旅行の形態）<br />エベレスト街道をまったくの単独行で歩いてきました。荷物は自分でかついで登りました。めったにいないとのこと。<br /><br />行程）<br />2011-10-23早朝(22日深夜)にタイ航空で羽田を発ち、BKKで数時間の乗り継ぎ、カトマンズに昼に入る。羽田国際化のおかげで楽。KTM町外れのTAANでTIMSを取得し翌日ルクラへ向かう。<br /><br />歩きはルクラ → ディンボチェ → ロブチェ → カラパタール → チュクン・リ → ルクラ。この歩きの区間が13泊14日。帰国便待ちの余った日で → カトマンズ → バクタプル → ナガルコット → チャングナラヤン → 帰国。<br /><br />写真中央の少し黒いピークがエベレストです。あの頭が世界のてっぺん。あれより上には宇宙しかない。そう思うだけで感動モノです。<br /><br />気づいたこと）<br />*食事には困ることはありませんでした。案外いわゆる洋食が食べられました。ジリから歩いた人によるとあの方面は毎日ダルバート漬けだったとか。<br /><br />*カラパタールでは高度障害でふらふら。ロブチェに戻っても食事も喉を通らずでした。しかし3日後のチュクン・リでは同じ5550mの標高にもかかわらずまったく大丈夫でした。登りの高度順応停滞は快適に登るために必須ですね。<br /><br />*高度障害を除けばカラパタールもチュクン・リも登山技術としては楽な山です。槍の穂先よりずっと楽。奥穂よりももっと楽です。

カラパタールとチュクン・リ登頂

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2011/10/23 - 2011/11/12

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#山・高原

solarさん

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旅行の形態）
エベレスト街道をまったくの単独行で歩いてきました。荷物は自分でかついで登りました。めったにいないとのこと。

行程）
2011-10-23早朝(22日深夜)にタイ航空で羽田を発ち、BKKで数時間の乗り継ぎ、カトマンズに昼に入る。羽田国際化のおかげで楽。KTM町外れのTAANでTIMSを取得し翌日ルクラへ向かう。

歩きはルクラ → ディンボチェ → ロブチェ → カラパタール → チュクン・リ → ルクラ。この歩きの区間が13泊14日。帰国便待ちの余った日で → カトマンズ → バクタプル → ナガルコット → チャングナラヤン → 帰国。

写真中央の少し黒いピークがエベレストです。あの頭が世界のてっぺん。あれより上には宇宙しかない。そう思うだけで感動モノです。

気づいたこと）
*食事には困ることはありませんでした。案外いわゆる洋食が食べられました。ジリから歩いた人によるとあの方面は毎日ダルバート漬けだったとか。

*カラパタールでは高度障害でふらふら。ロブチェに戻っても食事も喉を通らずでした。しかし3日後のチュクン・リでは同じ5550mの標高にもかかわらずまったく大丈夫でした。登りの高度順応停滞は快適に登るために必須ですね。

*高度障害を除けばカラパタールもチュクン・リも登山技術としては楽な山です。槍の穂先よりずっと楽。奥穂よりももっと楽です。