2011/10/11 - 2011/10/11
296位(同エリア777件中)
ai-nさん
快適だったソレントのホテルをあとにし、朝から高速船でカプリ島へ
青の洞窟への行き方がわからず地元の警察官のおじさんに質問した事から
おじさんにカプリ案内をしてもらう事に!
地元の方との触れ合いは個人旅行の醍醐味ですが、言葉も堪能でないのにまさかの展開☆
その後、カプリ島→ナポリ→フィレンツェへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルからマリーナピッコラへ
前日の偵察で、ソレントの街の中心からMarina Piccolaへは長いジグザグ階段で下の方に降りて行かなければならない事が判明したため(他にもっといい行き方があったのかもしれないけど…)ホテルにタクシーを予約してもらい、タクシーで向かいました。
タクシーの運ちゃんはカンツォーネを口ずさんでくれたり朝からハイテンション。
代若干高い気もしたけど、重いスーツケース持って自力で降りて体力消耗するよりマシだしまぁいっか。。 -
まだ薄暗い早朝の港。
港に着いて、カプリ行の船がちゃんと出る事がわかって一安心☆ -
-
港から見たソレント。
中心街は上の方です。 -
CAREMAR
ソレント7:45発のカプリ島行きフェリー 13ユーロでした。
時刻表は事前にHPで確認していきました。
http://www.caremar.it/AreaPasseggeri.aspx -
船内は早朝だからか結構空いてました。
-
カプリ島に着きました!
まだまだ薄暗く人もまばら。
スーツケースを預けられる場所がわからず、港に立っていた警察のおじちゃんに質問すると、朝早すぎてあと30分位お店が開かないとの事。
一旦会話終了した後、大荷物でうだうだしてたらさっきの警察のおじちゃんがまたやってきて、お店が開くまで派出所に置かせてもらえる事になった(^^)vラッキー☆
しかもCaffeまでご馳走(!?顔パスでお金払ってる様子なし!)してくれた! -
今日はどうやら水位が高いらしく舟が出る気配が無く、うろうろしてると怪しげな個人の船頭さんが声をかけてきた。
公共の乗り物は今日は青の洞窟へは行けないけど、自分の舟なら連れて行ける。と。
最終的に学生価格で100ユーロ位だったかな。
かなりふっかけられてて、ありえーん!
後で警察のおじちゃんに話を聞いたらやはり詐欺で、近くまで連れてってテキトーな事を言って入れないというパターンらしい。
皆さん気を付けましょう△
そうこうしてるうちに、カプリ島周辺の周遊船が動き出したので取りあえず乗ってみることにしました。
Grotta Azzura Giro dell'isola 16ユーロ -
青の洞窟と島周遊チケット売り場に、こんなものが貼ってありました!
カプリ島も応援してくれてる!
余談ですが、青の洞窟に行く港は日本人がうじゃうじゃでした。 -
Grotta Azzura Giro dell'isola 16ユーロ
http://www.capri.net/it/c/laser-capri -
案内の自動放送が流れます。
英語と、ドイツ語(!?)
私たちの乗った舟はたまたまドイツ人が多かったのかな。団体さんのツアコンらしき人もドイツ語しゃべってました。 -
水面に太陽キラキラ☆
海の水は手で触れちゃいます。 -
-
Faraglioni ファラニョーリ
カプリ島には3つの海食柱があって、そのそれぞれに個別の名前がついているそうです。
・Stella(本土につなげた)
・di Mezzo(2つの中央)
・di Fuori またはScopolo(島からもっと遠く)
この穴の開いた海食柱は、Faraglione di Mezzoらしい。 -
上の写真だと大きさがわからないけれど、近寄ると結構デカい!
そして、近づいていくと思ったらこの穴を通過!!! -
洞窟の入り口!?
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残念ながら入れずーー。
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海の色は蒼し!
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あれ?青の洞窟の入り口はこっちだったかな・・・??
