スペイン巡礼路とポルトガルの旅 ④サンティアゴ、ポルト（ポルトガル）

2011/10/03 - 2011/10/12

５日目（2011年10月7日）。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光。
カテドラル（大聖堂）の内部の説明を聞き、旧市街の散策。
ランチ後、バスでポルトガルの港町ポルトへ（約250km）。
夕食までフリータイムのお楽しみ。

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食。
7:20am。
ホテルのレストランで。

スパニッシュオムレツ。

朝食。
デザート。

アンズ、もも、トマトえ？　デザートのところにトマトが。

朝食。

チーズ。右奥のトマトソースをかけて。って言っても、ほんと生トマトをすりつぶしただけだった。

朝食。

日本で言うところの”ししとう”の焼いたの、トマトの焼いたの。

朝食。

盛付例。いただきまーすっと。

ホテルの客室への入り口です。
厳重に鉄窄がされています。

ホテルのフロント。

一旦荷物をこの部屋に入れて、観光に出かけます。

外はまだ少し暗いです。

パトカーも巡回しています。

巡礼者も出発です。

これから帰るのでしょうか。

大聖堂の東門（聖なる門）。

この門は、7月25日の日曜日（サンティアゴの祝日）にしか開かない。

1954年、1965年、1982年、1976年・・・・・の7月25日の日曜日に開く。

また、同じ日に、記念切手も発送されるそうです。

この日に巡礼の証明書を発行してもらうと、今までの罪がちょうけしになるそうです。

大聖堂の南門。

こちらは工事中でした。

この南門の前の広場は、銀細工の広場といわれ、銀細工職人が集まった場所だそうです。
４つの門の中でいちばん古い門。

中央祭壇の地下に入ります。

サンティアゴの墓。

シルバーの棺です。

正面の祭壇。

きらびやかです。

両サイドにはパイプオルガンのパイプが張り出している。

祭壇の前です。
丁度十字のクロスしたところ。

昨日、ふり　ふり　された香炉が、何事もなく、静かに、ぶら下がっています。

大聖堂の南門を出て、南に少し行ったところに、巡礼手帳にスタンプを押してくれるところがあります。

ここにスタンプを押しに来ています。

市場です。

おっぱいチーズです。
ここの方が安かったかも・・・

本物は工事中で、門も閉まっていましたが、ありました！
こんなところに！

レプリカですが、キレイな彫刻です。
西正面のファサードの内側マエストロ・マテオ作の栄光の門。

真ん中には、サンティアゴの像がみえます、みえます。

ここはなんと！お店です。

何が買えるかというと・・・

48室ある修道院で作っているマドレーヌが買えます。

呼び鈴を押すと、なかからお姉さんが鉄格子越しにドアを開けて、出てきてくれます。

見本を見せてくれ、値段も貼ってあるので、”でぃすわんぷりーず”でお買い上げ。

これが、そのマドレーヌの箱です。

中味は、こんな感じ。
直径5cmほどで、白い紙が下にくっついている？と思いきや、その紙がはがれない！
ひょっとしてこの紙食べられる？？っとおもい、恐る恐る食べてみると、溶けてなくなった！
食べれるんだ！この紙。
マドレーヌの方は、やわらかいクッキーとビスケットの間のようで、ボロボロくずれる感じでした。うーんイマイチでした。

ジェット（黒石）とシルバーのブレスレットを購入。

60ユーロ。

巡礼者はこのジェットを買って身に付けて、お守りにしている。

ジェットを買ったお店の店長と２ショット。

お店：R gonzalez

老舗で大聖堂の中央祭壇にある十字架は僕が作ったとPCを見せてくれて説明された。
いいおっちゃんだった。

お店の前です。

店頭には、商品はほとんど並んでいませんが、おっちゃんに言うと奥から出してきてくれます。

場所は、広場から北門を右に見ながら坂道を上がって行き、東門の道の次の道を右に曲がって、修道院のお店を右に見て、20歩ぐらい行った左の角です。って言われても行ってみないとわかりませんよね？

