番外編　今年の初めて登場したのはボーイング767でしたが???

2012/01/01 - 2012/01/01

今年初めて搭乗したのはボーイング767-300でしたが、当然なからこの飛行機はかなり古く全体にくたびれているので　私は余り好きではありませんでした。JALが羽田と伊丹間で全便ファーストクラスを飛ばしていた期間はとても短かったのですが　全便777でしたが　現在はかなりのフライトは767が使用されていますので　一部がファーストクラスの機材あり　と言うところでしょうか!!
さて、今回驚いたのは　この古い767-300型機ですが　どうも客室内の雰囲気が違うのです。
乗務員の人に尋ねてみると客室内を大改装したそうで、雰囲気が随分と変わりました。
特に大きな変化は荷物入れの部分が777の用に構造変更されて天井部分が広くなっている事や　シートの大きさやバックレストの角度　シート間隔等　オーディオ等の操作スイッチ等々大きく変化しました。
以前でしたら飛行機そのものを交換していたものが　今回の大改装はかなり好印象です。
特に767の昔の設計では、現在とは大きく違いますので　以前のような狭苦しい767のイメージが変化して驚きました。
テーブルも大きく軽くなり良かったのですが　どうもこの飛行機　国際線の一時使用で羽田伊丹便を飛ばしていたようですが、国内線の767もこの客室に変わると快適になります。
一番簡単な識別は写真のようなシートの操作ボタンで分かります。
スタッフの説明では、シートの傾斜角度も2ｲﾝﾁ倒れているそうです　　機にする方にはこの差ははっきりと分かります。
私は最初にこれで気が付きましたが!!
　

エリア 伊丹空港・豊中(大阪)

この番号が目安です　前輪の格納扉にありますので

物入れの構造も変わりましたので天井が広くなりました

テーブルの構造も大きさも変わりました
なによりかなり軽くなりました　座席数で考えるとこれが一番軽量化のようです

モニターの方も変わりました

換気効率もかなり上がっているようです