンターは長蛇の列。みんな大きなスーツケースを持っているので、ソウル経由で欧州とか行くのかな?
我々は手荷物だけなので、機内持込みだけの列に並び、こちらはスムーズにチェックイン出来ました。
後はすることが無いので、出国手続きして33番ゲートのに向かいます。 -
この日のOZ107便はB767-300ER、HL7247です。成田の朝出発ラッシュは、10時から11時の間ですから9時発の便は出発の早い便の一つです。
定刻より少し早くスポットアウトし、A12誘導路からインターセプターし34Lから離陸していきました。
上昇し印旛沼から草加・浦和上空を西に向かい秩父を抜けてアルプスを超えていきます。
雪を被った山々が綺麗です。 -
アシアナは、ソウル線でもしっかり機内食がサービスされます。
この日のメニューは鳥の照り焼き丼風の機内食でした。
前に、ANAのソウル線に乗った時はベーグルサンドだけでしたからねぇ〜
どこも経費削減でエコノミーの機内食レベルは落ちていますが、アシアナの機内食は、いいほうじゃないかな
機長のアナウンスだと、この日のフライトタイムは2時間10分。機内食食べて新聞読んでいると朝鮮半島に入り、徐々に高度を落として着陸態勢に。
インチョン空港上空を北に進み、回りこんで15Lにタッチダウン。実フライトタイムは2時間丁度でした。 -
入国審査を済まして、税関出口前の銀行で5000円両替しました。この時のレートが131000(1万円両替すると131000ウオンになる)でした。
ソウル市内まで開通した空港鉄道で市内を目指します。
改札口でTマネーに1万ウォンをチャージして改札口を通り、真新し電車に乗り込みます。
およそ45分程で弘大入口に到着。ここで地下鉄2号線に乗り換え市庁前で降ります。やっぱりインチョンは遠いです。
今回の宿は、ベストウェスタン・ニューソウル。定宿のIBISホテルが取れず、ちょっとミョンドンから離れますが、安いし、目的のレストランにも近いと言うことでココにしました。 -
荷物を置いて、両替を兼ねてミョンドンを散策します。ミョンドンの両替所レートは138000の所ばかりで、時間もあるので南大門の方に行ってみようと言うことに。
以前、レートが良かった新世界デパート前の地下街で、何軒かレートを覗くと、139000の所が多く、若干レートが良くなってます。14があれば良いよねぇーと話しながら探しますが、結局139500が最高でした。
じゃあ、そこで両替しようとかとその店に入ろうとしたら、丁度レート更新時間だったらしく店員がリモコンでレートを変えていて、「JPY-139000」に切り替えてしまいました。
これには二人して苦笑。店員も済まなそうに両替してくれました。
南大門市場を歩くと、「完璧なニセモノあるよ」とか「お兄さん、革ジャン」とかよく声を掛けられます。昔は強引に店に引き入れようとしたりしてましたが、流石に今はそこまで強引な客引きは無くなりました。
小腹が空いたので、途中の屋台で魚のすり身を揚げた薩摩揚げなような物(2000ウォン)を買って食べました。ちと油ぽっかったです。 -
15時半にソウル駅裏のシルロアム汗蒸幕(サウナ)でK氏と待ち合わせなので、地下鉄です。ちょっと道を間違えたりしましたが、丁度に到着すると直ぐに黒塗りの高級車でK氏到着です。さすがプレジデント(笑)
受付で10000ウオンを払い、館内着を受取り「男」へ。
靴を下足箱に入れて鍵をフロントに預けて、ロッカーのキーと交換します。日本のスーパー銭湯と同じシステムです。
ロッカーでスッパになって地下の浴場へ。何種類かの浴槽があって日本と違うのは流し場が少なく、浴場の中央にいくつかのカランとシャワーがあるだけです。
折角なので、アカスリ体験しようと海パン姿の男性マッサージ師?に頼むと20000ウオンでやってくれます。
アカスリとマッサージで60000ウォンのコースを薦めてくるのですが、マッサージを受けるのは苦手なので、アカスリだけにしました。
結構痛いと言う話を聞きますが、思った程痛くは無かったですが、こすった後の垢が凄かった。
最後に体を洗ってくれて終わりですが、アカスリの後、体がスベスベしたのはちょっとビックリ。
その後、4階にある汗蒸幕(サウナ)で我慢大会のように大汗をかいて、ビールが美味いぞ状態に。 -
ちょうど夕方のラッシュ時間で道路も混んでしました。サウナから30分掛からない程で弘大入口に到着。いやーさすが若い人も街だけあって、凄いです。
日本で言えば、原宿と渋谷と池袋が一緒になったって感じですかね。
今日のお目当ての、チョゲグイ(貝焼き)屋に到着。
http://www.seoulnavi.com/food/990/
暗くて判りづらいけど、お店前の水槽には貝が一杯入っています。 -
イチオシ
メニューはハングルで良く判りませんが、さすが滞在6年K氏。ハングルのメニュー見ながら、店のおばちゃんと話してメニュー見ながらあれこれ注文してくれました。
まずは、ビールで乾杯!
