2011/12/10 - 2011/12/12
9740位(同エリア19726件中)
ひろゆきさん
2011年12月に、妹の大学卒業祝いも兼ねて、家族5人全員で香港を訪れました。
2泊3日(僕以外の4名は3泊4日)という短い期間ではありましたが、観光、グルメ、そして香港競馬観戦など、いろいろなテーマを存分に楽しむことができました。
香港は何度行っても全く飽きない街なので、これからも定期的に訪問したいと思います。
【搭乗便】
往路: NH1171便 羽田→香港 B777−300ER(旧)
復路: NH0912便 香港→成田 B767−300ER(新)
【宿泊ホテル】
全日程: カオルーンホテル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅行で初めて羽田空港国際線ターミナルを利用。
京急の改札を出ると、とっても長いエスカレーターを昇ってチェックインカウンターへ向かいます。 -
国際線ターミナルの開港は一年以上前のことですが、かなり新しい&美しい印象を受けました。
-
現在午前7時、朝早すぎたため、多くのお店が開店前で、人通りも疎らです。
-
お店がほとんど営業時間外だったため、早々に出国手続きを済ませ、制限エリア内に入ります。
こちらはおそらく全てのお店が営業してました。 -
ANAラウンジはこの裏口のようなところから入ります。
-
ANAラウンジのエントランスです。
Fクラスやダイヤモンドメンバー用のスイートラウンジも併設されているようです。 -
ラウンジ内部です。
僕はスターアライアンスゴールドメンバーとなって未だ1年ちょっとのため、ラウンジ経験が多くないので、海外のラウンジのとの比較があまりできないのですが、個人的には、とてもスタイリッシュな素晴らしいラウンジだと思いました。 -
バーコーナーです。飲食物は基本的に成田と全く同じだと思います。
-
朝ごはんを、エプロン&A滑走路を眺めながらいただきます。
-
しばらくすると、本日お世話になるB777−300ERがいらっしゃいました。
-
搭乗開始時刻が近づいてきたため、110番ゲートへと向かいます。
-
前日のWebチェックインにより17Kの座席(PY)を確保していたのですが、搭乗開始5分前に他の15人くらいのお客さんと一緒にゲート前カウンターに召集のアナウンスがありました。
心の中でガッツポーズしながらカウンターへ向かいます。
そしてもちろん、「本日エコノミークラスが満席のため・・・」ということで、6Aのビジネスクラスのチケットをいただきました。
SFCになって以来、国際線は往復のどちらかが必ずインボラされます。
往復両方という経験はありませんが、やはりSFCはある程度の威力を持っているということでしょう。
余談ですが、僕の1つ前に並んでいた人は、19Fと19Gから17Hと17Kへ座席変更されただけ(同じPYの中での移動)だったため、出発直前の召集は必ずしもインボラアップグレードされるものではないことを知りました。 -
例の運命の分かれ道です。
つい5分前までは右に行くべき人でしたが、最後の最後で左行きのチケットをいただだきました。
でも、6AはL2ドアのそばだから、絶対に右から行ったほうが早いんですが。。。 -
Cクラス・6Aの座席です。
今回は欧米便で使われている773ERの旧機材での運航で、このタイプのCクラスの利用は3回目になります。
トイレの前なので、バキューム音が気になるんじゃないかと心配していましたが、幸いにも杞憂に終わりました。 -
広々とした足元。このCクラスは1列で窓3つ分のスペースを占有します。
-
離陸後、ベルト着用サインが消え、お食事の時間が始まります。
まずはシャンパンで乾杯☆
近距離国際線のCクラスは初めてなので知りませんでしたが、シャンパン・ワインは小瓶でサーブされるのですね。 -
本日のCクラスは、我々インボラ族も多数加わってほぼ満席。
でも、機内にはゆったりとした時間が流れます。 -
さて、お待ちかねの機内食。僕は洋食の牛フィレ肉の赤ワイン煮を選択しました。
前菜・メイン・デザートと3回に分けてサーブされる欧米線と違って、近距離線はワンプレート式で提供されます。
ここ2年くらいでANAの機内食(CもYも)は落ちるところまで落ちた印象がありましたが、見た目も味もなかなか良く、復活の兆しを感じられる内容でした。
機内食は、結婚式の印象がお食事に左右されるのと同様に、そのフライトの評価に大きく関わってくる要素なので、今後も頑張ってほしいものです。 -
この景色、どの飛行機に乗ってもだいたい同じものですが、僕はこれを眺めているととても幸せな気分になれます。
-
香港国際空港に到着。
エアポートエクスプレスにて九龍駅へと向かいます。 -
空港を出発して25分くらいで、九龍駅に到着しました。
-
九龍駅からは無料のシャトルバスがでているので、K2(路線名。Kは九龍のことを指していると思います。)のバスでホテルへと向かいます。
-
今回宿泊するカオルーンホテルに到着です。
