キャニョン・ランズ国立公園

2011/11/18 - 2011/11/21

感謝祭をはさむ10日間の休日の最初の4日、ユタ州モアブを起点にCanyonlnds　NPとArches NPの二つの公園をゆっくりと歩いてきました。まずは、キャニョンランズ国立公園・・。今すぐにでもYodaとCup Noodleが登場しそうな場所です。

写真アルバム：
https://picasaweb.google.com/102992971522774325605/2011_1119CanyonlandsNP#slideshow/

実は・・私がこのあたりの”Grand Circle"の中で、一番好きな公園なのであります。なぜかと言うと、広大な荒野の中を気軽に徘徊出来るからであります。GC（Grand Canyon)とは一癖違った様相を呈し、それでいて、その中へ気軽と車（４WD Off　Roader)で入っていける、訪問者を気軽に受け入れてくれる場所だからです。
グリーンリバーとコロラド川の織り成す素晴らしい大自然の悠久な大地と空、宇宙と大地とでも言うような・・・地球離れしている原風景だと思います。　
Yellow　StoneやGrand Teaton,Yosemiteとかとはまったくちがった西部の荒野は何時来ても、どれだけ居ても・・・そしてどんな天気のときでも自然を、そして自然の中にいる快適な自分をすぐに見つけられます。

日本からのアクセスは多分ユタ州、ソルトレイクシティーが番近い空港にり、かなり大変です。時間も準備も充分にしてから来て欲しい所であります。とは言え・・まる一日の予定でも・・この旅行記くらいのハイキングは出来ます。

前日、お昼になる頃に家を出て・・一路北へ向かいコロラド州へ入って西のデュランゴの町を目指す。そして・・メサ・ヴェルディ国立公園を左に眺め道を北東方向へ進路をとる。5時間半あまりで、私の住んでいるところ（New Mexico州サンタ・フェ近郊の町）からユタ州の町モアブにつきます。このときは・・途中もアブの街から1時間ほど前のCanyonlnds　NPのNeedlesの入り口近くにある、『Newspaper Rock』を見学してきました。日が短い、日暮れまじかな時間でしたが念願のPetroglyph（インディアンの落書気）を見れて満足、Moabの街についたのは日もとっぷりと暮れた暗闇の中でした。

このモアブは夏のうちはホテルの予約も取るのが大変なアウトドア・スポーツのメッカでもあります。
今回11月の末に訪れたわけですが・・流石にこの時期はホテルも簡単にそしてとても手ごろな値段（1泊＄６０くらい）で手配できました。

エリア キャニオンランズ国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

モアブの日の出時刻を確認して、早朝ホテルを出る。
キャニョンランド国立公園まで1時間あまり、誰もいない中を・・・走る。今回は1年パスが切れたばかりで・・。この時間は当然ゲートもVisitor　Centerもしまっています。
駐車場に先客1台・・。私が車を止めた後に・・パークレンジャーが・・こんな朝早く。
当然と言えば当然。この辺りで朝陽と言ったら・・この、Mesa　Archが定番。夏の朝には数十人の人が3脚を並べている事もあるという場所らしい。

メサアーチ越しでなくても・・この深い広大な荒野を照らし始める朝陽の様相は・・なんと描写したら良いのだろう。言葉に疎い私にはとっくに表現の限界を超えている。

駐車場から重たいカメラと3脚、そのほかもって歩くこと5分あまりで、Mesa Archにつきます。先客は一人だけ。しめしめ、これで色んな構図が取れます・・。ただ、朝の光は容赦なく流れ・・時間のたつのがこんなに早いものだろうかと・・。

1枚目の写真が丁度大地から陽が昇るところをアーチ越しに写したものです。これは・・アーチの下のほうを覗き込むように・・おそるおそる・・身体を岩の上に張って乗り出してパチリ。

アーチ自体は・・そんなにすごいと言う代物ではありません。これはアーチの横から撮ったものです。左端に写真を撮ったアーチの開いた部分が台地との間に空間を作っています。写真の右方（東方向）から見たら・・多分アーチを確認することは難しいと思います。
左の手前から奥のほうへ・・アーチが走っています。元気の良い人は・・このアーチの上を歩いて向こうの方まで行くようです。流石に・・この下は300mの絶壁。かなりの勇気が要りそうです。

