2012/01/27 - 2012/01/27
3位(同エリア9件中)
- #ドライブ・ツーリング
- #カウアイ島の野生の鶏
- #カラヘオ・カフェ
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- #カウアイ島=ガーデンアイランド
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ビッグ・アイランドの別名があるハワイ島のお次にやって来たのはカウアイ島。
風光明媚な箱庭のような島というカウアイ島にも別名があって、ガーデン・アイランドと呼ばれているらしい。
この島でぜひ見てみたいと思っていたのは、島の西部にあるワイメア渓谷。
太平洋の小島にあるとは思えないほどの景色が楽しめるこの渓谷は、作家のマーク・トウェインが≪太平洋のグランド・キャニオン≫とも呼んだ場所。
渓谷と言うと行き来が大変そうに聞こえますが、普通車でも十分に見て回れたので、その道筋も合わせてご紹介しようと思います。
●注: カウアイ島の名は綴りもKAUAIで、日本語ではカウアイ島と紹介されていますが、ハワイの人たちはカワイ、またはクアイと聞こえる発音で呼んでいました。
「カウアイ。」と言うと、訂正されたりする事もあったので要注意。
表紙の画像は、ワイメア渓谷に沿って続く車道から見た渓谷の一部。カウアイ島が小さい島なのを忘れさせてくれる眺め。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
カウアイ島では、リゾート開発が進む南部のポイプに宿を取ったSUR SHANGHAIとその旦那。
前日は雨降りで、途中まで行って引き返したワイメア渓谷州立公園。
今日は上々のお天気になったので、再度挑戦してみます。
ワイメア渓谷は、作家のマーク・トウェインが≪太平洋のグランド・キャニオン≫と呼んだという渓谷。
ポイプからは片道60kmほどの道のり。
その先のコケエ州立公園のどん詰まりのカララウ展望台まで行っても75kmほどで、楽々日帰りが出来る距離。
結論から言うと、途中からの山道はカーブは多いんですが全面的に舗装されていて、普通車でも大丈夫でした。
個人でのドライブがお好きな方は、車を借りて行ってみるといいですよ。 -
ポイプから島の南部を通るHWY50に出て、ワイメア渓谷方面へ向かうべく西へ10分ほど。
昨日通りかかって気になっていたKALAHEO CAFE(カラヘオ・カフェ)で朝ご飯を食べてみることに。
建物はシンプルでしたが、ファスト・フード食堂的なお食事処ではなく、きちんとしたカフェ・レストランの風格があるお料理を出していました。
コーヒーもやたら薄いアメリカン・タイプではなく、しっかり濃い味を出していたのがSUR SHANGHAIたちにとってはうれしかったお店。
食事以外のマフィンなどのお菓子類もよかったです。
ここは寄ってみて正解!のお店でお勧め。地元の人たちも多数来ていましたよ。
KALAHEO CAFEのサイトはこちら。http://kalaheo.com/ 英語版
朝・昼・晩のメニュー+料金も載っています。料理の画像が無いのが惜しい!
朝食は毎日6:30?11:30のようですが、昼・晩の食事の営業時間は曜日によって多少変わるようなので、最初に出てくるページの一番下に出ている営業時間表示を確認して行くのがよし。
所在地: 2?2560 KAUMUALII HWY(HWY50)
ポイプ方面から行くと、KAKAHEO(カラヘオ)という小さい町の手前。
HWY50のすぐ脇にあって、上段の画像の太陽マークが目印です。 -
ハワイの島々の道を走っていると、よく≪SCENIC OVERLOOK≫の標識が出ています。
一大観光地になるほどではなくても眺めがちょいといい場所で、車が数台停められるスペースがあります。
どこでも最初に≪1000フィート先≫の予告標識が出ているので、ちょっとスピードを落として行ってみては?
