メキシカンリビエラクルーズ（１２日間その２）

2011/11/17 - 2011/11/28

ロスアンジェルスのサンペドロ港からメキシコへの９泊１０日の船旅です。

エリア ロスカボス(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

一泊したキョウトグランドホテルです。日本人街に位置しています。

ロビーも落ち着いていて良い雰囲気です。

バイキングの朝食。普通です。

外の風景です。結構寒く行きかう人は皆さんコートを着ています。

ホテルのすぐ裏にある　スーパーマーケット”マルカイ”です。店員さんとは日本語で会話ができます。　昨晩すぐそばのラーメン屋さんに入った時も一言も英語をしゃべらずに済みました。ちょっと不思議な感覚です。
ここで船に持込むワインを二本購入しました。　乗船するカーニバル社の規定がお酒に関してはかなり厳しく一人１本のワインもしくはシャンパンしか持ち込めません。　これはカーニバル社のツアー料金が今回利用する船室の場合をネットで調べると現地価格が早期割引だと５００ドル位です。いかにカジュアル船とはいえ飲物で収入を得ないと厳しいと思います。

ホテルのすぐそばにチャレンジャー号のモニュメントがある。これは１９８６年１月に打ち上げ後７８秒で７人の犠牲者を出した宇宙船に乗っていた日系人初のエリソン・ジョージ・オニズカを記念して建てられたのだそうだ。またこの通りはオニズカ・ストーリーと名付けられた。

ホテルからバスで３０分でサンペドロ港に到着。チェックインはスムーズに終了。　ここでクルーズカードを受け取る。船に乗り降りする際に必ず必要で身分証明と船内の決済はこのカードで行います。

約２０００人の乗客でごった返しています。乗船の順番札を持って順番待ち。約３０分で乗船です。

乗船口から前を見たところ。

乗船口から後ろを見たところですが先が見えません。カーニバルスピリッツ号は２００１年に就航した８８５００トンの船で、全長２９３メートル幅３２メートルで乗客定員が２１２４人、乗組員は約９１０人です。

宿泊はデッキ６のバルコニー付きの部屋です。部屋の大きさは１７．２平米（５．２坪）バルコニーは３．７２平米（１．１３坪）の大きさです。
この船は客室の８０％がバルコニー付きで、窓が無い内側の部屋は数が少ないようです。

ベッドも快適です。ＴＶ、冷蔵庫も付いています。

洗面台も大きく使いやすいです。

１日２回のベッドメイキングとタオルやグラスの交換があります。
シャワーは床に水が漏れないようにシャワーの水量が上手く工夫してあります。

早速デッキ９のバイキングで昼食ですが、中の席は満席で外のオープンデッキに席を確保出来ました。皆さん一斉に乗船したのでとても混んでいます。

デッキ１０からの眺めで、右に見える尾ひれがカーニバル社の船の特徴です。遠くからでもすぐ分かります。

プールとジャグジーです。

デッキ１０の船首にミニゴルフがあります。微妙な傾斜で簡単にはカップインできません。　大会もあるようです。

図書館です。ＰＣも設置されています。

全員が参加の避難訓練の様子です。

２０時１５分からメイダイニングで夕食です。
夕食はシーパスカードにテーブル番号と食事時間が指定されています。毎日同じ時間です。
フルコースになり、前菜はトマトのスープを選びました。味が濃すぎてなじめませんでした。

豊富なワインリストから選択ですが、５本単位のお得セットを選びました。３つのグレードがあり赤と白のワインの銘柄が５種類ずつ選べます。飲み残しは部屋に持って帰っても良いし、キープもできます。
真ん中のグレードでサービス料込みで１５０ドルです。
今日は白の辛口ワインです。

メインはシーフード。お味はまあまあですね。

デザートはチーズの盛り合わせです。ボリュームのある食事ばかりかと心配していましたがちょうどよい量です。
食事の後はシアターでコメデイーのトークショーを４０分程楽しみました。シアターは撮影できないので残念ながら画像はありません。

部屋に戻るとタオルで作った動物が待っていました。長い一日が終わりベッドに入りました。思ったほど揺れは感じません。今のところなかなか快適です。