2011/12/03 - 2011/12/06
323位(同エリア645件中)
岡るまさん
さてさてとうとう雪の北海道です。
天気予報では暴風雪です。
雪素人の私は乗り切れるのでしょうか。
防寒具ユニクロで乗り切れるのでしょうか。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
PR
-
なんだか青空だし、せっかくだし、やっぱり地獄谷へ行こうと意を決したけれど、目の前に広がる真っ白な雪景色に恐れをなす。
そして売店に駆け込み、噂の「コロバンド」ゲット。
しゅび力が3あがった!
肺が凍ったりしないようにストールで顔半分をぐるぐる巻きに。
しゅび力が1あがった! -
途中雪に降られながらもどうにか地獄谷に到着。
雪の地獄谷、なかなか迫力がありました!
意を決して来てよかった! -
なんか湯けむり?というか雪が蒸発してるのか湯気があちこちに。
-
これをパウダースノーを言うのかな??
スキーとかボードする人が北海道の雪は全っ然違う!!と何度も力説していたね。
今まで、へえ〜だろうね〜って適当な返しをしていてごめんよ。
本当に違うわ!! -
戻らないといけない時間になっても吹雪き続け、どうにか遭難せずにホテルに帰還。
迷いようのないわかりやすく綺麗に舗装された道でしたけどね。
路線バスで登別駅まで向かう間、車窓がずっと雪景色で素敵でした。
温かい場所から見る雪が最高だねー -
昨日に引き続き、今日も北斗で移動。
目的地は終点、函館。
この雪の中、なんと函館到着時点での遅れは3分。
しかも理由が雪ではなかったような気がする。
おわびの車内放送流れてたけど・・・いやむしろすごいと思う・・・
でもお急ぎの方には貴重な3分か。
もしかして北海道はこのくらいの雪では遅刻の理由にならないのか!? -
やっぱり駅弁食べなきゃ、列車の旅が始まらぬ。
長万部から積み込むかにめしGET!
HP回復↑↑ -
水平線だ。うみねこだらけ。
これは太平洋なのかな?
函館までの車窓もみどころ満載。
ずっとカメラを首からぶら下げてました。 -
駒ケ岳が綺麗に見えたよ。
いや〜駒ケ岳撮るのに何回シャッター押したか・・・
そんなことをしているうちに、あっという間に函館へ。
途中すごく晴れていたのに、函館に着いた途端猛吹雪。
どうなる、函館!! -
函館は観光タクシーにお任せ。
まず吹雪の中向かったのが、五稜郭。
タワー上って、しばらくすると奇跡的に雪雲がなくなり、青空に。
さっきまで何にも見えなかったのに。
雪の五稜郭、素敵。 -
函館奉行所(復元)。
歩いて近くまで行って写真も撮ったけど、タワーから望遠レンズで撮った写真となんら違いがなかった。
望遠レンズのすごさをみた。 -
ちなみにこれが五稜郭タワーです。
函館では土方歳三さんの写真だか絵だかをあちらこちらで拝見しましたが、とてもイケメンですね。
学生時代に気がついておけば、幕末歴史の疎さが少しはましになっていたかもしれない。 -
次に向かったのが、トラピスチヌ修道院。
まずは聖ミカエルの像が邪悪なものはここから入れぬと出迎えてくれます。
迎えられているのか・・・いいのだろうか足を踏み入れても・・・ -
次に出迎えてくれるのが、珍しい両手を広げた聖母マリア。
自然と背筋がピシッと伸びます。
ちなみにここで販売されている「マダレナ」というマドレーヌ的な焼き菓子が素朴な味でなんとも言えずおいしい。
修道女の方たちのお手製です。 -
冬季に入れるのはここまで。
たぶん、雪の関係で。
確かに駐車場からここに来るまでの間に何度か滑りそうになったし。
青空に雪の修道院が映えています。 -
そして早くも日が暮れてきたので、メインイベントの函館山!!
夕暮れ〜夜景が見たいと希望したので、ちょっと早めに、満員電車レベル(NOT朝ラッシュ)で展望台まで運んでくれるロープウェイで昇りました。
背中と靴の中にカイロを装着した。
しゅび力が2あがった!