アーチ越しにずっと遠くのメサを望遠で撮る。岩に大きな穴が開いているのが確認できる。

しかし・・何度きても・・この光景は息を飲まずには居られない。

眼下300mあまり、白い硬い地層があり一面に広がっている。その硬い地層の表面も・・長い間の風雨に浸食され、そこからさらに深く３００ｍ落ちる。

１０００Ftごとの光景。・・これは以前紹介した、Monument　Valleyの辺りのビュートの高さ・・そして大地・・さらに深く掘られている・・Goose NeckのSan Juan　Riverもうそうだ。
と言うか・・Monument Valleyは・・ここからだと数時間でいけるに過ぎない。同じ場所なんだと気付く。　Grand Canyonもしかり・・。

気をつけてみると・・300m下の平坦部に道が続いているのが分かる。車でいけるようだ。

この説明を見て頂ければ・・不思議なほど・・１０００Ft（３００ｍ）ごとの地層の様子が理解できるであろう・・。

一番深いところが・・Colorado　RiverとGreen Riverということになる。
この二つの川は、実はCanyon Lands NPのなかで合流してコロラド川本流となり、Lake　Powellをへて・・・Grand　Canyonへ流れ・・Las Vegasのフーバーダムで造られたミー湖へと続く。そして・・さらに南へ流れ・・Baja　Californiaとの間のカリフォルニア湾へと流れ太平洋に・・。ただし・・、コロラド川の地表水は海に流れ着く前に・・なくなってしまうらしい。

硬い、白い地表が残っている様子が良く分かる。

侵食がすすんだところは蝋燭岩みたいに1本づつ分かれてしまって細長く柱状になっている。

公園内のメサの上はとても歩きやすいようにTrailが整備されている。崖の様子・・そして空に浮かぶ雲・・。超広角でも撮りきれない。

Trailはこんな感じです。とても歩きやすい・・。

雲の合間から、地上に降り注ぐ細切れになったひかり。

夏の雷雨の時期に来れば・・広大な大地に雨脚を引気ながら動いていく様子がきっと見れるに違いない。来年の・・そのシーズンにはぜひ来たいものだ。

雲の陰が鮮明に凸凹の大地・渓谷をはってゆく・・。

ちょっとだけ見えているのがGreen River。右から左へ流れ、少し先に行った所でモアブの街を流れるColorado Riverと合流してColorardo　Riverとなる。

ここは実は・・大きな火口みたいになっているのだが・・フレームに入りきれない。

一説には・・隕石が落ちてきて出来たのではないかとも言われている。

この辺りが・・真ん中辺り。

FlagstaffのそばのMeteo　Craterは綺麗に火山上の形を留めているので理解しやすいが・・ここは・・飛行機からだろよく認識できない。

また・・Green Riverによって侵食された大地のほうへと移動してみる・・。

これは・・もう・・地球の光景ではない！

火星？それでも・・・大地のそこを流れるGreen Riverは潤いを与えてくれる。

朝日の昇るMesa Archの写真を撮りたっかたのと・・実は、20数年前に来た時に下の方から登って来たこのシェーファーTrail（４WD)をうえから底まで降りてみることも今回の目的のひとつ。前回はフォードのBronco II　と言う、これまた似たような形の小さい４WDの車でした。

道はCanyonlands　NPのビジターセンタの近くから始まる。忘れずに新しい国立公園1年パスを購入する〜＄８０。

奈落の底の黄泉の国へでも続いていきそうな・・1本道。これがShafer Trail。４WD　High Clearaceの車であることを確認される。何しろ・・谷底で車が動けなくなったら、牽引車の手配も費用もかなり大変だそうです。

