2012/01/13 - 2012/01/16
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muy_bienさん
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去年の9月にANAの特典航空券で旅行を計画していたのですが、もろもろの事情で延期していた韓国旅行。年末にソウル便の空席状況を確認してみると、平日の成田出発に空席有。電話で予約状況を確認してみると平日の成田出発、成田帰国ならキャンセル待ちが数名。だめもとでキャンセル待ちをしました。すると、年が明けて早々に、往復で飛行機を押さえることができました。
冬のソウルはとても寒いと聞いていましたが、日中は天気が良かったこともあり、無事王宮巡りできました。そして夜は食べ歩き。充実した旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月13日
今回はオープンになっていた特典航空券を使っての旅行。
年末に急遽キャンセル待ちを入れ、成田便をゲット。
本当は羽田からの便を取りたかったが、取れただけでも
ラッキーなので我慢我慢。 -
ゲートから飛行機へはシャトルバスで移動。
-
機内食。
朝食を摂らず家を出てきたので、ぺこぺこです。
おいしくいただきました。 -
空港からホテルへはリムジンバスで移動しました。
空港から市内へはW15000。
今回宿泊するホテルは『プレジデントホテル』。
ロッテホテルのすぐ隣にあります。
ロッテホテル前でリムジンバスから降りて、ホテルへ向かいます。 -
14時30分、ホテルに到着。
仁川空港から1時間少しで到着しました。 -
建物が古いといった口コミがありましたが、
全く気になりませんでした。
地下鉄の駅(市庁駅)から近くとても便利です。
韓国のホテルはアメニティは全て有料であるようなことを
聞いていましたが、石鹸、シャンプー類はふつうに
備え付けられていました。 -
部屋からの眺めです。
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ホテルから徳寿宮が見えます。
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大漢門(テハン厶ン)
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ホテルの近くの徳寿宮で4時から日本語ガイドツアーがあるので、
とりあえず荷物をホテルに置いて、急いで徳寿宮に向かいました。
5分前に入り口の大漢門に到着。大漢門前では『王宮守門将交代式』
がちょうど始まってました。
W10,000で他の王宮(景福宮、昌徳宮、昌慶宮、宗廟)も入場可能な
チケットがあるというので、そのチケットを購入して中に入場しました。
日本語ガイドツアーを探しますが、誰もいません。
結局、だれも来ず、ツアーに参加したのはわたし達だけでした。 -
中和門
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中和門の階段に装飾された伝説の動物『ヘチ』
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中和門を抜け中和殿へ
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徳寿宮はオフィス街(市庁)の近くにあるため、オフィスビルに囲まれています。古い建物と近代的な建物が立ち並び、そのコントラストが印象的です。
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ここにも『ヘチ』が
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中和殿の内部
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中和殿から中和門を振り返ります。
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石造殿
高宋皇帝の寝殿および便殿として建築された建物。
西洋建築が取り入れられたのは、大韓帝国の近代化のための
政策の一環という。現在は美術館として使用されている。
工事中のため、中には入れませんでした。 -
浚明堂(チュンミョンダン)(左)と即祚堂(チュクチョダン)(右)
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昔御堂(ソゴダン)
徳寿宮で唯一、2階建ての建築物。
文禄・慶長の役(1592年)当時、宣祖(ソンジョ・李朝第14代王)が避難先から還都し、崩御するまでの16年間、ここで暮らしたそうです。昔御堂の名前は「昔、王がいらした家」を意味します。 -
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静観軒(チョングァンホン)
1900年に建立され、王宮の中に建立された最初の西洋式建物。高宗皇帝が茶菓会を開催したり、音楽を鑑賞したりした休息の場所。 -
徳弘殿(トクホンジョン)
主に外国使臣や大臣を迎えるための接見室として使われた建物。1911年に建立され、徳寿宮に現存する殿閣の中で一番最後に作られた。 -
徳弘殿の内部
