2011/10/19 - 2011/10/19
64位(同エリア170件中)
迷子さん
一夜明けて、この日は
まだ暗い内から出発っす。
本日は何たって
超有名世界遺産のモンサンミッシェルが待ってますだ。
そこへ向かう前に
欧米人観光客さん達には外せない
ノルマンディー上陸作戦のあった史跡にお立ち寄り。
(この辺が日本からのノルマンディー周遊ツアーとは
違う旅程なんすね)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
早朝から出発すたにも拘わらず?
遠くにバイユーだったか?カーンだったか?の
町並みを拝みながら・・・・
バスの運転手さん!
道に迷ってたざんすョ〜(~_~;) -
宿から50kmの距離も無いのに所要時間は2時間!(爆)
先ずは、ノルマンディー上陸作戦で
使用されたペガサス・ブリッジが展示されてる
原っぱであります。
実際は上陸作戦前夜にカーン運河に仕込まれたそうっす。 -
ノルマンディーの海岸は北部は
エトルタに代表される様な断崖絶壁、
上陸作戦は浜辺の続く下ノルマンディーの海岸線から
始まったのでありますだ。 -
浜辺にある追悼の慰霊碑。
この史上最大の作戦は
海からだけではありません、上空から
落下傘部隊も大挙上陸していますだ。 -
決戦の舞台となった広い海岸は、
西側から
ソォード・ビーチ(英軍)
ジュノー・ビーチ(加軍)
ゴールド・ビーチ(英軍)
オマハ・ビーチ(米軍)
ユタ・ビーチ(米軍)
1944年6月6日
五月雨式に連合軍が上陸作戦を決行しましただ。 -
ゴールド・ビーチにある資料館。
周りにはお土産物屋さんやカフェも在って
観光地化してる感じでしただョ。 -
はためく国旗の足元には・・・。
-
当時の置き土産?も残る浜辺は、
地元の人達のお散歩コース?!
平和な世の中の証なのかも・・・。 -
そして、
アメリカ軍戦没者墓地にやって来ますた。 -
ここは訪問者も多く
でも、とても綺麗に管理されてますだね。 -
青空を写す水面の向こうに・・・。
-
整然と白い墓標が
見渡す限り続いてますだ。
中には墓標のお名前を1つ1つ確かめるように
散策する人々もみられます。
怖ろしいほど美しく、哀しい風景でありますた。 -
戦没者を偲ぶモニュメント。
上陸作戦の浜辺の周囲には
他にも連合軍はじめ
ドイツ軍の戦没者墓地も点在してます。 -
周囲の壁には上陸作戦の
様子が描かれてますた。 -
今は静かなオマハ・ビーチ。
映画のプライベート・ライアンでも
知られていますが、
ここが尤も激戦で大勢の死傷者を出した浜辺です。 -
平和のありがたみに感謝しつつ・・・。
(だって、当時なら考えられない多国籍での
バスツアー御一行だもんね)
DDの次はこれも世界遺産の絵巻物がある
バイユーの町に到着〜。 -
何しろ、時間が押しちゃって
町並みもチョロリとしか拝めないっ!
建物の間から覗くは
バイユーのノートル・ダム聖堂っす。 -
こちらの建物が
バイユーのタペストリーを保管展示してるっす。
中は撮影禁止、各国語(日本語もあり〜♪)の
イヤフォンガイドで順を追って鑑賞すますだョ。
イングランド王ハロルドVSノルマン公ウィリアムの
900年前の戦いを描いた全長70mもある
刺繍された代作でやんんす〜、じっくり見るのに
結構な時間が掛かり・・・。
ここでランチタイムも兼ねてたんで忙しい!忙しい〜! -
お昼ごはんも速攻で済ませ・・・
ああーっ!
