2011/12/09 - 2011/12/09
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ジョンジョンさん
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2011年お仕事頑張りました!のお疲れ様旅行。
九谷焼の美しさに魅了され、おいしいものも満喫した金沢の旅。
まずは、山代温泉。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー JALグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
羽田07:50発、小松空港への飛行機の旅。
いつもの沖縄や九州、福岡便に比べれば
ゆっくりめの出発だわ(笑) -
今回の旅をご一緒する先輩と、
さっそく朝ビール♪
旅はこうでなくちゃ〜ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*) -
快晴の中、小松空港へひとっ飛び。
1時間くらいで到着〜 -
今回宿泊するのは金沢市内のホテルですが、
まずは空港からそのまま山代温泉へ。
空港からバスに乗り換え、 -
小松駅到着。 -
ここから特急に乗り換え、加賀温泉駅へ。
そこからタクシーで向かったのは、 -
山代温泉の「九谷美陶園」さん。
いよいよ始まる九谷焼巡りトップバッター。 -
おおお〜、美しい〜。
様々な色!色!色が目に飛び込んできます。
粉引きとかシンプルな器も好きだけれど、
この鮮やかな色彩に圧倒されます。 -
ひとつひとつ、色々な表情。 -
か、かわいい。。。
ほ、欲しい。。。。
とはいえ、まだ最初のお店なので
また最後に来ることにしてお店を出ました。 -
お昼は懐石料理やさんの予約を入れて
ありましたが、それまでまず軽く散策。
魯山人寓居跡 いろは草庵 -
降ったり止んだりの空模様。
でも雨に濡れた苔や石畳もいいもんです(*^.^*) -
とはいえ、寒い金沢。
私たちがまず落ち着いたのはこの囲炉裏。
炭火の暖かさ、身にしみました(・・。)ゞ
温まってからひとつひとつの作品を鑑賞。 -
今も残る様々な作品を見て、「総合芸術家」
といわれる理由がよくわかりました。
才能って、沸いて出てくるものと努力なのか。
雪吊りのほどこされたお庭の木々や
雨に濡れてしっとりとした苔を眺めながら、
しばし無の時間。 -
苔が、本当に見事です。
美しいのです。 -
こちらのお部屋で、
加賀棒茶とお茶菓子がいただけます。
茶器は、午後におじゃましようと思っている
魯山人と親交の深かった須田菁華の4代目の
ものだそうです。
ありがたや〜 -
雨もいったん上がったようで、
のんびり歩いてランチを予約した
懐石料理やさんへ。
(その途中で雹?霰?が降ってきました。。) -
あ、暖かい〜
ほんの10分も歩かないくらいの距離の中、
雨→霙→雹を体験しながらお店に到着。
金沢恐るべし。。。
案内された個室は暖房がきいていてホっ
と生き返った気分(苦笑) -
金沢最初のお食事は
「懐石 なか尾」さんにて。
事前に予約しておいた「花点心」スタート♪
1段目には突出と御造り。 -
下の段には
焼物や煮物や季節のもの、
お食事の炊き込みご飯。
やはり器使いとか、盛り付けどれも
美しいです。 -
椀物。
ほっとするお味。
やはり出汁が命ですね、出汁が。 -
サックサクの揚げ物。
生姜が一番はまりました。
こんなに美味しいものを食べたら、 -
やはり地物のお酒をいただくでしょ〜。
利き酒三種をお願いしました。 -
左から、
常きげん・久保田・菊姫。
ワタシは常きげんが一番好きかなあ。
お昼から飲んで、ワタシご機嫌(笑) -
外を眺めていると、
雨になったと思ったら、 -
また雹。
2011年12月になって、初雹をみましたよ。
雹と霰、どっちがどうでしたっけ? -
と、思っていると
青空広がってパーーーっと明るいし。
金沢の天気は変わりやすい、というのは
ホントでした(〃゚д゚;A -
そして、
霜のかかったようなパウダーシュガー
の施されたデザートに、 -
このなんともほっこり和むカップで
珈琲をいただいて、大満足のランチでした。
調べて予約したのは私でしたが、先輩も
喜んでくれたみたいで良かった♪ -
こちらのお店には中庭があり、お部屋に
よってはお庭を眺めながらお食事がいた
だけるようです。
いいなあ、こーゆーお店、近所に欲しい。
なか尾さん、ご馳走さまでした! -
雨もあがって、
改めて山代温泉街を散策です。
まずはその手前、服部神社にお参り。 -
苔と紅葉。
コントラストがきれいですね〜
やっぱり散策するときは晴れてくれると
嬉しいわ(*^.^*) -
温泉街の中央には
2つの共同浴場があります。
九谷焼のタイルとひのきの総湯。
そしてコチラ、明治時代の「総湯」を復元
したという「古総湯」。こちらのほうが博
物館的な要素を兼ねている模様。 -
山代温泉は九谷焼の故郷ということで、
旅に来る前に調べておいたお店を順々
にめぐって行きました。
撫山窯さん、朝日屋さん、南出陶苑さん
などをめぐり、うつわ蔵さんへ。
ああ、どれも素敵〜 -
そして、こちらが須田菁華さん。
魯山人も学んだという、由緒ある窯元。
入口の看板は魯山人作。畳敷きの和室
の店内にあがらせていただき、かなり
の時間、ひとつひとつの器を拝見させて
いただきました。 -
お正月が近かったこともあり、もの
すごーーく惹かれてしまった器。
松竹梅、とても細かな絵付け。
……出世したら買おう。。。
(出世しないけど。。。) -
それでも、このどれも素晴しい器の
中から我が家にある器とも合いそうな
もの、それでもなかなかのお値段の
器を悩んだ末に1つご購入。
買っちゃった。
買ったよーーーー
(12年1月9日現在、まだ使ってない) -
大満足の買いものを終え、
大事に紙袋を抱えながら少し散策。
帰り際、足湯を見つけたので疲れを
癒して金沢市内へ移動することに
しました。 -
ちょっと入っていたら、
あっという間に辺りが暗くなってきました。 -
足湯につかりながら眺める、
古総湯のライトアップ。 -
おおお。
なんだか千と千尋みたい(笑) -
そのすぐ近くには、老舗の旅館さん。
趣があるねえ〜
こーゆーとこにも泊まりたいねえ〜 -
一路、金沢駅へ。
自作の「旅のしおり」を先輩に見せながら
今夜の金沢市内散策の作戦会議です。
>>>続きはその②で。
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