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洞窟には入れませんでしたが、それ意外にも面白い形をした夫婦岩や、トンネル状になってる岩があったり、いろいろと見どころはありました。
Grotta Azzuraの舟に乗る時は、値段もそんなに変わらないし
Giro dell'Isora(島周遊)付の方を選ばれる事をお勧めします☆ -
島を周遊して舟を下りたら、さっきの警察官のおじちゃんがもうすぐ勤務が終わるから後で島を案内してくれるという。
取りあえずアナカプリ行のバスを勧められ、バス乗り場で並んで乗る事に。
バスは激混みでしたが無理矢理乗り込みました。
なんだか不思議な展開になってきました。 -
Anacapri
到着してすぐ、いかにも観光地らしきおみやげもの屋さんが目に入る。
なんか平和な感じ♪ -
きれいな色の建物
-
青い空に白い壁の建物。
リゾート〜! -
アナカプリはのんびりとしたローカルなリゾート地という感じで気持ちのいいところでした♪
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普通の民家らしき家や小道も、絵になります。
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しばし細い道などをプラプラ。
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Piazza Vittoriaにいた銅像。
ANACAPRI
al suo curiosi figli caduti nella guerra
戦争で倒れた好奇心旺盛な子供達へ ???
どうやら戦争の記念碑的な銅像みたい。 -
警察官のおじちゃんが来るまでの間、ちょっとお腹も空いてきたのでヴィットーリア広場で座ってジェラートタイム!
私はFragolaをセレクト♪ -
Seggiovia Monte Solaro
モンテソラーロのChairリフト乗り場。
無事におじちゃんと会え、リフトに乗り場に案内してくれました。
おじちゃん、なんと着替えて登場(まぁ、ポリススタイルでウロウロできないし当たり前っちゃ当たり前だけど 笑) -
おじさん、なんと顔パス!
係員さんの名前を呼んで、この子たち宜しく!的な事を言うと、タダ乗りさせてくれちゃった。
日本じゃあんまりあり得ないけどここはイタリア♪ -
いよいよ乗ります!
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リフトからの眺め☆
気持ちいいーー! -
カプリに来たらこれは絶対乗った方がいいです!
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だんだん小さくなっていく
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リフトで上まで上がったら、見晴らしのいいスポットがあります。
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しばし写真などを撮ってのんびりしました。
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ここでPranzo〜☆
おじちゃん、売店の人に何があるか聞いてくれたけど、冷たいパニーノしかないらしく、それでもいい?と。
いいよ!と言うと、普通にサンドイッチ。
あまりに普通過ぎて写真撮るの忘れた(笑) -
そして
食後は同じく売店で、ジェラートを勧められるがままに。
お昼前にも食べたので、ジェラートの食べ過ぎです。
ここでの食事も全部ご馳走してくれちゃいました。
(というか、払ってる感じも無いのでここでも顔パス!?)
おじちゃん、ごちそうさま♪ -
-
モンテソラーロ山でのんびりした後、リフトで降りて行きまーす。
行きもいいけど、帰りもいい眺め☆ -
今度はだんだん家々が大きくなってくる^^←当たり前。
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青の洞窟にどうしても行きたいという友人の話を聞き、
車で青の洞窟のすぐ傍まで下って行ってくれました。
まさかイタリアで自家用車に乗るとは! -
こんな人通りの無い道を下って行きました。
おじちゃんとは、家族はいるの?とかおうちはどんな所なの?とか普段はどんなライフスタイルなの?とか、喋れないけど理解しようとしてくれるのでたくさんお喋りしました☆ -
ここが青の洞窟のすぐ傍。
今日は水位が高くて洞窟の中には入れないのですが、
朝私達が話しかけられた詐欺の小舟でしょうか、何艘かお客を乗せてプカプカと浮いていました。
皆さん騙されないようにしましょう! -
こちらの岩場にも、嬉しいものが。
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青の洞窟の中で泳ぐのを禁止されている地区 ???
