2011/02/11 - 2011/02/13
111位(同エリア157件中)
がーたんさん
今回は初めて羽田国際線ターミナルからの出発です。おまけに週末弾丸ツアーです。なんせチケットが3日前まで取れませんでしたから、もうバタバタで出発です。
もっと早くアップすべきでしたが、いろいろあって、記憶も曖昧な今になってしまいました。年末駆け込み記録中。ってことで雰囲気モンでお楽しみください。まずは台中・鹿港からスタートです。
【エバー航空 運航スケジュール】
BR191便 羽田 12:15 - 松山 15:00
BR192便 松山 07:30 - 羽田 11:15
【旅費】
★航空券…諸税込で35,740円(enaイーナ ドット トラベル)
★台中公園快捷假日飯店/Holiday Inn Express Taichung Park
…2750NT$(priorityclub.com)
★Regal Executive Suites Hotel Taipei… 8,193円(HOTELCLUB)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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羽田の新ターミナルは観光で来たことがありましたが、実際に使うのは初めて。ショップの入る江戸小路は相変わらずすごい人ですが、エバーのカウンターはガラガラ。それでも連休なので乗る飛行機は満席状態だそうですが。出国するとすぐに免税店と2階部分にフードコートがありました。さすがにでかくはないけど綺麗にまとまっています。
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エバーは10年ぶりぐらいに乗りました。あちらこちらに花博のキャラが印刷されています。パーソナルモニターで映画を見ていたら、はい、もう到着です。
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こちらも初の松山空港。入国審査場がなんだか臨時で作りましたっぽい感じ。降りたら改装?増設?したのか綺麗な感じで明るい。しっかり飛輪海がお迎えしてくれえます。
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クロネコもあります。コインロッカーもあります。それも日本語で書いてあるし…。
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台湾は空港で両替しておかないと面倒なので、早速レートチェック。どこも変わりません。
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外に出ると、あらま、なんて近代的になっているのでしょう!ま、地下鉄が通ったから、それに合わせて改修はしたんだろうけど、以前はとても暗〜いイメージでしたらかね。
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地下鉄のホームは、なんだかすごくなっています。空港だから??なんか飛んでるし…。でもこうやってすぐに街中に出られるのは画期的です。台北までもスムーズに行けば30分かからず行けます。台北からは新幹線(高鐡)で台中まで移動します。
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高鐵台中と台中は、新大阪と大阪みたいな感じで、ちょっと離れています。ローカル線で行けばすぐなんでしょうが、いろいろ調べてみると、この電車がJRのようにボンボン出ているわけでもなさそう。ってなわけで、街中まで無料のシャトルバスがあるそうなんで、それで移動することにしました。乗る時に、使いまわしのカードを渡され、降りるときに回収されます。
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ただこのバス、街の中をぐるっと回って台中公園まで行きます。そのため小一時間かかるんです。満杯で発車したバスも、どんどん人が途中で降りていき、最後まで乗っていたのは…。知らない地でこういうのって心細いです。ま、いい観光にはなりましたが。
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それに台中公園が終点ですから、降りたら目の前が今日のお宿「台中公園快捷假日飯店」!これは助かります。
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Holiday Inn Expressはどこもだいたい同じ作りなんですが、なんだかここはちょっと豪華。ってか広い。各フロアーにこんなスペースがあるし。
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部屋も若干大きく感じます。シャワーしかないのは相変わらずですか…。
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ただ安い部屋はインサイドで、外の景色は見えず、ビルのショッピングセンターが丸見えです。だからカーテンも開けられません。
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ひと段落したところで、ホテル周辺を散策してみました。台中の駅までは歩いて10分程度でしょうか。
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この駅舎は日本統治時代の1917年に建てられたものだそうで、なかなか趣のある雰囲気を漂わせています。ちょっと懐かしさを感じます。
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市政府に行く途中の街の風景です。「商店街」なんて言葉は日本語かと思っていたら、中国語でも言うんですね〜。
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これもまた美しくライトアップされていますね。素晴らしいです。この建築物も日本が建てたものだそうです。
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ぐるぐる回って公園まで戻ってきました。今年の春節はバレンタインディーと重なって、いたるところでハート系のものが置かれていて、カッポ〜達は写真を撮りまくっています。