いやーサウナで汗をかいたばかりだから美味いこと事。
七輪が運ばれてきて、水槽から貝をお盆の乗せてもってきたおばちゃんが、網の上に貝を並べて焼いてくれます。
グツグツと貝が焼けてくると、ハサミで貝柱を切って食べやすいようにしてくれます。
元々、刺身でも食べられるほど新鮮なので、まずいわけがありません。
ちょっと醤油を垂らして食べるのが最高に美味い!
おばちゃんが焼いてくれるので、食べるのに徹するのでこれは楽ちんです。でもどんどん焼くので、食べるも忙しいです。
イカの刺身も注文しましたが、これも新鮮でコリコリ感があって美味い!
ビールから焼酎にスイッチ。
最後に、牡蠣を焼いて食べました。あまり牡蠣は好きでは無い方なんですが、焼いた牡蠣は美味かったです。
さて〆はと言うとI氏がご飯もがいいなぁ言うので、店を変えて〆ることに。
貝を食べて飲んで一人50000ウォンで済んでしまうとは、安いです。 -
今日は金曜日だけあって街に活気があります。
日本の沈んだような街と違います。去年香港に行った際にも感じたのですが、夜の街で若者に活気がある国は力があるなぁと
いまや家電は韓国が日本より優位になってきてますし、日本が萎縮しちゃっているからなぁ〜 -
街をちょっと散歩して、さっきのチョゲグイ屋の隣の焼肉屋に入ることになりました。
美味い店は混んでいると言う法則に従った結果なんですけどね。 -
お店の中は、若い人達で満席でした。さすが学生の街だけのことはあります。
チョゲグイの店はどちらかと言うとお客の年齢層が高かったけど、こちらはぐっと若くなります。
一応、日本人観光客も来るのか?メニューのハングルの下に小さく日本語の表示もありました。 -
イチオシ
おじさん三人組が注文したのは、豚と牛を1人前づつと、冷麺、ビビンパフ、おこげご飯と頼んだのですが、こちらも貝に劣らず美味でしたが、流石に飯を食べたらペースダウン。
全部食べ切れませんでした。
でもこれで一人13000ウォンで日本円で約1000円となる訳で安いです!
