2011/09/11 - 2011/09/14
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くーちゃん&まるいちさん
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去年に引き続き、なんとなく北海道に行ってみたくなりました。
今年は札幌から稚内、紋別と、北海道をぐるっと回って旭川へ。
去年と同じくレンタカーだったのですが、走行距離は1,154kmでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年も羽田空港から。
もうすぐなくなっちゃう、B747-481D(たぶん)とぱちり。 -
新千歳空港に到着しました!
レンタカー屋さんが離れたところにあるので、シャトルバス待ちなのです。 -
クルマを借りて、ぶーんとサッポロビール工場にやってきました。
-
サッポロビールの初代からズラっと並んでます。
昔は輸送中に王冠が飛んじゃって大変だったそうなのです。 -
こ、これはっ!
外国で飲めるサッポロビールですねっ!
雪まみれのニューヨークに行ったとき、グランドセントラルステーションのお寿司屋さんで飲ませてくれたのが、このビールでした。 -
ホテルはこちら。普通のビジネスホテルです。
今回は、チサンホテル札幌 というところをチョイスしてみました。 -
とってもきれいな、札幌駅までやってきました。
北海道は年1回ぐらいは来てるのですが、実は札幌に来たのは初めてなのです。 -
改札がこれだけあるのに、人はちょっとまばらな感じです。。
これから、札幌のお友達と夕食会なので、くーちゃんはカバンに隠れてもらいます。 -
おはようございます!2日目スタートなのです。
昨日はまったり過ごしまして、今日はオロロンラインを北上して、
雄冬岬と言うところまでやってきました。
こちら、増毛という地名の場所にあるのですよ。毛が増えちゃうのでしょうか?? -
近くに展望台もあり、集落を一望することが出来ます。
-
実はこの集落、つい20年ほど前まで陸の孤島と呼ばれていた場所なのだそうです。
当時は、オロロンラインが開通しておらず、海を渡ってしか来られなかったとか。 -
右を見ると深い森
-
左を見ると断崖絶壁と、陸の孤島時代があったことも納得できます。
-
さて、さらにクルマを走らせて留萌までやってきました。
-
ここが、留萌の駅なのです。
オロロンライン沿いで一番栄えている街なのではないでしょうか。 -
ここのコミュニティFMがFMもえるさんなのです。
くーちゃんも萌え萌えですっ。 -
駅舎の中なのです。
ライオンキングで思い出したのですが、劇団四季は北海道にも専用劇場を持ったようですね。 -
1階が駅、2階がFMもえるさんのスタジオになってるのです。
-
続いて、留萌から車で2時間ほどの音威子府という駅にやってきました。
-
こちらが駅から見た街並み。
特急も止まる駅なのですが、とってもちっぽけな街なのです。 -
ここになにしに来たかというと・・・
今回の旅の一大イベント!
音威子府の駅そばを食べに来ました! -
音威子府村でしか食べられない、とっても貴重な音威子府そば。
リッチに「天玉そばっ!」って注文したら、
「あー、ごめん。天ぷら売り切れちゃったんだわー」
って言われてしまいました。。。
元から作ってないのでは??や、きっと売り切れたんだよね。きっと。 -
主要都市への切符の価格表。
一番近くの都会の旭川でも片道2730円。
札幌までだと、4970円もするのですね。。。 -
目を移すして、お次は時刻表。
1時間に1本も電車がないのですね。
これじゃあ電車に乗りにくくて、余計にクルマの利用が進んでしまいそうなのです。 -
とは言っても、音威子府はこの周辺では大きな村で、大きな駅のようです。
駅の隣に博物館のような展示がされてました。
右にあるのは、タブレット式の閉塞機ですよね。
中央のは、書類の保管箱でしょうか。 -
マネキンのポーズがいい感じだったので、同じポーズに挑戦ですっ!