ここはHWY50号線上にある見所で、540号線との分岐点からちょっと行った場所。
車のサンルーフから半身出したおじさんが撮っているのは…、 -
…これから行くワイメア渓谷に似た山々の景色。
あ、きれいだよね。(^◇^)
これはハナペペ川が造り出した渓谷風景なんだそう。
上段の画像はこの日の朝の風景で、遠くまでよく見える。
下段の画像は、前日にも通りかかって撮った雨と霧の中の渓谷で、幽玄の趣。
どちらもそれぞれにきれい。 -
カウアイ島の南部を走るHWY50号線沿いは、濃い赤土の土地が多い。
道の周辺が赤く汚れているように見えるのはそのせい。
白い車だと、すぐにその土埃で汚れます。
そんな赤土の成分を染料として染めたらしいTシャツも≪DIRT SHIRT≫として売られている程。
濃い赤褐色の色合いは、好みが分かれそう。
1枚10ドル位からのお値段なので、気になった方は買ってみてもいいかもです。 -
同じHWY50号線でも、西に進んでワイメア渓谷方面への分岐点が近づいて来ると、鄙びた町がポツリポツリと続く。
ハワイの島々と言うと、リゾート地のイメージが強いですが、そこに住んでいる人たちにとっては生活の場。
どこもかしこもリゾート・ホテルが立ち並んでいるわけではありません。 -
HWY50号線を更に西に進んで、ワイメア渓谷方面への分岐点が近づいて来たら、ガソリンの量を確かめて給油していくのをお忘れなく。
気付いた限りでは、分岐点に入った後の道筋ではガソリン・スタンドは見かけませんでした。
ついでに飲み物やスナックも仕入れて行くといいですよ。
とあるスタンドで見かけた地元の(?)おにいちゃん。
ん? ひょっとしておねえちゃんかな? (・・?
とにかく、そういう風にして話す携帯電話って、久々に見た。
今もたま〜に、固定電話の受話器位の大きさの携帯電話を持っている人も見かけるけどね。
SUR SHANGHAIも新しい物にすぐに飛びつくタイプじゃないし、使える物は長く大事に使うのはいいことだと思う。 -
HWY50からワイメア渓谷方面に入って行く道は二つあるんですよ。
一つはワイメア・キャニオン・ドライブ(550号線)、
もう一つはHWY50をさらに西に進んだ所にあるコケエ・ロード(552号線)。
どちらを選んでも途中で合流して、その後は550号線一本になります。
SUR SHANGHAIたちは、せっかくなので往きには552号線、帰りには550号線を通ってみようと思います。
HWY50から552号線への分岐点が近づいてきた。
標識に出ている距離数はマイルで書かれてあるのが普通ですが、ここではキロメートルでも併記されてました。
で、この分岐点からの距離は、ワイメア渓谷までが18km、コケエまでが30km。
この後は、山道に入ります。 -
HWY50から552号線に入るとこんな山道。
ワイメア渓谷や、どん詰まりのカララウ展望台まで上り坂が続きます。
これは、雨が降った前日に途中まで行ってみた時の様子。
カーブは多いですが、舗装は出来ていて普通車でも十分に大丈夫。
ただ、天候が崩れた日には、霧が濃くなって視界が悪くなります。
ご用心。
この後、552号線と550号線が合流して550号線の一本道になる場所があるんですが、前日は霧による事故があったらしく渋滞していたのでそこから引き返しました。
この日の天候はまずまずだったので、このまま前進。
最初にワイメア渓谷の展望台に寄ってみます。
この後はワイメア渓谷州立公園やその先にあるコケエ州立公園の間を行きつ戻りしてその風景を楽しんだSUR SHANGHAIとその旦那。
見た順番に写真を並べていくと煩雑になるので、展望台ごとに写真を分けてアップしようと思います。 -
HWY50→552号線→そして一本道になった後の550号線と進んで来て30分ほど。
ワイメア渓谷展望台駐車場に到着。
駐車場もワイメア渓谷の眺めも無料。駐車場のすぐそばにトイレあり。
この時には屋台が出ていて、パイナップルやマンゴーのスライス、ココナッツ・ジュースの販売もしていましたよ。
で、ワイメア渓谷を見渡す展望台までは歩道ですぐそこ。
車椅子用のスロープも付いていました。
この看板には標高3400フィートと出ているので、メートルに換算すると約1036m。
あれ? 高さは思ったほど無いのね。 -
