2011/12/03 - 2011/12/04
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funasanさん
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プラヤ・デル・カルメンはメキシコのユカタン半島のリゾート地「カンクン」から車で南方1時間の場所にある。日本人にはあまり知られていないメキシコの田舎町であるが、近年人気上昇中。ここから、コスメル行きフェリーが出る。よって、陸路でコスメルを目指す人は必ずプラヤ・デル・カルメンを通ることになる。
写真:プラヤ・デル・カルメンのビーチ
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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プラヤ・デル・カルメンの5番街(キンタ・アベニーダ)にあるバスターミナル(写真)。カンクンからの長距離バスはここに入る。
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バスターミナルからスーツケースを引っ張って本日の宿「ホテル・アズール・バイ・エンカント」(写真)を探す。バスターミナルから5ブロック東に進んでホテルを見つけた。
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「ホテル・アズール・バイ・エンカント」の裏庭(写真)。このホテルは5番街に面しておりロケーションはいい。
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しかし、客室(写真)はご覧のような質素・陳腐なもので、高級志向の人にはお勧めできない。しかし、1泊のルームチャージが2685円(税・サ込)で、2人で泊まれば1人1343円という激安値段となる。(エクスペディア予約)
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偶然、宿泊ホテルの前にガイドブックに載っている「100%ナチュラル・レストラン」(写真)があったので、夕食をここでとることにする。
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食事を注文すると出てくるパン(写真)
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この店の人気メニュー「ナチュラルサラダ(ハーフ)」(写真)を注文する。要するにフルーツ盛り合わせでハーフサイズで51ペソ(約306円)残念ながら期待したほどうまくない。外れ!
以下、1ペソ=6円で換算する。 -
メイン料理として「Rollo Arandano」(写真)を注文。ターキー、クリームチーズ、トマト、レーズン、レタスをトリティージャで巻いたもので非常にうまい。72ぺソ(432円)。その他、ボトルの水、チップを含めて合計160ペソ(960円)支払う。
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私は2005年から毎年メキシコに行き始めたが、世界的なリゾート地「カンクン」「コスメル」の物価は非常に高いと感じた。写真:夜の5番街
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今は、比較的安い。その理由はメキシコペソの暴落(日本円の急騰)である。リーマンショックの前は1ペソ10円を越えていたが、2011年12月現在、1ペソ=5.5円という格安値段(円高)になっている。写真:夜の5番街
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12月4日(日)、6:30起床。朝のプラヤ・デル・カルメンのビーチ(写真)を散歩する。日本から遠く離れた見知らぬ外国のビーチを1人で歩く。なんだかとても嬉しい。自分の年を忘れ若者にかえる。
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ビーチに面してホテル・レストランが続き、様々なビーチチェアーが用意されている。宿泊者でなくても有料で使用できるところが多い。
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ビーチの北の端にある高級ホテル「The Real Club Riviera Maya」(写真)
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俗化されたカンクンを避けてリビエラ・マヤの高級リゾートホテルが人気上昇中という。写真:「The Real Club Riviera Maya」
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ビーチの最北端にある超高級ホテル「ザ・ロイヤル・プラヤデルカルメン・オールインクルーシブ・スパ&リゾート」(写真)
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広大なプールのまわりに白亜の客室棟が立ち並び、高級ビーチリゾートを絵に描いたようである。
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カリブ海から昇る朝日が白亜のホテルに当たり実に美しい。エクスペディアで調べてみたら、2012年2月下旬の平日で1泊(2名)オールインクルーシブで5万円〜9万円。
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ビーチ添いでないが、美しいホテルを見つけたので見学する。名前は「ポルト・プラヤ・コンドホテル」(写真)。エクスペディアで調べてみたら、2012年2月下旬の平日で1泊(2名)1ベッドルームで26000円〜。
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ビーチ・ホテル巡りの後、軽く朝食をとろうと思って、5番街の脇道を少し入った安そうなレストラン(写真)に入る。店の名前は「The Hot Baking Company」ということで、チェーン店かもしれない。
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100%生搾りの「ニンジン・ジュース」(写真:32ペソ、192円)が甘くて実にうまい。店員にシロップ入りか?とたずねたら、「No」という返事。
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大きめの「マフィン」(20ペソ,120円)と「コーヒー・ラテ」(25ペソ,150円)で腹ごしらえをする。
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朝食の後、再び、プラヤデルカルメンの町を散歩する。5番街に面した綺麗なホテル(写真)
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ビーチに近いコンドミニアム(写真)。販売中の部屋もあり、近くに不動産屋のオフィスもある。立ち寄って現地調査をしてもいいが、買う気がないので止めておく。
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ここで「英会話上達の裏技」を1つ紹介しよう。もし、あなたが「不動産」や「リゾート会員権」に興味があれば、現地の販売オフィスに飛び込んでいくのである。写真:朝のプラヤデルカルメンのビーチ
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そして、係員と共に現地調査をし販売条件をしっかりメモをする。疑問点は徹底的に質問する。写真:朝のプラヤデルカルメンのビーチ
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これを英語でやるのであるから、あなたのリスニングとスピーキングの力は短時間にアップする。勿論、最後は「No,Thank You」と言って別れればいい。写真:ビーチに面したホテル
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注意しなければいけないのは、リゾートの素晴らしさに舞い上がり、「衝動的に買ってしまう」ことである。写真:ビーチに面したホテル
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さすがに高額の不動産(コンドミニアム)は簡単には買えないが、タイムシェアのリゾート会員権くらいなら心が動く。実は、私は「買ってしまった」のである。
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英会話の練習のつもりで気楽にリゾート会員権の販売に参加し、最後の隠し球に乗ってしまった。敵はプロだった。「ミイラとりがミイラになった?」
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お昼の12時のチェックアウト時間にホテルを出て、コスメル行きフェリー乗り場に向かう。
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5番街にはお土産屋さんが沢山ある。
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ブルーの色彩が目を引くショップ(写真)
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レストランの呼び込み(写真)
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写真入りのメニュー(写真)はありがたい。特大ステーキが220ペソ(1320円)。安そうであるが、日本円が安くなり、かってのように1ペソ10円を越えれば2200円以上になる。
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ハーゲンダッツ
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スターバックもある。カフェラテの小サイズが39ペソ(234円)。1ペソ10円で換算すれば日本並みの値段になる。
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ビーチを掃除する人々(写真)。ご苦労様です。
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ゴミ1つ落ちていない白砂の美しいプラヤデルカルメンのビーチ(写真)に別れを告げる。
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フェリー(写真)に乗って、コスメルに向かう。次なる行き先は「サボーア・コスメル・リゾート&スパ」。私はここの会員権を買ってしまったのである。
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