谷の底をはるか彼方まで未舗装の道は続いている・・・・。

下りの未舗装のRough　Roadを降りるのは怖い。充分に速度を落してゆっくりと・・・。滑り始めたら止まらない・・。

いつ落石が起こってもおかしくない場所が続く・・。反対側の窓には深い谷底だけが・・。

実は・・この辺りでJeepのおなかを大きな岩で強くうつ。そのばは問題なかったが、この日ホテルへ戻り食事に出かけた中華料理屋の駐車場を去るときに・・車の下にオイル漏れを発見。ぽてぽて・・・という感じなので・・そのままに・・。

翌朝、ホテルの州車上で見るとちょっと心配になってきた・・Transmission Oil Panからオイルが漏れている。アーチズの散歩を済ませた翌日、補給用のオイルを買って無事に何も無く帰宅できた。

長くてこの時期誰も来ないRough Road,もっとひどい漏れだったらと思うだけで身震いする。とうぜんCel　phoneもつかえない。

ここが公園の境界らしい。料金所ではないが・・入園料金表がある。

大分降りてきた。これは・・Colorado　River。この時期、流れる水はチョコレート色ではなく緑色をしている。

やはり・・水がある景色は心が和む・・。

東北の方角で遠くに見える雪山との間が丁度モアブのまち辺りになる。折り始めてからモアブの街まで50マイル80kmほどある。そのうちの50kmあまりが未舗装のラフロード。

サイドミラー越し見える急峻に切り立ったメサ。それにしても・・川のすぐそば以外は木がまったくない・・場所だ。

こんな急なところでもきっと登る人がいるんだろうなぁ。壊れやすそうで・・私は・・この辺りからビールを飲みながら見ているだけで充分だ（笑）。

おまけ・・News Paper　Rock

キャニョンランズ国立公園に行く前日、Moabの街より１時間半あまり手前にあるNews Paper　Rockに立ち寄った。
高さ３ｍ幅１０ｍ近くの一枚岩に・・これでもかと言うほど・・色んなものが刻み込まれている。

ここに・・説明書き。大きくした読めるかもしれない。

一部拡大すると・・
触覚か角がでたような頭の宇宙人見たいのや・・馬に乗って、弓矢で狩をする人？

？？？？ダンスの衣装でも着たインディアン？仕事場のインディアンの友人に聞いたら・・刀と思ったいたのは・・槍ではないかとのこと。そういえば、インディアンは刀はもってなかったなぁ。

足の指が4本や6本の足跡・・。よく見ると・・5本指の足跡も確かにある・・・。
本当に見ているだけでも・・想像力をかきたたせてくれるものばかりで嬉しくなってきます。

この1枚の岩だけに沢山描いてあると言うのが・・とても不思議であります。近くの岩にはまったく・・・見られませんでした。

この旅行記へのコメント （13）

• norisaさん 2013/01/28 07:20:34

  すごいですね！

  Tomさん
  
  はじめまして。
  
  アメリカの自然はレッドロックキャニオンくらいしか見ていませんが、なるほどここは素晴らしい景観です。
  
  西部劇の舞台そのものですね！
  
  norisa

  Tomさん からの返信 2013/01/29 05:46:35

  ぜひおいでください・・・

  norisaさん、始めまして。コメントありがとうございます。
  
  ユタ州、アリゾナ州を中心にアメリカ南西部は深い渓谷が沢山あります。
  
  住んでいる場所は標高2000ｍあまりの高原。近くを走るリオ・グランデでさえ300ｍくらいの渓谷をつくっています。
  
  グランド・キャ二ヨンは深い場所で1200ｍあります。深さも渓谷のひとつの目安でしょうが・・その中でも私は、このキャニョン・ランド国立公園が大好きです。４ＷＤに乗って、1週間彷徨してもきっと飽きないと思います。ここには人がようやく一人だけ通れるような狭い渓谷（Slotted Canyon）もあります。
  
  お勧めの場所です。
  −Ｔｏｍ

• hot chocolateさん 2012/05/04 09:03:19

  これぞアメリカ!?