ワイメア渓谷展望台の上に立つ。
ポイプを出て来た時にはいいお天気に見えたけど、やっぱり昨日の雨の影響があるのかな。
ちょっと雲がかかったワイメア渓谷。 -
ちょっと雲がかかってしまったけれど、上下左右に十分に広がりのある景色を見せてくれたワイメア渓谷。
標高は1000mちょっとでも、切り立った崖になっているためにずいぶん高く感じる。
太平洋の小島の景色とは思えない。
この景観は、ワイメア川が何百万年にも渡ってカウアイ島の西側一帯を削り続けて出来上がったんだそう。
水の力ってすごい。 -
すっかり雲が晴れたワイメア渓谷の写真はこれまでに見てきたから、こんな風に雲がかかった景色の方がかえって印象に残ったSUR SHANGHAI。
-
ワイメア渓谷展望台に立つお客さんたちが、足元の方に注目している。
その視線を辿った先の崖っぷちにいたのはヤギ。
え? こんな所に? (・・? -
展望台の下の崖を覗き込むと、野生なのかどうかヤギが確かにいた。
このワイメア渓谷の絶景を望む崖が棲み処だとしたらすごい。(^◇^) -
何百万年もの間ワイメア川に削られ続けた渓谷は、切り立った崖だらけ。
そんな風景も、このヤギにとっては自分の庭なのかも。 -
イチオシ
ワイメア渓谷展望台から、下の風景を見下ろす。
もやもやと谷底から湧き上がって来る霧。
これはまるで山水画のようで、雲海で有名な台湾の関原を思い出させる。
関原の雲海の様子も見てみたい方は下記をご参照下さい。
★台湾ドライブ旅(4) −関原の雲海、そして天祥へ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10225892/ -
ワイメア渓谷沿いの550号線には、ワイメア渓谷展望台以外にもいくつか展望台があったり、展望台ほどの設備は無くても道の脇から景色が楽しめる場所がありました。
車が停められる場所ではちょっと降りてみては?
これはプウ・カ・ペレ展望台からのワイメア渓谷の眺め。
ここは展望台と言っても道の脇に車がちょっと停められるだけのスペースしかなかったと思いますが、眺めはこの通りのすばらしさ。
あ、ちょっと雲が晴れた! (^◇^)
さっきからパタパタパタパタ聞こえて来るのは…、 -
…ワイメア渓谷遊覧飛行のヘリコプターの音。
前日は雨でキャンセルが相次いだ事もあるんでしょうが、この日はこの後も続けて何機もやって来ていました。
この画像だと、上の方に白い機体が写っています。
これでこの渓谷の規模がよく分かるのでは?
お天気がいい日には、最高の眺めが楽しめそう。
個人で来た方も、お天気の具合を見て現地ツアーに参加してみては? -
これもプウ・カ・ペレ展望台から見たワイメア渓谷。
霞がかかって全体的に白っぽく見える。
あれ? 左手の絶壁に見えているのは滝、だよね。
ズームで見てみると…、 -
…わ! ずいぶん高さがある滝!
よ〜く見ると、2段になっているようにも見える。
もう少し日が当たるまで待ってみようか。
待つことしばし。
でも、結局雲はこれ以上動かなかった…。(−−〆)
後で調べてみたら、詳細はよく分からないんですが、この滝はワイポウ滝と言うんだそう。
この滝を含めたワイメア渓谷をトレッキングで訪れるツアーもあるようですよ。 -
またさらに550号線に沿って上ってコケエ州立公園に入ると、森林を切り開いたようなコケエ・ロッジに到着。
ここにはキャンプ場のほか、ちょっとした博物館、レストラン、お土産屋さん、トイレもあるし、画像のような緑の多いピクニック・グラウンド的な場所もありました。
サンドイッチなんかも持って行って、休憩がてらにお昼はここで摂ってもいいかもです。 -
550号線上にはまだ展望台もあるんですが、先にコケエ州立公園のどん詰まりにあるカララウ展望台まで行ってみます。
上の画像に出したコケエ・ロッジからだと5km足らず。
上り坂が続くと、さすがに木の種類も変化。
今朝出てきたカウアイ島南岸のポイプあたりとは雰囲気が全然違います。 -
コケエ州立公園のどん詰まりのカララウ展望台到着。
ここも大きな無料駐車場やトイレが設置されてありましたが、売店はありませんでした。
ここは標高1200mの展望台。
駐車場から歩いてすぐの展望台も広々と視界が広い感じ。
でも、あれ、雲海が出てきたみたい。
渓谷の姿は見えるや否や…。 -
