2007/05/11 - 2007/05/13
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TRAVAIRさん
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釣り仲間であるKさんが韓国に赴任され早1年。現地法人のプレジデントとなられたの記念に、釣り仲間で韓国におしかけて宴会と板門店観光をすることになり、行ってきました。
さらに、2004年に開業した韓国の高速鉄道「KTX」にも乗ってきました。
そんな旅のダイジェスト版です。
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
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翌朝、板門店ツアーの出発まで、ソウル駅へ行って翌日の切符の手配です。
まずはホテルから歩いて直ぐの地下鉄駅に行き、韓国版PASMO(Suica)の「Tマネー」を買います。
窓口で1万ウォン出して「Tマネー」と言うと指でカードを指差しえいるので頷くと、7000ウォンチャージし2500のデポジットと言うことで500ウォンとカードを呉れました -
市庁前で乗換えてソウル駅へ
2004年のKTX開業に際して新設された駅舎に入ると天井が高くて空港みたいな作りになっていました -
コンコース中央にある、インフォメーションで、日本で事前に申し込んだ韓国国内のフリー切符(地下鉄と電車区間は範囲外)の「KRパス」を引き換えます
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引き換えた、KRパス(下)と翌日、釜山までのKTX指定券です。
予約するときは、モニターが乗客の方にもあって、オペレーターが操作している画面が映し出されるようになっているのには関心しました。
日本だったらマニアがうるさいことでしょう(笑) -
朝飯を食べていなかったので、ロッテリアでもと思ったら結構混んでいたので、韓国食堂に入ってみました。
「Beef Stock Soup」6500ウォンと言うメニューがあったので頼んでみました。
スープが超薄味だったのが残念 -
ホテルロビーの10時に集合した一行は徒歩で板門店ツアーの集合場所である東和免税店へ歩いて行きます。
土曜の午前中とあって、道行く人もまばらです -
板門店ツアーの集合である東和免税店です。ついでに買い物もできますけど、自分には買うものがありません
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ツアーは10時半過ぎにソウルを出発して、漢江沿いに北西へ進みます。
車内ではガイドさんが、南北分断の歴史を説明してくれます。
1時間程で、最初の停車場所は「レストラン」です。
10年前に一度板門店に行ったことがあるのですg、その時は米軍キャンプ内で食べたのですが、今はキャンプが縮小された関係で、近くのレストランでとることになっています。
お昼は、バイキング形式でいろいな料理がありましたが、まずは炭水化物セットを(笑) -
昼食の後は、臨津江にある「自由の橋」を見学です。
南北戦争で北に捕まっていた捕虜が、この橋を「自由万歳」と言って渡って帰ってきたそうです -
自由の橋は臨津江という川の手前までです。ここから先は今は無く、代わりに南北首脳会談で連結が決まった京義線の線路があります。
一般の韓国人が、自由に来れるのはココまでで、壁には、北にいる家族や親族への手紙などがびっしり埋め尽くされていました -
板門店では、昨日まで「京義線」の試運転列車運行に関する会談が続けられていたそうで、昨日まで板門店には入れなかったそうです。
運良く今日は会談が無く、我々はDMZ内にあるキャンプで、板門店に関する説明を受けた後、「安全を保証できない」と言う宣誓書にサインをします。
(昔は米軍で保管していたのですが、今はツアー終了後に返却されます) -
宣誓書と引換えに国連軍のゲストを示すバッチを受け取りバスに乗車します。
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板門店の会談場へ入室します。
昔はテーブルの上にマイクのケーブルが何本の束ねてあってそれが国境線代わりになっていましたが、今はすっきりしています。
このテーブルには触ってはダメなんだそうです -
このコンクリートが南北の国境です。
ポプラ事件まではこの板門店は南北の兵士が自由に行き来していたそうですが、事件後は南北に分かれて行きかうことは出来なくなりました。 -
ガラスの小部屋は通訳室になっています。そして奥の扉を開ければ、そこは将軍様の北朝鮮です。
一応韓国軍のGIが後ろに行かないように厳重に警備しています。(でも一緒に記念撮影するのはOKなんです) -
会談場所の見学は5分程度で終了です。2列縦隊になって今度は自由の家(韓国側が離散家族の面談場所として作った施設だが・・・)横の展望台から会議場を望むと正面に北朝鮮の監視小屋があります
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拡大してみると窓が開いているのが判りますよね。ここから我々を監視しているのです。
(ガイドさんが持っていた望遠鏡で見ると、はっきりと監視しているのが判りました) -
これが会議場の全景です、水色の建物がさっき入った会談場所です。
後ろの建物は、北朝鮮の警備事務所にもなっている板門閣で、北朝鮮側から板門店を訪れるとそこから会談場所へ入ってくるそうです -
世界一の国旗掲揚塔。
DMZ内にある北朝鮮側の村「平和の村」にある国旗を掲げる為の塔で高さで世界一でギネスにも掲載されてるとか
今日は、天気が悪くよく見えないのが残念 -
第三警備所のから見る国境(軍事境界線)の札です。この立て札が200mおきに境界線上に立てられています。
でもその前後は地雷畑(あ、板門店内は違います) -
1976年8月18日「ポプラ事件」が起きた場所で、この場にポプラの木が植えられていて、その枝の剪定作業中に北朝鮮兵士が米軍兵士を斧で殺害してしまった事件がありました。
あわや戦争勃発か?と言うところでしたが、「金日正」が遺憾の意を表したことで収まったとか -
「帰らざる橋」で南北を結ぶ橋です。朝鮮戦争の捕虜が、どちらに行くかを選んで選んだが最後、2度と戻れないことからその名前がついたそうです
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帰らざる橋を見た後は、再びベースキャンプ隣の土産屋に寄って、ソウルへ戻ります。
ホテルに帰る前に、ロッテデパートに寄って韓国のリを買います。
Kさんオススメ?の「皇室のり」です -
今日の夕食は、江南にある韓国家庭料理のお店です。
ココまでタクシーで来ましたが、南山トンネルから漢江を渡った先まで渋滞して30分以上掛かりました。 -
韓国でも刺身は食べます。今日のお刺身はヒラメとタイです。
それからアワビの刺身もありました。韓国人は貝が結構好きなようです -
次から次といろんな料理が出てくるので、お腹一杯になってしまいます。
最後に出てきたのが、チゲみそ汁で匂いはちょっと強烈ですが、結構いける味でした。 -
お腹一杯になった後は、カラオケと言う話もあったのですが、カップルだらのソウルタワーに行ってみました。
山の上にあるタワーなので眺めはとても良かったです。(が、いちゃいちゃカップルが多いこと) -
ソウルタワーから帰って、ちょっと飲もうかと言うことで、ホテル近くの屋台のお店へ
チヂミが美味しかったけど、お腹もそんな空いてなかったのであまり食べられませんでした
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