  Tomさま、初めまして。
  
  ご訪問＆投票いただきましてありがとうございます。
  
  キャニョン・ランズの旅行記にお邪魔しています。
  Cottontailの方も拝見いたしました。
  素晴らしい写真の数々で、ため息が出るほどでした。
  
  広大で、荒涼とした風景は、これがまさにアメリカなのかもしれないと感じました。
  あまりの素晴らしさに、書き込みをしたくなりました。
  これから静岡に出かけなくてはならないので、後ほど、ゆっくりと拝見させていただきます。
  
  hot chocolate

  Tomさん からの返信 2012/05/14 21:40:45

  おそくなってしまいました・・・。

  hot chocolateさん、初めまして。
  うれしいコメントありがとうございます。
  
  静岡は如何でしたか？
  
  私は・・母の日の連休休暇を1日とって3連休にして、薫君（6年生）のサッカートーナメントで、コロラド州南西部、ニュー・メキシコとの州境に近いロッキー山脈の山峡のデュランゴという町へ行って来ました。距離にして片道330ｋｍあまり・・4時間でいけます。
  
  ここ10数年あまり、ほぼ毎年行っている・・私のお気に入りの町のひとつです。5月のロッキー、4000ｍ近い山々の頂上付近はまだ真っ白。中には、ここ数日中に雪をかぶりなおしたところもあるような・・。
  
  ぜひ、これを機会にお相手してください。最近・・このページ全然ＵＰ　ＤＡＴＥしていません（涙）。それでも・・近場へのキャンプとかは行っていて、Ｂｌｏｇのページはようやく少しは書き始めました（笑）。近場ばかりで・・旅と言えるかどうか・・ここで紹介するのは・・と控えているのでありまする。
  
  さて、こちらは月曜の朝。1週間頑張らなくちゃ・・。行動開始します！
  おやすみ・・。　　　−Ｔｏｍ

• kumさん 2012/02/06 01:21:08

  お久しぶりです！

  Tomさん、ご無沙汰してますが、お元気ですか？
  かなり久しぶりな新作ですね。
  
  キャニオンランズはガイドブックか何かで見たことあって、NYに住んでいたときに友人と行きたいねぇと話していた場所の一つでした。でもオフロードを自分たちだけで行く自信もなく断念したんですよ。
  
  早起きは辛いけどアーチで見る朝陽はまた格別なんでしょうね。私もヨセミテみたいな国立公園よりもこんな荒涼としたところの方がアメリカらしさをかんじます。
  
  お忙しいかもしれませんが、また新作待ってます！
  
  くむ

  Tomさん からの返信 2012/02/07 09:30:32

  おはようございます・・・。

  姫は相変わらず世界最危険地帯を元気に飛び回っているようで、いつも感心しながら、素晴らしい写真を一葉一葉、息を止めながら・・密かに楽しませていただいています。ありがとう〜。
  
  最近は、何処も旅行と言えるような冒険に行くことは皆無。・・相変わらず近場ばかりで、それも同じような写真になってしまうので旅行記に上げるのをためらっています。
  
  姫の旅行紀のどこかに書いてあった、正確な言葉は忘れたけど・・『写真は綺麗なだけでは駄目だ・・』そんなに強い断定ではなかったけれど・・Humhumと感じるところがあり・・・でも、全然そんな絵が撮れないのであります。
  
  私も・・小学の国語の教科書に書いてあったような・・『私の見つけた昭和の木には・・いくら彫っても、運慶が彫ったような仏像は、ひとつもは入っていなかった。』なんだなぁ・・・って思いながらも、もう少し撮ってみようと頑張っています。それでも撮るのは楽しいですからね。
  
  旅行記は・・キャニョン・ランズの翌日のArches National Parkが残っています。サンタ・フェのクリスマス・イブの散歩もありますが、３年連続同じ内容になってしまいますし、つい先日行って来たBosque Del Apacheの野生動物保護区も・・同じ内容になってしまい・・ついつい仕事が進みません。もっと刺激が欲しい（笑）。久しぶりに日本にでも帰って、古い日本の漁港を撮ってみたとか思います。あはははっ。
  
  いつも姫の行動見てますからね！　　　−Tom
  
  

