バレーアイランド　マウイ島　～キヘイ、ビーチ編～

2011/11/20 - 2011/11/26

今年のサンクスギビングホリディは昨年のカンクン、ハワイのコナに引き続き、ビーチステイに決定。そして、行き先は、次、ハワイに行くとしたらここと決めていたマウイ。昨年のハワイ島はビッグアイランド、そして、今回のマウイ島はバレーアイランドと呼ばれている。もともと、２つの島だったものが、ハレアカラ火山より流れ出た溶岩によりつながってできた島。今回のマウイ島での目的は、
１．趣向を変えてコンドを利用する
２．スノーケルを楽しむ。海がめと泳ぐ、モロキニへ行く。
３．ハレアカラに登り、日の出、もしくは、夕陽をみる。
４．ハナへ行く
というもの。
６泊７日したが、午前中はビーチで、昼から、どこかへ行くという同じ行動パターンだったので、旅行記は、場所毎でまとめることにした。

11/20　移動、サンディエゴ－ホノルル－カフルイ(Kahului)（マウイ）
11/21　ワイレア　ウルアビーチ(Ulua Beach)
　　　 キヘイ(Kihei)、ワイレア(Wailea)　ショッピング
11/22　ワイレア　ワイレアビーチ(Wailea Beach)
　　　 ハレアカラ国立公園(Haleakal醇F National Park)
11/23　ワイレア　ケアワカプビーチ(Keawakapu Beach)
キヘイ(Kihei)　ショッピング
11/24　モロキニ島(Molokini)、タートルタウン　ツアー
　　　　ラハイナ(Lahaina)散策
11/25　ハナ(Hana)、パイア(Paia)
11/26　帰途につく

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンディエゴからハワイアン航空で、ホノルル経由でマウイ、カフルイ空港へ。サンディエゴからホノルルまでのこの便、１年前のコナ行きにも使ったのと同じ便。マウイ行き自体はほとんど決まっていたのに、コンドの場所を探しているうちに時間がどんどん経ってしまい、エアー代が上がっていき、気がついたら税込みで１人＄１０００を越えていた。

おまけにその優柔不断のおかげで乗り継ぎ便も少なくなっており、予約できたホノルル−カフルイ間のフライトは遅く、ホノルルで３時間近く待つ羽目に。ホノルル−カフルイ間は３０分間隔ぐらいでフライトがあるので３〜４本見送ったことになる。
離陸時や着陸時に見えるオアフ島のホノルルの高層ビルを見るとアメリカの他の都市と変わらない景色。混雑しているところや人混みが嫌いなので、ホノルルでわざわざ滞在しようとは思わない。。。

そういう訳でマウイについたら辺りは日が沈みかけていて、レンタカーを手配して出発するときにはすでに真っ暗。しかも、雨。そんな中、ノースキヘイにあるSuger Beach Resortを目指す。今回は初めてのコンド。旅行系のＷＥＢサイトで予約して、エアーとセットで割引できた。管理事務所は夜遅くには閉まってしまう為、前日に電話して、キーパッドの暗号を聞いていた。その電話での会話の際に、ペントハウスと聞かされていたので、もしかして、すごく広いところかなと期待していたが、どうも、部屋の造りはどの階も同じみたい。ただ、最上階をペントハウス（ＰＨ）と呼んでいるだけみたい。
この写真は翌日に撮った、コンドと目の前のビーチ。この日は雨は降らなかったが、曇りがち。

６階建て。最上階をペントハウスと呼ぶ。

ホテル目の前のビーチのパノラマ写真。

ノースキヘイロードから左折してSuger Beachにはいるところ。到着当日はすでに暗くて気がつかず、キヘイの交差点を右折してすぐのこの場所を通り過ぎて、おかしいと思い引き返した。実際にノースキヘイロード沿いに建物と呼べるのは、この辺りにある２つのコンドだけ。

事前にインターネットで検索して、コンドの目印にと思っていた入り口においてある車輪。ライトアップしていてくれれば、すぐに気がついたのに。通り過ぎてしまった。

Suger Beach Resort　入り口

６Fから見下ろしたプール・ジャグジーゾーン。大きく６階建ての建物が二つあり、奇数棟と偶数棟に分かれている。プールの向こう側に見えるのがもうひとつの建物。ホテルとは違い誰も案内してくれないので、案内板をみて、自分で調べるしかないのだ。それとエレベーター横の掲示板もチェック。避難訓練とかやるみたい。

