2012/01/21 - 2012/01/21
3381位(同エリア5195件中)
かりんさん
思いがけず取れた連休。
雪が見たくて金沢を再訪しました。
その2日目です。
まずは『西田家庭園 玉泉園』にお邪魔しようと思ったのですが、冬季休園中。
HPチェックしていたのに、どうして見落とした!?
と、入口で自分に突っ込みを入れつつ。
休園とあっては仕方なく、その後にお邪魔しようと思っていた『兼六園』に向かいました。
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
どうして見逃したかな〜
思っても仕方ないことが頭の中をグルグル…
西田家庭園が休業中だったことが、こんなにテンション下げるとは思ってもおらず。
とはいえ、どうしようもないこと考えていても仕方ないので、兼六園へ向かうことに。
落雷や火災で焼失した歴史のある、金沢城。
その金沢城の石川門は、天明8(1788)年に再建されたもの。
この写真の左側にはシートが張ってあり、ただいま保存修理中。 -
目の前は兼六園の桂坂口。
開園直後にお邪魔したら、さほど人はいません。
2月に入ったらすぐにライトアップがあったりで、この時期は少ないのかな?
とはいえ、その時期はお邪魔できなかったので、人が少ないのはラッキー♪
さっきまで余計なことがグルグル頭の中を回っていたのに、そんなことを思います。
(\300) -
兼六園といえば。
そんな風景、徽軫灯篭です。
ここに、ちょっとでも雪が積もっている姿を見たかった。
贅沢な話ですが、そう思っていました。
少しでいいんですよ、少しで。
旅行記作成しているいま、豪雪のニュースを聞いていますが。
加減を忘れたお空に、あの時も今も少しでよかったんだ。
なんてことをつぶやいてしまいます。
人気のこの場所も、この時間だと人は少ない。 -
その後ろ。
金沢の街並みを眺めることもできますが、富山との県境方面を眺めているようです。
よほど雪が恋しかったのかな? -
唐崎の松。
13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。
兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木。 -
これが見たかった。
雪吊りといえば、兼六園。
雪の重みで枝が折れないようにするための作業。
例年11月上旬、唐崎松から作業は始まります。
唐崎松を、約800本の縄で吊り支えます。 -
根元はこのように固定。
唐崎松の場合、芯となる柱は5本。
その足元はこのようになっています。 -
ほんの少しだけ、雪があればなぁ…
なんてことを思うのでした。
この吊り方は、りんご吊りと呼ぶそう。
あやとりの「ほうき」に見えてきた。 -
雁行橋。
雁が空に列をなして飛んでいく様をかたどった、この橋。
前回もそう思ったのですが、高さが必要なのかな?
どの角度も飛んでいる雁には見えなかった。
こちら、今は石の磨耗が著しいので渡れないそうです。
渡れば長生きするとか。
昔の人は渡ったんだね、きっと。 -
加賀藩5代藩主、前田綱紀が金沢城に面する傾斜地に別荘を建て、その周辺を庭園にしました。
これが、兼六園の始まり。
こちらの七福神山は、12代藩主の斉広が造営。
曲水、築山、雪見灯籠など、当時の雰囲気をそのままに伝えています。
また、七福神になぞらえた七つの自然そのままの石を配置しているのも大きな特徴だとか。 -
七福神、と聞くと。
田舎が徳島なもので、帰りに通っていた淡路島にしか七福神は居ないと思っていましたが。
日本のいろんな所に七福神のお話はあるんですね。
調べればわかることが多くて、勉強になります。
内橋亭、こちらも兼六園という風景。
水の上に浮かんでいるように見えます。 -
内橋亭を眺めた反対には、徽軫灯篭。
まだ人は少ない模様。
やはり、早起きはいいもんだ♪ -
菊桜は根元も守られて。
このような姿は、菊桜だけだったように思います。
きっと私が見落としてたんだろうな。
こちらは、兼六園菊桜の2代目。
4月下旬から5月上旬までのお楽しみ。
一つの花に、花びらが300枚以上つくので、菊の花のように見えるのだとか。