• takemoさん 2012/01/24 20:24:02

  もう一度行きたい

  Tomさん、おはようございます。
  
  久しぶりですが、Tomさんの写真はキリッとしていてやはり美しいですね。
  何枚かは拡大して見させて頂きました。
  
  あれ？
  ７Dで撮られている写真もありますね。
  私も去年購入したのですが、まだまだ腕がついて行っておりません。
  
  シェーファートレイルは、以前少しだけ降りて見たのですが、ここを下まで降りるのが、夢だったりします。（笑）
  その時には、もちろん赤く染まるメサアーチも撮ってみたいと思います。
  
  しかし、キャニオン・ランズの風景は地球離れしていて美しいですね。
  楽しませて頂きました。
  
  では、また。
  
  　takemo
  
  先日は投票をありがとうございました！
  
  

  Tomさん からの返信 2012/01/25 04:33:24

  おはようございます・。

  takemo、コメントありがとうございます。
  
  遠くへいけないからというわけでもないですが、私にとってユタ州のこの辺りは何度訪れてもそのたびに新しい発見があり満足感が味わえる場所です。
  米国西部の広大な荒野の原風景があるからだと思います。もちろん、コロラドロッキーの3000mを越える高原の深い森林も、雪をかぶった峰たちも私の大好きな場所です。
  
  NikonのAPSC・D300の後継機を待っていたのですが（D7000という選択もあったのですが、これまでの操作と違ってくるので）待ちきれずに７Dを手に入れたのが去年の夏でした。ほとんど18−200mmお便利レンズを付けぱなしで使っています。D700の画像は、どうにか自分の思うような絵に近いのがえられるのですが。７Dは、takemoさんじゃないけれど・・腕が付いていかず、まだまだなかなか思うような絵が撮れずにいます。
  
  一つにはD700に比べて７Dのセンサーの面積が半分以下にもかかわらず50％も余分に画素があり、18−200mmのようなお便利レンズでは７Dの本領を発揮できないこともあると思います。それと・・NikonとCanonの色付けの補正にもなれていないこともあると思います。４Tの写真では、残念ながら画像が小さすぎて分かりにくいところもありますが、それでも７DとD700の発色の違い（WB)があり、同じようにするのは私には難しいです。（WBは普段太陽光で固定しています。）
  
  カメラじゃなくって、本当は使う人の感性が大切なのでしょうが（今さらどうにもならない−笑−）、思ったように撮れる様になるだけでもまだまだ時間がかかりそうです。
  
  2台持ち歩くのは大変ですが、写真を撮りに行くときは2台もって歩きます。D700は広角を常用、７Dでは・望遠を主に使っているしだいです。
  
  　　　　　　　　　　　　−Tom
  
  

  takemoさん からの返信 2012/01/25 20:44:22

  RE: おはようございます・。

  またまた、おはようございます。
  カメラについて、このような情報を頂けると嬉しいですね。
  本などの情報はどうも基準が曖昧で・・・判断が難しいですし、読んでいてすぐに？？？マークが頭の中を飛び交います。（汗）
  
  私の７Dは15−85mmのレンズキットで買いました。
  なかなか評判の良いレンズみたいですから、まずはこのレンズで思い通りに満足の行く写真を撮れるのが最初の目標です。
  広角側も少し広くて結構使い勝手が良いレンズだと思っています。
  
  ただ・・
  Lレンズの存在が気になるのですよね。（笑）
  
  > カメラじゃなくって、本当は使う人の感性が大切なのでしょうが（今さらどうにもならない−笑−）、思ったように撮れる様になるだけでもまだまだ時間がかかりそうです。
  
  十分に見えますが、写真の奥の深さを知らされるコメントで、なんだか楽しくもなります。
  何十年かかるか分かりませんが(＾＾；)、その味を理解していきたいと思います。
  
  それでは、また。
  
  　takemo
  

• M-koku1さん 2012/01/23 23:07:37

  さすが〜

  Tomさん
  
  本当にスゴイとしか言いようのない写真のオンパレードですね。
  車であんなところを走るのは
  緊張感と開放感と
  きっとものすごく気持ちがいいのではないでしょうか。
  
