ガラパゴス島散策とクルーズ(はじめちょっと迷子)

2009/08/01 - 2009/08/01

ガラパゴスでは一泊を除き、4日間ツアーに参加しました。

ガラパゴスレジェンド号という立派な船でのツアーでした。
寝てる間に次の島に移動して上陸。
動物を見た後は船に戻って三食つきのホテル生活、
という極楽な4日間でした。

ただ、この飛行機を降りてから、ホテルまでの移動がぜんぜんスムー
ズにできなくて失敗でした。
「歩き方」の本を、「どうせツアーだから、まっいいか、」
と、持ってこなかったのです。

でもホテルのピックアップが来ず、
延々3時間、さまよって自力でホテルにいくハメになりました。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

アエロガル航空でキトからガラパゴスへ

アライバルホールのところはちょっと混雑していました。

入国税100ドルとか空港税だったりかとか、支払いました。

ホテルは前もって予約しました。

送迎つきということでしたので。

でも、ぜんぜんそれらしい車が来ません。
というか、空港前には、タクシーは来ません。
大型バスばかりです。

空港で人に電話を借りて、ホテルに電話してもらいました。

送迎はできない。
でもボートで対岸に渡ったところまできてくれたら、車を行かせる
のことでしたので、そうすることに。


あとでわかってきた(他の人は全員当然知っていた)のですが、空港は離れ小島にただぽつんとあるだけで、そこからホテルのある街サンタクルズまでは、相当遠くて渡し舟に乗ったり、タクシーやバスに乗って1時間足らず走らないといけないでした。

相変わらず、詰めの悪い僕です。

それから、電話で困ったのは、ここエクアドルは僕のGSM携帯(auの海外対応)がつかえなかったということ。
電話さえ使えれば、なんとかもっと早くホテルと交渉して動けたのに。


空港近くからシャトルボートで対岸へ。

サンタクルス島という大きな島に着きましたが。
なーんにもありません。
それもそのはず。
ここはただのボート乗り場。

ここかで待ち構えていたバスや送迎車など、
ボートを降りた人はそそくさとそれぞれの乗り物で発っていきました。

プエルトアヨラまで43Kmか。

ぼくも「ここで待て」というホテルの人からの指示でしたので、待つことにしました。

だーれもいなくなった、ボート乗りつき場。

ホテルの送迎はどうなったのぉー？？

いったいホテルの送迎はどうなっているんだ！！

タクシーで客待ちをしているドライバーさんに頼んで、ここでもホテルにきいてもらいました。


その結果。。
「自力でホテルに来てください」
とのこと。

ムカつくっ！

もちろんタクシー代は出すとのことでしたが、
それよりも貴重な時間がうんとなくなったことが腹が立ちました。

飛ばしてくれたドライバーさん。

でも1時間足らずかかりました。

ホテル自体はいい感じでしたが、

送迎に行かなくて、ごめんなさいとか、もちろん出迎えもなく、
レセプションで文句は一応言ったのですが、
肝心のオーナーはおらず、受付の女性は事情を知らないでした。


いいかげんな手配にこの日はずっと腹が立っていました。

大幅にチェックインが遅れました。

急いで、ダーウィン研究所に行かなくては。

とりあえず、プエルトアヨラの町

ダーウィン研究所に到着。

ロンサムジョージという有名な老カメがいます。
これではありません。

ロンサムジョージ翁

お亡くなりになりました。合掌。。。

鳥と　にらめっこ。。

みやげ物を買いました。
Tシャツ

ホテルに戻りました。

相変わらず晩御飯は日本食のオンパレード。

翌朝。
今日からクルーズでのガラパゴスめぐりです。

ホテルは朝食つきでした。かんたんなのです。

済ませてからそそくさとチェックアウト。

ツアーの一部として、ホテルへのお迎えが来ていました。

えっ？

またこのボートに乗るん？

えっ？

また、昨日長いこと待った、この空港に戻ったけど？？


理由は。
ツアーの開始がこの空港からだからです。

たいていのツアーの人は空港に到着してそのままツアーに参加します。僕みたいにわざわざプエルトアヨラまで行って、また空港に戻る、という人はいなかった。

10時だったかな？

空港に到着した飛行機から、たくさんの人が降りてきました。
ちょうど昨日の僕もそうでしたな。
その人たちと合流して、ツアーの開始でした。

ピックアップのバスに乗って5分。
空港そばの岸壁に来ました。


アシカ、寝てます。

ボートに乗り込んで・・・・・

船に乗船です。

ここから
ガラパゴスのいくつかの島巡りをします。

船の部屋。

りっぱなものでした。

落ち着いたころに、三泊四日のクルーズのガイダンスを受けました。

午後から早速、島に上陸して、自然観察開始です。

目の前にいっぱいいます。

ツアーの間はずっと、このガイドさんについて行きます。
コースを離れてはいけません。

写真の後ろに木のくいが見えると思いますが、
この間しか歩けません。

決められた歩くコースから出れないので、
望遠カメラは要るなと思いました。

夜は歓迎会がありました。

次の日。
寝てる間に船は移動してくれていました。

別の島に上陸。

ここの島は「海イグアナ」がいっぱいの島みたいです。

海イグアナ

陸イグアナと、遠くに見える船。

フラミンゴ


お昼ごはんを食べにいったん船に戻り、

午後から再び上陸です。

死んでません。



へいきに、昼ね中。

オバカなおっさん。。と、その左にアシカ。

海イグアナ。うじゃーーっといるいる。

いろんな鳥もいました。

その中でこいつらがお気に入りになりました。

青足カツオ鳥(ブービー)。


この鳥は、結婚したら夫婦とても仲良く暮らします。

「遊んでーー」っていう意味らしいです。
それがとってもかわいいです。

水がほしいのかい？！

アホウドリ(アルバトロス)

さあ船に戻ろうっと。

船にはプールもありました。

ボートから見上げたら、やっぱりデカいなあ。

島を歩いた後、船に戻るとすぐにこのようなスナックがおいてあります。