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咸寧殿(ハンニョンジョン):
高宗皇帝の寝殿として使用された建物。また高宗皇帝が崩御した場所でもあるようです。 -
ガイドツアーはここで終了。
ガイドをしてくれた人は20歳台前半の女性でした。
日本語が上手だったので、尋ねたところ、日本に留学して
いたそうです。
わたし達だけでしたので、50分で終了しました。 -
初日の夜は新村の『トントンデジ』へ。
小さなお店で、連日満員とネットに書かれていたので、
6時前に到着。着いた頃は半分も席は埋まっていなかったが、
着いてから30分後には満席となってた。
やっぱり早くきてよかった。
店内はテーブルが8つと狭いです。 -
お店に食べに来ているお客さんは、地元の学生さんたちばかり。
わたし達が食べている時は、日本のお客さんはいませんでした。
長居しているお客さんはあまりいず、回転がよかったです。
お肉はとてもジューシーで、おすすめのお店です。
サムギョブサル3人前、ライス、ビールを注文し、全部で
35000Wでした。サービスでユッケジャンがついてきました。 -
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1月14日(二日目)
10時30分から開始の昌徳宮内にある後苑の日本語ガイドツアーに
参加しました。地下鉄の乗り換えがスムーズに行かず、昌徳宮には
10時40分頃に到着しました。
ガイドツアーが始まると思われるところには誰もおらず、半分あきらめ
ながら近くにいた係員に尋ねたところ、向こうに行けと指をさします。
ダッシュでその方角に走っていくと、ちょうど芙蓉池あたりで説明を
していました。
きのうの徳寿宮とはうってかわり、20名近くの人がいました。 -
不老門
王の長寿を願って建てられたもので、今でもこの門をくぐった人は、長生きすると言われているようです。 -
愛蓮池(エリョンジ)
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演慶堂(ヨンギョダン)
昌徳宮の中に作られた民家形式の建物。中は、男性が生活をする舎廊棟(サランチェ)、女性が生活をする母屋(アンチェ)、本を保管していた善香斎(ソンヒャンジェ)などで成り立っている。 -
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舎廊棟(サランチェ)
男性が生活する棟で、主人が昼間客を迎える舎廊房(サランバン)と夏の板の間、寝室などで構成されている。 -
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愛蓮池(エリョンジ)
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緩やかな山道を15分ほど登ると、玉流川(オンニュチョン)
にでます。ここは後外北部の奥深いところにあり、木々が
生い茂り、ソウル市内にいるとは思えないような静けさです。
寒さで小川は凍っていました。 -
ここから、今きた道とは別の道を使って、入り口の敦化門へ
と戻ります。 -
仁政門
12時30分から昌徳宮の日本語ツアーが始まるということでしたので、
このツアーにも参加しました。 -
仁政殿
昌徳宮の正殿。こちらで王の即位式、臣下の朝礼式、
韓国使臣の接見など、国の重要行事が行われました。 -
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宣政殿
王が臣下と国政を議論する場所として使っていた所で、現在韓国に残っている唯一の青い瓦の宮殿。 -
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大造殿(デジョジョン)
王と王妃の寝殿であり、王とその家族が生活していた
中宮殿でもある。 -
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瓦の屋根にある小さな石造はお宮を守る守護神として
置かれたもの。西遊記の登場人物が並んでます。
先頭から和尚様、孫悟空…と続いています。 -
楽善斎(ナクソンジェ)
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寿康斎(スガンジェ)
憲宗(ホンジョン)の祖母である純元王妃が住んでいたところと言われ、寿康宮の跡地に建てられたので、寿康斎と名づけられたそうです。 -
仁寺洞の蒸し餃子専門店『寺洞麺屋(サンドンミョノク)』で
ランチを食べました。 -
厨房で大きなマンドゥ(餃子)をたくさん作ってました。
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マンドゥ鍋とチヂミを頼みました。
身体が冷えていたので、あったかいマンドゥ鍋をおいしかった。
マンドゥ鍋2人前 2000W、海鮮ちぢみ1000Wでした。 -
おかずもたくさんでました。
キムチだけでなく、ポテトサラダもでてきました。 -
南大門、ロッテ免税店をブラブラしました。
ロッテホテル前は、イルミネーションがとても
きれいでした。 -
夜は明洞で焼肉(店の名前を忘れてしまいました)
味のほうはいまいちでした。 -
ホテルからの夜景。
週末の夜なので、アイススケートリンクではたくさんの人が
滑っていました。
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