  アーチからの写真、大好きです。
  メサと穴がはっきり見えるというコメントのついた
  写真も、とてもいいですね。
  遠近のコントラスト、プロの写真ですね。
  
  コロラド川が季節によって色が変わるなんて知りませんでした。
  いつか行ってみたいです。
  
  でもオイル漏れしたり、
  ちょっと何かあったら死んじゃいそうな大自然の中
  なかなか冒険ですよね。
  ２０年前に行っておくべきだった…
  
  Tomさんの行動力あふれる
  魅力いっぱいの旅行記
  また楽しみにしています。
  
  M

  Tomさん からの返信 2012/01/24 10:17:04

  おはようございます。

  Mさん、ほめすぎのコメントありがとうございます。
  
  20年前といわず何時でも来てください。Santa Feからだと・・6時間あまりかかりますが・・6時間でいけますから。この続きの旅行記で出す（予定）アーチズ国立公園も同じモアブの町が拠点。
  Monument　Valleyまでは南へ2時間ちょっとかなぁ・・。さらに西へ2時間でLake powellやAntelope。それから2時間でGrand　Canyon。北リムへ行くんだったら・・そこからさらに2時間でザイオン。もっと欲張りたかったら・・さらに2時間でブライキャニョン。
  ユタ州の南西部は自然を主題とする国立公園のオンパレードです。
  
  砂漠に飽きたら・・メサ・ベルディから・・コロラド州デュランゴ・シルバートン・ユーレイと夏でも雪の残るコロラド・ロッキーの4000m山々もすぐそばです。
  　　待っていますよ〜〜　　　　　−Tom
  
  

• zzr-cさん 2012/01/17 17:12:50

  あけまして

  Tomさま　日本時間でこんにちは！
  
  おめでとうございます。
  
  大変ご無沙汰してます^^;
  
  凄い荒野ですね。
  
  こんな処に未舗装路が！
  凄い高低差を作ったんですね。
  
  滑り始めると止まらないのは雪路のようで、恐ろしいですね。
  
  この辺りの地質の出方は面白いです。
  何十何百何千という年月が作った自然のアートです^_^
  
  オイルパンにひびが入ると大変ですよねぇ〜
  私も昔道路の路肩付近でヒットさせた事があり、オイルがぽたぽた^^;
  
  当時エンジン部分は５年１０万キロ保証だったので無償で
  交換していただきましたが、変えるまではオイルを持ち歩いていましたよ(笑)
  
  今年もよろしくお願いします。
  
  じぃ〜

  Tomさん からの返信 2012/01/18 06:48:31

  おめでとうございます・・

  Zさん、おはようございます。
  
  ひさしぶりにZさんの旅行記のぞかせてもらいました。お嬢さんもう1歳ですか・・本当に早いものですね。ますます可愛くなってこられ、片時も目を離せませんね。子供の成長は本当にあっという間ですから、ぜひ今の時間を楽しんでください。
  
  私の旅行記も1年以上何のUPDATEもしなくって（実際何処へも旅行していなくって）・・・やっと、去年の11月の近場の旅行記を上げました。
  
  パーク・レンジャーと話していましたが、さすがに雪が積もったらこの道閉鎖するとのことでした。3月の始めくらいまでは閉まっているかもしれません。そのあと・・1ヶ月あまりは雪解けぬかるみで大変そうですが。また戻りたいです。6時間弱でいけますから、思い立って、3連休の早朝に家を出れば充分楽しめるのですが・・。
  
  車は帰ってから2週間ほど家の前に止めておきましたが、気になって・・新しいOil PanをNetで購入・・ガスケット、Transmission Oil　filter、オイルは近くのカーショップで手に入れて、結局自分で交換しました。車いじるのそんなに嫌いな方ではないのでどうにか思ったとおりに修理でき、ひと安心です。そろそろ10万マイルに到達するので・・Transmission　Filter/Oilチェンジをする必要があり、余分な費用は新しいオイルパンの出費だけで済みました。
  
  −Tom