2011/11/24 - 2011/11/26
24位(同エリア26件中)
ねこぱんちさん
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サンクスギビングの連休を利用して、サウスカロライナ州の大西洋岸にあるチャールストンという、歴史のある街に行ってきました。アメリカの南北戦争以前から栄えたこの街ですが、一番有名なのはやはり、南北戦争開戦の地ということでしょうか?
家からチャールストンまでは車で3時間半ほどです。2年前にカリブ海クルーズに行く際に来たことがありますが、チャールストンの街自体の観光はこれが初めてです。
11月の第四木曜日がサンクスギビングで、この日は店も何もやっていません。デニーズなどの一部のファミレスが営業しているだけで、マクドナルドすら休みになります。それが分かっていたので、初日はのんびりと、遅めに家を出ました。
チャールストンに着いたのは午後3時頃です。まずはそのままホテルにチェックインしました。今回はチャールストンの歴史地区に隣接した、ヒルトン系のダブル・ツリーというホテルを取りました。古いホテルですが立地は良く、高級ホテルの部類だと思います。通常は1泊300ドルくらいするのですが、この日は客が少ないであろうからか、半額程度で取れたのでここにしました。部屋はベッドルーム別の2部屋からなる広々とし、歴史地区へも便利でいいホテルでした。
チェックイン後は歴史地区の散策をしました。翌日の下見を兼ねて、ということです。古い邸宅や博物館などの開館時間などをチェックしつつ日没まで約2時間。
この日の夕食は、ホテルの隣のハンクスというシーフードレストランが開いていたのでそこへ。一応「郷土料理」と書いてある、シーフードのブイヤベースのようなものを注文。おいしかったですが、お値段もそれなりにしました。
2日目の朝、ホテルはこの日は移動するので、チェックアウトして車に荷物を放り込み、徒歩でサムター要塞クルーズの出航地へ向かいました。クルーズは1日3便しかないのを前日に確認していたので、朝イチ(9時半)の便に乗るためです。チケットを購入する頃、既に乗船が始まっていました。
サムター要塞とは、まさに南北戦争で南軍が北軍に砲撃をし、それをもって開戦となったところです。チャールストン湾の、大西洋への出口のところに位置しています。クルーズ船は直行というよりも、湾をぐるっと周遊する形で、往復します。帰り道では、湾の反対側に停泊し博物館となっている空母、USSヨークタウンを海上から間近で見ることができます。
サムター要塞までは約30分。要塞に1時間滞在して、帰りはまた約30分というクルーズです。クルーズ自体は気持ちも良く景色も良く・・・なのですが、サムター要塞で1時間滞在は、正直なところ時間を持て余しまくりました。アメリカ人達はレンジャーの人の説明の前で集まって話を聞いていますが、歴史の話は通常、知らない人の話ばっかりで面白くないので聞きません。大西洋側の芝生で日向ぼっこをしていました。こんなところのクルーズに日本人なんて他にはいないだろうと思ってたのですが、私らの他に少なくとも2家族はいました。ちょっとおどろきでした。
サムター要塞クルーズから帰って昼食を取った後、歴史地区に歩いて戻りました。まず行ったのは、ここアメリカ南部特有と言うか、オールド・スレーブ・マート博物館。直訳すれば「旧奴隷市場博物館」です。ところがここ、博物館は正にその奴隷市場であった建物そのものらしいのですが、中の展示は文章とか写真のみ。英語を読むのは面倒だし、5分滞在したかどうか、です。入場料7ドル、丸損しました。後に英語の口コミを見ると、同様の口コミがたくさん。調べてから行くべきでした。
次にEdmondston-Alston Houseという古い邸宅の見学に。中に入ると「ガイド付ツアーだけ」というのでツアー開始を待ちました。一人10ドル。これはまぁ旧奴隷市場博物館とは違い、邸宅の中は見る価値はありました。驚いたことはこの邸宅、今でも3階部分に子孫が住んでいるそうです。部屋の窓からも広いバルコニーからも海が見え、優雅な感じです。問題はサムター要塞のレンジャーと同じで、知らない人の話を延々と続けるので、これはうんざりします。まぁ、アメリカはどこに行っても同じことなのですが。
夕方近くになっていたので車に戻り、港にかかる大きな橋を渡って、歴史地区とは対岸のパトリオッツ・ポイントというところへ移動。この日のホテルはそこにあるベスト・ウェスタンでした。基本的にベスト・ウェスタンは何かと安っぽいので他に選択肢がある限りは泊まらないのですが、ユナイテッド航空のマイレージを使ってタダだったのです。でも、お金を払ってであればやはり泊まらないな、と思う安っぽい作りでした。
この日の夕方はまた歴史地区に戻り、ヘイマンズという、おそらくチャールストンで一番有名なレストランへ。またシーフードです。待たされるの覚悟だったので5時半頃から並びましたが、思ったよりも早く、30分程度で入れました。味も良かったですが、ここはお値段もリーズナブルでした。
3日目。朝イチで向かったのはUSSヨークタウンという空母が博物館になったものです。USSヨークタウンとは、初代が第一次世界大戦のミッドウェー海戦で日本海軍に沈められ、その後建造された二代目です。中はアメリカにして珍しく、順路の矢印があって、大きく分けて6エリア。空母の中を見て歩きます。飛行機の格納庫からブリッジ、作戦室に通信室、寝室、厨房、食堂、売店・・・果ては歯医者の診察台や、病院の手術台まで。街ですね。結構さっくりと回ったのですが、それでも3時間近くかかりました。
午後はチャールストン周辺にある農場、プランテーションと言いますが、昔、奴隷たちが使われていた場所がいくつか残っているのでその見学へ。まずはチャールストン・ティー・プランテーションと言って、お茶農場へ。ここは・・・ただのお茶畑でした。
気を取り直して、マグノリア・プランテーション・アンド・ガーデンズというところへ。ここは農場や旧邸宅、奴隷の住まいの展示もありますが、時間もなかったしそれらはアトランタ近郊でも見たことがあったので、パスして自然のまま保護されている湿地散策へ。本当は自然の中をツアーで回るのに行きたかったのですが、2時間待ちなので諦めました。湿地散策では、のんびりと日向ぼっこする野生ワニも見ることができました。
全体としては時間配分を誤って、途中はのんびりしすぎ、最後に時間が足りなくなった感じはありますが、ともあれ満足して帰路につきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サムター要塞へ向かうクルーズ船です。
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サムター要塞の高台から。アメリカ人はレンジャーの説明に集まっています。遥か遠くに見えるのがチャールストンの街です。
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チャールストンの歴史地区は、こういった観光馬車がたくさん。
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旧奴隷市場外観。
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Edmondston-Alston House外観。
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空母USSヨークタウン。大きいです。
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USSヨークタウンの作戦室。時代が全く違いますが、トップガンを思い出しました。
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USSヨークタウンのブリッジ。館長席から見る風景です。
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チャールストン・ティー・プランテーションの入口。地元ではよく目にするロゴです。
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マグノリア・プランテーション・アンド・ガーデンズで。日向ぼっこするワニです。
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