この後は、ヨンサンにある日本人駐在員御用達のカラオケ屋に繰り出して歌って飲んで騒いで1時まで。
久しぶりに午前様まで騒いで楽しかった。
K氏とはお店で別れタクシーで市庁舎まで行き、ホテルの手前で降りてホテルに向かう時にポン引きの田代まさしには笑ったなぁ -
ホテルに戻って寝たのが2時過ぎ。
そんでもって、8時過ぎにホテル近くのあるプゴグッ(干し鱈のスープ)専門店に行きました。昨日はあれだけ飲んで騒いだので、朝はさっぱりと言うことなんですが・・・
さすがに繁盛店。観光客や地元客で大賑わいです。
http://www.seoulnavi.com/food/572/ -
イチオシ
少し待たされ、空いたテーブルに通されると自動的にご飯とスープが運ばれてきます。
なんせメニューはこれ一つだけですからね。
テーブル脇にあるキムチの付け合せと食べるのですが、このスープがすっごく出汁が出ていて美味しいんです。
ご飯を浸して食べてもいいし。
あっという間に完食してしまいました。後っておかわりが出来ると聞いてちょっと残念。お代わりすれば良かったなぁ
ちなみにお値段は6500ウォンだから600円位です。やっす! -
まだ、買い物するのには時間が早いので、地下鉄1号線に乗って、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場に行ってみました。
ココは見てるだけでも楽しいんですよね。ところ狭しと並んだ水槽に、カニやらヒラメ、貝、イイダコなんかが並んでいて、ココで魚介類を買って裏手のレストランで調理して食べることも出来るんですよね。 -
昨日食べた貝類も一杯並んでいます。
牡蠣なんか持ち帰れそうな発泡箱に入ったのが20000ウオンで売っていたりと日本へ持ち帰ろうかなと思った程です。
(ちゃんとテープで水漏れしないようにすれば持ち帰れる筈)
朝食食べたばかりですし、帰りのフライトがもう少し遅ければココで昼飯喰って帰ることもできたんですが・・・後ろ髪惹かれる思いで鷺梁津駅から再び市内へ戻ります。 -
明洞で降りて、買い物をしながらホテルに戻ることに。
I氏が頼まれていた化粧品屋で、自分も嫁さんへの土産を買ったりして、ロッテデパートの地下で「皇室のり」とキムチを買ったりと観光客的行動です。
ロッテの地下は相変わらずキムチセールスがおばちゃんが元気な事。キムチはいつものごとく、サランラップで厳重にグルグル巻きにしてくれました。 -
ホテルをチェックアウトして、空港に向かう前に昼飯を乙支路駅近くの韓式レストラン摂りました。
今回、石焼ビビンパフを食べて無かったので、石焼のユッケビビンパ(10000ウォン)を注文しました。
美味しかったけど、器の石の焼き方少し足りなかった感じ。おこげが出来る程熱してておかないと、最後に少しおこげになった所がまた美味しいですけどね。
行きにTマネーにチャージした残金が少なくなったので乙支路駅で2000ウォンチャージして2号線に乗り、来た時と同じく弘大入口で乗換えて空港に向かいます。 -
空港には13:40に到着。フライトは15:10発なので丁度良い時間です。アシアナのチェックインカウンターは一番端なので、ターミナルをてくてく歩き、チェックインを済ませます。
帰りはキムチがあるので、機内持ち込み出来ませんので、必然的に荷物を預けることになります。
空いていたので、スムーズに事が運び残ったウオンを日本円に再両替して出国手続きを済ませてます。
土産屋を冷やかし40番ゲートに向かうと今日の機材HL7423が出発準備中です。今では数が減ったジャンボ機、その中でも少ないコンビ型です。 -
OZ106便は定刻より少し遅れてスポットアウト。昨日とは反対の33L滑走路から離陸します。
強行軍の疲れで、離陸したら記憶を失い、気がつくと機内食の配膳が始まっていました。
この便では、プルコギ風の焼肉とライスがメインになってました。
機長はフライトタイムが1時間50分とアナウンスしていたので、短時間で機内食サービスして機内販売やら募金のお願いとか、乗務員は忙しそうに回ってました。
日本上空は雲に覆われていていましたが、フライトマップを見ていると、ソウルから東に向かい富山あたりから那須を抜けて茨城北部から南下して、成田へ向かいました。
到着は第1ターミナルなので、34R滑走路に降りたらタキシングで時間がかかりそうだなぁと思っていたのですが、ターミナルに近い34L滑走路をアサインされたようで、無事に17:15着陸しました。
でもターミナルのスポットが空いてなく、少し待たされた、42番スポットに入ってエンジンをシャットダウンしたのが17:27。さらにボーディングブリッジの横付けに手間取り降機したのが33分でした。
ホテルのシャトルバスが50分発なので、ギリギリな感じです。一番端のゲートだったので、サクサク歩いて入国審査を抜けて、ターンテーブルに向かうと既にプライオリティの荷物が出ていて、上手いことに我々の荷物も直ぐ出てきたので、税関を48分に通過でき、50分のバスに間に合いました。
車でI氏宅経由で19時過ぎに自宅に到着。これにて弾丸ツアーと相成りました。
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