これは、ハワイ州の州鳥のネネに関する標識。カララウ展望台そばに立っていました。
ネネは雁(ガン)の仲間で、外部からネズミ退治のために持ち込まれたマングースによって本来の野生種は絶滅。
今見られるネネは、個人が飼っていた為に生き残ったネネの子孫なんだそう。
雛を引き連れて移動する習性があるらしくて、それに対する注意と、餌付けをしてはいけない旨が書かれています。
同じ標識は、ハワイ島のキラウェア火山でも見かけました。 -
コケエ州立公園のカララウ展望台に立ってみる。
自分がいる場所には日が差しているのに、木立の向こうには雲海が横たわっていた。
雲の下から裾部分だけが見える山の風景はなんだか不思議。
カウアイ島の中心にそびえるワイアレア山の年間降雨量は12,000mmで、世界でも最も降雨量が多い土地の一つらしいから、ここもその影響で雲が出やすいのかな。
こういう晴れ間が見られたのはむしろラッキーだったかも。 -
イチオシ
見ている間にも、どんどん雲が動いていくカララウ展望台からの眺め。
あ、雲の隙間から見えてきた青い色は海だよね。(◎o◎)
太平洋がこんなにすぐ近くに見えるとは思わなかった。
そうすると、あの山はナ・パリ・コースト州立公園の一部に違いない。 -
黙って立っているだけで、色々な表情を見せてくれたカララウ展望台からの風景。
絵巻物語の中に出て来る、雲を透かして見た構図の絵と同じだね。 -
イチオシ
目の前の視界が、もやもやと曇ったり晴れたりするカララウ展望台。
モーターボートが駆けていく海も、幻のように煙る。
夢の中の景色のよう。 -
谷の底から大きな雲がモクモクと湧いて来て、この後視界が真っ白に閉ざされてしまったカララウ展望台。
雲一つ無く晴れた日の景色は全然違うんだろうね、きっと。 -
いつの間にか、カララウ展望台の駐車場への小道も雲の中。
ヴェールを何枚も掛けたように霞む視界。
これは雲だけど、温泉地の湯煙と言っても信じてもらえそう。
ハワイ諸島と同じように火山活動で生まれたニュージーランドを訪れた時には、地熱活動が活発なワイオタプ・サーマル・ワンダーランドで湯煙に包まれた景色に出会ったのを思い出す。 -
コケア州立公園のカララウ展望台駐車場も霧の中。
でも晴れて来てよかった。これからまた麓を目指すからね。
画像の向こうに見える球形の建物はNASAの地球物理学に関する天文台。
周辺には米空軍の施設もあるようでした。 -
カララウ展望台から、今度は550号線を戻る。
坂を上って来た時には素通りしたプウ・ヒナヒナ展望台にも寄ってみた。
ここも無料駐車場とトイレ位は設置されていました。
展望台自体は小さめ。
さっきまで霧に閉ざされていた視界がここでは晴れ。
1000mちょっとの渓谷でも、山の天候は変わりやすいのを実感。 -
プウ・ヒナヒナ展望台からのワイメア渓谷の眺め。
ワイメア川に沿って北から南に続くその景観。
同じ渓谷でも、展望台によって印象が違ね。
SUR SHANGHAIたちが見た限りの眺めで言うと、最初に寄ったワイメア渓谷展望台と、プウ・カ・ペレ展望台が一番かな。 -
プウ・ヒナヒナ展望台から見た渓谷の一部。
左手に見えた崖の上にはトレッキング用の小道が付いているみたい。
あの崖の先端からは、また違った角度でワイメア渓谷が見られるんだろうな。
「ちょっと道を探してみようか?(*^。^*)」と言ってみたSUR SHANGHAI。
旦那からは「(´・д・`)ヤダ。」の一言で却下。
いや、どうせダメ元で言ってみただけだったんだけどさ…。(−−〆) -
カウアイ島の不思議の一つは、島の名の発音。
KAUAIという綴りで、日本のガイドブックなんかではカウアイという名で紹介されているのに、ハワイの人々の発音は、カワイ、またはクアイに近かった。
カウアイと呼ぶと、訂正されたりしますよ。ご注意を。
もう一つの不思議は、カウアイ島のどこに行ってもこんなニワトリがたくさんいること。
半野生化しているようで、山道からも飛び出して来てびっくりします。
ワイメア渓谷の見所駐車場には、観光客のおこぼれを狙って集まってきているようでした。
SUR SHANGHAIたちが行ったハワイ島やオアフ島では見かけなかったのに…。
言い伝えか何かあって、カウアイ島ではこのニワトリ達は大事にされているんだろうか?