-
国鉄時代にはオホーツク海側に天北線という線路があったそうです。
残念ながら今はなくなってしまいましたが、樺太へ向かう航路と繋がる大事な路線だったようです。
昔の天北線と今ある宗谷本線の分岐点が、ここ音威子府駅だったそうです。
なので、沿線にある駅よりずっと大きな駅なのですね。 -
さて、ぐるっと駅を一周したので外に出てきちゃいました。
-
すると、1時間に1本しか来ない電車が来てました!
1両編成で、ワンマンカーのようです。
あ、ディーゼルなので、電車じゃなくて気動車って言うんですよね。 -
列車が去って遠くを見渡すと、山と高い空ばかり。
都会暮らしをしている身としては、不安になるくらいの大自然なのです。 -
さて、音威子府を離れてまた日本海側へ戻ってきました。
ここは天塩町というところ。
目の前は海かと思いきや、天塩川という川だそうです。
ひとつ先の岸から先が、日本海だそうですよ。 -
やっぱり海のそばだけあって、とっても風が強いのです。
でも、空は曇があってもとっても高くて気持ちよくなっちゃいます。 -
さらに北に進んで、サロベツ原野手前にある風力発電の風車なのです。
ひとつふたつじゃなく、とってもたくさん並んでるのですよ−。
終わりが見えないくらい、たくさん並んでるのです。 -
ひとつひとつもとっても大きくて、見上げるほどの大きさなのです。
(ちょっと写真ではわかりにくいのですが。。。 -
ぱっと足下を見ると、風車の反対側には柵が道に埋まっていました。
冬になると引き出すのでしょう。たぶんきっととても風が強いのですね。 -
お次はサロベツ原野というところにやってきました。
地平線の彼方まで、草原が広がってるのです。
遮るモノがなにもなく、空気がダイレクトにあってきます。 -
原野を突き抜ける道路に座っちゃいました。
クルマもバイクも滅多に通らない、昼間なのにとても静かな場所なのです。 -
日本一きれいなオロロンラインからの夕日。
稚内から見る、礼文島に沈む夕日なのです。 -
さて、今夜は稚内警察署近くのホテルニューチコウさんにお世話になるのです。
-
残念ながら禁煙ルームを用意してもらえなかったので、
ツインのお部屋にしてもらっちゃいました。
くーちゃん専用ベットの完成なのです。 -
おはようございます!3日目の朝なのです。
朝から天気予報をチェック中なのですっ! -
そのテレビをおチビちゃんと探ってると、B-CASカードがボンドで止められていたのです。
ホテルも地デジ化で大変なのですね。 -
夏の北海道は朝が早いのです。
朝に出たつもりが、お昼のような空になってしまいました。
でもでも、雲も少なくてとってもいい天気なのでスッ! -
ノシャップ岬と言うところにやってきました。
稚内市街から一番近い岬なのです。 -
イルカさんのオブジェがあるのですが、たぶんここまでイルカさんは来られない気がするのです。。。
-
陸側を見ると、おっきな灯台があったり、
-
自衛隊のレドームもたくさんあったり、ちょっとおっかない場所なのです。
みんなを守ってくれている大切な施設なので、灯台にも自衛隊にも感謝しなきゃですね。 -
ノシャップ岬に来た理由。
それは、、、 -
朝からウニ丼を食べに来ちゃったのです!
樺太食堂というお店で、とってもおいしいウニ丼を食べさせてくれるのです。
今年は不漁とのことで、ちょっとウニは少なめ。
代わりにいくらを載せてもらいましたが、
ウニだけでもウニ板1麻衣はありそうなぐらいありそうな量なのですっ!
朝からちょっとヘビーですが、とっても美味しかったのですっ! -
さて、稚内市内に戻ってきまして、こちらは北防波堤ドームというところです。
稚内港を守るためのとても大切な防波堤だそうですよ。
樺太航路があったときには通路として使うために、
屋根が兼用できるドーム型にしたそうです。 -
防波堤でぼーっとしてると、フェリーが入ってきました。
ハートランドフェリーと、イカした名前のフェリーです。
どうやら、利尻礼文から来たフェリーのようですね。 -
ウニの後は庶民的なマクドナルドにやってきました。
-
実はココ、日本最北端のマクドナルドなのです。
なににしても、日本最北端が多い街なのです。 -
日本最北端のドナルドさんと写真を撮ってもらいました。
-
一路(行けるレベルでの)日本最北端。宗谷岬へ。
途中でWAKKANAI VOR/DMEを発見しました!