部屋はとても狭いですが、ツイン一泊12,000円と格安で、なんといっても立地が最高(ペニンシュラホテルの隣)なので、決してハイクラスのホテルではありませんが、今後の常宿にしようと心に決めました。 -
家族は前日に香港入りし、当日朝からマイバスの観光ツアーに参加していました。
合流するまで1時間以上あったので、九龍公園で少し休憩します。 -
16時半、家族と合流。
香港食べ歩きツアーの始まりです☆ -
まずは地下鉄で中環まで行き、世界一長いエスカレーターで「泰昌餅家」に向かいます。
ここのエッグタルトはおそらく香港一のおいしさです。 -
みんな、熱々のエッグタルトをふーふーしながらその場でいただきます。
-
つづいてエスカレーターの終点付近のSOHOのイングリッシュパブで夕飯です。
ギネスもキルケニーも日本の半額くらいでいただけます。 -
食後は軽めの運動が必須。
エレベーターで昇ってきた道を、徒歩で下ります。 -
午後8時にギリギリ間に合いました。
僕は3回目の香港ですが、初めて香港島から見るシンフォニーオブライツです。 -
シンフォニーオブライツ終了後は、スターフェリーとバスを乗り継いで女人街へ向かいます。
-
時刻は夜9時を回っていますが、相変わらずすごい人出です。
-
高層ビル群の中から覗いていた満月が、だんだん細くなってきました。
そう、日本全国でも観測された皆既月食です。 -
12/11朝、まず初めにホテルから徒歩5分の糖朝に行きましたが、7:30にして長蛇の列だったため、断念。
今日の午前中は香港島でトラムによる散策を予定していたため、地下鉄で香港島に向かい、香港のいたるところにある大家楽で朝食をいただきました。ほんと、安いのにおいしいです。 -
トラムもバスも2階建てです。
-
トラム北角行きでは、終点の直前に市場のど真ん中を貫通します。
僕が最も「香港らしい」と思っている光景で、同行者を案内する際には必ずここを訪れます。 -
こんな感じで、トラムと人が一緒に歩いていきます。
-
北角の市場の様子です。
日曜の午前中であるためか、すごい人出です。 -
さて、時刻は12時に近づいてきました。
本日のメインイベント、香港競馬を楽しむべく、沙田へと向かいます。 -
競馬場に向かう途中の乗り換え駅ですが、行き先のひとつに「落馬洲」という表記があります。
競馬関係者にとって、なんと縁起が悪い地名でしょうか。 -
沙田馬場に到着です。
ここでパスポートを提示し150HK$(普段は100HK$)を払うと、外国人専用エリアへの通行バッチがもらえます。 -
今日は香港国際G?レースがなんと4本もあります。
外国人専用エリアは余裕がありますが、一般エリアは立錐の余地が無いほどの混雑です。 -
本日2本目のG?レース、香港スプリント。
日本馬が2頭出場するとのことで、それぞれの単勝を買って勝利を祈願しましたが、残念。 -
本日3本目のG?レース、香港マイルに出走するアパパネ。
勝負服がディープインパクトに似ている気がします。 -
表彰式では勝ち馬の母国の国歌が演奏されるため、君が代が聞きたく勝利を願いましたが、アパパネ敗れたり。
-
最後のG?レースが終わった瞬間、大混雑を避けるべく沙田馬場を後にします。
僕は勤務地が府中にありながら東京競馬場に3回しか行ったことが無いくらい、競馬にはあまり興味がありませんが、英国風の競馬の楽しみ方も垣間見ることができ、とてもいい経験になりました。
今度はイギリス本土かフランスの競馬を観戦してみたいです。 -
本日の夕食は、「世界弾丸トラベラー」でもしょこたんたちが行った竹園海鮮飯店です。
-
このチーズロブスター、しょこたんが言ったとおり、ご飯にかけると絶品です。
-
明日は帰るだけなので、最後の締めくくりに、香港島の夜景をバックに記念撮影。
2泊3日(僕以外の家族は3泊4日)の短い旅でしたが、非日常を存分に味わうことができました。 -
しょこたんが朝からご挨拶に行ったブルースリー様です。
うちの弟が何かやってます。 -
帰りもエアポートエクスプレスで。
香港島からの乗車客が多く座席に座れませんでしたが、20分ちょっとなので特に問題ありませんでした。 -
沖縄組3名の香港エクスプレスのフライトがキャンセルされ、中華航空(台北経由)に振り返られるというアクシデントもあり、ばたばたしながら香港を離れました(笑)
-
帰りはB767−300ERの新造機。
座席は18Aと18C(帰りのみ妹と一緒)の非常口座席です。
ビジネスとは雲泥の差がありますが、足元はそこそこ余裕があります。 -
エコノミークラスの機内食です。
一時期に比べ、味・量ともに改善傾向にあります。 -
ANAの機窓から。
奥に富士山がきれいに見えます。 -
成田空港に到着、アライバルラウンジで一息つきます。
2泊3日という短い期間ではありましたが、とても充実できました。
家族も香港をいたく気に入ってくれて、「毎年行きたい」と言うくらいでした。
僕は香港は毎年行っても全く飽きないので、ぜひ実践してみたいと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56