ニワトリのモチーフのお土産もたくさんあるし…。
気になって、後で土地の人数人に聞いてみたところ、「いや、単に天敵がいないから。」なんて言ってました。
ん?(・・? それだけ?
じゃ、ネネが絶滅した原因になったマングースはもういないの? -
プウ・ヒナヒナ展望台の駐車場には、ニワトリがたくさん。
カウアイ島では、ここだけに限ったことではないんですが。
きれいな羽を持つ雄鶏のコケコッコー!!があちこちから聞こえるし、足元にはピヨピヨ鳴くヒヨコも右往左往。
カメラを構えたSUR SHANGHAIを警戒したお母さんニワトリが、縁石をヒョイと跳び越えてUターン。
「あ、おかあさーん、待って〜!!」と、縁石を越えようとしているヒヨコたちがいじらしい。(^◇^) -
イチオシ
さ、また550号線を下って下界へ戻ろう。
これは、特に展望台も設置されていない550号線脇から見たワイメア渓谷。
幸い車を停めるスペースはあったので、ちょっと一休み。
うん、ここからもいい眺め。 -
上と同じ場所からアングルを変えてすぐ脇の崖を見ると、雰囲気がガラリと違う荒々しいむき出しの岩壁が霧を載せて立ちはだかっていた。
その霧の中を飛んで行く白い鳥が目に入った時には、なぜか背中がゾクリ。
ちょっと身震い。((;゚ェ゚;)) -
イチオシ
これも、展望台が無い550号線の脇から見たワイメア渓谷。
雲が流れると、渓谷の岩壁の表情もどんどん変わる。
中国の山水画の風情あり。 -
さあ、ワイメア渓谷ともお別れ。
550号線を下って来て、552号線との分岐点に来た。
雨が降って霧が濃かった昨日はここで事故があったようで、渋滞したんだよね。
こうして見ると、下から坂道を上って来た時には危ない感じの合流点になってる。見通しもよくないし。
さて、今朝は右手の552号線を上って来たSUR SHANGHAIたちは、帰りは左手の550号線を下りて行ってみます。
左手に入って行くのもちょっと怖い道の造りでちょいとヒヤヒヤ。 -
分岐点以降の下りの550号線は、渓谷の尾根の部分を下って行く道だった。
行く手にカウアイ島南部の海岸線が見えていい気分。 -
来た方向を振り向くと、ワイメア川とワイメア渓谷の南端あたりが見えた。
こうして見るワイメア川はずいぶん細い。
ついさっきまで見ていた雄大なワイメア渓谷を造った川とは思えない。 -
もうすぐまたカウアイ島の南岸に出る550号線の脇に生えていたマンゴーの木。
マンゴーにも数年に一度の生り年ってあるんだろうか。
この鈴生りになった実の数!! (◎o◎)
すごいねえ。
そうそう、マンゴーはウルシの仲間の植物。
体質によってはかぶれるので要注意。
SUR SHANGHAIの知り合いの一人は、うっかりマンゴーを食べてしまうと口の周りが腫れてました。 -
尾根の形どおりに坂を下って行く帰り道の550号線。
道のアップダウンもあって、結構おもしろいドライブが楽しめます。
眺めもいいんですが、脇見運転にはご注意を。 -
眼下に見えて来たカウアイ島南部の海岸線。
入り江になって見える部分がワイメア渓谷を造ったワイメア川の河口で、その周りがキャプテン・クックが初めて上陸したって言うワイメアの町になるんだよね。
ちょっと岬のように出っ張った部分にはロシアン・フォートもあるようだし。
行ってみようか!(^◇^) -
さっきまでのワイメア渓谷の山の景色がウソだったかのように、太平洋を目の前にしたワイメアの町が見えて来た550号線。
この後は無事にHWY50に戻ったSUR SHANGHAIとその旦那。
上の方に出した分岐点からは20数分位の距離だった。
この日のドライブ旅はまだ続きますが、ワイメア渓谷編はここまでにしようと思います。
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