２日目の夕陽。コンドの部屋のラナイより。最上階だけあって眺めはいい。

水平線に沈む太陽。この一瞬だけは地球が回っている速さを実感することができる。

ワイレアにあるウルアビーチ。（Ulua Beach)
滞在２日目、今回の最初に選んだビーチ。スノーケルは新婚旅行でサムイ島近くの離島でもぐった１０年以上前に経験して以来。さすがに全米で選ばれただけのビーチ。サンゴや種々の熱帯魚がいっぱい。今回の滞在で水が綺麗で最も魚が多かった場所。岩場近い場所だと浅く波に体を持っていかれるので、水中にあるサンゴやウニに接触する危険がある。と説明する前に子供が負傷。みると、足の指に何か刺さっている。。。

ハワイにあるマック。いつものロゴの下にHawaiiの文字が。そして、これが、ハワイのマックのスペシャルメニューのサイミン。実は、キヘイの辺りでサイミンを出す普通の店を探していたのだが、見つからず、結局、サイミンを食べたのはここ、マックだけになってしまった。悔やまれる。

写真も食べた後で、、、、

キヘイのマックの隣でクラフトフェアをやっていた。土産物を買う。

クラフトフェアには鶏とひよこ。さらに、ヤギといった家畜が。のんびりしている。

ウルアビーチで遊んだ後に、キヘイの町を探索。ビーチ沿いに走っているサウスキヘイロード道沿いにいくつかショッピングモールがある。ここは、やや小さめのモール、レインボーモール。ここは、いろいろお世話になった。奥にある酒屋から、土産物屋、入り口にあるShave Ice、極めつけは、２FにあるCafe Ole（カフェオレ）。ランチを食べたが、「今日のランチ」はステーキだった。大体、アメリカでステーキを注文すると、堅い歯ごたえのある分厚い肉が出てくるのだが、味付けが日本人好みというか、肉が柔らかく美味しかった。

プルメリアの花。髪飾りはよく見るが、実物の花をみたのはこれが初めて。

今回のビール。Safewayで購入。いろんな種類が混ざったバラエティパック。

どれも美味しい。左から、longboard、Fire rock、Pipeline。好み的には、longboardがいいかな。

Pipeline。一風変わった香りのする黒いビール。それもそのはず、コナコーヒーが薫りつけに使われている。

マウナロア。マカデミアナッツのオニオン＆ガーリック味。食べ過ぎると気持ちが悪くなるが、一度、食べると止まらない。

アサイのジュース。San Diegoではこのスムージーが売っていて、一風変わった味で美味しい。

ポケ(poke)、もしくは、ポキ。魚のぶつ切りで味付けをしたもの。Safewayには数種類のポケが売っており、アヒ(通常)、わさび味、タコキムチ、カリフォルニアなどをトライしたが、どれも、美味しい。ビールのつまみに最高。ちなみに、試食ができるので、味に不安がある人は試食を頼んでから。

２日目。マケナランディングの湾。（Makena Landing)

立ち寄っただけだけど、有名なスノーケリングスポット。この場所から沖合いに入ったところにタートルタウンがある。ここにも、亀がいるとの話だけど。

キヘイの道沿いにあるShave iceの店だけどホットドッグを買う。

shaved iceでなくshave ice。何故？

４日目のケアワカプビーチ(Keawakapu Beach)。
広い岩場があり、子供が岩場に溜まった水場に小さい魚を追いかけて遊ぶ。岩場周りはシュノーケルスポット。

今回訪れたビーチの中では、モロキニ島も含めて、一番初めに行ったウルアビーチが最も水が綺麗で魚やサンゴが多い。砂場でなく岩場＝水が綺麗＝サンゴが多い＝魚が多いの図式に見事に当てはまっている。
ワイレアビーチ(Wailea Beach)は綺麗で、これぞ、ビーチといった感じ。高級ホテルの目の前だからだろうか。どことなく高級感にあふれている。ここで遊んでいるほとんどは観光客だろう。いろんなことをして過ごしているいるが、砂浜に寝そべっている人が一番多かったのもここ。

ケアワカプビーチ(Keawakapu Beach)。

マウイ４日目の夕日。