いったら探してみてください。
ガイドさんに聞けば直ぐわかりま〜す。

おみやげ屋さん

ステッカーを２枚買って、スーツケースに張りました。

大聖堂の直ぐ南側に博物館があって、その上に上がると、広場を見下ろせる回廊があるので行って見ました。

正解！です。　天気もよく眺め最高です！

泊ったホテルです。

パフォーマンスタイム！

大聖堂の西門です。工事中でここからは中に入れません。

ホテルに戻ってきました。

ロビーです。

ホテルの多目的ルームです。

今日はeventがないので、スーツケースなどの荷物をここにおいておきました。

これからバスに荷物を積んで、歩いて、ランチを食べに行きます。

これからのバスは、ポルトガルのバスです。

手荷物もバスに積んでと。

ホテルの前に出ていたおみやげもの屋さん。

小物中心の屋台です。

ホテルの入り口の右にはポルシェの４ドア車が展示されていました。

車が好きな人は、興味津々ですね。

ランチに行く途中、家の隙間から、ベストショットです！

ランチ。
レストラン・ドンキホーテ。

2010年、2011年と2年続けてミシュランに載ったお店だそうです。

美味しそう！じゅる。

ランチ。

前菜のカルド・ガリェーゴ（Caldo Gallego）ガリシア風野菜スープ。

とてもやさしい味で、ポテトがいっぱい入っていて、おかわりしたかったのですが、メインが食べられなくなりそうなので、1杯でやめておきました。
ボーノ！

ランチ。
メイン料理をお皿に盛り付けてくれている店員さん。

重くないのかなぁ〜。

ランチ。
メインの仔牛の煮込みポテト添え。

柔らかく美味しいが、お肉よりポテトの方が美味しかったのです。

ランチ。

サンディアゴケーキ。
昨日、目抜き通りで試食して買ったあのおみやげのケーキです。

しっとりして美味しい。
ボーノ。

ランチの後、バスでブドウ畑やポンテベドラを経由して約250km移動しポルトガル第二の都市ポルトへ向かいます。

スペイン最大の港町ビーゴ（VIGO）：カキの養殖で有名な港町

生ガキの産地としても有名で、ドイツのUボートの隠れ基地にされたこともあり、
”たこ”は日本にも輸出されているそうです。

国境です。

10月7日15時3分、ポルトガルに入りました。

ポルトの今日止まるホテルにつきました。

ポルト　パラシオ（PORTO PALACIO）★★★★★

なんと、地元では有名なサッカーチームが泊っているらしく、練習からバスで帰って来る時間にはサポーターがたくさんいて警察まで来ていて、散歩から帰ってくると、サポーターで壁が出来ていて、タクシーで乗り付けるとホテルの人の先導のもと、そのサポーターの真ん中、つまり、全員がこちらを見ている真ん中をスタスタ歩かされ、ホテルに入りました。

ホテルの部屋です。

バスタブ。

洗面所。

夕食の前のフリータイムです。

タクシーで、PORTO駅まで行きました。

いいベンツのタクシーで、料金メーターが見当たらない？？
大丈夫？と思いましたが、コンソールBOXにしまってありました。
料金は8.7ユーロ。10ユーロ出しておつりはチップにしました。

右のなってことない建物がポルトの駅です。

　　　　　　　　　　　　　・・・・
しかし、しかし・・・なかがすごいんです！

17時45分

PORTO駅の時計です。

これが駅の中です。
スペースは狭いですが、駅の3面前面にポルトタイルがあります。

地元の人は、何事もなく通り過ぎますが、観光客は写真をサッサっと撮っていました。

一応駅だから警戒しないといけません。

こちら側もスゴいです。

ついにきました！

ドン・ルイス一世橋(ルイス一世橋)