一度見てみたいな。 -
雪が残ってた、日本武尊像。
西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものです。
ちょっと雪が残ってたんでね。
ちょっと、あるように撮りました(笑)
この辺りまで、オジサマ2人組と散策コースが一緒で。
みんな回る場所は一緒だから仕方ないんですが。
「撮ったろか?」なんて言われ。
今回は撮るのを楽しんでいるんで。
ありがとうございます。
なんて話していたら、ちょっと先までご一緒することになりました。 -
根上がりの松。
「根上がりって言い方悪いな〜
値上りみたいや。」
ププッ。 -
根をわざと見せたらしいですよ。
なんて言うと、
2人して「ほんまかいな〜」なんて返しが。
ほんまですねん。 -
ツツジやカキツバタが綺麗な場所。
オジサマに絡まれつつ、ここまでやって来ました(笑)
雪に関する思いは同じくだったようで。
そんな話をしてお別れしました。 -
成巽閣。
こちらは前回お邪魔しなかった場所。
庭園眺めたかったので、こちらへ。
(\700) -
文久3年(1863年)。
加賀藩13代藩主の前田斉泰が、母である真龍院の隠居所として建てたもの。
「巽御殿」と呼ばれましたが、金沢城から見て巽の方角(東南)にある事にちなんで、現在の成巽閣という名前がつけられました。
写真は庭園以外NGなのでありませんが、お母様の為にと建てられただけあり、やさしい雰囲気。
その当時の風格を感じさせる、謁見の間。
そして、部屋のいろんな所に絵があり。
障子の腰板に描かれている絵が、とてもやさしくて。
こちらでは、冷え冷えする足元を温めるためにルームシューズをお借りすることができます。
そんな配慮にも、やさしさを感じる。 -
ピントを松に合わせてますが…
あの隙間から、外を眺めてました。
2階には、1階とは全く違う雰囲気が。
とても美しい群青の間がありました。
幸運を呼ぶとされている、ラピスラズリを使用しているお部屋。
鮮やかなのでしょうが、照明がないのでとてもシックに感じます。
その方が、こちらには似合っているな♪
なんてことを思いながら、ぐるっと回りました。 -
展示品は、とても煌びやか。
建具の隙間から眺める庭園。
季節がら仕方ないのかな?なんて思いつつ、
風情を感じたりしました。
鳥の鳴き声が聞こえるように配慮された庭園もあるとのこと。
そんな計算も粋に感じます。
静かな中、誰もいない部屋で眺めていたので、
お人形はちょっと怖かったですけどね(笑)
じっくりとお庭が眺められないので素敵だと思い何度も眺めたのは、障子の腰板。
同じように見えて、そうじゃない絵ばかり。
楽しませていただきました♪ -
お庭を楽しんだ後、兼六園へ戻りました。
方向感覚が何だかおかしくなって、行ったり来たりしつつたどり着いたのは、こちらの噴水。
霞ヶ池を水源とした、こちらの噴水。
池との高低差による自然の水圧で見ることができる噴水。
日本最古の噴水と言われていて、霞ヶ池の水位の変化によって変わるそうです。 -
迷いつつ戻ったのは、霞ヶ池。
鏡みたいでキレイでした♪ -
そこで見つけたのが、虎石。
自然石であると言われる虎石は、魔除け石のひとつ。
反対側は、徽軫灯篭を収めようとする人たちで混雑。
そりゃ大変な風景です。
やはり、早起きは何文もお得でした。 -
カオナシに見えて仕方なかった、こちら。
雪吊りの方法がわからないのですが、手前の木を引っぱっているように見えたんです。
カオナシは己を持たない生き物だったはず。
この木も…
なんて考えると、眺めずにはいられなかったんです。
でもね、欲しいものを出してくれる様子はなくて。
いかんいかん、現実に戻らねば!! -
離れた所から眺めると、とっても雰囲気あった橋。
こちらは黄門橋。
一枚石を二枚石に見えるよう立体感を持たせて細工されています。
散策されていたご家族が去った後に撮っていますが、いらっしゃった姿も素敵で。
いや〜、いいわ。 -
パシャパシャ撮りながらたどり着いたのは、夕顔亭。
こちらは当時のままなのだとか。
茶室内の壁にしつらえられた夕顔の透彫りから名付けられました。
その姿を眺められたらいいんですが、こちらは建物を眺めるのみ。 -
