海外一人旅？第３弾　香港篇

2010/07/02 - 2010/07/04

海外一人旅を始めて３回目。
とは言っても、前回２回は現地で連れができたので、実質、今回が初海外一人旅となりました。
今回は香港に行って来ました。
ガイドブックを見て、行きたいところをピックアップしたのですが、なかなかうまくいかないものですね。
そんなこともひっくるめて一人旅が好きになりました。


いつか書こう、いつか仕上げようと思っていたら2年も経過してしまったのですね。次回作があるので早急に仕上げます。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつもの関空から出発です。
JAL701便　香港行きです。
この時は、まだ、ここ関空からＪＡＬが香港へ飛んでいました。
今はCathay Pacificとの共同就航になっていて、最初で最後のでしたね。
機内食も美味しく、快適に約4時間を過ごしました。

宿泊先はハイアットリージェンシー沙田。
最初は、深センにも行こうと考えていたので、ここを予約したのですが、計画の段階で断念しました。でもＭＴＲの駅が近いので便利でした。
部屋は適度な広さで、アメニティも充実しています。
無料の水もありました。これはハイアット共通なのかな？台北もそうだったけど。

デスクがあってインターネットも使用できます。
ビジネスマンは便利なのかもしれませんね。
ＴＶもＮＨＫは視聴できます。

Prince of Wales Hospital
職業柄、どうしても病院に目がいってしまいます。
政府の病院で医療水準は非常に高いようです。

香港公集会

ここでシンフォニー・オブ・ライツを見ようと待つことにしました。
本当は物珍しさでいろんなところを歩き回って疲れてしまいました。
開始までは１時間くらいありますが、マンウォッチングしながら待ちます。

少し、暮れてきました。それに併せて、たくさんの人が集まってきました。
ツアー客もたくさんいました。
ツアーガイドと一緒なのは日本人だけかと思っていましたが、本土や韓国からもたくさん来られているようでした。
最近は、日本でも外国のＴＶ番組が観られるようになったせいか、何を言っているのか理解はできませんが、どこの言葉かくらいはわかるようになりました。

さあ、始まりました。
香港島にある高層ビルに設置された色とりどりのサーチライトと音楽が織りなす、香港の夜のショーです。
とてもきれいです。
打ち上げ花火とは違った華やかさですね。

星光大道（アベニュー・オブ・スター）に来ました。
李小龍、ブルース・リーです。
ここは亡くなってからできたので、手形はありません。

張國榮、レスリー・チャンです。
覇王別姫では本当に美しく切なかったです。
この人が亡くなったのは本当にショックでした。
今でも命日の日には多くの人がマンダリン・オリエンタル香港に訪れるそうですね。

ＭＲＴを乗り継いで中環まで来ました。
一度ヒルサイド・エスカレーターを上ってみたかったのです。
以前、金城武とケリー・チャン主演の香港映画「薫衣草」を観ました。
金城武扮する靴を履いたことのないエンジェルが、靴を履いて楽しそうに歩く、ステップを踏むシーンがとても印象的でした。

エスカレーターの終点です。
どこまで続くんだろうとひたすら上ってきました。本当に長かったです。
ＳＯＨＯ地区はおしゃれなカフェやレストランにギャラリーがあったと思ったら、市場のような雑多な店があったり、古い香港のアパートがあったり、終点近くになるとムスリムの地区があったりと、さまざまな文化を見ることができました。
ただ、帰りは元来た道をひたすら帰らねばなりません（；；）
今度は途中のカフェでお茶するか、ビールを飲みたい。暑い！

最終日、早い目に空港エキスプレスでやってきました。
よく歩いた香港でした。最後に、足マッサージをして帰りましょう。
３６ゲート近くにあったと思います。
とても気持ち良かったのは言うまでもないのですが、飛行機の中も、日本に帰ってきてしばらくは足が冷えませんでしたし、むくみませんでした。
皆さんも、香港に沖氏の際にはぜひお試しください。

いよいよ搭乗です。
初めての香港、想像通り、エネルギッシュな街でした。
都会の喧騒から離れられませんが、忙しい私にはそのほうがいいかもしれません。
また来たいです。再見。