橋を渡って、展望台まで行きます。

電車は、メトロ・イエロー線。
橋の中央をメトロ線が通り両脇が歩道になっています。
この橋は車の乗り入れ禁止で、車はこの橋の下の方に車専用の橋がかかっています。

この上の展望台まで行きます。

着きました！
展望台。

ぐるっと回って坂道を登って。

ドン・ルイス一世橋(ルイス一世橋)の下の川に近いところが車の橋です。

ポルトの旧市街。

明日観光で行きます。

世界遺産の本屋さん：Livraria Lello（レロ書店）

ここも中がスゴいんですが・・・写真撮影禁止なので、外からパシャ。

入り口の向こうに二階への階段「天国への階段」が見えます。

ハリーポッターに出てくる本屋のようでした。

本屋さんのほど近くに、聖グレゴリオ教会の塔（ポルトのシンボル） がります。
夕日に当たってキレイ。

そこらじゅうに、ポルトタイルが・・・

ホテルに戻り、すぐとなりにあるスーパーへおみやげの買出しに。

たこの缶詰などを購入。

ほし鱈も有名で、スーパーにもこのように売っています。

海産物の匂いがしました！

ディナー

前菜のミックスサラダ。

ディナー

シーフードのリゾット。

日本人には、お米ですね。やっぱり。

さすが海の幸のリゾットです絶妙な味でボーノ！

でも、メインがこれだとちょっとさみしいかも・・・

イタリアならコレのほかにメインがきそうですね（笑）

ディナー

クリームブリュレ。

今日も、紅白ワインとコーヒーがつきました。

ディナーはホテルの地下で、ワインクーラーが一面にありました。

それでは、今日も１日よく遊びました。

⑤へ続く・・・

この旅行記へのコメント （4）

• ジェニーさん 2011/11/13 01:17:57

  RE: こんばんは！

  ボーノさん
  今晩は、スペイン巡礼路とポルトガルの旅行記
  見せていただきました。
  
  ポルト駅のポルトタイル素敵ですね。
  行ってみたいですね〜。
  
  聖グレオ教会の塔も綺麗な写真ですね。
  ポルトの街や旧市街などドン･ルイス橋の展望台すごい眺めですね〜
  高所恐怖症の私は、無理かもしれませんねえ〜(笑)
  
  楽しませていただきました。
  次もまっていますね。(^_^)v
  
  そうそう１０月末〜１１月初め息子がエティハドに乗ったら
  メッカに巡礼に行く外人が多かったそうですよ。
  
  　　　　　　ジェニー

  ボーノさん からの返信 2011/11/13 21:23:25

  RE: RE: こんばんは！

  ジェニーさん
  
  こんばんは。
  ご覧頂きありがとうございます。
  
  > ポルト駅のポルトタイル素敵ですね。
  > 行ってみたいですね〜。
  
  駅は、ホントに小さいですよ。
  その入り口全面にタイル絵があります。
  日本で言うと、昔の銭湯の中にいるみたいな感じですね（笑）
  
  > 聖グレオ教会の塔も綺麗な写真ですね。
  > ポルトの街や旧市街などドン･ルイス橋の展望台すごい眺めですね〜
  > 高所恐怖症の私は、無理かもしれませんねえ〜(笑)
  
  ちゃんと縁が高くなっていて、乗り越えなければ大丈夫ですよ。
  
  > 楽しませていただきました。
  > 次もまっていますね。(^_^)v
  
  はーい、がんばらなければ・・・
  
  > そうそう１０月末〜１１月初め息子がエティハドに乗ったら
  > メッカに巡礼に行く外人が多かったそうですよ。
  
  そうですか。
  飛行機乗っているときから巡礼の格好をしているのでしょうか？？
  
  
  ボーノ

  ジェニーさん からの返信 2011/11/14 11:44:10

  RE: 3 こんにちは！

  ボーノさん
  
  こんにちは
  
  お返事、遅くなりました。
  
  　　そうそう１０月末〜１１月初め息子がエティハドに乗ったら
  　　 メッカに巡礼に行く外人が多かったそうですよ。
  
  > 飛行機乗っているときから巡礼の格好をしているのでしょうか？？
  
  飛行機の席が息子のとなりでバングラディシュの人が、メッカに巡礼に行くと
  １５０人のツアーで行くんだといったそうです。
  ホームページに日本語のコーランがあるから、読みなさいといわれたそうで
  ＵＲＬを教えられたそうです。興味がなかったから覚えてないと。
  
  最初、英語でしゃべっていて・・後で、日本語しゃべれたそうです。
  聞いたら、日本に１１年住んでいたらしいです。
  話が弾んで、飛行機の中寝ないでずーっとしゃべっていたそうです。
  
  つまらない話ですが･･･(笑)
  
  又旅行記楽しみにしていますね。
  　　　　　　　　　　ジェニー

  ボーノさん からの返信 2011/11/14 22:18:38

  RE: RE: 3 こんにちは！

  ジェニーさん
  こんばんは。
  
  > 飛行機の席が息子のとなりでバングラディシュの人が、メッカに巡礼に行くと
  > １５０人のツアーで行くんだといったそうです。
  
  150人もの巡礼者が飛行機に乗っていたんですか！？びっくり！
  
  
  > 最初、英語でしゃべっていて・・後で、日本語しゃべれたそうです。
  > 聞いたら、日本に１１年住んでいたらしいです。
  > 話が弾んで、飛行機の中寝ないでずーっとしゃべっていたそうです。
  
  ずっとお話されていたんですね。外国人は、お話好きだからね。
  
  今回、日本からヒースロー行く飛行機で、となりに座った外国人は、
  オーストラリア人で、これからドイツに観光で行くそうで、
  仙台に３年間すんでいると言っていました。
  
  でも行きの飛行機は、新作の映画があるので、ずっと見ていて、
  ひと寝入りすると、あっという間に、着いてしまいますね。
  
  ボーノ