in Philippines -ボホール＆パングラオ-

2011/10/07 - 2011/10/09

２ヶ月半振りのフィリピン訪問。
今回はボホール島とパングラオ島を観光してきました。
前回ほど快晴ではなかったけど、天候にはそれなりに恵まれていたと思います。
宿泊はアロナビーチとは少し離れた"PANGLAO ISLAND NATURE RESORT"を選びました。静かな感じでお薦めです。
ちなみに、ホテル以外で観光した主なものは下記。

・ヒナグダナン洞窟
・チョコレートヒルズ
・マンメイド・フォレスト
・ターシャ
・セビリャのつり橋
・ロボク川クルーズ＆ロボク教会
・バクラヨン教会
・血盟記念碑
・タグビララン市街
・ドルフィンウォッチング
・アロナビーチ

エリア ボホール島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早く起床。睡眠不足。
この日からボホール入り。
ボホール島はセブ島の南部にある島でフィリピン内で１０番目に大きな島とのこと。
全域がボホール州に所属し、州都はタグビララン。

セブからの船もあるけど、今回はマニラからタグビラランに直でアクセス。

しかし・・・！
フィリピン航空のストの影響でマニラ‐タグビララン便が遅延。
しかも、ターミナル２に行ったのにターミナル３に変更という仕打ちまでw
（一旦外に出ないといけないので結構遠い）

結局、遅延予定時間よりさらに遅延してタグビララン空港についたのは１３：３０頃だった。
※フライトは９０分くらい。

ネットなどには「タグビラランは一応州都だけど田舎」と書いてあったがなるほど確かにといった感じ。
タグビララン空港はバスターミナルレベルw
それでもエルニド空港より立派だったけど^^
ちなみに、町はトライシクルに溢れていました。

とりあえずホテルの送迎で宿まで移動。
宿はボホール島と橋でつながっているパングラオ島という小さな島にあるPANGLAO ISLAND NATURE RESORT。

地味に広くて立派だった。これはいい宿！

部屋。

広いプールもあったけど、今回は断念・・・orz

チェックイン後、宿の近くにある洞窟へ。
フィリピンの鍾乳洞に入れるとは感無量です。
入場料は確か２０ペソ。

エントランス。

洞窟入口。

中に入ると、現地の人が我々の写真を取りながら案内してくれたw
金を請求されるかもとも思ったがそんなこともなく。
単純にカメラで写真を撮るのが好きな人が多いのだと思う。
しかも、慣れているのか結構うまいw

彼が撮った中から一枚。

ちなみに、、、実は中には湖？があって泳ぐことも可能。
・・・ということで一応、水着を着用してきたわけだが、
さすがに泳ぐ雰囲気じゃなかったので諦めた。

夕飯はホテルでバイキング。
バイキングはフィリピンリゾートのスタンダードなのかな。

ボホールは米が美味しいとか読んだ気がしたんだけどそうでもなかったw
米は寧ろエルニドの方がよかった。けど、料理はとても美味しかった。
音楽（生演奏！）もあってとてもいい雰囲気のディナーでした。

夜は海辺を散歩。。。

が、・・・雷が激しくなって来たので撤収。

翌日は車をチャーターしてボホール島内を観光。
下記観光ポイントを順にまわってもらった。

・チョコレートヒルズ
・マンメイド・フォレスト
・ターシャ
・セビリャのつり橋
・ロボク川クルーズ＆ロボク教会
・バクラヨン教会
・血盟記念碑
・タグビララン市街

ちなみに朝食もバイキング。マンゴーが美味しい。

まずは、ボホール島のシンボル、チョコレートヒルズ。
パングラオ島から車で１時間くらい。
途中雨がぱらついたりしていたが、
豪雨に打たれることはなく助かった。

今の時期は緑なヒルズ。（何故か少し茶色いのもがいた）
るるぶの言葉を借用すると摩訶不思議な光景に息をのんできた。
確かに不思議な感じだった。

そういえば、ここでバナナチップを買ったのにどこかに行ってしまったw

次は・・・途中で通ったマンメイド・フォレストに止まってもらった。

その名のとおり、人口の森でなんだか日本的。
別に止まる予定はなかったけど、外に出てみると思いの外綺麗でよかった。

続いて、ボホールの代名詞その２、ターシャを見学。

この夜行性のメガネザルは希少種で保護されているとか。
動物園的なのを想像していたら違ったw
開放的な空間にリリースされていて、スタッフが監視しているようだった。

お昼前の最後のポイントはセビリャの吊り橋。

個人的に結構行きたかったとこ。
橋を往復できる。っていうだけなんだが、意外と楽しかったw

かずら橋とどっちが怖いかという議論になったが、結構悩む。
この吊り橋の方が揺れた気がするけど気のせいかな？

いろいろ頼んでいたら少し遅延してお昼の時間。
昼はロボク川クルーズだ。
なんと貸切w遅れたからかな？

専属のミュージシャン付きのクルーズで贅沢なひとときを過ごす。
蝿が居なければもっといいんだけど・・・

滝まで往復してだいたい１時間くらい。
戻ったら１４：３０くらいだった。

クルーズを終えてからは、ロボク教会＆ミュージアムを視察。
ここも寄る予定はなかったけどなんとなく寄ってもらった。

教会は閉まっていたけど、頼むと裏から入れてくれるのがフィリピンクオリティ。
ミュージアム内にはコウモリが住んでいました＾＾
それにしても、やはりフィリピンの教会は美しい。
スペインに行きたくなる。

次も、教会シリーズでバクラヨン教会。
フィリピン国内では前回行ったマニラのサン・オウガスチン教会の次に古いらしい。

偶然にも？結婚式をやっていたので華やかさ倍増でした。
新郎はなかなかのイケメンでしたよ。

教会を出ると少し雨がぱらついてきた。
最後の観光ポイントは血盟記念碑だ。

雨が降ってきたので、定番ポーズで写真を撮って撤収。

最後に、タグビラランの街をちょっと散策してこの日の観光は終了。
ホテルに戻って休みました。

翌日。

朝日が昇る前にホテルを出発し、ドルフィンウォッチングに参加。

船の準備中に日が昇ってきた。
物静かな浜辺で昇る太陽はとても綺麗で印象的だった。

例によってバンカーボートで出発。

少し深いところまで手漕ぎで移動し、エンジンを入れる！！
が、、、エンジンがかからない・・・

何度トライしてもダメで結局ボート変更。

今度は無事にエンジンがかかった！

けど、しばらく進んだところで船に水が侵入・・・
水没はまぬがれたけど結構不安だったw

周辺には同業のボートが何隻も。
見つけもん勝ちといった感じ。

我々は運良くすぐにイルカに出会えました！

波に乗っているように泳いでいたのでこの写真が限界・・・

数回目撃することができました！

見れただけで十分ラッキー！

イルカのあとは無人島で休憩。


無人島といっても商人が妙にたくさんいましたが＾＾

ここの海は妙に藻が多く、見た感じは黒いです＾＾
水は綺麗なんだけどなぁ。

早めに切り上げてアロナビーチへ。

観光ビーチ感あふれる街並みはなかなかいい感じ。

アロナビーチは欧米系の人が多かった気がする。

アロナビーチを散策後はホテルへ。
午後はホテルで過ごしてタグビララン空港へ送ってもらった。

フィリピン航空のデザインは個人的にかっこいいと思う。

という訳で、さよならボホール島！！