美しい街並みにうっとり・ロブスターに舌鼓　ニューイングランド、カナダクルーズ　6日目　のどかで美しい漁村でロブスターに舌鼓！

2011/09/18 - 2011/09/18

ハリファックス州、ノバ スコシア。ラテン語で新たなるスコットランドの地という意味なのだそうです。

現在はのどかで美しい漁村ですが
1917年、フランス船籍の貨物船とベルギーの貨物船がこのノバスコシアの沖合いで衝突。船荷のベンゾールに着火しそれが船蔵の火薬に燃え移り、船員たちは脱出したがその船は波止場に流れ着き、25分後に大爆発。消火隊、救援隊、見物人など2000人あまりが死亡、9000人あまりが負傷するという大惨事になった。
セント ローレンス川が凍りつきモントリオールからは救助隊がたどり着くことができず、ボストンから救助の手が差し伸べられた。
その恩を忘れず、現在も感謝の気持ちから毎年ノバスコシアカらボストンに大きなクリスマスツリーが送られているのだそうです。

ここでは観光名所のペギーズコーブを巡り楽しみにしていたロブスターランチを頂くツアーに参加しました。

エリア ハリファックス(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5

カナダに入ってきました。

乗船前にフロントに預けたパスポートで
入国の手続きは船内すでに済まされているので、直接何もする必要はありません。

さすが“新たなるスコットランドの地”
バグパイプの音色で歓迎してくれました。
…ちょっと小さくて見えずらくてスミマセン

ペギーズコーブです。
バグパイプを演奏している女性がいました。
バグパイプの音色ってなんとなく哀愁を感じさせると思いませんか?
･･･それとも私だけ？

のどか〜な漁村であります。

この土地に移り住んだアーティストのギャラリーがありましたが
時間の関係でこのまま素通り。

ギャラリーの正面には自然の岩にその土地の漁師の姿を彫刻した
作品が残されています。
完成を間近にして亡くなられたと聞きました。

手前に見えるのは積まれいるのはロブスターを捕る仕掛けのかご。
向こうに見える家もカラフルでかわいいです。

　待ってました!！
ロブスターのランチはこちらで頂きます。

カナダでパイナップル???

じゃじゃじゃ〜ん！
ひゃ〜食べ応えのありそうなロブスターが2匹も！！

テーブルをご一緒させていただいたテキサスから参加のご夫婦。

お二人はバリッ、ガバッっと大胆にロブスターの殻をむいて私の大好きな
頭のほうにあるミソなど全く気にも留めず信じられない速さでロブスターを平らげていく。　私はミソもほじほじしながらもうちょっと時間をかけて楽しみたかったんだけどなあ･･･　ペースをあわせるのがなかなか大変。
身はプリプリ甘みがあってとってもおいしかったです。
この後デザートにホイップクリームとブルーベリーソースを添えたワイルドブルーベリーのショートケーキ（と言っていましたがスコーンかな？）がサーブされこちらもとってもとってもおいしかったのですが、皆さんがすでに食べ終えている中で撮影をする勇気がなく写真は無しです･･･（涙）

ロブスターをつかまれる仕掛けのミニチュア

おいしいお食事の後にどのようにして捕まえるのかレクチャーガありました。
順番が逆じゃなくて良かった…ロブスターさんありがとうおいしく頂きました。

レストランの裏庭にはステキな風景がひろがっていました。