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カプリ島は東北復興を応援してくれてます!
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Bar Grotta Azzura
http://bargrottaazzurracapri.com/it/home/home.html
ナポリ行きの高速船出発まで、港のバールでしばし休憩。 -
Macchiato
イタリアではどこで飲んでもハズレがない美味しさ -
Capri→Napoli 15:25発 5.3ユーロ 安っ!!!
実はこれもおじちゃんのお陰(^-^ゞ
代理で購入してくれたのでこの価格!
おじちゃん、職権乱用(!?)ありがとう♪ -
カプリ島、おじちゃん、Arrivederci!!!
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Napoli Beverello港に着きました!
うとうとしてたらあっという間。
さてここからはこの旅で一番恐れていたナポリの移動です。
気を引き締めなければ。 -
Beverello港からCentorale駅まで、当初はトラムで行こうと思ってたのですが
カプリ島のおじちゃんに それは危険だ!タクシーにしなさい!とアドヴァイスいただいたので、言われた通りタクシーで移動しました。
乗る前に値段確認すると案の定吹っ掛けられたので値下げをお願いすると、イケメンタクシー運ちゃん、渋々受けてくれました。
相場も聞いておいてよかった! -
すんなりとナポリ中央駅に着き、事前予約したフィレンツェ行きの電車を確認すると、見当たらない!!!
えーーー!?なぜ!?
ドキドキしながら駅のインフォメーション係のところでネットのチケットを見せると、どうやらストかなにかで電車が遅れてるらしい。
別の電車の座席に交換してくれました。よかった(>_<)!
予想外に時間ができたんだけど、スーツケースを持って治安の悪いナポリをウロウロするのは危険そうなので、ちょっと小腹も空いた事だし駅のバールで一休み。 -
やっと電車に乗れました。
次のフィレンツェの宿はB&B、ここまでチェックイン遅くなるって言ってなかったし大丈夫かなぁ。。ちょっと心配。 -
Firenze Santa Maria Novella駅に着きました!
夜遅いので緊張。
宿は駅のそば。
1本裏通りの重厚な建物に、宿の名前を見つけました!!! -
中の階段。
ホテルじゃない感じにドキドキ。
オーナーさんをブザーで呼ぶと、お兄さんが降りてきてくれました。
お兄さんの歓迎ムードにホッ♪
親日家でとても友好的で親切で。ココにしてよかった☆ -
Le camere dei conti
http://www.cameredeiconti.it/ -
お部屋にチェックイン時、オーナーさんが一緒に来て部屋の説明をしてくれます。
女子2人だけどやっぱりダブル(笑)まぁ、いっか!
ベッド脇にライトの設定を変えられるスイッチがあり、お部屋をレインボーに照らす事ができます☆
カップルさん向け!? -
ソファスペースまであって広々〜〜!
テンションあがります〜〜〜♪
ケトルもあるので早速温かいハーブティ(ティーパックもあり)を飲みました♪ -
洗面所もかっこいい!キレイ!!!
タオルはロゴ入りでかっこいい! -
シャワースペースではシャワーの水の出方を変えられるのですが、
最初、シャワーの出し方がわからなくていろいろいじっていたら突然頭上から水がダ―――っと降ってきました(+o+)!
水が冷たかったのでブルブル〜〜〜!! -
宿にも無事について、キレイな宿にテンションもあがったところで結構な時間。
夜も遅いし、今日はあまり遠出をしないですぐ近くの中華料理屋に入って食事を済ませました。
特にイタリアンにやられてたとか無かったのですが、
中華はホッとする感じで美味しかった!
なんかの丼のセットメニューで、スープと春巻きが付いてきました。 -
杏仁豆腐。
ほっこりしたところでおやすみなさい☆
(しかしこの後宿でwi-fiが繋がったのでうだうだと夜更かしをしてしまうのだが・・・)
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