意外に道路のそばにあるのですね。思わず路上で停止して撮っちゃいました。 -
くーちゃん史上最北端の地に到達しちゃいました。
ドキドキなのですっ。 -
というわけで、日本最北端くーちゃんなのです。
-
観光客の方もあまりいなかったので、
記念碑の真ん中で写真撮っちゃいました。
でも、実は。。。
沖合に漁船団の方々がいるんです。
最北端の気分がちょっと薄れちゃうのです。 -
ちなみに、宗谷岬のすぐ裏は台地になっていてうえまであがって来られるのです。
上から見ると、こんな感じ。 -
宗谷海峡は今も昔も航海で重要な航路だったようで、
狭いことから事故もあり、戦いも多くあった場所なのだそうです。
現在は宗谷岬の沖に沈んでいる商船、艦船、潜水艦に向けた碑が設置されています。 -
最北の地と言うことで、アンテナや灯台が多数設置されています。
灯台はいいとして、アンテナなどはどうしても物騒な気がしてしまいます。
自衛隊のレドームもたくさんあり、ちょっとおっかない場所なのです。
次はオホーツク海沿いに南下していくのですよっ! -
途中で気づいたのですが、たまーにこういうシェルターのような箇所があります。
どうやら、風や雪をよけるための設備みたいですね。
谷間など、特に風が強い場所に設置されるようです。 -
オホーツク海沿いを南下してきたら、
去年お世話になった紋別空港に着いてしまいました。 -
飛行機は1日1便しかないので、それ以外の時間は誰もいないのです。
小さいとはいえ立派な空港なので、もっと使ってくれる人がいるといいのですが。。。
紋別の街からちょっと離れていて、紋別自体がそんなに大きくないので難しいのかもしれません。 -
去年と同じく、能取湖までやってきました。
-
アッケシソウの群生地ですが、今年は能取湖との間に壁が出来てしまい、
水の循環が行われなくなってしまったため、生育が悪いそうです。
残念なのですが、ちょっと枯れているところやニオイがでているところもありました。 -
と、こんなところにもツアーで来るのですね。
よく見ると、たまにお世話になるクラブツーリズムさんでした。
バスガイドの方に、ここから旭川までどれぐらいかかります?って聞いたところ、
「あー、北見まわって3時間ぐらいですので、すぐですよっ」
って答えちゃうところが北海道ですね。200キロぐらいあるのですが。。。
北見国道、石北峠を越えていざ、旭川なのですっ! -
やっと旭川到着なのです。
こちら、旭川駅前の旭川ターミナルホテルからの夜景なのです。
都市に見えますが、中心部からちょっと離れると真っ暗になっちゃうのですよ。 -
こちらはホテルのお部屋。
普通のビジネスホテルですね。
今夜は禁煙のお部屋なのでまったりです。
旭川駅がバッチリ見えるのがとってもいいですよ。 -
今夜の晩ご飯を求め、旭川ラーメンのまつ田さんにやってきました。
醤油こってりなラーメンが名物だそうですよ。
ひんやりする夏の北海道の夜にはホッとするいいお味なのです。 -
カウンター脇を見ると、オレンジの兎どもがっ!
そういや、北海道は巨人ファンが多いそうですね。 -
お次は夜のお散歩でちらっと旭川駅に来てみました。
来る途中で黒い地を這う昆虫を見つけてしまいました・・・
北海道にもいるのですね。
旭川駅は改札を見た感じではとてもきれいな駅ですっ。
続きはまた明日! -
ホテルに戻ってきました!
戻ってきたら、おチビちゃんずにベットを占領されてしまいました。しくしく。 -
ベットを占領されちゃったので、一杯やることに。
北海道でしか飲めないサッポロクラシックと、北海道のモッツァレラで一杯、なのですっ! -
おはようございます!4日目の朝なのです!