瓢池の中島に建つ、海石塔。
その奥には翠滝。
翠滝は、霞ヶ池から流れ出ています。
そして海石塔にはいろんな説があるよう。
3代藩主の利常が金沢城の庭園にあった石塔の一部を移したという説と、豊臣秀吉が利家に贈ったという説。 -
そんな説が語り継がれているんですね。
こちらは、この景色が眺められて幸せです。 -
お手入れ中。
こうやって管理され、私たちは楽しませてもらってるんだ。
ありがたく感じてパチリ。
ありがとうございます。
ではでは、こちらとはお別れ。
街中を歩いて楽しみたいと思います。
つづく
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2012/02/04 15:49:05
- 今は一面の雪世界
- こんにちは、かりんさん。
雪の金沢は、いったことが無いので私は映画や写真でしかみたことがないのですが、
やっぱり雪がある方が絵になるよね。。。
今は大雪で逆に大変だろうけれど。
そして、行こうと思ってた場所がお休みだったらテンション下がるよ、、、
なんで見落としたのか気になるよね。
私も以前は週末しか出かけなかったのでおまり休みを気にしなかったのですが、
最近平日に出かけられることもあり、
お休みに出会うことも、、、
定休日を調べなかったこちらに落ち度があるのですが、すごく悲しくなっちゃうのよね(笑)
たらよろ
- かりんさん からの返信 2012/02/05 21:24:12
- RE: 今は一面の雪世界
- たらよろさん
こんばんは。
書き込み&投票ありがとうございます。
> 雪の金沢は、いったことが無いので私は映画や写真でしかみたことがないのですが、
> やっぱり雪がある方が絵になるよね。。。
私も写真やテレビでしか見たことがなくて、
ちょっと期待してお邪魔したんですが。
今は雪のニュースを聞いて、贅沢なこと考えてたな〜と思ってます。
> そして、行こうと思ってた場所がお休みだったらテンション下がるよ、、、
> なんで見落としたのか気になるよね。
これはショックだったな〜(涙)
入口でマジっ!?と立ちつくしてしまいました。
後でチェックしたら、HPにもちゃんと書いてあったんですよ。
…フォントは小さかったですけど。
> 私も以前は週末しか出かけなかったのでおまり休みを気にしなかったのですが、
> 最近平日に出かけられることもあり、
> お休みに出会うことも、、、
私は逆なんですよ。
これまでは平日のお出掛けが多かったのでチェックしていたんですが、
今は週末なんですよ。
週末や時期から大丈夫だろうなんて思っていた所もあり。
勉強になりました。
かりん
-
- はなかみno王子さん 2012/02/04 06:31:28
- 本音は雪が欲しかったね
- かりんちゃん
おはよー
日本海側、豪雪でお困りの方々も多くて雪を楽しむなんて失礼かもしれませんが、冬の兼六園ではやはり薄っすら白いものが欲しいですね。
根上の松、ホンネを見せたかったのかもしれません。
近江の景色を金沢に再現した前田さん。
逆に近江からその庭を見に行くかりんちゃん。
何か不思議な関係やね。。
琵琶湖の雪景色で雪の兼六園想像してもいいのでは。。。
87王子
- かりんさん からの返信 2012/02/05 21:06:33
- RE: 本音は雪が欲しかったね
- 王子さま
こんばんは。
書き込み&一票ありがとうございます。
> 日本海側、豪雪でお困りの方々も多くて雪を楽しむなんて失礼かもしれませんが、冬の兼六園ではやはり薄っすら白いものが欲しいですね。
ほんの少しでいいんです。
うっすらで。
でも、豪雪のニュースを聞くと地元の方の生活は大変そうですし、
贅沢なことなのかも知れません。
> 根上の松、ホンネを見せたかったのかもしれません。
本音かぁ。
考えなかったな〜
> 近江の景色を金沢に再現した前田さん。
> 逆に近江からその庭を見に行くかりんちゃん。
> 何か不思議な関係やね。。
唐崎松の由来は知っていましたが、これまた考えてなかった(笑)
ご縁があるということですね。
かりん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
30