着れる服、防寒アイテムをすべて身に付けた。
しゅび力が1あがった! -
徐々に暗くなってきました!
と言いますか持参した三脚が低すぎて、意味をなさなかった。
函館に着いた途端の猛吹雪を体験した時点で半分夜景は諦めていたけど、空気が澄んでとてもきれいに見えて嬉しい〜!! -
そしてすっかり日は暮れました。
寒さと撮りすぎでカメラのバッテリーやばい。
まだこれからイルミネーションツアーがあるのにぃ。
そして体は芯まで冷え切りました。 -
イルミネーションツアースタート!
道路はかっちかちでしかも函館の坂。
コロバンド装着で一件落着。
まずはフランスのカトリック教会。 -
次にハリストス正教会。
ここの坂はなかなか手強かった。 -
続きまして聖ヨハネ教会。
こちらもきれいにライトアップ。
カメラのバッテリー残量が深刻になってきました。 -
と、このように3つの異なる教会が並んでいるのです。
すごい。
・・・と感動して写真撮れたか確認。
「うぉっ!とうとうバッテリー切れたぁぁぁ!!!!」
叫んだね。
ドライバーさん、えぇっ今からツリー点灯ですよ??
と一緒に慌ててくださいました。 -
電源切ってバッテリー抜いて・・・
おぉひとつ戻った^^
と、どうにかこの夜を乗り切るべく、八幡坂をパチリ。
港には青函連絡船が。
脳内BGMは津軽海峡冬景色。
そしてこの写真を最後にバッテリーはとうとう力尽きたのでした。 -
持ってきててよかった、コンパクトカメラ。
しかし寒冷地だとバッテリーの減りが半端ないというのは都市伝説ではなかったんだな。
旧函館区公会堂。坂の下から見えるのも素敵だったんだけど、そこはコンパクトカメラなので断念。 -
旧公会堂があるあたりは公園になっていて、イルミネーションも施されてます。
で、これ。
リアルガス灯。ゆらゆら灯りが揺れていました。 -
間に合いました。ツリー点灯式。
ちょっとした花火もあがったりします。
ちょこちょこ色が変わったりして、綺麗なツリーでした。 -
ベイエリアはこのような感じになっています。
金森赤レンガ倉庫群をはじめ、建物もライトアップされてます。
道路、結構かっちかちです。
でも転んでいる人を一人も見なかった。
これで長い長い一日が終了。
地獄谷に行ったのが朝の出来事とは思えないくらい、充実してました。 -
そして翌朝。
やりました、朝市での海鮮丼。
ただ前夜、函館名物塩ラーメンにチャーハンと餃子つけて食べたもんだから(激旨)、ミニ海鮮丼でお腹いっぱい。
サーモン、マグロ、いくらです。
ウマーーーー。 -
で、完全に凍っている道をベイエリアまでお散歩。
けっこう凍り道攻略したっぽく、もうコロバンドは付けず。
色んなところにサンタさんがいたよ。 -
氷柱だ!
幼少のころはそれでも時々見てたような気がするんだけど、やっぱり温暖化?? -
奥にある山が函館山で、夜景を見た場所。
で、右がライトアップされてたツリー。
左が、同じくライトアップされていた、金森赤レンガ倉庫。
ベイエリア、クリスマスショップとか、ガラス工芸品とかたくさんあったよ! -
赤レンガの建物がいい感じに立ち並んでいました。
-
クリスマス一色!
だけど朝なのでほとんど人はいなかった・・・
というか日本人が全然いなかった。
日本語以外の言語は聞こえてきたけど。 -
ペリー提督銅像。
基坂の昇りきる途中に立ってます。
これを見るためだけに、基坂まで行きましたーーー!
ペリー来航、1854年
いや、この銅像あるの知らなかったんですけど、適当に歩いていたら「ペリー提督像」っていう案内看板が出ていて、すっごくみたくなって、行ってみたらぽつんと銅像がありました。
満足。 -
帰りは飛行機のため、函館空港からあっという間。
行きの22時間は何だったんだという。
夢のごとしです。
おおざっぱな感想としては、北海道はやっぱり旨かった!
何度か頂いた蟹のみそ汁は最高だったなぁ。。。
今度は飛行機で来よう!もしくは夕日が見れる時期のトワイライトで!
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