レジャー施設　御立岬公園

2011/10/23 - 2011/10/23

秋ならではの、観光シーズンの過ぎた静かな海が見たくて、
自宅から車で2時間の所にあります「御立岬公園」までぶらりドライブです。


【DATA】

御立岬公園は、カート場やテニスコート、パターゴルフなどのスポーツ施設をはじめ、県内で最大の人工ビーチ（530m)や海釣り場、コテージやテントなどの宿泊施設、温泉センター、食事所などが集まる巨大レジャーゾーンです。

またこの岬は、かつて景行天皇が熊襲（くまそ）征伐に訪れたとき、
この地で「お立ち」になったと言い伝えがある歴史的な場所でもあります。

住所：葦北郡田浦町大字田浦町145番地

エリア 水俣・湯の児温泉(熊本)

• 交通手段: 自家用車

◆ 御立岬シンボルタワー

一際存在感のあるこのタワーは、御立岬を一望出来る絶好の展望スポットです。

（駐車場側より望む）

◆ 御立岬シンボルタワー

反対側には人工滝が流れていました。
どちら側からの眺めも素晴らしいです。

◆ 御立岬シンボルタワーと愛のカギ

シンボルタワーを上がると至る所に「愛のカギ」が下げられていると言うより、締め付けられています。
愛をロックオン！
けなげな愛のかたちをこうして逃さないために閉じ込めたものでしょう。
う・・ん・・ちと不気味。
カップルの運命やいかに・・・^_^;

◆ 御立岬シンボルタワーと愛のカギ

鍵は道の駅肥後うらら・公園管理棟・温泉センターで購入できるそうです。

◆ 愛のカギ伝説

「ある夏の夜、海へきていた少女は、きれいな星空を眺めていました。すると、一つの星がきらきらと輝き少女を導くようにゆっくりと流れていきました。少女は星の流れゆくまま歩いていくと、同じようにその流れ星を見ていた少年と出会いました。

二人は何かの運命を感じたように時のたつのも忘れ語り合い、夜が明けるころには、お互いに惹かれあっていました。

別れ際、また逢えるように願いを込め、星に一番近いシンボルタワーに二人でカギをかけました。すると願いは叶えられ、二人は再会し結ばれ幸せになりました。

その後、このシンボルタワーで、願いを込めてカギをかけると好きな人と結ばれるという伝説が生まれ、その伝説を信じる恋人たちが愛の誓いを込め、ここにカギをかけるようになりました。」

◆ 不知火海と天草の島々を望む

シンボルタワーからの眺めです。
公園と温泉センターが見渡せる大パノラマ！
不知火海が一望出来ます。

いつの季節も海はいいものですね〜。
とても癒されました。