ちょっと広島福山へ

2011/10/29 - 2011/10/30

ANAのボーイング787の就航が近づいてきたので、空席があれば東京広島線に搭乗することを考えていましたが、就航後の週末は一切空席はありません。旅の計画を立て始めていたので、ここで行かないのも嫌なので、就航前の週末に広島に行くことにしました。

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 徒歩

目的地は広島県の福山にしました。鞆の浦という景勝地やお城があるということで決定です。遅めの便で出発し、広島空港に着き、福山行きのリムジンバスで向かいます。お客さんは自分のみです。ボーイング787の就航前なので就航後はもっとにぎわっているかも知れません。

小一時間で福山駅前に到着です。宿は駅前の福山ニューキャッスルホテルにしました。今日はここでゆっくりして明日観光に行くことにしました。

１泊２食で９０００円というお手ごろな値段です。ツインの部屋にしていただき、ゆっくりすることができますね。

ピンボケになってしまいましたが、窓からは福山城が見えます。
さあ、ホテルにある「和食堂 鞆の浦」さんで食事＆飲みをはじめましょう。鯛荒焚き膳を頂きました。メインの鯛の荒焚き以外にもお刺身、てんぷらなどもついて、なかなかです。調子に乗ってお酒も４合ほどもらってしまいました。
もちろんこれで済むわけもなく、夕食の前に買出しに行って、お酒、おつまみを入手済みですので、部屋に戻ってから飲みました。

このホテルの朝食には、うずみという郷土料理もでるということで珍しく朝食をとるつもりでいたのですが、起床したのが９時過ぎ。時間的に無理なので、シャワーを浴び観光に向かうことにしました。
まずは、部屋の窓から見える福山城に向かいます。

１１時にチェックアウトし、朝食をとっていないので、早めの昼食ということで、ホテルの裏手にあった「尾道ラーメン　一丁」さんでラーメン（500円だったかな）をいただきました。ボリュームはありませんが、おいしかったです。

福山城は、徳川譜代の臣　水野家が築城し、納めていたんですね。

お腹を満たし、福山駅を通りぬけ、目の前の福山城へ上ります。

お城の前では、菊の品評会？みたいなものをやっていました。お城に登った人は抽選で菊があたるようなことを言っていましたが、当たることはありませんでした。

天守から福山駅方面を望みます。ホテルがよく見えますね。

天守からもう一枚。
真ん中に見える２つの塔が見える洋風の建築物はナンなんでしょうか。

１時間ほどで一通りみて、次の観光地へ向かいます。しかし福山城と福山城は密接してますね。お城の石垣と駅の壁が道路１本を隔てるのみです。

目的地は、鞆の浦です。バスで向かいますが、またまた乗客は自分一人です。大丈夫なのでしょうか・・・。

天気が良くないので、景色もイマイチです。

鞆の浦では、仙酔島という島へ渡し舟で渡ることができます。

往復で２４０円とは安いですね。ちょっとした遊覧船に乗った気分です。

景勝地ということですが、雨が邪魔をしているせいかイマイチな感じです。

仙酔島から対岸を１枚。うーむ。

夏には海水浴ができそうな浜辺もありました。この島自体に宿泊施設が結構ありますので、夏場はもっと人が多いかもしれませんね。

宿泊施設もあるので、結構大きな島です。４，５０分ほど散策して戻ることにしました。

バスで福山駅に帰り、一丁さんの隣にあるお店「どんでん」さんでモダン焼き（１１５０円）、ビール（５５０円）を頂き、空港に向かいました。

もう少し良い季節に来ることを誓い、機上の人となりました。

おしまい。

この日から福山からの空港行きバスの時間が変更になっていて、JR経由で空港に行く羽目になってしまいました。飛行機の時間に間に合ったから良かったですが、ちゃんと時刻表を当日に確認しておくことが大事ですね。