遠くに神秘のシルエットがぁ〜! -
もう改めて説明の必要も無い、
モンサンミッシェルで御座いますだ。
やはり、現在島へ渡る河岸は
工事中でありますた。 -
バスを降りて島に入ると、
コレマタ名物の
フワフワ嵩増し&味無し
お値段高級なオムレツの名店がぁ〜。
この日は夕食は付かないので
ここで晩御飯タイムも見込んで
4時間近くのフリータイムとなりますただ。 -
では、行ってみましょ〜♪
-
フリータイムなんで
僧院の方へは見学すない人もいて、
見学希望者はみんなでせっせと
階段&階段&階段を登り・・・・。
キツかったんで途中の写真が1枚も御座いませぬ(涙) -
やっとこ上まで登って
地上を拝めば・・・
ありゃ、駐車場のバスが小さく見えるでやんすョ。
もう汗だくでいい運動になったでやんす。
イヤァー、飲み物持参で大助かりでありますただ。 -
最上階西のテラスから
砂州の景色を堪能いたすます。 -
上階の教会堂で一休み。
-
こちらは“驚異”と呼ばれる回廊、
中には緑の庭園が〜。 -
そんで、薄暗い中に現れる
モンサンミッシェル由来のレリーフ。
大天使ミカエル(仏語でミシェル)が
オベール司教のおでこに穴を開ける様子が・・・・・
内部は階段も多く、照明も暗い箇所が御座います、
皆様、お足元には十分御注意されますよーに!
不肖迷子はここで階段から転げ落ちちゃいますただョ〜(>_<)
幸いミカエル様の御加護か???→まさかね
青タンだけで済みますただが・・・痛かったっす、トホホ。 -
大きな木製の大車輪は
下から僧院上まで荷物を運ぶのに使われてたんすね。 -
2階の騎士の間と呼ばれる
嘗ての修道僧の作業場だそうっす。
院内ガイドツアーで周られてる方々もいらっしゃいますた。 -
一通り見終わって
裏側?(海側)の僧院のお姿で御座いますだ。 -
ツアーメンバーの2人と出合って
一緒に島内を散策、
晩御飯も済ませなきゃならんけんど
皆あんまりお腹も空いてない・・・
近場のクレープ屋さんで軽くお食事となったのだ。
これはそば粉のクレープ、
ガレットでやんす。 -
迷子親子はシンプルな
バター&砂糖のクレープにしたざんす〜。 -
折角なんで記念にお店のお兄ちゃんに、
皆でお皿を抱えた写真をお願いするも・・・・・
なんだぁ〜!こりゃ?
最初に1枚、自分のポートレイトをチャッカリと?!
ならば、
晒し首の刑に処すざんす(ーー;)(極刑ョ!爆) -
と、大爆笑のクレープ体験で御座いますた。
食後は島の目抜き通りに降りて
集合時間まで散策っす。
ここのお土産屋さんって
日本語の商いが上手なんすね〜、
まだ某大陸系団体様よりもジャポネの
観光客数が勝ってる証拠?! -
モンサンミッシェル湾も
トップリと日が暮れて〜。
本当は予定ではこの日の宿泊は対岸の
ホテル地区だったんだけど、宿が取れずに
急遽、離れたグランヴィル(C・ディオールの生誕地)
なんす・・・ここに泊まりたかったなぁ。 -
スッカリ暗くなった
モンサンミッシェルを後にするのでありますた。
明日は長距離移動が待ってるでやんすョ〜。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ちょめたんさん 2011/11/14 21:43:01
- 史上最大の作戦!
- 迷子ちゃんの作戦はオムレツとガレットをゲットだしたか!十字架が本当に綺麗にならんでいるだすね昔の人は根性が違うだすね。
それにしてもそば粉のガレット食べたいだすな〜('ー,')
- 迷子さん からの返信 2011/11/15 18:42:33
- RE: 史上最大の作戦!
- ホホホッ、名物のフワフワ〜オムレツは・・・・・
もう10年も前になるどすが
いっぺん食って正体が分かってるんで・・・今回はパス!
その代り、ガレットはじめ
クレープは可也気に入ったであります。
ガッチリ食事にもなるし、小腹が空いた時のおやつにもなるし
中身の具材も色々バリエーションがあって
専門店に行くと何にしよーか愉しみもありますただョ。
ちょめ奥様も是非、渡仏の際にお召し上がり下さいませ〜♪
(あ、この冬のクリマルは?又ドイツ方面かな?)
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