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ホテルに戻ってくると、実は明日、鹿港を案内してくれる友達がちょうどやってきたところで、夜市に行きましょうってことになりました。車だったので、ちょっと離れた逢甲観光夜市という所まで行きました。この日の夜はかなり風が冷たくて、南国台湾ってなイメージからは想像もつかない…。屋台には結構日本語が散りばめてあります。
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臭い豆腐、友達は好きです。でもやっぱり美味しくな〜い…。臭い豆腐を頼むとスープが飲み放題らしい…。
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で、気になったのがコレ。けっこう人だかりが出来ているトンカツ??の店。トンカツの上に和風だのフレンチ風だの、色んなソースがあるので、選んでかけてもらって食うらしい。一応和風なんですが、見た目はそうは見えない…。でもおいしいのは美味しい。ヒットでした。ってなことで、この寒さには勝てんとなり退散。明日へ続く。
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早めにホテルを出発して、いざ鹿港へ。鹿港の街に入ると、鹿の角を象った街路樹が出現します。す、すごい。そしてもう一つの名物が仏具屋さんだそうで、狭い道幅に大きな縦型の看板が連なっていて迫力があります。
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まずは鹿港城隍廟へ。この黄色の紙に神様に何をお願いしたいかをチェックして渡すと、巫女さん(??ってか、普段着のおばちゃんなんだけど)が、神様とお話をしてアドバイスをくれます。僕は健康をお願いしたところ、スペシャルマッサージ付でした(笑)。この巫女さんは何を言っていたの?と友達に聞いた所、拝んでいるときは神様語だからわからんのだそうです。で、終わった後に通訳をしてもらうと、今の仕事はイヤイヤしているからストレスがたまって健康によくないから早く転職しろとのこと。オイオイ・・・。まぁそうかもしれないけど…。
で、この紙の住所欄に「日本」と書いたら、何人もの人たちがよく来たなぁ〜と声をかけてくれて、さすが台湾の人たちっていう感じでした。実は、ちょっと前にNHKの取材が来たそうでその話もしてくれました。その番組を帰国後見たのですが、しっかり神様語で話している場面が放送されていました。 -
次は一番のメイン処(?)の天后宮です。ものすごい人です。
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この札束のお供え物はよく見ますが、友達に聞いたところ、心づけ程度のお金を入れて貰ってくるそうです。線香は6本。火を点けるときは、ガスコンロと同じ要領で点火します。妙にここだけ近代的。あっちこっち鎮座している神様の前にお線香を供えていきます。ちょっと面白かった…。
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鹿港老街。小さなお店がたくさんあります。買い物したり、食べたり、ブラブラします。
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鹿港名物「牛舌餅」。以前お土産でもらった時はプレーン(?)だったのですが、こんなにカラフルな牛舌餅があったとは、驚き!お菓子というよりパンに近い感じ。
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阿舍茶樓で一休みです。店内にもなんちゃらさんが祀られています。店内はとってもかわいらしい感じで、友達の部屋って印象。
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このお店はお汁粉系が美味しいお店だとか。
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ここは案内人さんの同級生のお店だとか。妙に話が弾んでいるようで、自分はぼーっと写真を撮っていたら、歴史的建造物のようで、すごい!
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実は老街に入ってからずっと気になっていたコレ。肉?イモ?見た目は生ハンバーグ?食べるならここが美味しいと連れて行かれました。ん〜想像していた味と全く違う。そういう時って、ホントは美味しいんだろうけど、味がわやくちゃになって、なんだかよくわかりません。ただ、腹にはずっしりたまるヘビーな食い物です。
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九曲巷。こういう路地、好きです。強風や砂埃を防ぐために作られた小道でクネクネしています。
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そこにある十宜樓。昔、月見台として使っていたとか。
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鹿港龍山寺。ひなびた感じが何とも言えません。
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龍山寺と言えば台北にもあるんじゃ…??って思ったところ、こちらは国家第一級古跡だそうで、格が違うと自慢げに語ってくれました。
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誰かさんのお屋敷(?)と、日本統治時代に建設された洋館。今は鹿港民俗文物館となっていますが、ここだけなんか異次元です。
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再び街中に戻ってきてお菓子屋さんを発見。
玉珍齋。これも古いお店だとか…。 -
中にはいろんなお菓子がいっぱいあります。中でもこの巨大蒸しパン(?)、すごいです。ちぎって食べてみたい。
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案内人さんが美味しい豚まんがあるからと言って連れて行ってくれたお店。台湾式と日本式を食べ比べ…なんだけど、どっちの店がどっちなんだか忘れちゃいました。
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これで鹿港ともお別れです。時間通りにバスは来て出発します。の〜んびりした〜い時にはもってこい町だと思います。ただ外国人からすると宿泊施設がもうちょっとしっかりあるといいなぁって感じました。
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