夜が明けると、ちょっと都会っぽく見えますね。 -
旭川駅の方を見ると、まだ工事中なのがよくわかります。
今日はあそこに行きますよ−!
出発直前にこの記事を見て、ちょっと行きたくなってしまったのです。
http://blog.livedoor.jp/karukan123/archives/51307417.html -
早速、ホームまであがって来ちゃいました。
北海道の内地なのに、とっても都会的な駅なのです。 -
この斜めの柱、台座の部分がとってもtくちょうてきだそうですよ。
-
と、そのときスーパーカムイが入線してきたのですっ!
-
スーパーカムイさんと2ショットなのです。
真っ暗なところを走るからでしょうか。よく見ると、フロントに潰れた虫たちが。。。 -
JR北海道の特急はちょっといいシートですね。
ぜひ一度乗ってみたいものです。 -
北海道内も交直両用なのか、パンタグラフがとてもゴツいのですね。
-
遠くまでとってもきれいな線路が続いてるのです。
-
ってまったりしていると、へんな列車が入線してきました!
-
East i-Dという列車のようです。
調べてみると、検測車のようですね。 -
なので、パンタグラフとディーゼルの煙突が同居している
ちょっと不思議な列車なのですね。 -
上部に立派なカメラがあり、
-
側面にも撮影用ののぞき窓があるという、とても珍しい車両です。
車両限界を計るためなのでしょうね。 -
車両前部には変わった連結器が付いていますよ。
どんな車両にも連結可能なように、2種類の連結器が付いているのです。 -
とっても貴重な列車と写真撮っちゃいました。
-
East-iという名前からもわかるように、JR東日本所属の車両なのです。
所属は秋田車両センターのようですね。 -
さて、貴重な車両を拝んだところで、旭川駅を後にします。
-
とっても美しい駅なのですが、人がひとりもいないのが残念なのです。
-
さて、お次は旭川の一大施設 イオン旭川西ショッピングセンターにやってきました!
ここに来た理由はと言うと・・・ -
日本最北端のすたーばっくすがあるのですっ!
最北端のスタバで、ヒーティングお願いしますっ!なのです。 -
さて、スターバックスも済んだので出発なのです。
北海道のイオン駐車場には牛が乗ったトラックも停まってました。 -
夜の飛行機まで時間があるので、足を伸ばして富良野まで来ちゃいました。
こちらは、富良野ワインの工房なのですっ。
クルマで来ちゃったので、試飲でなめることもできないのです。残念。 -
富良野に来ても特にすることがない。
ということで、小高い丘から十勝岳連邦を眺めながらまったりなのです。 -
富良野から美瑛のほうに戻る途中で“ジェットコースターの路”という、
変わった名前の道路を発見しました。
なにがジェットコースターなのかというと・・・ -
みてくださいっ!
こんなにまっすぐで、ウネウネがずーっと続いてるのですっ。
クルマで走ってると、まるでジェットコースターを運転しているような気分になれるのですよ。
さて、そろそろ旭川空港に向かわなきゃ行けないのですね。 -
富良野から旭川空港に向かって、ちょうど美瑛のあたりでは丘一面のお花畑がいくつも広がってます。
-
広くて、きちんと手入れがされていて。
とても気持ちがいいお庭なのです。 -
さて、そんなこんなで旭川空港に到着してしまいました。
ガラス張りでとてもきれいな空港ですよね。
旭川市街からちょっと離れてるのが残念です。 -
旭川空港に来ると必ず食べる、旭風ラーメン。
瓶に入れて出してくれて、とっても濃厚なスープを味わえます。 -
おなかも一杯になり、北海道を旅立つときが来てしまいました。
ドアクローズまでのわずかな時間で空港の夜景を撮ってみました。 -
ちょうど隣の席が空いていたので、くーちゃんも座席に座らせちゃいました。
シートベルトは腰の低い位置で締めなきゃいけないのですが・・・
万が一の時、シートベルトの位置が高いととても危険なのです。 -
あっという間に羽田に到着です。
また北海道に遊びに行きましょう。
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